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2014年08月14日

旅のリアルタイムメモ フィジー/ナンディの安宿、Bamboo Backpackers


昨日フィジーに到着した。

南太平洋の島の中で、私がなぜフィジーを選んだのかというとそれは「一番物価が安そうだったから」だ。正直それでも「この内容でこの価格?」と思うことは少なくないのだが、タヒチやニューカレドニアに比べればかなりマシだ。更には国の規模が大きいためトンガやサモアより観光のバリエーションも豊富だ。最近は治安もあまり良くないようなのだが、物価の安さを考えればしかたがない。
(わずかな支出をケチってトラブルに合うタイプだな、自分…)

そんなフィジーだが、それなりのホテルはそれなりの値段になる。子ども連れならともかく、(かばんの形こそ変えたけれど)個人でのバックパック旅行にそんな高い宿に泊まるわけにはいかない。そして私がフィジー最初の宿として選んだのがここ。

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Bamboo Backpackers

ここはネットで評判が良いだけではなく、空港までの無料送迎がある。「この大きさなら無理に作らなくても良かったんじゃないか?」と思うほど小さいプールもあるし、ネット環境の悪いフィジーでは珍しくロビー周辺では無料のwifiが24時間使える。それでいて部屋のバリエーションは豊富でドミトリーから、エアコン/ホットシャワー付きの個室もある。無料のアクティビティもいろいろあるし、その中には"TOWN TOUR"といって公共のバスで街まで行くものもある。選択肢の一つとして、これはなかなか悪くはない。

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治安のあまりよくないと言われるナンディの街中ではなくビーチ沿いにあるため、買い物は不便だし食事環境もあまり良くない。焼き飯を食べようとすると街中では4フィジードルのものがここでは12-15フィジードルになる。しかし、宿の真ん前から街までは1日5往復のバス便があり、これを上手に使えば食環境も多少は安上がりになる。スタッフも親切だし、フィジー到着後の最初の宿としてここを選ぶのは、悪くない選択肢だと思う。ドミトリーは15フィジードル(≒830円)、個室は60フィジードル(≒3310円)からだ。

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2014年08月16日

旅のリアルタイムメモ フィジー/マロロ島「ランデブー・マロロ」で島気分にどっぷりつかった件

 
フィジーには英語学校が何件かあり、日本人を主な顧客にする学校もある。ランデブーフィジーもその一つだ。かつてここはサーファーなどの集まる宿でもあったらしいのだが、最近は語学学校の経営に力を入れているようで、一般の旅行者は泊まることができない。(ネットには新旧の情報が入り乱れていて、このあたりの事情はなかなかわからない。古いサイトはすぐ消して新しいサイトへのリンクをはって欲しいと思うのだが…)

そのランデブーフィジーをFacebookで検索すると、こんなページに行き当たる。語学学校のランデブーフィジーはメインランドのビチレブ島にあるのだが、それにしては規模が小さいし施設もシンプルだ。疑問に思って問い合わせてみると、ここは「ランデブー・マロロ」という新しいロッジで、ここでは旅行者も受け入れているらしい。少し興味をもった私はここに来てみた。

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Renvezvous Malolo, Fiji

ちょっと見は前回紹介した Nadi, Wailoaloa にある人気の安宿、Bamboo Backpackers と似ているけれど、実際に来てみると微妙に、というよりかなり違う。Bamboo Backpackers (現地の看板は"Bamboo Travellers"に変わっていた)が「本島のまずまず交通の便の良い場所にある比較的設備の整った客の多い安い宿」であるのに対し、ここ Rendezvous Maloloは「離島の結構不便な場所にある客の少ない簡素な安い宿」だ。実際ここはマロロ島でもリゾートホテルを離れた村の更に奥にあり、満潮になると食事にも買い物にも行けない、いや、引き潮の時間帯だって島の数少ないスーパーまで徒歩40分以上、近隣で手に入るのはインスタントラーメンくらいだ。


部屋はドミトリーのみ。シャワーは太陽光で温めた水、ソーラーパネルで携帯やPCの充電程度はできるが、冷蔵庫を使うに発電機を回してもらうしかない。

bambooBK 02.gif

この宿はつい1ヶ月前オープンしたばかりだ。最初に話を聞いた時には「3食付きでF$78」と聞いていたのだが、現地のスタッフ(彼は上手な日本語も話す)にコンタクトしたところ「食事はなしで1泊F$30」とのこと。オープンしたばかりでまだまだ迷走している感じだ。実際宿のウェブサイトもなくネット上の情報源はFacebookのみに近い。「少し歩いたところにあるレストランやグロッサリー」が、満潮の時間帯には歩いて行くことができない場所にあり徒歩45分はかかることは私も現地に来て知った。

この1泊F$30という価格は他の離島のドミトリーとあまり変わらないが、ここランデブー・マロロには特筆するべきことがある。キッチンが自由に使えるのだ。

離島の宿は本島より少し高く、更には周辺で唯一のレストランも安くはない、ということが多い。バンブーバックパッカーでF$15だったドミトリーも離島ではF$30程度になり、そこで食べる食事も「焼き飯がF$15から」などとなることがほとんどだ。飲料水もビールもそれなりの値段になる。しかし、ここではキッチンが自由に使えるため食費が極めて安く上がる。フィジーで買うお米は中粒種が2キロでF$4位なので、あとは5袋F$3のインスタントラーメンでも買っておけば飢えることはない。キッチンが使えるのでお茶が飲めるが、飲料水も買っていったほうがいいかな?

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携帯は vodafonとdigicell 両方の電波が入るので、こうしてネットでブログの更新もできる。スタッフの話によると近くに電波塔のあるdigicellの方がここでは便利らしい。

ランデブー・マロロの前には遠浅の海が広がる。シュノーケルのポイントは歩いて50分程度と少し遠いけれど、波打ち際で遊ぶには十分だ。なによりここには静かな村の暮らしがあり、旅行者はそこにおじゃまできる、という感じだ。フィジーの離島に安上がりに長期滞在するには、ここランデブー・マロロは悪くない選択肢の一つだと思う。スタッフのイノケさんは日本語を話すので、英語が苦手な人にもありがたいはずだ。この宿は今、私と長期滞在のオーストラリア人サーファーの二人が独占している。

bamboobk 08.gif

夜はスタッフや近所の人と生活感あふれるカヴァだ。オセアニアのカヴァというとなんだか儀式っぽいイメージもあるけれど、ここでのカヴァはもっと緩い。歌もなければ儀式もなく、一応飲むときに手を叩きつつ近所の男が集まってだらだらおしゃべりをしている、そんな感じだ。

興味のある人は、ここにメールをして、と隣でイノケさんが言っている。

info@fijirendezvous.com

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2014年08月17日

旅のリアルタイムメモ フィジーの離島で塩水だけでで発電するランタンを見て驚いた件

 
まだフィジーの離島の電気も水道もない村でだらだらしている。

電気がないと言ってもそこは21世紀、冷蔵庫用の発電機もあるし、宿にはソーラーパネルがあって照明もあるし携帯やパソコンの充電もできる。フィジーの電圧は不安定らしく「PCの充電にはこっちのほうが安全だよ」と宿のイノケさんは言う。

しかし昨日、イノケさんが「これ分かりますか?」と日本語で説明が書かれた何かのパーツを持ってきた。読んでみると「塩水を入れるだけで発電できるランタン+USBチャージャーの金属棒」とのこと。日本語が読めないイノケさんは、私にこれを交換して欲しいらしい。

イノケさん曰く「ここなら海の水がいくらでもあるし携帯も充電できるしすごく便利」なのだそうだ。そりゃ電気もないこの村だもん、便利だろうなぁ。のページには「USBの出力は約40mAのためスマートフォンなど高い電流値を必要とする機器には充電することができません」とあるのだが、イノケさんはiPhoneを使っている。iPhoneを古いPCのUSBコネクタにつなぐと「充電できません」とメッセージが出るけれど時間をかければなんとななるあの感じなのか、あるいは、別のもっと電流の量が少なくても給電できる別の携帯なのか、確認しておけば良かった。

GH-LED10WWBW.gif

これが結構すごかった。

金属棒を交換して海水を入れると本当にLEDのランタンが点灯して、USB給電もする。こういうものが世の中にあるなんて私は知らなかったぞ。海の近くでキャンプをする時なんかかなり便利なんだろうと思う。海じゃなくったって塩と水さえあればとりあえず電池代わりになるのだから、非常用の明かりにも悪くはない。

しかしそこは日本製品、フィジーの人にとって決して安くはないだろう。「いくらくらいするんですか?」と聞いてみたのだが、イノケさんは「大したことはないよ」としか言わない。気になるので自分で調べてみたら、これはグリーンハウスの塩と水で発電するLEDランタンというそのまんまの名前の製品で、4000円前後で売られていることが分かった。更には更に小型になった後継機もあり、どうも性能は同じっぽいので私はこっちのほうがいいな。

「さすが日本のメーカー、発想も技術力も生産力も大したものだ」と思ったら、販売会社は日本でも中国製だった。ま、その、なんだ、iPhoneだってアメリカで設計して中国で作っているくらいだから、ねぇ…。

