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★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2010年10月30日

2010中東旅行 1
個人旅行の陸路定番ルート。を書くつもりがアジアの個人旅行定番ルートの話、更にはインドネシアの闇の話になってしまった

複数国を移動する海外個人旅行にも定番ルートがある。
たくさんの人が実際にそのルートを通っている実績があり、国境や宿などであまり困らないお手軽なコースのことだ。


例えばお手軽な東南アジアなら、有名どころはホーチミン-バンコク(逆方向も可)ルートだろうか。

asiaroute1.gif


より大きな地図で 東南アジア定番ルート1 を表示


カンボジアの情勢が安定し、ベトナムとカンボジア入国に際して事前にビザを取得する必要がなくなってから、タイからベトナムへの陸路移動は恐ろしく容易になった。少し昔、ろくに舗装道路もないカンボジアで、プノンペンからシェムリアップに向かうのにどこぞの残党の銃撃に怯えつつ狭いボートに乗ったことや、シェムリアップからポイペトまでの悪路をピックアップトラックの荷台で移動したこと思えば、夢のような話だ。


この移動に必要な能力は、中学2年生程度の英語(話せなければ書くだけでも良いし、全ての子音に母音をつけてカタカナ発音しても問題なし)、「買い物をしたらおつりをもらう・知らない人にはついていかない・道端に落ちている物を食べない・貴重品はなくさない」、といった程度の常識、程度だ。実際これ以下の能力の人たちもたくさん旅行をしているので敷居はもう少し低い。


バンコクのカオサン通りやホーチミンのファングーラオ通りでは、「次の目的地」であるシェムリアップやプノンペンまでの安いバスチケットが簡単に手に入る。他の都市も事情は同じだ。

このルートには「日本人だけが集団で旅行することはみっともない」と思っている日本人たちが集団で泊まっている宿(嘘です、ごめんなさい)も多いので、何かと便利だ。困ったことがあれば隣の部屋の日本人に日本語で質問すれば良い。宿代も安い。

このルートには「ガイドブックを持ち歩かないのがかっこいい」と信じている人もいるのでその影響を受ける可能性もあるが、ここは一つ素直に、必要以上に大きなバックパックの底に地球の歩き方くらい隠し持っておこう。3ヶ国分持ち歩くのは重いという人は、東南アジア編が一冊あればまぁ何とかなる。旅行人ガイドでもいいだろう。情報の更新頻度は落ちるが、長期旅行者の視点に近い記事が多い。


バンコクからシンガポールへの移動も笑ってしまうほど簡単なので、時間があれば更にルートを延長することもでき…



 
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posted by 転々 at 23:38 | シリア/ヨルダン

2010年10月31日

2010中東旅行 2
こんどこそ個人旅行の陸路定番ルート。

 
前回アジアで終わってしまった「個人旅行者の定番ルート」、今回は本当に中東編だ。


世界最強を謳われる日本のパスポートだが、中東エリアでも強い。
入国方法や場所にもよるのだが、(北アフリカだけれど)エジプト、ヨルダン、イスラエル、レバノン、シリア、(アジアだかヨーロッパだかだけれど)トルコ、カタール、クェート、UAE、オマーン、入国に関してはアライバルを取得できる。

また以前陸路でしかアライバルビザが発給されなかったシリアでは、空港でアライバルビザの発給が開始されたとの話もあるし、イランも空路でのアライバルビザを発給し始めたようだ。

事前にビザの取得が必要な国は、サウジアラビア、イエメン、イラク。
イエメンとイラクに関しては治安の問題が大きいので、今は旅行を控える時期だと思う。サウジアラビアのビザを取得するには、日本発のツアーに参加するか、(あなたが信者なら)イスラム教徒のための巡礼ビザを申請するか、イエメンで通過ビザを申請するしかない。

ちなみに、このエリアで日本からの直行便が飛んでいる国は、UAE、カタール、エジプト、トルコくらいだ。



これらの事情を総合すると、自動的に以下のような旅行ルートが浮き上がる。


meroutewide.gif

トルコからはヨーロッパ各国に安楽にアクセスできるし、多少旅行慣れしている人ならイランを抜けてアジアに向かうことも可能だ。しかしエジプトから南西方面への陸路移動には、スーダン・リビアがネックになりかなり厳しくなる。少なくとも安楽に「定番ルート」などと移動はできない。だから、日本人旅行者には、カイロからイスタンブールへ向かう人が多い。



前回のアジア同様このエリアの治安を地図にコメントすると、こんな感じだ。


mechian.gif


特に誤解を受けている国がシリアだろう。ブッシュ大統領にき「悪の枢軸」と呼ばれたシリアだが、旅行者にとっては思いの外治安も居心地も良い国なのだ。核関連施設にでも近寄らない限り、大きな問題はない。

もちろん、国内や街の治安の良さが専制の裏返しだったりすることもあるだろうが、いくつかの街を見てきた限り極端な息苦しさは微塵もない。遺産など見所も多いし物価も安いかなりお勧めだ。私は今回、どうしてもシリアに行き…



 
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posted by 転々 at 18:32 | シリア/ヨルダン

2010年11月02日

2010中東旅行 3
エコノミークラスからビジネスクラスへアップグレードされるコツ、ついでにビジネスクラスからファーストクラスに連続アップグレードされた話

 
中東旅行のためなんとか15日間の休暇を獲得してはみたものの、その初日はお盆を挟む超ピーク時期。
比較的旅行の機会には恵まれている環境にはあるものの、そこは一応社会人、限界はある。


航空会社はここに書いたように、アンマンへの航空会社は中東3兄弟のエティハド航空を選んだ。この時期エティハド航空は成田への新規乗り入れをして間もなく、ピーク時にもかかわらずかなり航空券が安かったからだ。今のカタール航空みたいなものだ。


エティハド航空は成田の最終フライト。

前日まで働いていた身には悪くない。思う存分寝坊をし、のんびり荷造りをして空港に向かう。のんびりとはいってももちろんチェックインカウンターが閉まる30分前には空港に到着する。何事もぎりぎりというのはよろしくない。

me_ethihad_001.gif

(チェックインを済ませての撮影なので誤解しなように)

祝! アップグレード。 \(^o^)/


実は私は結構アップグレードをされる。


これは、いくつかの航空会社マイレッジプログラムの上級会員であることも、多少関係ある。少なくとも上級会員である航空会社では大きな要因だろう。だから空港のゲート前で名前をアナウンスされるとかなりわくわくする。