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タグ:発電 塩水

2014年08月18日

旅のリアルタイムメモ フィジーの物価に頭を痛めてる件

 
フィジーに来て1周間が経とうとしている。

この旅行は、マイルで乗ることができるシンガポール航空の世界最強ビジネスクラスSQ241/242を始め、全日空/B787の新しいClub ANA(クレードルだけど)、そしてニュージーランド航空/B777の今や貴重なヘリンボーンフルフラットのプレミアビジネスを乗り比べることが目的だった。この3路線を少ないマイルで乗ろうとすると南太平洋に来るしかないのだが、困ったのはこのエリアの物価の高さで、フィジーを選んだのは「その中でもまだましな物価だったから」だ。フィジーの人ごめん。

タヒチやニューカレドニア程じゃないけれど、フィジーの物価も安くはない。提供される物とサービスの質を感上げると「高い」と言っても良い。特に島嶼部に行くとそれは悪夢のように上昇し、今私がマナ島の安宿で食べているイマイチの焼き飯はF$15(≒830円)だし、ビールはF$9(≒500円)だ。日本価格に換算しても、これは常時スキー場の食堂で食べている状態に近く、メニューを選ぶときにも「ご飯無料でお代わりさせてくれる?」などとみみっちきことを言っている。日本の定食屋より悲しい肉野菜炒め定食に1300円支払うのだ。それくらいお願いしたいじゃないか。マロロ島のランデブーが自炊ができて良かったなぁ。

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マロロに行く前”RB" というタウンのスーパーマーケット買ったものは、ビール350cc缶 F$2.85、”FIJI Watere”ではないマイナーブランド水1.5リットルが6本でF$8.95、長粒種より少しだけ高い中粒種のお米4kgでF$8.95、少し大きめのコンビーフF$3.85、キッコーマンの醤油F$8.95。他には現地ラベルのマイナーなソフトドリンク1リットルがF$2、現地醤油F$2.95、駄菓子屋に置いてそうなアイスクリームF$1.75、ツナ缶F$3-4、インスタントラーメン5袋でF$3,などなど。価格競争が宿命のスーパーマーケットですら、日本とあまり変わらないか物によってはお高い価格で、その質はイマイチな感じなのだ。町の小売店ではもっと高いし、ホテルではもっと高い。離島のリゾートまで来るとその価格は数倍となる。国を挙げて離島価格をやってるんだなぁ。

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それでも自炊できれば食費は安い。特に私は「とりあえず炊きたての白米と醤油さえあればなんとかなる」タイプなので、マロロのランデブーでは毎日ご飯を炊いていた。今の時点では、フィジーのどこで食べたものより、ここで食べたコンビーフ+キッコーマンの醤油+白飯が一番美味しかったことを告白しておこう。

もちろん、それなりのお金を出せばそれなりのものも食べられる…、らしい。お隣のマナアイランドリゾートでメニューをチラッと見たら、アラカルトが3000円から、という感じだった。バフェは4000円程度で、一人旅モードの私がとても手を出せる金額じゃなかったけれど。

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2014年08月20日

旅のリアルタイムメモ フィジー/マナ島の安宿 ラトゥ・キニ バックパッカーズ & ホステル ("Ratu Kuni Baclpackers & Hostel")


フィジーの離島で一番ポピュラーなのはマナ島だろう。

ここにはマナアイランドリゾートという大規模リゾートホテルがあり日本人旅行者にも人気なようなのだが、最安の部屋でも8月は1泊FJD300−380(≒16700-21000円)という価格帯で、私が手を出せる水準ではない。当然安宿を探したのだがヒットしたのは Mana Lagoon BackpackersRatu Kini Backpackers の2軒のみで、私は後者を選択してみた。

ドミトリーが1泊FJD24。私は「オーシャンビューのエアコンドミFJD48」の部屋を予約しておいたのだが、来てみるとエアコンのある部屋はガーデンビューで、オーシャンビュー(と言っても窓から少し海が見えるだけ)の部屋にはエアコンがないという。話が違うじゃないか。

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ウェブサイトの情報がいい加減なのはフィジーだからなのかなぁと悩みつつ、一応全てのドミを見せてもらうと、庭に面したエアコンドミが部屋の造りとしては一番良い。なにより、ここには客が一人もいなくて、少なくとも今夜は私一人でこのドミを独占できる。そしてこれもウェブサイトでは分からなかったのだが、少なくともこの部屋は朝食付きだという。離島の食事は高い。Mana Lagoon Backpackers では「3食付きでFJD60」と言っていたけれど、朝食付きFJD48でエアコンドミを一人で使えるのならこれは安い。ちなみに普通にツインだとFJD130からだ。結局、私は3泊4日間この部屋を独占した。エアコン、バス付き5人部屋のシングルユース、だな。

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朝食の件が気になったので今スタッフに訊ねてみたら、FJD24のドミにも朝食はつくのだそうだ。うん、偉い。夕食は一番安い焼き飯でFJD15、フィッシュアンドチップスやバンガーアンドマッシュ、スパゲティなどがFJD20-22。普通に離島価格だけれど、お隣のマナアイランドリゾートよりはかなり安い。頼めばバーの冷蔵庫も貸してくれるので、水くらいは持ち込んだほうが良いだろう。「本島の水道水は飲んでも平気だけれど離島の水道水は飲んではいけない」とフィジーの人ですら言っていた。いや、私できれば本島の水道水も飲みたくないんですけれどね。

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2014年08月21日

旅のリアルタイムメモ 旅客は乗れない総延長597kmのフィジーの鉄道と「ナンディのミンタロハット」


今私が滞在しているフィジーのナンディは国際空港があるため外国人には重要なゲートウェイだが、行政的には「町 ("TOWN")」ということになっている。これは英語でいうところの「盛り場」的意味合いの「町」ではなく日本の市町村のような人工規模の意味合いでの「町」だ。英語版wikipediaによると、フィジーに「市」は3つしかないらしい。

最も大きいのが治安的に評判の良くないスバで人口は17万人以上(2007)、そして次に大きいのはナンディの北24kmにあるラウトカ。ちなみに3つ目の市は"BIg Boy"というよく分からない名前のよく分からないところだ。本当にそんな街あるんかいな?(多分ナウソリの行政的な新しい呼び名なんだろうな)

スバは遠いし治安もあまり良くないらしいので、フィジーの都市見学としてラウトカまで行ってみた。人口は2007年で52000人とさほど多くはないが、それでもフィジー第2の都市だ。フィジーの数少ない輸出産業である製糖業の中心地で "Suger City" の別名もあり、製糖工場の歴史は19世紀にまで遡る。製糖産業の中心地だったために集積用の港も(それなりに)発展したし他の産業も(それなりに)発展した。都市圏人口は8万を超えるという。今日はその製糖工場を見てきたのだが、ここではまだこんなものを使っている。

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Sugar Cane Train / さとうきび列車。

Sugar Cane Trainはハワイ/マウイ島ライハナにもあって現役で動いているが、あれは既に観光施設と化している。しかしここフィジー/ビチレブ島にある Suger Cane Train はばりばり現役の本物だ。日本にもかつて南大東島にあったが当然のごとく廃線と化している。台湾には甘蔗車というサトウキビ列車があるけれど、狭軌ではあるがどちらかと言うと「貨物列車」という風情だ。しかしここフィジーのそれは610mmというトロッコなみのゲージでビチレブ島内597kmを走っている。こんなちゃちで遅い列車に人を運ぶ能力はなく、これは極めて由緒正しいサトウキビ専用列車だ。

島の西海岸で見る限りどう見ても時速20kmも出ていないようで「本当に600kmの路線があるのか?」とすら思うのだが、運転士に話を聞いたところ「列車には工場の南側と北側の集積場に一日何便がが到着している。更には列車にはGPSがついていて、工場は列車がどこを走っているが全て把握できている」とのことだった。

集積場にはサトウキビを満載したトラックもたくさん集まっていて、どう考えてもトラックの方が小回りも融通も効くし便利だと思うのだが、そこは19世紀からの製糖産業のインフラであり、更には面倒くさがり屋で変化をあまり好みそうにないフィジー人気質もあり、こういうシステムが生き残っているんだろうなあ。

今世界に何箇所 Suger Cane Train が走っているのかは調べてもなかなかわからないのだが、ここフィジー/ビチレブ島は「製糖工場が本気で Suger Cane Train を大規模に走らせている稀有な例」なのではないかと思う。

ちなみにこの工場の横にはフィジーでも有数の精肉会社の店があり、ステーキ肉を1kgあたりFJD15(≒850円)くらいで売ってくれる。物価の決して安くないフィジーでこの値段はありがたい。しかもスーパーに置いてるようながちがちに凍らせた肉じゃない。もちろん和牛とはまるで違う固い肉だが、しばらく肉の塊を食べていなかった私はここぞとばかりにステーキ肉を2枚買ってきて宿で焼いた。

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ナンディにも自炊のできる宿がちゃんとあるのだ。しかもこの宿はただ事じゃなく快適でしかも安く、ゲストハウスに対する私の最大級の褒め言葉である「〜のミンタロハットと言って良い水準だ。私は今フィジー/ナンディのミンタロハットでブログを更新している。ちなみに私が認定した「〜のミンタロハット」は、現在のところコタキナバル、スラバヤ、キエフ、そしてここナンディにある。

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2014年08月24日

旅のリアルタイムメモ ナンディの超おすすめB&B "Rabosea Bed and Breakfast"


前回「ナンディのミンタロハットと最大限の賞賛をしながら、宿については全く触れていなかった。今日はその宿について書いておかなければ、だな。

ミンタロハットは山形市内の小さなゲストハウスで、私のお気に入りの場所だ。ここは清潔で快適で、宿主さんはホスピタリティに満ちあふれている。おまけに宿代も安い。こういう秀逸な宿に出会うと、私は「***のミンタロハット」と呼んでしまうのだが、ここフィジー/ナンディにもそういう秀逸な宿があったわけだ。しかも開業してまだ3ヶ月。これはここで紹介しない手はない。

宿の名前は Rabosea Bed & Breakfast。ナンディのマーティンタールにある、全3室の小さなB&Bだ。ご主人はフィジーのミュージシャン、そして奥様のナターシャはドイツ人。宿にはマーというフィジアンが働いていて、ちょっと話しただけでは多少ぶっきらぼうな印象を受けるが実は大変な好人物。このマーとナターシャが作る朝食が極めて秀逸なのだ。

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ちなみにフィジーの場合、そこそこのホテルでも朝食はパンと果物だけ、卵やハムは別料金ね、の場合も結構あるのだが、ここの朝食ではそんなことはない。ナターシャが選んだだけあってハムもとてもおいしい。部屋数が3室しかなくテーブルがひとつなので前日に「明日の朝食は何時にしますか?」と聞かれ決めておかなければならないが、それでもこの朝食の秀逸さには感動だ。

もちろん素晴らしいのは朝食だけではない。全3室のうちんバス付きは1部屋だけであとの2室はアウトバスになるが、そのアウトバスも極めて清潔で快適だ。小さな宿でもお湯はいつまでもたっぷり出続ける。大中2枚のタオルもある。

ゲストハウスなのでリビングやキッチン、ダイニングを自由に使ってくつろぐことができる。私がゲストハウスが好きなのは、狭い寝室にこもらないでこういう場所でのんびりくつろぐことができるからだ。楽しいゲストハウスほど寝室に閉じこもる時間は少なくなると思う。

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そして更に特筆するべきこととして、ここではこの充実したキッチンを自由に使うことができる。

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Rabosea から徒歩2-3分の場所には大黒という日本料理店もあるが、ここで和食を食べると最低でもFJD25くらいはしてしまう。しかし、更に3分歩いた場所にあるRBというスーパーで買い出しをしてくれば、ここで自分好みの食事を作ることができる。マロロ島でも思ったが、場合によっては外食が結構割高なフィジーでこれはありがたい。更には宿で自炊をすれば、夜暗くなってから食事のために外に出なくても済む、というメリットもある。私はラウトカに良い肉屋を見つけて、ステーキやすき焼き(のようなもの)の夕食をとっていた。フィジーも10日を過ぎると、こっちのほうがおいしいかな?

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更にRaboseaには大きな洗濯機や乾燥機があって、それぞれFJD3で使わせてもらえる。旅行者の洗濯事情までちゃんと考えてくれる宿はそう多くない。ランドリーサービスくらいはどこにでもあって収入源の一つと考えている宿はどこにでもあるが、旅行者の大量の洗濯物を安く洗う手助けをしてくれる宿は多くはない。私は溜まっていた洗濯物をここぞとばかりに洗ったのだが、マーが干して取り込んで、しかもたたんでいてくれた。ありがとう、マーさん!

こんな秀逸な宿だが、宿のサイトではツインやダブルでFJD80、予約サイトだとFLD60くらいから泊まることができる。ナンディで泊まるなら Rabosea B&B後悔はさせません!

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空港だとFLD70,データ4G/国際電話60分付きでした

2014年08月26日

2014フィジー1 40000マイルでビジネスクラス3社乗り比べができた件

 
私はあまりマイル稼ぎに熱心ではない。そりゃ飛行機に乗れば一応マイルは登録するし、クレジットカードも一応マイルの貯まる物を使ってはいるし、国内線に乗ればデルタに搭乗券のコピーをファックスして片道500マイルをつけてもらったりはしている。しかしあくまで「マイルがつくならつけておく」程度のスタンスであって、いわゆる「マイラー」さんたちのように熱心にマイルをためる気はさらさらない。別にマイルにはこだわらず、一番安くて使い勝手の良い航空会社に乗っている。なぜなら、マイレッジプログラムのマイルの価値が特にここ10年少しで恐ろしく低くなってしまったからだ。

例えば、昔はマイレッジプラスでは20000マイルで東南アジア(UAでは南アジアとしている)に往復できたものが、今では倍以上の45000マイルが必要になっている。これはマイルの価値が半分以下になったということだ。仮に東南アジアへの格安航空券が8万円だとしたら、1マイルの価値が4円から1.7円になったということになる。もちろんそこは特典旅行、繁忙期には予約が入らないことも普通だし、航空会社によっては一定期間でマイルがなくなったりもする。LCCの登場で運賃の相場も下がっている。その辺を考慮すれば、個人的実感としては「1マイル1〜2円が1円以下になった」位の感じだ。

そんな中、マイルを利用したお得な特典旅行もまだないではない。例えばユナイテッドのマイレッジプラスでは、日本からオセアニアまでは25000マイルで往復できる。オセアニアと言ってもオーストラリアとニュージーランドは別扱いで往復45000マイルが必要で、25000マイルで往復できるユナイテッドの言う "Oceania" は、American Samoa, Cook Islands, Federated States of Micronesia, Fiji, French Polynesia, Guam, Northern Mariana Islands, Marshall Islands, New Caledonia, Palau, Papua New Guinea, Tonga, Vanuatu, Western Samoa、ということになっている。このうち南太平洋エリアで行けるのは、現実的にはスターアライアンスメンバーのニュージーランド航空が飛んでいる場所のみ、となる。今調べてみたら、タヒチ、ニューカレドニア、フィジー、サモア、トンガ、バヌアツ、パプアニューギニア、、だな。

nz from auckland to oceania OK.gif


ここで気をつけなければいけないのは「南太平洋は結構物価が高い」ということだ。

私は当初、オークランドから最も遠いタヒチのパペーテまで行こうと考えていた。タヒチなんてこういう機会でもなければまず行かないだろうし、時間があればランチリが週1便だけれどもタヒチとイースター島の間に定期航空路線を持っている。タヒチまで行ってついでにイースター島というのも面白いと思ったのだ。

しかし、タヒチとイースター島のフライトは2014年の夏には週1往復だけで、しかもタヒチは大変に物価が高い。仏領ポリネシアだけあって本国フランス並みに高い。しかも離島なのでもしかしたらフランスより高い物も少なくないようなのだ。ぱっとしないドミトリーが4000円、屋台で食べても最低1500円くらいなどという話を聞くと、自分なんかが生涯行かない場所であることが分かった。ニューカレドニア等も事情は一緒だ。

私は物価のあまり高くない場所に行きたい。そして、できればある程度の観光もしたい。そう考えていろいろ調べてみたところ、浮かび上がってきたのがフィジーだった。

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南太平洋の島の中では比較的物価が安く、オーストラリアやニュージーランドからやってくるバックパッカーのための安宿(いわゆる「バッパー」)もそこそこある。また島国であるけれど四国と同じ面積を持ち比較的国の規模が大きく、その気になれば島内をいろいろ見て回ることができる。2000年/2006年にはクーデターがあり、2009年には英連邦の資格を停止され、ビチレブ島の治安も最近今ひとつ良くないらしいのだが、物価の安さの前には多少のことには目をつぶることは可能だ。(とは言っても、パプアニューギニアクラスの治安の悪さになったらさすがに避けるけれど)


フィジーまでの特典旅行に必要なマイルは前述のように25000マイルと割安なのだが、2014年の1月まではビジネスクラスでも40000マイル(現在60000マイル)という破格の安さだった。香港往復の特典旅行がエコノミーで30000マイル(現在45000マイル)/ビジネス70000マイル(現在80000マイル)なのに、飛行時間だけでも数倍の南太平洋までビジネスで40000マイルというのは、システムの欠陥じゃないかと思うほど安い。2014年2月以降は60000マイルになっているが、それでも安い。2013年の夏からユナイテッド以外での特典旅行もネットで検索できるようになっていたので、私は暇なときに空席をチェックしていたのだが、ある日こんなルートに空席があった。

・成田 → シンガポール → シドニー → オークランド → ナンディ
・ナンディ → オークランド → 成田


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シドニーからフィジーのナンディ、そしてナンディからオークランドまではエコノミーだったけれど、成田からシンガポールまでは全日空B787の新しいビジネスクレードル、シンガポールからシドニーまでは世界最強の声もあるシンガポール航空の長距離路線用ビジネスクラス、そしてオークランドから成田まではニュージーランド航空の今や貴重なヘリンボーンスタイルのビジネス・プレミアの運航日であることも確認できた。このアジア/オセアニア最強のビジネスクラス乗り比べができて消費マイルがわずか40000マイルなのだから、これを予約しない手はない。こんな面白そうなフライトを経験できるのなら、フィジーの治安が多少悪くても、我慢してやろうじゃないの!