しかし今回のエティハド航空の場合、私はマイレッジプログラムにも参加していないし、マイル加算を登録した全日空では平会員だ。チェックインの時間が関係ないことについては、同じ時刻チェックインカウンターに並んでいた人たちがビジネスクラスにいなかったことで推測できる。


ではなぜ私がアップグレードされたのか。


現実のところは分からないが、何か理由があるとすればこんなところだろう…


 
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posted by 転々 at 20:24 | シリア/ヨルダン

2010年11月03日

2010中東旅行 4
エティハド航空のビジネスクラス1 - 成田線A330-200/パールビジネスクラスの特異で快適な座席、ついでに快適な座席を探すためのサイト

 
まずはご覧いただきたい。

これが、2009年、「イギリスのリサーチ会社「Stytrax」と1,600万人のユーザーにより「ワールド ベスト ビジネスクラス」に選ばれた実績を誇る、エティハド航空自慢」の、パールビジネスクラスのシートだ。

ethihadc_seat01.gif


「これ、エコノミークラスの間違いでは?」と思ったあなた、あなたは正しい。

実際、座席の幅ではエコノミークラスのシートとほぼ変わらないのだ、これ。

この画像だけでは「エティハド航空のビジネスクラスシートは貧相だ」と誤解されても仕方がない。

実際世の中には様々な「ビジネスクラス」があって、まぁどの会社とは言わないけれど昔の全日空なんか、ソウル線に手放す寸前のロッキード社トライスターモノクラス仕様を飛ばして、エコノミーと全く同じ仕様のシート前数列をにちょっとだけ立派なヘッドレストカバーをつけて「ビジネスクラス」と言い張っていたりしたもんなぁ。

A320に至ってはビジネスクラスのシートすらなく、ノーマルのビジネスクラス航空券を持っていてもエコノミーにしか乗れないので、それよりはマシだったけれど。


ところで、このページを見て欲しい。これは一部飛行機愛好家には有名な "Seat Guru (シートの導師)"というサイトだ。ここには「別にそこまでしなくても」と言うほど、各航空会社の機材とシートの情報が集まって…



 
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posted by 転々 at 18:16 | シリア/ヨルダン

2010年11月07日

2010中東旅行4 エティハド航空のビジネスクラス2 - 成田線A330-200/パールビジネスクラス、座席と装備の詳細

 
ビジネスクラスの場合、搭乗後はとりあえずウェルカムドリンク、ということになる。

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シャンパン。

イスラム教国家の航空会社でもこれくらいは出る。というか、出る航空会社では出る。これはエミレーツやカタール航空などでも同じだ。多宗教の乗客を見込んだ国際ビジネスなのだから、冷静な割り切りだ。中にはエジプト航空のように「アルコールは出さない」ときっぱりしている会社もあって、それはそれで嫌いではないが。

私は最近家ではシャンパンなんぞほとんど飲まない。
宗教的理由ではなく経済的理由だ。シャンパンだとどうしても1本2000円以上は覚悟しなければならないので、家で飲むのはもっぱらフレシネのコルドンネグロになっている。1000円以下のフルボトルを見つけ次第通販でケース買いだめといった有様だ。それにうかつなはずれシャンパンなら、こういう割安なスパークリングワインを飲んだ方がおいしいという理由もある。ブランドにこだわらないのならカヴァはお勧めだ。


15インチのモニタの下には、AV入力、USB、LAN、iPod/iPhone のコネクタが並んでいる。

ethihad_A330_C_002.GIF

USB/iPodコネクタは充電用だ。手持ちのAV機器などはここから常時充電できる。iPhoneやH21STなどの携帯電話も充電できてしまう。中国の人が見たらさぞや喜ぶだろう。

「LANコネクタから充電」という話はあまり聞かないので、これはもしかしたら最近ささやかれている「機内でインターネット接続」が実施された場合に備えての装備だと思われる。そのうち移動中の機内からブログの更新ができる時代も…



 
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posted by 転々 at 14:28 | シリア/ヨルダン

2010年11月09日

2010中東旅行5
エティハド航空のビジネスクラス3 - 成田線A330-200/パールビジネスクラスの機内食、ってたかが機内食にうだうだ言うのはもう止めようじゃないか

 

ビジネスクラスの紹介となると、機内食について触れない訳にはいかないだろう。

はいはい、やりますね。じゃ2010年8月成田発のメニューから。

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正直メニューなどどうにでも書けるわけだが、メニューの上にあるコメントに注目して欲しい。

「このメニューの全ては、フライトの間いつでもご用意しております」、とある。「キッチンエニータイム」とあるページもあるが、要は「いつでも何でも好きなときに言ってね」ということだ。最近の長距離路線ビジネスクラスでは決して珍しくはないサービスだ。ホテルのルームサービスだと考えれば分かりよい。


じゃぁ定刻のミールサービスがないかというと、そういうことはなく一応普通に食事の時間にサービスは開始される。とりあえずある程度喰わせておかないと、乗客全員に15分ごとの波状食事注文攻撃をされでもしたら、クルーはたまったものじゃない。まぁこのシステム、「今はまだ食べたくない」という人には便利ではあるな。




で、現物。


「とりあえず」ビール。だって日本人だもん。(´・ω・`)


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先付け、前菜。

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ワインがうまい。私が日常家で飲んでいるのはフルボトル換算で1本368円のこれだ。送料対策のためまとめ買いをしているので、何かないと他のワインを飲むことができない。たまにフルボディのワインを飲むとやたらおいしく感じ…



 
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posted by 転々 at 19:51 | シリア/ヨルダン

2010年11月12日

2010中東旅行6
アブダビ空港ターミナル1でのトランジットとラウンジ。更にはアブダビ空港にはドバイ名物のマネ/車の当たる宝くじもあったが、そんなもの買うなら本物のUAE宝くじ買うわい!

  
22:10に成田を出発したエティハド航空EY871便は、0450にアブダビ空港に到着する。
成田便はターミナル1に到着した。派手なターミナルだ。アブダビ以遠に向かう乗客は、全てここで乗り換えだ。

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アンマン行きのEY513便は08:30発。
ゲートに8時頃行くとして、3時間ほど時間を潰す必要がある。一円も会費を払っていないプライオリティ・パス会員の私は、当然のごとくラウンジでこの3時間を過ごす。

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第1ターミナルにGhazal Loungeだ。このラウンジの詳細については既にここに書いたので、省略。priorty pass会員は当然無料で利用できるが、会員以外が利用しようとすると、35ユーロほどかかるらしい。

円高の今ですら約4000円。物価もアルコール飲料も高価なUAEで飲み放題であることを考えれば場合によってはペイするのかもしれないが、正直高いとも思う。まぁその辺で飲み食いしても20ユーロくらいすぐ使っちゃうけどね。

アブダビ空港にはT1からT3まで三つのターミナルがあり、ここは一番古いターミナルになる。ちなみにT1からT3まではセキュリティチェックを受ければ自由に行き来できる。T3は最も新しくエティハド航空専用ターミナルだ。飲食店や免税店の規模などは、T1よりT3の方が多少充実しているので、暇つぶしを兼ねてT3まで遊びに行くのもあ…


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posted by 転々 at 19:31 | シリア/ヨルダン

2010年11月16日

2010中東旅行7
エティハド航空A320エコノミークラス、更には機内から見たサウジアラビアのミステリーサークル群画像


機内誌によると、エティハド航空の所有する機材は50機だ。その内訳はというと、

106-136シートのA320(A319を含む)が15機
200-262シートのA330が18機。(日本線に使われている)
240-292シートのA340が11機
そして、唯一ボーイングのB777が6機


2010年10月に更新された英語版Wikipediaによると、保有機材数世界一の航空会社はデルタ航空で所有機数723。4年前には3位だったのだが、ノースウェスト航空を吸収合併してトップに躍り出た。所有機数ベスト10のうち6社がアメリカの航空会社で、意外なことに3社が中国の航空会社、残りはルフトハンザだ。全て250機以上の旅客機を所有している。アエロフロートなんかも多かった記憶もあるのだが、調べてみたら僅か71機。多分他の飛行機は鉄屑になったのだと思う。あそこの飛行機は飛んでいるときから鉄屑の予感はないでもなかった。嘘だ、申し訳ない。


日本の航空会社はというと、全日空209機(他に9機貸し出し中)、日本航空が169機(リースイン109機)、スカイマークが全てリースで運用15機、スカイネットアジアもリースで運用10機だ。
エティハド航空所有機数は全日空の4分の1弱、スカイマークの4倍強程度ということになる。


A320は主に近・中距離路線に利用される。アブダビ-アンマン線もA320だった。


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エティハド航空の偉いところは、エコノミークラスだろうと、全ての機材で大型機材と同じ機内エンターテイメントシステムが装備されていることだ。映画が約80本、ビデオもおおよそ同数、うち日本語吹き替え/日本語字幕が10プログラム程度だったように記憶している。

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このシステム、全ての機材で…

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posted by 転々 at 19:37 | シリア/ヨルダン

2010年11月17日

2010中東旅行8
アンマン・クイーンアリア空港から安宿が集まるダウンタウンへのバス、今回のおまけはダウンタウン安宿地図

 

この中東旅行のゲートウェイにヨルダン・アンマンを選んだのには理由がある。


アライバルビザの確実性と空港の利便性、もう少し詳しく書けば「日本でビザを取っておかなくとも飛べて」「安く快適に空港から安宿エリアに移動出来る」という条件を満たすのが、アンマンのクイーンアリア空港だったことだ。

以前も書いたが、イスラエル・テルアビブの空港から入国してしまうといくらパスポートにスタンプを押されなくとも、陸路で出国しようものなら隣国(ヨルダン・エジプト)の入国印からイスラエル入国歴が分かり、シリアに入れない。

シリア・ダマスカスには24時間運行の空港バスがあるが、アライバルビザの発行が始まって間もないため、航空会社によっては情報が徹底していない可能性がある。

レバノン・ベイルートの場合空港バスはなく近くの市内バスを利用することになるため、何かで到着が遅れた場合ボリ狼と化したタクシーの餌食になる。




そういうわけでアンマン空港。到着ロビーのATMでヨルダンを入手。
ヨルダン国内では、シリアのようにATMがカードを認証しないということが全くなかった。1ヨルダンディナール(JD)≒117円。でかいなぁ。


エアポートバス乗り場は到着ロビーを出てすぐの場所にある。
黄色い車体に "sariyah airport express" とあるのですぐに分かる。

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空港からの出発は、朝7:00から夜11:00まで1時間毎の正時(00分)、以降は深夜1時/3時の2本になる。
とりあえず深夜に到着してもなんとかなるのが大変ありがたい。


ちなみにヨルダン市内(ムジャンマ・シャマーリー)発は朝6:00から夜10:00まで毎00分と、深夜2:00、早朝4:00だ。

amman_airportbus003.jpg



職員からチケットを購入。3JD。

アンマンには二つの空港があり、定期便は基本的に26q離れたクイーンアリア空港を利用する。
この距離でタクシーを利用すると20JD以上、ホテルのピックアップサービスだと安くても30JD以上となるので、3JDはありが…
 
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posted by 転々 at 20:05 | シリア/ヨルダン

2010年11月19日

2010中東旅行9
ヨルダン・アンマンの安いホテル、アブダビのラウンジで無線LANが使えるものだからついつい予約してしまった、パレスホテル "Palace Hotel"の詳細。行き方もねちっこく写真で紹介してみた。

 
アンマンで高級ホテルと言えば、ル・ロイヤル・アンマン"Le Royal Amman"だ。

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建物や部屋のグレードもさることながら、「資本がイラク系である」という理由で、テロを恐れる旅行者やビジネスマンに支持されている、という側面もないではない。ヨルダンはこのエリアではかなり安全な国だが、テロは皆無ではない。事実今年の1月にも爆弾テロが起きているし、南の海洋リゾートであるアカバには、たま〜にミサイルが飛んでくる。慎重な短期旅行者なら、スーペリアで1泊約200ドルというのは許容範囲だろう。

他にも高級ホテルはある。シェラトン、インターコンチ、ル・メリディアン、ラマダ、マリオット、ホリデイイン、ランドマーク、リージェンシーパレスなどが5つ星で、価格は100ドル台後半から200ドルまでと考えておけば間違いないし、予約サイトを使えばそこそこ割引もあったりする。


「とにかく安く」と書いておいてなんだが、私は五つ星クラスのホテルも使う。
私の考える「安い」は、「内容と目的を考慮した上で支払う金額と見合う」ということであって、「内容を無視して1円でも安い」ということではない。小さな子どものいる家族を連れて出かけたときには、シェラトングランデの最上階角部屋に2週間泊まったこともあった。もちろん非常識に安いレートだったからだが。まぁこんなこと、国際線の航空チケットを購入して物見遊山をするのが好きな人には常識だろうけれど。