こういう不純な動機で、私のフィジーへの旅が始まった。

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2014年08月28日

2014フィジー2 成田ANAラウンジでかき揚げ蕎麦を食べてシャワーを浴びた件

 
水曜どうでしょうがそうだったように、Club ANA と言えばラウンジだ。残念なことに今は備前焼もMDプレーヤーももらえないが、まずはシャワーを使う。旅のリアルタイムメモにも書いたように、シャワー室は混むときは混むようなので、空いている内に使っておくのが賢明だ。

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個人的には最近はラウンジと言えば飲食サービスよりシャワーが気になるようになってきた。特に今のような暑い時期はありがたいし、今日の夜私はシンガポール/チャンギ国際空港のバストイレ共用のトランジットホテルに泊まる。トランジットホテルの基本料金は6時間単位なので、睡眠時間を確保するためにもできれば飛行機から降りたらさっとベッドに入って眠ってしまいたい。そのためにも今シャワーを浴びておくことは何かと便利だ。Club ANA ラウンジのシャワールームは、いつもプライオリティパスで使っているユナイテッドクラブのシャワールームに比べても遜色なく快適だ。アメニティの善し悪しなどは見る人が見れば分かるのだろうが、そういうことに無知な私には全く分からないが、十分な物が提供されていると思う。

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普通なら「汗を流し終わったらビール」となるのだが、私はこの日あまり体調が良くなかったためアルコールはなしにした。しかしなぜか食欲だけは衰えていない。お酒だけ飲めない体調の悪さってなんなのだろう?と思いつつ、お食事をいただく。食事と言えば海苔巻き、枝豆やスープ、クラッカー類がメインのユナイテッドクラブより、こちらの方がバリエーションは若干豊かだ。

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そして、ラウンジの隅にひっそりとあるヌードルバー。個人的に Club ANA ラウンジと言えばヌードルバーなのだが、全日空さんとしてはそのカウンターをあまり目立つ場所には置きたくないらしく、どのラウンジでもエリアの一番隅にある。確かにどう見ても「立ち食いそば屋のカウンター」にしか見えないし素晴らしい光景ではないかもしれないけれど、例えば香港/キャセイのラウンジにあるヌードルバーなんかはもっと堂々としている。全日空のそれがエリアの片隅に追いやられてしまうのが、設計やデザインの問題だと思うんだけれどな。

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まぁその辺のことは置いておくとして、この日本人の日常そのもののうどんやそば、そしてカレーを提供してくれる全日空のサービスは、評価されるべきだと思う。ラウンジに麺をすする音が多少響いたっていい。ここは日本なんだもんな。

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2014年08月29日

2014フィジー3 全日空のB787ビジネスクレードルで旅行が始まった件

 

マイレッジプラスの40000マイルで獲得した今回の6フライトのうち、最初のフライトは成田発シンガポール行きのNH801便、機材は"Dreamliner"ことB787-800だ。

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なぜB787-800のこと「ドリームライナー」というのかといういと、ボーイング社の公募で決められたからであって深い意味はない。ただこの機材はB767クラスの中型機としては就航距離が長く、航空会社にとっては営業的に極めて画期的らしい。全日空のB787の定員は222人か335人で、最大500人を超えるB777よりはかなり少なく、規模的には定員214人/270人のB767に近い。しかしB767の最大航続距離が11000kmであるのに対し、B787のそれは15000km、今まで航続距離の問題から大型機しか飛ばせなかった路線に使用できる中型機として、航空会社的にはドリームライナーなのかもしれないな。

乗客としては安全で快適に移動出来ればそれで良い。全日空のB787にはフルフラットになる ANA BUSINESS STAGGERED と、フルフラットにはならない ANA BUSINESS CRADLE があり、成田とシンガポールを結ぶNH801便のシートは残念方のクレードルだ。フルフラットは時差の大きな長距離路線でどうぞ、ということなのかもしれないけれど、多少残念だ。新仕様なのにフルフラットにならないということは確信犯だな、これは。

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私は窓側の席をアサインされたが、通路側のお客さんは食事のあとシートを倒してずっと眠っていて、トイレに行く時どんなに足を高く上げてもどうしてもその人の膝に触れてしまった。東南アジア路線とは言え片道3000マイル、更にはこの時間帯の滑走路の混雑を含めると9時間以上座席に固定されるのだから、フルフラットでもスタッガードシートでもいいのにな、と思わないでもない。まぁ、気を取り直して食事だ。

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食事は日本人である私の好みにとても合う。更に言えばCAさんもとても感じがよい。シートは少し残念だけれど、「機内でぐっすり眠ってしまってはシンガポール/チャンギー国際空港のトランジットホテルで寝付きが悪くなってしまう」と自分に言い聞かせて映画とビデオを見る。アルマゲドンはないけれど水曜どうでしょうがあって笑ってしまう。Club ANA で見る水曜どうでしょうは最高だけれど、できれば原付ベトナム縦断ではなくアメリカ合衆国横断であって欲しかった。更にはアルマゲドンの選択肢も欲しかった、かもしれない。私の家には水曜どうでしょうの全てのDVDがあるけれど。


トイレに行くと、噂通りウォシュレットが装備されていた。ちなみB787の1号機を受け取る「ローンチカスタマー」は今乗っている全日空であり、ウォシュレットの他にも大型の窓と電子カーテンやLED照明などが採用されている。

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ウォシュレットはうれしいサービスだけれど、世界のどこにいてもお尻を洗わなければ気が済まない私は貴重品バッグにひとつ、機内持ち込みスーツケースにも予備のひとつ自分専用のシュピューラー SP170を持ち込んでいるので、機内のウォシュレットは使わない。今までいろいろな携帯用ウォシュレットを試してきたが、高価な電動タイプや安価な中華製品全てを含めこのシュピューラーを超える物はない。型番は絶対にSP170、これ以外あり得ない。私は外出時、財布と携帯とシュピューラーを持たずに出かけることはない。もちろん今だって持っている。

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大泉洋の最新エッセィを読んだ人なら分かると思うが、闘痔の旅に連行された大泉洋も多分このSP170を愛用している。元祖お尻洗いメーカーの高価な電動式よりずっと安く買えるし、洗浄能力も絶対こちらの方が高い。知人が痔の手術で有名な某病院に勤務をしているのだが、彼も「携帯用お尻洗いなら絶対にこれがいいし、うちの病院の売店でもこれしか売れていない」と言っていた。





俺、どうしてお尻洗いの話をしてるんだ?



え、えっと、話を戻そう。
成田/シンガポール路線のミールサービスは1回なので、私くらいの大人物になると到着前には多少食欲が復活する。しかも今夜は空港で寝ることになるので、いくら24時間営業のセブンイレブンがあるチャンギーだとは言え出来れば空腹を抱えて眠りたくはない。しかもシンガポールのビールは高いし、空港のセブンイレブンは深夜ビール販売を停止する。要は、到着前に多少食べて飲んでおきたかったわけだ。そこで到着1時間くらい前にこんなものを頼んでみた。

ANA B787 13.gif

チーズとベーコンのハンバーガー + ビール。これは機内のスナックとしてはかなりおいしい。少なくともその辺で食べるチェーン店のハンバーガーの数十倍おいしかった。もしかしたら、私の舌には手の込んだ料理よりこういうジャンクな食べ物の方が合う、ということなのかもしれないな。

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2014年08月30日

2014フィジー4 シンガポール/チャンギ国際空港のトランジットホテルに連泊した件、その1

 
成田発NH801便は日付が変わった深夜の0:05分にシンガポールに到着する。
空港から市内に向かう最も安上がりな方法はMRT(地下鉄)なのだなが、空港支線の乗り換え駅であるタネメラ止まりの終電が0:06発(市内に出ようとすればもっと早い)なので、荷物の受け取りや入国審査の時間を考慮するまでもなくこの時間ではMRTに間に合わない。あとはMRTの数倍高いエアポートシャトルかタクシーしか交通手段がないため、深夜のチャンギー国際空港には空港で夜を明かそうという人が多くいる。なにしろ成田発シンガポール便の多くは日付の変わった深夜に到着するのだ。

シンガポール/チャンギ国際空港は到着フロアと出発フロアの区別がなく、更には24時間営業のコンビニや仮眠しやすい場所も多い。世界で一番夜を明かしやすい空港であることも確かだ。Sleepingairportsという私好みのサイトによるとロビーには仮眠しやすそうな椅子もあり、「アジアで最も眠りやすい空港」のアワードも取っている。MTR始発の5:30に合わせて空港で寝るのもありだとは思う。

singapore transit hotel 01.gif
http://goo.gl/cwSwXM

しかし、しかしだ。盗難は少ないだろうけれど公共のスペースでうとうとするのと壁に囲まれた個室でベッドに寝るのでは、その快適度は雲泥の差だ。そして、ここシンガポール/チャンギ国際空港には極めてコストパフォーマンスの高いトランジットホテルがある。アンバサダートランジットホテルだ。

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チャンギー空港の3つ全てのターミナルにあるこのホテルは、出発/到着ゲートから少し歩けば到着する上に、普通にシンガポールのホテルと考えてもかなり安い。例えば私がシンガポールで個室に泊まりたくなった場合の選択肢である格安ホテルチェーンHotel 81だってシングルは一番安いホテルの一難安い部屋でもS$50はするけれど、この便利なことこの上ないトランジットホテルのバジェットルームは6時間のステイとはいえS$47だ。トランジットホテルは激安なのだ。