しかし今回はバックパッカー型個人旅行であり、高いホテルに泊まるつもりはない。
とはいえ、時差ぼけでの現地1泊目であり、知る人ぞ知る時差ぼけ対策の決定打メラトニンなどを飲みつつ、エアコンの効いた個室でゆっくり過ごしたい、という希望もないではなかった。

そんなことを考えながら、トランジット地であったアブダビ空港のラウンジ(当然無料)でアンマンのホテルをいろいろ調べた結果、どうもパレスホテル"Palace Hotel"が良いのではないかと考え、1泊だけ予約しまう。シングル12JD≒約1400円。

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少し前までなら、安ホテルは現地飛び込みで価格交渉するのが最も安上がりだった。
しかし最近、安いホテルでも予約サイトがある場合にはそこを利用するのが底値である場合も少なくない。ホテルのカウンターでサイトより高い予約を言われ…

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posted by 転々 at 20:16 | シリア/ヨルダン

2010年11月21日

2010中東旅行10
アンマンダウンタウンの定番安ホテル・安宿は4軒だと考えて良いという話と、マンスールホテルが幸田ホテルである理由。そしてあの伝説のホテルスタッフ、サーメルさんは今…。

 
ヨルダンの首都アンマン初日。

今回は「個室でエアコンがあってネットで予約が入って安い」という理由でパレスホテルに泊まったが、この周辺にはバックパッカーに人気の安宿が4軒ある。端から端まで徒歩5分以内だ。それぞれ好みと予算に応じて宿を取れば良い。

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もしあなたが長期旅行者で出来るだけ出費を抑えたいなら、あるいは日本語で情報交換をしたいのなら、Mansur Hotel / マンスール(幸田)ホテルが良いだろう。日本人バックパッカーには一番人気の宿でもある。アラブ銀行など大きなビルの隙間にある路地の一番奥にあるので、上の地図を参考に見落とさないで欲しい。2010年現在ここには "AFRA" というレストランがあり、その看板が目印だ。これもねちっこく写真を並べてみる。

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2010年8月部屋代はドミトリーで3.5JD。個室もあるようなのだが値段は分からない。というより、日本人が来るとあいている部屋にどんどん通しているため、特に希望しなければ全室ドミトリー扱いになるという。

エアコンは全くなく、暑い日にはここの宿泊客が「もうね、どの部屋もろくに眠れないんですよ」と泣き言を言っていたのを思い出す。多分次回書くけれど、ファラにはエアコンドミなんてのもあるんだけどね。

マンスールの魅力は日本人贔屓で安値であること、そしてイスラエルについての情報ノートが充実していることだ。私もイスラエルに行くことになるのだが、ここの情報ノートを見ておけば良かったと心から後悔した。結局宿泊しなかったので、情報ノート閲覧ができなかったのだよ。

どうしてここが「マンスール(KODA)ホテル」というのかというと、少し話が長くなる。

マンスール(幸田)ホテルの近くに、クリフホテル "Cliff Hotel" という安宿が…


 
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posted by 転々 at 02:44 | シリア/ヨルダン

2010年11月25日

2010中東旅行11
個人的にアンマンの安宿の中ではファラ・ホテル(Farah Hotel)がベストだった件とその理由、今回もネバネバとホテルの詳細を紹介してみた。

 
アンマン市内の安宿は別にダウンタウン周辺だけではない。

むしろ、アル・フセインモスク近くのマーケット周辺や、シリアやイスラエル方面に向かうバスターミナル(というか広場)であるアブダリ周辺の方が数的には多いかもしれない。

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しかしここで大事なことはダウンタウンの安ホテルは外国人旅行者になれてて、同種の節約型旅行者が集まることだ。旅行者が集まれば新しい情報が交換できる。前回挙げた四つの安ホテルは、空港からのアクセスも良くできるだけお金を使いたくなさそうな旅行者が常時たむろしていて、何かと便利だ。


パレスホテルに1泊した私は、ダウンタウンのホテルを眺めて周り、結局翌日からの宿をここに決めた。ファラ・ホテル (FARAH HOTEL)


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まずここは、表通りから一本裏に入った場所にあるので周辺が静かだ。入り口の階段もいい雰囲気ではないか。


そして重要なことその1、ここでは常時アンマンや近隣諸国へのツアーを募集している。

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ほんの少し前までは、この種のツアーはクリフホテルが充実していたようなのだが、2010年現在ではファラホテルが一番充実している。ツアーの種類が多いだけではなく、参加者が多いのもファラホテルの特徴だろう。ツアーコースの下には紙が貼られていて、参加を希望する旅行者はそこに名前を書く。あまり人数が少ないと車は出ないし、多ければそれなりに大きな車が来る。死海に行くのも困るほど公共の交通機関が充実しているとは言えないヨルダンでは、このツアーの力は大き…

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posted by 転々 at 00:29 | シリア/ヨルダン

2010年11月27日

2010中東旅行12
アンマンの2軒の安ホテルで尋ねた結果、ダウンタウンでおいしくて安めの店は「カイロレストラン」だと同じ答が帰ってきた件、更にはダウンタウン周辺のレストラン・食事事情地図なども作ってみたぞ

 
宿が決まれば、次は飯だ。

知らない町でハズレのない食事をするためには、宿の人間に尋ねるのが正解だ。
これがルロイヤルアンマンだった場合、マンスールホテル20泊分以上支払う店を紹介されたりするかもしれないが、ファラホテルやパレスホテルあたりのスタッフなら心配は要らない。彼らは旅行者の懐具合を大変良く知っている。もっともルロイヤルアンマンだって、有能なコンシェルジェなら予算を含め客の希望にそった店を教えてくれるだろうが。

パレスホテル、ファラホテルのスタッフに「この辺で旨くてあんまり高くなくって、地元の人に人気の店どこ?」と質問したところ、両方の宿で同じ答えが返ってきた。

「カイロレストランだな。旨いし高くはないぞ。」

はーい、行ってきます。

カイロレストランは歩き方ロンプラにも載っている有名レストランだ。偏屈で、更には「地元の人しか知らないお店に行きたい症候群」の私ではあるが、こうなるとさすがに行ってみたくなる。

カイロレストランは、アルフセインモスク南の市場エリアにある。
ここは、バスやセルビスの運転手に「ダウンタウン」と言って通じなくても「アルフセインモスク」と言えば結構なんとかなってしまう重要なランドマークだ。