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http://goo.gl/4jpmpw

深夜割り増しとか空港割り増しとかよく分からないチャージでやたら高額になる(多分都心まではS$20を超える)タクシーにひとりで乗るくらいなら、ここに泊まらない手はない。私は家族連れでもない限りMTRに間に合わない時間には必ずここに泊まるので、T1からT3まで全ての部屋に泊まった。いや、家族連れでも深夜の到着でここに泊まるのは悪い選択肢ではないと思う。私はブログを書くという行為を始めて間もない2006年にも、やっぱりここを紹介していたが、当時でも「バジェットルームがS$41」とあったから値上げ幅も良心的だ。この価格はチャンギーのハブ政策と無縁じゃないんだろうな。



T1とT2にあるバジェットルームとはどんな部屋かというと、シャワーとトイレが共同の部屋だ。もう少し詳しく書くと多分ほとんど全ての部屋に窓はない。シャワーとトイレ共同というけれど、日本でだってトイレや風呂が共同の宿に日常的に泊まっているので全く問題はない。まぁこんな感じの部屋だ。

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部屋にあるのはエアコン、テレビ、ライティングデスク、ミネラルウォーター、以上、だ。レセプションには「wifiはロビーでのみ使えます」と書いてあるが、チャンギー空港の中はどこでもwifiが拾えるし、トランジットホテルのロビーと言っても「ただレセプションの前に少し並べられた椅子と机」に過ぎないので、メールのチェックなどはチェックインの前に済ませておけば良い。トランジットホテルは「寝てなんぼ」だ。

成田のANAラウンジでシャワーを浴びておいた私だが、やっぱりここでも寝る前のシャワーを浴びたくなった。T2のトランジットホテルではシャワーは2ヶ所に数部屋あるが、トイレと一緒になっていて一番広かったのがここ。他にもトイレなしの狭いシャワーもあり、ボディーソープやシャンプー類もある。ドライヤーはシャワールーム入り口に1台だけ置いてあったな。航空会社のラウンジに比べればクオリティは多少落ちるが、施設としては十分だ。タオルは部屋に置いてあるものを持って行く。

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この、安くて便利なシンガポール空港のトランジットホテルだが、ここを利用するには多少のコツもある。増して2連泊となると、多少の条件も必要となる。しかし今回も長くなってしまったし、そろそろ2時間後に始まる柏対甲府の試合に出かけなければならないので、続きはまたの機会に。

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2014年09月04日

2014フィジー6 中1日のシンガポールで、無料のトランジットツアーを横目に"バトルボックス -The Battle Box- "に直行した件

 
空港に2連泊するとは言え一応トランジットの身である私がシンガポールを観光しようとした場合、多少の知識があればまずフリーシンガポールツアーが頭に浮かぶはずだ。

これはチャンギ空港で5時間以上の乗り換え時間がある場合に参加できる完全無料の2時間のツアーで、日中は4回マーライオン公園とチャイナタウンかリトルインディアに、日没後に1回マリーナベイやブギスビレッジに連れて行ってくれるツアーだ。シンガポール航空経由で事前予約も可能だし当日も出発1時間前まで受付をしてくれる。私は参加するつもりはなかったのだが、一応カウンターを見にいった。

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結構人気のようで1時間前の時点で11:30のツアーも満員になっている。私もそうだけれど、みんな無料が好きなんだな。確かにタイミングと時間が合えば、これはなかなか良い企画だ。しかし、誰にでも使いやすいというものでもない。

まずこのツアー5時間以上の乗りつぎ時間がある場合に限り参加できる2時間のツアーで、その2時間には入国手続きも含まれる。つまり実質の現地滞在時間は1時間少しだけ、ということだ。乗りつぎ便に遅れることはなく安心と言えば安心だが、時間的にはちょっと寂しい。

更にこのツアーはバスで無料のスポットを巡るだけで、有料施設への入場はない。シンガポールは交通費だけはそこそこ安いので、空港から都心へはMTRで200円もかからない。無料なのはありがたいけれど、ものすごくお得という訳でもないのだ。

フリーシンガポールツアーで街をチラ見して、空港から出国しないで再度街に行くことは可能だ。どうしてこういうことを気にするのかというと、シンガポールの出入国管理では「1日に2回以上シンガポールに入国うすることはできない」という原則があるためだ。ケチな私は「フリーシンガポールツアーに参加して、そのまま空港で出国しないことは可能か」と問い合わせたことがあるのだが、それが可能であることとツアー終了後に出国してしまうとその日はシンガポールに再入国出来ないことを知ったのだ。マーライオン公園やチャイナタウン/リトルインディアだけをフリーで見学して別方向に自分で行くという手もないではないが、その周辺を観光するつもりなら空港に帰る時間の方が192円よりもったいない、とう発想もある。空港からマーライオン公園やチャイナタウンなどのある都心までは片道40-50分かかるのだ。ケチな私ですら時間を優先した。今回の私にはどうしても見ておきたい目的地があるのだ。

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The Battle Box

シンガポール国立博物館裏手のフォートカンニングパークにあるこのバトルボックスは、イギリス軍によって作られた地下要塞だ。wikipediaにも日本語のページがなく、ガイドブックなどでもあまり取り上げられないのは、対日抗戦が目的の施設だから、というより、施設が地味だからなのだと思う。でも、つい最近までこの施設を知らなかった私は、是非ともここを見たい。





バトルボックスはへは、地下鉄のドービーゴート駅からシンガポール博物館まで歩き、中のエスカレーターで裏側に出ると坂道をあまり歩かないで済むので楽だ。何しろバトルボックスのあるフォートカンニングはちょっとした小山の要塞なのだ。とはいえシンガポールの街中、歩いても大した距離じゃないしまだ見ないバトルボックスを思うと、足取りも軽くなる。

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We are currently strengthening the defense or headquarters and will remain closed further notice.We are sorry for the inconvenience caused.
"Only the dead have seen end of war. plato"

(意訳)
「我々は本部の防御力強化のため、来たるべき告知までここを閉鎖する。
 不便をかけて済まない」
「ただ死者のみが戦争の終わりを見たのである。- プラトン」



私のシンガポール観光、オワタ \(^o^)/




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2014年09月06日

2014フィジー7 2006年に見応えのある施設になっていたシンガポール国立博物館で、からゆきさんについての展示を見て驚いた件

 
「シンガポールはつまらない」という話をよく聞く。

東南アジアの先端を行く先進国でゴミひとつおちていないガーデンシティのどこがつまらないのかと言うと、多分街そのものが放つエネルギーの地味さと、今ひとつぱっとしない観光地のせいなのではないかと思う。観光地に出向いてもイマイチで「じゃあ」ってんで街を歩いたらぱっとしないんじゃ、観光地としてはあまり魅力的ではない。個人的には「シンガポールはつまらない」という意見に、まぁ、その、多少共感しないでも…ない。

バックパッカースタイルで、あるいはそれなりに予算を用意した家族旅行で、更にはトランジットで私はシンガポールには結構来ているのだが、「わざわざシンガポールに来て良かった」と思ったのは出来たばかりのナイトサファリくらいだった気がする。人工的に整備された小さな都市国家の観光に多くを求めるのは可哀想だとも思うけれど、同じ東南アジアの都市国家香港はあんなに好きだもんなぁ。やっぱり街(国)と特徴と訪問者の嗜好の相性があるんだと思う。そして、シンガポールが嗜好に合わない旅行者が一定数いることは事実なんだろう。私なんかシンガポールで一番好きな場所が空港だもんな。


そんな理由でシンガポールから少し遠ざかっていた私は、バトルボックスというかなり好みの観光スポットを発見し胸躍らせて出かけたのだがそれすら閉鎖されていて、もうがっかりだ。うちひしがれながら、隣接するシンガポール国立博物館に向かった。もちろん裏門からだ。

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どんな国に行っても、国公立の博物館は真っ先に行く私だが、シンガポールの国立博物館印象はあまり強くはなかった。しかしチケット売り場で話を聞いてみると、2006年の12月にリニューアルオープンし展示内容がかなり変わったらしい。チケット代も外国人はS$10と「それで国立かよ!」と言いたくなるような変わりようだったが、明朝搭乗予定のシンガポール航空の搭乗券を見せるとS$8になるというので、とりあえず手を打つ。展示ホールの入口は2階にあるドーム状の建物だ。

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ここで忘れてはいけないことは、音声ガイドを受け取ることだ。入場料に含まれていて貸し出し無料のこの音声ガイドには日本語版もあり、これがあるのとないのでは、博物館の印象も理解度もまるで違ってくる。 というより、音声ガイドなしではシンガポール国立博物館は楽しめない。

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音声ガイドの操作方法を教わり、スイッチを入れて展示室に入ると、まずはマルチスクリーンでシンガポールを紹介する空間に突入することになる。まずはホールの上部から、そしてスロープを下がってホールの床からスクリーンを見上げることになるのだが、下には薄暗い中に椅子もあって疲れた体を休めるのに持ってこいだ。良い音楽を聴くと眠くなる体質のわたしはうとうとしてしまう。

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シンガポール国立博物館は "Singapore History Gallery" と "Singapore Living Galleries"、更に企画展用のスペースから成っている。入場者はまず "Singapore History Gallery" でみっちりシンガポールの歴史について見聞きすることになるのだが、これがなかなか面白い。

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順路には「歴史的事実を中心に学ぶコース」「歴史上の人物からその視点を学ぶコース」の2つに分かれるのだが、どちらも見逃したくない私は、歴史コースが人物コースに合流した場所でコースを引き返し、人物コースを歩きなおした。実際、どちらの展示もよく出来ているのだ。お、ここは阿片窟についての展示か!

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(この特製ベッドの上で客は阿片を吸引したようだ)


東南アジアの歴史に関する博物館だから、当然日本軍による占領時代の展示もある。しかし日本がらみの展示でもっと私の関心をひいたのは「からゆきさん」についての展示だ。

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昔、このからゆきさんについて聞き取り調査と現地調査をしたサンダカン八番娼館というノンフィクションが大変話題になり、映画にもなったことがある。からゆきさんは19世紀後半に東南アジアに身売りさせられた女性を言う。「戦前日本の恥部」としてあまり知られることのなかったこのからゆきさんの存在を世間に知らしめたのが、このサンダカン八番娼館だったのだ。

3年前にマレーシアのサンダカンに行く機会があり、日本人墓地や娼館跡を見学した。訪問時には本は既に読んでいたしDVD見ていたので、その場で感じた感慨も深かった記憶がある。日本の公的な博物館でからゆきさんについての常設展示があるのが、長崎県南島原市の口之津歴史民俗資料館だけだと思うのだが、なぜかシンガポール国立博物館には、からゆきさん専用の小さな展示室が用意されている。その展示は映画の方のサンダカン八番娼館から流用したものも少なくないのだが、日本ですら常設展示の少ないからゆきさんについての資料があるだけでも感動してしまった。まさかここでこんなものをみるとは、だ。


歴史エリアに続く生活展示のエリア、そして1階で行われていた時期限定企画展の写真展を見たら、シンガポール国立博物館での見学時間は3時間を超えてしまった。シンガポールについて今ひとつぱっとしない観光地と書いてしまったが、ここシンガポール国立博物館に関しては前言を撤回しようと思う。

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2014年09月23日

2014フィジー8 シンガポールの街を散歩してから空港に戻り、トランジットホテルに連泊した件

 
閉鎖されたバトルボックスにがっかりし、見応えのあったシンガポール国立博物館を出てもまだ太陽は高い。私は博物館から世界三大がっかりと名高いマーライオンまで、シンガポールの街を歩くことにしてみた。




途中ホーカーズがあったので、遅い昼食にする。油そば風の雲呑麺が4シンガポールドル(約350円)。シンガポールの物価は高いけれど、交通費とホーカーズでの食事だけは納得できる金額だ。通おうと思う程ではないが、味もまずまず悪くはない。

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このあたりはシンガポールでも都心だ。博物館裏のバトルボックスが閉鎖になっていたフォートカンニングパークのもひとつ裏手はシンガポール最大の夜遊びスポットと呼ばれるクラークキー、そして川沿いに歩くとラッフルズシティ、ちょっとだけ西に行くとチャイナタウンなどがある繁華街なのだが、昼間から賑わうという程じゃない。はっきり書いてしまえば、退屈で暑い散歩だ。基本明るい時間に来る場所じゃないのだけれど、個人的には夜に来ても別になぁ、でもある。

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シンガポールには5つのマーライオンがあるが、ここマーライオン公園にあるものは「世界三大がっかり」の称号を得た元祖のマーライオンだ。マーライオンの名誉のために書き加えると、ここから7km離れたセントーサ島にあるマーライオンは高さが37メートルもあり内部に入れるし目も光る。が、まぁ、こちらも、その、なんだわな…。

Merlion 01.gif

他の世界3大がっかりは、小便小僧と人魚姫の像ということのようだが、たかだか石像の類に特別な期待をする方が間違っている、という気もしないではない。シンガポールのマーライオン公園は、最近ではマーライオンを見る公園と言うより、マリーナベイやシンガポールフライヤーの夜景を見る場所、として認知されている気がする。

Merlion park 01.gif


夜に来ればそれなりに魅力的な夜景を見ることができるらしいのだが、日没まではまだ結構時間がある。今回のシンガポール観光はここまでにして、空港に向かった。ラウンジで,無料の食事をいただき、明日の朝のフライトに備え、今夜もお安いトランジットホテルに泊まらなければならない。


さて、ここからが本題の「シンガポール空港内トランジットホテル連泊」なのだが、これには多少の条件がある。

(1)先にも書いたが、このホテルは空港出国エリア内にあるのに極めて割安なので人気があり、予約は必須だ。そして予約はここのフォームから出来るのだが、そこはトランジットホテル、到着便と出発便を記入しなければ予約ができない。深夜の到着や早朝の出発で空港で眠りたい人もいると思うのだが、少なくとも予約フォームはそこまで配慮はしてくれていない。1日目の深夜0:05に到着し翌日の朝7:05に出発する私は、それだけではやっかいなので、初日の早朝発深夜着のシンガポール/クアラルンプールの往復便の便名を記入しておいた。多少ひっかかるところはあるけれど予約が取れないのは困る。

(2)更には、翌朝7:05のフライトのチェックインが前日にできないと、シンガポールを出国できず、トランジットホテルにはたどり着けない。要は搭乗券がなければということなのだが、シンガポールのチャンギ空港の場合「うちの空港は施設がこんなに充実しているから、もうね、どんどん早く出国して!もちろん、搭乗券も到着時とか都合のいい時間に渡しちゃうから!!」的なアーリーチェックインというシステムがあり、かなりの航空会社が「出発の2時間前から」などとケチなことは言わず、もっと早いチェックインを可能にしている。このリストを見れば分かるように、「2-3時間前から」と言う方が少ないくらいだ。出国エリアのトランジットホテルに泊まり翌朝一番のフライトに乗るには12時間前にチェックインすれば十分だが、私が翌日利用するシンガポール航空に至っては48時間前にチェックインすることも可能だ。まぁ、シンガポール入国時にチェックインも済ませちゃったんだけれどね。

(3)そして中1日のシンガポール観光の場合、マレーシアやインドネシア、あるいは空港でシンガポールを出国しないようにしなければならない。これは私の体験ではないが、シンガポールは1日2回の入国を原則認めていないらしいのだ。例の空港から参加できるフリーシンガポールツアーから戻り出国エリアに入ってしまい、「さぁこんどは自分のペースで観光を」と思ったら入国できなかった、という話もある。陸路国境の場合は扱いが違うのかもしれないけれど、一応気をつけた方が良い。

(4)手荷物もできれば、全て機内持ち込みにした方が良い。特に到着時、トランジットホテルに直行するとバッゲージクランに行くことができず、荷物は放置、ということになる。(←禁止事項、という訳ではないらしいが)。また、ホテルに持ち込んだ手荷物は、出国エリアに手荷物預かり所があるので、観光時にはそこを利用するのが良い。

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と、以上4点に気をつければ、シンガポール・チャンギ空港のトランジットホテルの連泊は可能だ。ホテル代の高いシンガポールの街中で泊まり、早朝高いタクシー代を支払って空港に来るより、この方がずっと経済的でよろしい。

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もちろん夕飯はプライオリティパスでラウンジ食だ。シンガポールの空港で,プライオリティパスを使わない手はない。今回は、ラウンジと言うよりもはや食堂と化しているグリーンマーケットの様子を見てみる。

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シャワーなし、ビジネスデスクなし。本当にレストランだな、ここは。まぁたまにはこういう場所も良い。実際目的は夕飯だし、と思ったのだが、

「ビールはオプションでS$14になります」

いくら空港の中とは言え、たかだか一杯のビールに1200円は出せないわい!
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2014年09月28日

2014フィジー9 シンガポール・チャンギ国際空港、シルバークリスラウンジでも夕食と朝食の2食をお世話になった件


プライオリティパスで使うことができるシンガポールの8つのラウンジの中でも、グリーンマーケットはちょっと異質な存在だ。他の7つのラウンジが「フライトまでお仕事をなさったり、ゆっくり寛いだりしてお過ごし下さい」的スタンスを崩さない中、ここは「さぁ、ご飯の時間ですよ!」と高らかに宣告している。

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だからここにはソファもビジネスデスクももちろんシャワーなんかもない。あるのはダイニングデーブルだけだ。しかし、他のラウンジでは飲み物や食べ物はセルフサービスなのに対し、グリーンマーケットでは料理はスタッフ、いや、どう見てもウェイトレスによってサーブされる。時々「和食フェア」なんてのもやってるし、忙しい人には「15分で召し上がることができるクィックメニュー」もあり、これはもうレストランだ。ただ普通のレストランと違うのは、お金を払う代わりにプライオリティパスを提示する、ということだけだな。

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確かに1つの空港に8カ所もラウンジがあれば何らかの形で特化しないと、経営は難しいのかもしれない。私たちはプライオリティパスを見せるだけなので日頃あまり意識はしないが、ラウンジ側にしてみれば「一人利用してくれてなんぼの収入」の世界だ。1回の利用につきプライオリティパス側からラウンジにいくら支払われるのか想像もつかないが、それでもチャンギに8カ所ラウンジが作るくらいのメリットはあるんだな。

利用者である私も当然年間399ドル(約43000円)の年会費なんか払っていない。日本の住所でプライオリティパスの特典が受けられる中では最安の楽天プレミアムカードで無料でもらっている。初年度に至っては日常的に行われている新規ボーナスで事実上会費無料だったくらいだ。更に荷物の小さな私は使わないけれど、成田や中部、関空からは手荷物宅配サービスを年2回無料で使えるらしい。海外に頻繁に(エコノミーメインで)行く旅行者にとって楽天プレミアムカード以外あり得ない」はこのシステムは「いったい誰にとってどの程度利益があるのだろう?」となるのは当然だと思うが、会社側としても費用負担は少なくないようで、カードを申し込んでもちゃんとその後に「プライオリティパスを送って下さい」と連絡しないと放置される。今年に至っては、プライオリティパスの更新時期になっても新しいカードを送ってこなかった。昔は自動的に送られてきた記憶があるんだけれどなぁ。