このモスクを左に見つつKing TALAL通りを南下した一つ目か二つ目の角を左に折れたところにカイロレストランはある。ファラから歩いて5分程度だ。

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店先ではロースターがチキンをたくさん焼いているし、店内に入れば料理は全てカフェテリアのようにショーケースに入っている。品数も結構多い。英語も結構通じるので値段の確認もでき話は早いし、「このライスとそっちの半分ずつ持っておくれ」的リクエストにも応じてくれる。試しに「ごはんもっとくれ!」と言ってみたら…

 
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posted by 転々 at 00:04 | シリア/ヨルダン

2010年11月29日

2010中東旅行13
結構本気でラマダンをやっているヨルダンでは昼飯の問題に頭が痛いのだが、そんな中アンマンダウンタウンのクィックサンドイッチには結構助けられた件

 
ラマダン。

正確な発音は「ラマダーン」に近いようだが、ここではラマダンと書くことにする。アラビアはヒジュラ暦の第9月のことで、日の出から日没まで断食をしたりする。2010年のラマダンは8月11日から9月9日。私の中東旅行はまさにこのラマダン期間だった。

基本的に異教徒に強制される性質のものではないが、だからといって断食中の人の前で飲食をするのもあまりよろしくない。日中は基本的に、異教徒用に隔離されたスペースか自分の部屋で飲食をすることになる。この辺りの事情は国によって微妙に違うのだが、ヨルダンは比較的国全体で真剣にラマダンの断食をしている印象が強い。

誤解がないように書けば、飲食物の購入は可能だ。市場も店も開いている。 

しかし店内で食べるレストランなどはさすがに営業していないものがほとんどだ。高級ホテルの一部の店や観光地の外国人観光客を主な対象にした店は開いているが、地元の人を相手にした店、つまり「安くて旨い店」が開いてないのが痛い。


そんな中、かなり頼りになったのが、ファラホテルからすぐの「Quick Sandwich」だった。

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「せっかくヨルダンまで言ってファストフード?」と思う人もいるかもしれないが、ここのサンドイッチは全て手作りでメニューも豊富だ。しかもファラホテルからクリフホテルから歩いて1-2分…

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posted by 転々 at 00:07 | シリア/ヨルダン

2010年11月30日

2010中東旅行14
まだまだ続くヨルダン/アンマンの飲食事情。地図を描いたからには、安飯など書き込んだ店くらいは紹介しないわけにはいかない件、そしてアンマンではとりあえず6ヨルダンディナールあれば宿と食事が確保できる、という結論

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ヨルダンはアンマン、ダウンタウンの飲食事情をあと1回だけ書かせて欲しい。

ここまでカイロレストランが2軒のホテルスタッフの一押しだったこと、クイックサンドイッチが何かと便利なことを書いたが、もちろん他の店でも飲食している。今回はその辺をまとめて書いてとっとと次の話題に進んでしまおうという算段だ。


まずは中東の定番、ローストチキン。

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これはパレスホテル近くにあった店のチキンだ。
ローストチキンなどどこにでもあると言えばどこにでもあるが、シリアとヨルダンではなんだかめったやたらと食べていた気がする。どこにでもあるしそれほど高くなく、更には日本人的にごちそう感があるためついつい手を出してしまっ…

 
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posted by 転々 at 00:45 | シリア/ヨルダン

2017年07月28日

2010中東旅行16
ヨルダン初のメガモール「メッカモール」の内部、更には中のスーパーで食料と激安「死海の塩」を買った件

 

 アンマン最大、つまりはヨルダン最大のショッピングモール、メッカモール

ここは自前のドメインもサイトももっていて、そこの紹介文にはこうある。

(大意)
「メッカモールの開業により、ヨルダンは初めて"メガモール(MEGA MALL)"を目撃したってもんだ。」
「195000平米の広さに350の店があるし、駐車場だってたっぷりだしな。」
「うちはヨルダンでのショッピングに革命をもたらしたと言っていいと思うぞ。」

(大幅に省略、かつ意訳)


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195000平米というのは、どう考えてもまだできていないホテルの建設予定地などを含んでいると思う。実際の印象は「イオン柏ショッピングセンター(売り場30509平米)に負けてるんじゃねーの?」といったところだ。ららぽーと柏の葉とならそこそこ良い勝負をするかもしれないが勝つのはやはり無理、もう少し格下のアクロスモール新鎌ヶ谷になら辛勝が可能か?と言えばおおよその人はピンと来るだろう。千葉県東葛地方以外の人、ごめん。


まぁ立ち話もなんだ、中に入ろう。

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ヨルダンにしては結構がんばっていると思う。

中にはちゃんとスターバックスもあったりする。中国や韓国にやたらとある「まるでスターバックスみたいなコーヒーショップ」ではない。本物だ。自慢ではないが、私は過去の人生において、(ユナイテッド機内等を除く)スターバックス店内でコーヒーを飲んだことが10回以下、国内では1回だ。個人的な印象としては「別に特別旨いわけでも寛げるわけでもないし、入る理由がわかんね」なのだがやっぱりどこかおかしいのだろうか?おいしいと思えるとしたらアメリカやカナダのコンビニでコーヒーを飲んだ直後だけだ。
あ、だからシアトル生まれなの…

 
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posted by 転々 at 01:45 | シリア/ヨルダン

2010年12月01日

2010中東旅行15
アンマンのアルフセインモスク周辺の市場を歩いていたら1/2ディナール均一ショップがあったので、すかさずAC電源プラグ変換アダプターを買った件

 
アンマンは新石器時代の9000年前から人間が定住していた土地で、5000年前からの古代エジプト時代に「アンモン」という名前で都市として建設されたらしい。

紀元前306年からのプトレマイオス朝では「フィラデルフィア」などというフリーダムな名前をつけられたがこれはギリシャ語であって、アラビア語では「アンマーン」と呼ばれ続けていた。何が言いたいのかというと、アンマンは大変に古い街だということだ。