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初年度実質会費無料、その後年会費税別10800円だけでプライオリティパスを提供するのは、結構厳しいのかもしれない。「いつか楽天プレミアムカードのプライオリティパス無料サービスはなくなるんじゃないか」的話は利用者の中では結構頻繁に飛び交っている。それだけ安上がりすぎて心配ということなのだろうが、プライオリティパスの無料サービスがなくなったら私は即時このカードは解約する。みんなそうなんだろうな。「使うなら今のうち」じゃないといいのだが。


っと、また話がずれた。グリーンマーケットだ。
ここは数あるプライオリティパスラウンジの中でも「レストラン専業スタイル」というなかなか画期的な場所なのだが、前回も書いたように「ビールは1杯S$14(約1220円)」という落とし穴があった。食事を空港のラウンジで済ませようなどという人間にとってこの値段は受け入れられる物ではない。という訳で、ビジネスクラス利用の今回は、素直にシンガポール航空のシルバークリスラウンジに向かう。

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 スタッフ:「搭乗券を拝見できますか?」
 私:「はい、これです」
 スタッフ:「SQ241は明日早朝、T3の出発ですね。ここはT2のラウンジですが?」
 私:「トランジットホテルがT2だったので。ここでシャワーと食事をしたいのですが」
 スタッフ:「わかりました、どうぞご利用下さい」


出発の10時間前に別ターミナルのラウンジを利用するのは少数派のようではあるが、まずはシャワー。8月のシンガポール散歩は蒸し暑かったもんな。

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別に山程飲むわけじゃないけれど、ジョッキ1杯のビールとグラス1杯のワインがあるだけで、夕食はとても充実した物になる。だったらグリーンマーケットで1200円払えよ、という声もあるかもしれないが、私には聞こえない。ちなみにシンガポールのプライオリティパス利用可能なラウンジでは、ビールは有料のケースが多い気がする。お隣でイスラム教徒の多いクアラルンプールでエアアジアが使っていたLCCTのラウンジすらビールは無料だったのになぁ。まぁシャワーも浴びたしご飯も食べたし、お手洗いで歯を磨いて今夜はトランジットホテルで6時間睡眠だ。お、今回はダブルにアップグレードか?

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チャンギ空港間を走るトラムは朝5時が始発だ。T3出発なのにトランジットホテルが用意してくれたT2の部屋からSQ241が出発するT3までは、歩くことが不可能な距離ではないけれど近くはない。7時の出発なのでここは素直に始発の5時にあわせて出る。

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チェックイン出国審査も済ませているのに、どうして義理堅く2時間前にT3に向かうのかと言えば、理由はこっれだ。

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私はT3のロイヤルクリスラウンジで、朝のシャワーを浴びて朝食をいただかなければならない!

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ラウンジの食事について「すぐに機内食が出るのに」的な意見があるのは当然だが、機内食なんてものは限られたスペースで何とか工夫して出している食事で、それはそれで嫌いじゃないのだけれど、やっぱり地表で提供される食事に比べるといろいろ制限がある。好きな物を好きな量だけラウンジで食べておくのは、そんなにおかしなことじゃない、と思う。

今までの2泊3日間、ホーカーズの1食を除いた6食がラウンジ食か機内食になってしまった。ワインなんか自分じゃ絶対に買わないようなお高いモノを飲ませていただいていているのに、「街の食堂でごはんを食べたいなぁ」と思っている自分がいることもまた確かだ。

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2014フィジー10 世界最強のB777ビジネスクラス、シンガポール航空SQ241便

 
 誤解のないように最初に書いておきたいが、私は基本的にエコノミークラス利用者だ。
たまにビジネスクラスやファーストクラスに乗っているのは、航空券の価格差が小さくてエコノミーを買うのがかえってもったいないとか、マイルの特典なのでエコノミーで発券するのがもったいないとかそういう場合だけで、普段はエアアジアXの3-3-3 A330だって全く苦にならない。ただ、お安くビジネスクラスに乗ることができるチャンスがあるのにそれを見逃す程お人好しでもなく、今回のマイレッジプラスによる特典旅行は「どう考えてもエコノミーで発券する方がもったいない」という状況で、その6フライトの中で私が一番楽しみにしていたのが、シンガポールからシドニーへ向かうSQ241便だった。

シンガポール航空のビジネスクラスにも機材によって何種類かのシートがあるが、収入の大きそうなシドニー路線にはA380とB777-200を飛ばしており、シンガポール航空はA380に比べれば機材的に見劣りのするB777にも基本横4列の長距離路線用シートを導入している。機材繰りの問題もあるので正確なところはウェブで機材を確認する必要があるが、予約日の機材にこのシートマップが出れば当たりだ。

SQ241 seatmap.gif
http://www.singaporeair.com/ja_JP/flying-with-us/ouraircraft/


マイレッジプラスの特典旅行でフィジーに行くには基本オークランド経由になる。特典航空券にはシンガポールからいオークランドまでの直行便に空席があったにも関わらず、私はSQ241を使うシドニー経由を選択した。

だって、こんなすごいビジネスクラス、マイルの特典旅行でもなければ乗れないじゃないか! ちなみに同じスタイルのシートを使っているA380のビジネスクラスを、シンガポール航空はマイルの特典旅行には開放していない。B777-200のSQ241便は、シンガポール航空が誇る世界最強のビジネスクラスをマイル特典で体験できる極めて貴重なフライトなのだ。 飛行機好きの私はわくわく感を必死で押さえつつシートに向かう。

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うわぁ、4列シートだぁ!
767でも787でもA330でもないぞ。B777で横4列だぞ!


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なんだか、もう「ゆったりしている」とか「ゆったりしていない」とか言う気も起きない。

この写真だけを見るとフルフラットにならないようにも思えるのだが、それはシートの横幅がやたら広いためにそう見えるだけで、当然眠るときにはシートはフルフラットになる。ただその姿勢は機体前方に直角に、ではなく、長方形型のシートスペースを斜めに使う感じだ。身長180の私でも体を伸ばして眠ることができるが、足元は上体部分よりやや狭くなる。

ちなみに足置きはこんな感じで、

SQ241 05.gif

ベッドメークをしてもらうとこんな感じ(乱れていて申し訳ない)で、

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その時の視野はこんな感じだ。

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機内食は意外と普通だ。いや、ビジネスクラスの機内食として十分なクオリティなのだが、シートがあまりに凄すぎるので「意外と普通」などと書いてしまう。SQ241便では朝食と夕食の2食がサーブされた。

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更にシンガポール航空は飲み物のバリエーションも豊富で、去年発見したカリフォルニア物よりはかなり旨い1本あたり425円換算の箱入りチリワインを通販で愛飲している私には「その名前本かネットで聞いたことある」というレベルのものがどんどん出てくる。近くの席には朝っぱらからシャンパンを開けさせてミモザロワイヤルを作らせている乗客もいた。朝からミモザかよ!である。

年がばれてしまいそうだが、私がはじめて乗ったビジネスクラスは日本航空の初代エグゼクティブクラスで、そのシートとミールは「エコノミープラスα」というのが適切なレベルだった。しかし、その後航空会社はこのビジネスクラスを主要な収入源と考えサービス競争が始まり、ついにはこのSQ241便クラスの物が登場した。少し昔のファーストクラスより快適で、基本エコノミークラス利用者は「ビジネスクラスもここまで来たんだ」としみじみと思ってしまう。




私がこの旅行で利用したルートは、今では60000マイルが必要になっているが、このSQ241のビジネスクラス体験できるだけでもその価値はあると思う。世界最強のビジネスクラスをはじめ全日空やニュージーランド航空のビジネスクラス(これもある意味世界最強レベル)、更にはまずビジネスでは予約が入らないニュージーランド航空の短距離路線3フライト、合計6フライトが60000マイルなのは、まだまだ割安なのではないだろうか?