そして、この街はダウンタウン/アルフセインモスクを中心に破壊を建設を繰り返してきた。例のジュース屋台で濃厚なオレンジジュースを飲んでいると、そのアルフセインモスクからアザーンが聞こえた。デジカメのシャッターを切ったら動画モードだったので、なんとなくそのままモスクまでの道を歩きながら撮影してみる。



amman_marcket_01.gif

金曜日ではないしラマダンの夕食時なので人は多くない。
入り口まで近づいてモスクの職員らしき人に「中を撮影していいか?」と聞くと意外と簡単に許可してくれた。異教徒としては中に入るのも失礼なので、ドアからの撮影だ。

amman_marcket_02.gif


たしか緑色は「ムハンマドのターバンの色」ということで、イスラム教では聖なる色だったように思う。イスラム教国の国旗には緑色が使われていることが多い。リビアなんか真緑だし。



さて、このモスクの周辺がアラビア語でスークと呼ばれる市場だ。


大きな地図で見る

緑の矢印がアルフセインモスク、そしてその西側を南北に走るのが King Talal通り。このKing Talal通り西側からパレスホテルにかけては、雑貨や衣料品の市場が多い。市場といっても小さな店が詰まった雑居ビル的な印象だが、それでもスークと呼ぶらしい。そういえばゴールドスークなんかただの路地だった…

 
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posted by 転々 at 00:09 | シリア/ヨルダン

2010年12月03日

2010中東旅行16
知らない街でのバス遊びと、ヨルダンで一番モダンなショッピングモール「メッカモール(Mecca Mall)」の件。例によって行き方についてもねちっこく書いてみた。

 
ダウンタウン界隈は、アンマンではあまりモダンなエリアではない。

じゃぁどこがモダンなのかというと、ガイドブックによると「アンマンの街の現代度は西高東低の冬型」とのことで、いきあたりばったりで西に向かうセルビスに乗ってみた。

セルビスとはこの地域によくある乗り合いタクシーのことで、油断すると急に「実はこの車はタクシーである」と主張し始めることもあるらしい。この場合運賃はいきなり跳ね上がるので、私はいつもある程度客の乗っているワゴン車タイプを使った。他に客がいないといきなりタクシーに変身するという大技は、タイのソンテウを始めメーターのない乗り合い乗用車ではままあることなので、どこにいても気をつけたい。ちなみに今回は「あっちに行く?」と西を指さしてから0.5JDだけ先払いするという作戦だ。


途中ちょっと繁華街っぽい場所もあったが想像より地味なので、そのまま乗り続ける。しかし期待を裏切り街はどんどん寂れ、だんだん取り返しのつかない感じになってきた。おい、さっきのあれ、やっぱり繁華街だったのか?


いい景色だ。アンマンの街が一望できる。でもここどこよ?

amman_mecca_mall_01.gif




っていうか、ここお墓だし。

amman_mecca_mall_02.gif


値段が一律のバスに乗って終点まで行く遊びは、知らない街ではなかなか楽しく私の好むところなのだが、こういうことは良くある。大体アンマンの街には高い建物があまりない。日本を出て間もない時感覚の切り替えに失敗するとこういうことになる。

ましてやラマダンの真っ昼間となると(多分)繁華街でも人はそう多くない。夕食の時間になるとますます人は減る。じゃぁいつ街が賑わっているのかというと、この時期に関しては夜だった。ラマダンは夜型生活を強いるのだろうか。体に良くないぞ。


気を取り直してファラホテルに戻り、スタッフに「どこかに大きなスーパーとかない?」と聞いたところ、"Mecca Mall"という答が返ってきた。話によると、ここは「巨大でなんでもあるヨルダン一のショッピングモール」なのだそうだ。おお、その話なら昨日クイックサンドイッチで会った日本人旅行者から…

 
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posted by 転々 at 00:58 | シリア/ヨルダン

2010年12月04日

2010中東旅行17
ヨルダン初のメガモール「メッカモール」の内部、更には中のスーパーで食料と激安「死海の塩」を買った件



アンマン最大、つまりはヨルダン最大のショッピングモール、メッカモール。

ここは自前のドメインもサイトももっていて、そこの紹介文にはこうある。

(大意)
「メッカモールの開業により、ヨルダンは初めて"メガモール(MEGA MALL)"を目撃したってもんだ。」
「195000平米の広さに350の店があるし、駐車場だってたっぷりだしな。」
「うちはヨルダンでのショッピングに革命をもたらしたと言っていいと思うぞ。」

(大幅に省略、かつ意訳)


mecca_mall_inside_01.gif


195000平米というのは、どう考えてもまだできていないホテルの建設予定地などを含んでいると思う。実際の印象は「イオン柏ショッピングセンター(売り場30509平米)に負けてるんじゃねーの?」といったところだ。ららぽーと柏の葉とならそこそこ良い勝負をするかもしれないが勝つのはやはり無理、もう少し格下のアクロスモール新鎌ヶ谷になら辛勝が可能か?と言えばおおよその人はピンと来るだろう。千葉県東葛地方以外の人、ごめん。


まぁ立ち話もなんだ、中に入ろう。

mecca_mall_inside_03.gif


ヨルダンにしては結構がんばっていると思う

中にはちゃんとスターバックスもあったりする。中国や韓国にやたらとある「まるでスターバックスみたいなコーヒーショップ」ではない。本物だ。自慢ではないが、私は過去の人生において、(ユナイテッド機内等を除く)スターバックス店内でコーヒーを飲んだことが10回以下、国内では1回だ。個人的な印象としては「別に特別旨いわけでも寛げるわけでもないし、入る理由がわかんね」なのだがやっぱりどこかおかしいのだろうか?おいしいと思えるとしたらアメリカやカナダのコンビニでコーヒーを飲んだ直後だけだ。
あ、だからシアトル生まれなのか…

 
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posted by 転々 at 01:43 | シリア/ヨルダン

2010年12月09日

2010中東旅行18
ファラホテルの死海ツアーに参加してみた件(1)、ルートと訪問地

 
さて、せっかくヨルダンに来たのだから、ここは一つ観光などをしてみたい。


ヨルダンには死海を始め、インディージョーンズでお馴染みの世界遺産ペトラ遺跡、紅海のリゾート地アカバなど結構メジャーな観光地があり、ペトラ以外にアムラ城ウム・アル=ラサスの世界遺産もある。他にも地理柄結構見所は多い。

ペトラ遺跡やアカバは陸路だと半日がかりの移動になるので、まずは死海とアンマン周辺の観光地を巡ろうとファラホテルのツアーに申し込んでみた。

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訪問地は「モザイクの都」マダバ(Madaba)、モーゼ終焉の地ネボ山(Mount Nebo)、キリストが洗礼を受けた地として近年話題になりローマカトリックも教会を建築中の「洗礼の地(Baptism site)」ベサニー(Bethany)、そして死海(Dead Sea)だ。


お値段は、入場料を含まない移動だけで…more.png この記事の全文を読む 

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2010年12月11日

2010中東旅行19
マダバ(Madaba)で6世紀のモザイク絵地図をじろじろと見た件

ファラホテルの17JD(≒2000円)ツアー、1ヵ所目の訪問地はマダバ(Madaba)だ。ヨルダンで6番目に大きい街であり、国内のキリスト教徒の多くが住む街でもある。人口のの4割近くがキリスト教徒だ。

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アンマンの南西35kmにあるこの町は、マダバの地図と呼ばれる6世紀に作られたモザイク絵地図で有名だ。このモザイクはギリシャ正教の聖ジョージ教会内部にある。入場料は1JD(約117円)。このツアーでは全ての入場料は自己負担だ。

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マバダの地図は19世紀末に発見された。この辺の事情は…more.png この記事の全文を読む 

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2010年12月12日

2010中東旅行20 モーゼが約束の地を見たネボ山(Mount Nebo)に立ってみた件

 
モーゼ(モーセ)と言えば旧約聖書の最初の五書、創世記、出エジプト記、民数記、レビ記、申命記モーゼ五書を残した人物として知られている。

「旧約」聖書はキリスト教だけの聖典ではない。キリスト教とユダヤ教の正典であり、モーセ五書と詩編はイスラム教の経典もある。つまりこの三つの宗教に共通する聖者であり使徒であり預言者なのだ。ちなみにイエス(イーサー)もイスラム教の預言者だ。


その三つの宗教の超重要人物であるモーゼが「約束の地」を見たのが、このネボ山(Mount Nebo)だと言われている。

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しかしイスラム教では、モーゼの墓はネボ山から死海を超えたイェリコ (Jericho)近郊の"Nabi Musa(=Prophet Moses・預言者モーゼ)"とされており、ここを聖地として訪れるのはキリスト教徒とユダヤ教徒ということになる。山には「キリスト教の聖地である」と書かれた石碑が…
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2010年12月13日

2010中東旅行21
イエスが洗礼を受けた地「バプティズムサイト」に向かったら、国境のヨルダン川があまりにも細く「まるで農業用水の様だ」と驚いた件

ネボ山から「約束の地」を目指すかのように、あるいはイスラム教徒にとってのモーゼの墓であるイェリコ(Jericho)を目指すかのように車は西北の死海方向へ走る。次の訪問地は個人的にとても関心があったベサニー(Bethany)のバプティズムサイト(Baptisim Site)だ。

パプティズムサイトとはその名の通り「洗礼の地」。イエスは「ヨルダン川対岸のベタニア」(Bethany beyond the jordan)でヨハネより洗礼を受けた。イエスがヨハネから洗礼(baptism)を受けた場所でここであることが近年になって分かり、観光名所となっているのだ。

baptisim_site_01.gif


観光名所といっても、ここは現在の事実上の国境であるヨルダン川沿い、いやヨルダン川そのものにあり、いろいろ複雑なことがありそうな場所だ。

baptisim_site_02.gif


入場料は7JD。

内部に車を乗り入れたることは出来ず、入場料に含まれているシャトルでツアーに参加することになる。そりゃそうだ、少し前まで緊張状態にあった国境エリア、いや国境そのものに行くの…
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2010年12月14日

2010中東旅行22
キリストが洗礼を受けた地「パプティズムサイト」にはギリシャ正教会があり、カトリック教会も建設中だった件。 で、これがヨハネの骨ですか?

 
ヨルダン川のあまりの狭さに驚きつつ、我々はガイドに従い進む。

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「ギリシャ正教、洗礼者ヨハネ教会・ヨルダン川」
(St. John the Baptistは「洗礼者ヨハネ」のことで、新約聖書に登場する使徒ヨハネではない。)

「ギリシャ正教」とは世界の正教会を全体を指す通称だったり、その下部組織である国としてのギリシャの正教会だったりするのだが、この場合は前者だ。日本語では東方正教会と言うが誤解が少ないような気もする。


西方教会はもちろんローマカトリックだ。一般に「初代教会」は1054年に、カトリック教会(ローマカトリック/西方教会)と正教会(ギリシャ正教/東方教会)に分裂し…
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2010年12月15日

2010中東旅行23
キリスト洗礼の地で国境を眺めていたら、対岸で洗礼が始まったので慌てて動画撮影をした件

いきなりだが、ここがイエスが洗礼を受けた場所だ。

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左側の大きな建物が「大聖堂/トリニティ教会(The Basilica/The Church of The Trinity)」、右側が「大理石の階段(The Marble Steps)」、この「大理石の階段」の下が洗礼の地であるとされる。


バブティズムサイトにはこんなモザイクの絵が展示してある。大聖堂と「大理石の階段」そして以前この地を流れていたヨルダン川の図だ。

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「大理石の階段」は、670年この地を巡礼に訪れたイタリア人の記録と違わぬ物として1400年後に発掘された。これら発掘された五つの教会の遺構と近年の研究成果が、ここが洗礼の地であることを証明しているとのこと。なるほど、だからキリスト教のいろいろな宗派がここに教会を建てようとしているのか、で…more.png この記事の全文を読む 

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2010年12月16日

2010中東旅行24
ツアーの最後は死海体験なのだが、7JDと15JD、二つの選択肢があった件

 
社会科見学の後は、最期の訪問地である死海に向かう。

バプティズムサイトから死海の北端までは約10km、ファラホテルのツアーで訪問する"Amman Beach Tourist Resort"までは更に5km。それほど遠い距離ではない。右手に死海や湖畔に建つ高級リゾートホテルを見ながら30分程走ると、その「ツーリストビーチ」が見えてくる。

Amman_Tourist_Beach_01.gif


ここが「ツーリストビーチ」ならツーリストが行かないビーチがあるのかというと、これがある。ここから更に10km程南下すると"Hot Spring(温泉)"なる場所があり、そこでは無料で死海で泳ぐことができる。死海に入ると体が塩まみれになってしまうが、ここには温泉の流れ込む川があり塩を流すことができることから、地元の人やバックパッカーには人気らし…more.png この記事の全文を読む 

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2010年12月17日

2010中東旅行25
アンマンからシリアのアレッポまで、セルビスと列車を乗り継いで1日で移動したみたけれど、案外楽勝だった件その1、アンマンからダマスカスへのセルビス

 
アンマンからシリアのアレッポまで1日で移動してみようと考えた。


大きな地図で見る

実はアブダリのバスターミナルでアレッポ行きVIPバスというサインを見かけたのだ。今回の旅行はアレッポを北限と決めていたので、先に行ってしまえば後半の日程が楽になる。これ幸いとばかり係員に値段を尋ねる。

「アレッポまでダマスカス経由で14JDだ。エアコン付きだから快適だぞ。」

予約表を見ると結構座席は埋まっている。とっとと明日の分を予約してしまおう。

「じゃ、明日のバス予約するね。」

「…日本人、お前シリアのビザ持ってるか?」

「んなものない。国境で取るつもりだし。」


「あ、悪いな、ビザなしはだめだわ。国境でお前のこと待てないし。セルビスにしろ、セルビスに。」


うなだれながら値段を聞くとダマスカスまで片道10JDとのこと。アレッポまで行ってくれるVIPバスが14JDなのになぁと、アブダリ界隈のバスやセルビスいろいろ当たってみたが運賃はさほど変わらない。中にはバス同様「ビザなしじゃ乗せない」という車まであって、がっかり感が高まる。

わかりましたセルビスに乗ります乗りますからビザなしの私をダマスカスまで連れて行って下さいお願いしますそうですか明日の朝ここに来ればいいんですねよろしくお願いします。more.png この記事の全文を読む 

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2010年12月18日

2010中東旅行26
アンマンからシリアのアレッポまで、セルビスと列車を乗り継いで1日で移動したみたけれど案外楽勝だった件その2、ダマスカスのよく分からないところからなんとかアレッポ行き列車に辿り着いたのはめでたいことだ

「これ以上売り上げを望めない用済みの客」に成り下がった私は、ベイルートまで行く客達から切り離されダマスカス界隈のどこかに下ろされた。

damascus_map_japanede_caped.gif


ここぞとばかりにタクシーが数台寄ってくるが、とりあえず要らないと手を振り市街地(と思われる方向)に歩き始める。

まぁこういうことはたまにある。普通にバスに乗っても、何のランドマークもない場所に降ろされることはない訳じゃない。以前乗った中国の南寧からハノイ行きのバスは、中心部の北東数キロの路地に到着し、南寧に戻ろうとしても、どうしてもその場所に戻れなかったりしたっけなぁ。


まずはシリアポンドが欲しい。

市街地に向かう途中に銀行くらいあるだろうと思っていたら、思いの外簡単にそれは見つかった。カードをATMに入れてシリアポンドを手に入れるが、実はこれは結構幸運なことだった。シリアではカードでキャッシングができないATMがめったやたらに多…more.png この記事の全文を読む 

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2011年01月09日

2010中東旅行27
シリアの旅は事実上北部の街アレッポから始まったが、【ホスピタリティの国・シリア】のご接待がここから始まった件。


中国/台湾の「小三通」編ばかり書いていて、中東(ヨルダン/シリア/イスラエル/UAE)の旅行記をさぼりすぎてしまった。中東旅行記を書いていることもそろそろ忘れられてしまいそうなので、あわてて続きを書くことにする。


えっと、どこまで書いたんだっけ…、そうだそうだダマスカスからアレッポに行く列車に乗ったんだったそうだった。

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実際のところシリア国内の移動はバスが便利だ。

当然のことながら路線も多いし、本数も多い。都市間なら「***に行きたいなぁ」とバスターミナルに行けば結構どうにでもなるし、車内も快適なのだ。

しかし鉄道の旅には風情がある。だいたい地面を平らにすれば。車ならそれだけで走ることができるのに、その上に砂利を敷いて固めて細長い鉄の棒をどこまでも平行に並べて、それでやっと上に乗せて走ることができる鉄道などというものが、贅沢極まりない乗り物なのだ。それなのに、ダマスカスからアレッポまでの4時間を1等なのに430円で乗せてくれるなんて、シリア太っ腹ではないか。太っ腹列車の動画も発見。




トイレだって十分清潔だ。中東の旅行で、あまりトイレが汚くて困ると言うことはなかったけれど。このトイレの清潔さというのは、子どもを海外に連れ出すときの大きなメリットになる。まぁ、うちの子どもたちは中国のニーハオトイレを幼少期に制覇してるけれど。

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列車の窓から見える景色は、基本的に沙漠地帯のそれだ。人が住めないほどではないが荒涼とした景色だと思う。こういう光景は結構あちこちで見るが、そのたびに日本がいかに高温多湿緑いっぱい水いっぱいなのかがよく分かる。梅雨や蒸し暑い夏の度に空気の乾いた国が恋しくなるが、あんまり乾き過ぎも困りもん…more.png この記事の全文を読む 

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2011年01月10日

2010中東旅行28
シリア/アレッポ、スプリングフラワーホテル。アレッポは本当に素晴らし街だが、安宿選びには多少困らないでもない件。



アレッポはシリア第2の都市だ。

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より大きな地図で シリア・アレッポ を表示

アレッポでも通じるが、アラビア語ではハラブと呼ぶ。「新鮮な乳」という意味らしい。紀元前1800年頃には人類の居住が確認されている歴史のある街で、周辺人口を含むと300万人を超える。世界遺産登録されユネスコに「古代都市」呼ばわりされているアレッポ城とスークで知られていて、おみやげの定番アレッポ石鹸でも有名だ。

トルコからのアクセスも良いのに、シリアだという理由でここまで来ない人もいるらしい。国境でビザは取れるし交通機関も結構充実しているのに、やっぱり「悪の枢軸」発言は多少の影響力があるんだろうなぁ。もったいない話だ。政治的なことは置いておいて、すごい遺跡はいっぱいあるし人は旅行者に親切だし物価は安いし、シリアは旅行者には大変に魅力的な国なのだ。


そんなアレッポの日本人御用達安宿としては、Spring Flower Hotelが有名だ。

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ここは例によって有名ガイドブックにも紹介されている。入り口は怪しげだが内部はリノベーションされたと言うことで、階段を上った内部は結構きれいだ。

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1時間100シリアポンド(言い値)と高いがPCもWifiもあり、書棚には各国語の本が置いてある。どうせ宿泊客の忘れ物だろうが。

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季節や混み具合によってというより客の様子とオーナーの気分によって宿代は多少違うようだが、私が泊まった2010年の8月(ピーク時)には、ルーフドミ、4人ドミが250SP…
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posted by 転々 at 18:38 | TrackBack(0) | シリア/ヨルダン

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