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2014年10月04日

2014フィジー11 オークランドでノボテルオークランドエアポートに泊まった件

 
シドニーから今日の目的地であるオークランドまでは約3時間のフライトだ。ニュージーランド航空はビジネスクラスの特典航空券枠が少なようで、シドニーやナンディへ行き来するフライトで空席を見かけることがなかった。成田行きのビジネスクラスに空席があったことが今では奇跡のようにすら思えるが、予約時はかえって長距離路線に空席があったのだ。

成田/シンガポール/シドニーとビジネスクラスに乗ってきたが、ここから乗るNZ108便は私の基本であるエコノミークラスでのフライトになる。エコノミーにもVODはあるしミールもなかなかおいしいし、私にはこれで十分だけどね。

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朝7時にシンガポールを出てシドニー経由でオークランドに到着したのが日付が変わる直前の23時40分。翌日のナンディ行きは朝7時15分のフライトになるため、今夜の宿はここしか考えられなかった。

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Novotel Auckland Airport (撮影は翌朝です)

ノボテルは結構空港の敷や隣接地にホテルを持っていて、そこそこお高い値段で部屋を売っている。個人的には「できれば他のホテルを選びたい分不相応なホテル」的位置づけなのだが、ここはオークランド空港唯一のホテルだ。片道6ニュージーランドドルの送迎を頼むか空港から15分くらい歩けばもう少し安いイビスバジェットオークランドエアポートというホテルがあることは知っていたが、入国から出国まで7時間しかなかった今回、移動などで時間を取ることは避けたかった。ノボテルエアポートは国際線ロビーを出て横断歩道を渡った目の前にある。チェックインをしたらアップグレードを告げられたけれど、到着が遅かったせいもあるんだろうな。

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なるほど、プレミアフロアだし、シャワーしかないはずがバスタブもあるし、全く必要ない二つめのベッドもある。これはアップグレードだ。でも深夜の7時間しか滞在できないし眠るだけなので、あまり部屋を楽しむ余裕はない。むしろ室内有料、ロビーでひとり30分だけ無料、というネット環境の方をなんとかして欲しかった。

今回は早めの予約で「朝食つき171ニュージーランドドル(今の円安レートだと14500円!)」という、私としては結構贅沢な値段で予約したのだが、朝食はなかなかおいしかった。まるごとのオレンジを放り込むちょっと豪快なジュースメーカーも悪くない。

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このロケーションと部屋のクオリティ、朝食の質から考えれば、オークランド国際空港でトランジットの時にノボテルエアポートに泊まるのは悪くない選択肢だと思う。悪くない、というより普通にホテル代を払う気がある人にはベストの選択肢だな。値段だって「競合するホテルのない空港ホテル」としては十分に安い。


しかし、時間に余裕があって空港から15分程歩くことが苦痛出ない人には、イビスバジェットもありだ。



空港を出たところ、つまりノボテルから15分程歩くけれど、ここは隣接する敷地にちょっとしたショッピングモールがあり、24時間営業のスーパーマーケットや数軒のファストフードレストランもある。私は帰国のトランジット時に買い物のためにここまで歩いてみたが、大きなスーツケースでも持っていない限り歩くことも不可能ではない、と感じた。

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私は実際には泊まっていないが、部屋は大きくはないがシンプルで清潔なようだ。ここに泊まれば宿代はノボテルの半分になる。隣接するスーパーで買い物をすればニュージーランドの生活感が味わえるし、お総菜を買えば食事を安く済ませることも可能だ。

私は帰国時、ノボテルから買い出しに行ったけれど。

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オークランドでトランジットする時には、時間がたっぷりあるなら24時間運行のエアポートバスで街に出て観光などをしつつ1泊すれば良い。

街に出る程じゃないけれど少しは歩く気力があって宿代を節約したければイビスバジェットエアポートホテル、休憩と睡眠が目的で普通にホテル代を払う意思があるならノボテルオークランドエアポートというのが正解だと思う。予約サイトで目にする他の空港ホテルは、移動手段や価格を考えるとちょっと中途半端な気がする。

あ、もちろん空港で夜を明かす、という選択肢もありだ。私も学生時代なら空港で仮眠しただろう。sleepingairports.netでオークランド国際空港は、2013年の南太平洋ベストエアポートに選ばれている。プライオリティパスがあれば朝6時から深夜11時まで営業しているラウンジもある。

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2014年10月19日

2014フィジー13 フィジー/ナンディ国際空港でiPhone用のSIMを買った件

 
春秋航空のフライトキャンセルで、話が横道にそれてしまった。フィジーの話に戻ろう。
ニュージーランド/オークランド国際空港を出発したNZ52便は約3時間でフィジー/ナンディ国際空港に到着する。ミールもビールもワインもVODもある、エコノミーでも十分快適なフライトだ。

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ナンディ国際空港は事実上フィジー唯一の国際空港なのだが、そこは南太平洋の島国、空港も多少地味だ。入国審査に向かう通路もオープンエアだしベニヤ板があちこちに立てかけられているし「大変に立派」という印象は受けにくい。果たしてこの空港でiPhone4用のSIMが手に入るのか、心配になってくる。

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いや、歓迎の歌はいいから、携帯のSIM屋を教えてくれ!

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旅行者にとってのネット事情は国や地域によって大違いだが、フィジーのネット環境はあまり良いとは言えない。中には無料でwifiが使える宿もないではないのだがそれは少数で、ほとんどの場合物価から考えても割高なネット接続料金を課金される。一般的に提供される物やサービスの質に対して物価の高いフィジーだが、ネット接続料金も例外ではなく、例えば日本人が多く利用するとあるホテルのwifi利用料は、30分で10フィジードル(≒550円)だ。別にここだけが突出して高いわけじゃない。フィジーのホテルでは結構普通の金額だ。

じゃぁフィジーの国民はネットを使っていないのかというと決してそういうことはなく、携帯の電波を利用した3G/2Gのデータ通信を利用してネットを使っている。約10日間しか滞在しないので長期契約の割安なSIMは替えないがホテルのネットを1時間使って1000円支払うという事態だけは避けたい。私は事前の調査で、空港のVodafon FijiでSIMを入手するのが最善の策であることをしらべていた。お、あったあった、ここか。


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店の入口には "Pick Up Your Free SIM, Here" などというポップが掲げられたいるが、ここでSIMだけもらって街でチャージ(英語圏ではTOP UPという場合が多い)するより、ここでSIMを買い、APNの設定をしてもらい、通話、データー通信、テザリングまで作動を確認しておいた方が良い。ちなみにツーリスト用のSIMにはoption1からoption3の3種類があるが、私は(Data Bundles Optional 3)で4Gのデータ通信と10分の(国際)電話が使えて70フィジードル」のオプション2を選んだ。スタッフの話によるとフィジーのvodafon同士なら通話は無料らしい。

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もちろんAPNの設定もお願いする。設定直後、iPhone本体での通話もネットもできていて「はい、どうぞ」と手渡されたが、試しにMacbookでテザリング状況を確認してみるとこれが上手くいかない。「テザリングができないよ?」と言うと、スタッフはどこかに電話をかけてAPNの設定を追加していた。どうやら「モバイルデータ通信」のAPNを書いただけで、「MMS」や「インターネット共有」のAPNを書いていなかったらしい。どうして店のスタッフがそんなミスをと思わないでもないが、ここはフィジー、ちゃんとその場で確認した私の勝利だ。

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旅行者用のSIMは、Option1では"Data Bunldes Options" が使えないため、ネットを使おうと考えた場合、70フィジードルのOption2か、100フィジードルのOption3の選択肢しかない。Option2と3の違いはついてくる国際電話の時間の違いだけなので、ネットメインのユーザにはOptions2で十分だ。ちなみにSIMの有効期間は30日間。私はそこそこネットのヘビーユーザだが、動画などデータ量の多い物はさすがにさけつつも、毎日NHKのラジオニュースを見たりメールやSNS、更にはブログの更新など画像もどんどん扱ったが、帰国直後でもまだ1.68Gの枠が残っていた。

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肝心の電波状況だけれど、ナンディやラウトカなどメインアイランドの都市圏と幹線道路添い、マナ島やマロロ島ではほとんどの場所で3Gの電波を掴むことが出来た。70フィジードル(≒3850円)は決して安くはないけれど、離島を含め10日間(動画以外)自由にネットを使えたことを考えれば、ネットを頻繁に使いたい旅行者はこれを使うのがベストだろう。ラウトカの街まで行けば、もう少し安いSIMもないではないけれど、到着直後治安の良い空港の中で作業を終了出来るメリットも大きい。もちろんお金のことなど気にせずにホテルで30分500円のネットを使うという選択肢だってある。私には考えられないけれど

問題はSIMフリーの携帯が手元にあるかどうか、かもしれないな。もしSIMフリーの携帯がなくこれから購入するのならiPhone(5でも十分)が一番無難だ。ユーザが多く型番のバリエーションが少ないiPhoneなら、SIMの交換もAPNの設定も日本語メニューのままフィジー人スタッフができる程みんな扱いに慣れている。私は未だにSIMフリーのiPhone4をつかっていて、LTEの電波は拾えないしiOS8も使えないけれど、旅行先では十分過ぎる程に活躍してくれている。

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2014年10月25日

2014フィジー14 フィジー到着1泊目の宿を、ナンディの治安から考えた件

 
空港で無事にiPhone用のSIMを入手した私は、今夜の宿に向かわなければならない。

フィジーの治安だが、残念なことに「とっても安全」とは言えない。旅行者としてはどちらかというと「あまりよろしくない」と認識する方が良さそうだ。以前はそれなりに治安も良かったようなのだが、2006年にクーデターが起き、その後政治的な騒乱というよりは一般的犯罪が増えているらしい。外務省の海外安全ホームページにはこうある。

「2013年の犯罪認知件数は約2万5百件と,過去10年間で最多となった2012年(2万2千件)とほぼ同水準であり,引き続き高い犯罪発生件数となっています。また,犯罪の手口は年々凶悪化すると共に巧妙化しつつあり,ケーンナイフ(サトウキビを刈るための大型のなた)やバールを用いた強盗傷害事件,麻薬犯罪及び組織的な強盗等の犯罪が頻発しています。特に首都圏(スバ,ラミ,ナウソリ)及びビチレブ島西部(ナンディ,ラウトカ)(ただし以下2.(3)のとおり高級リゾート地は除く)では,富裕層,在留外国人,観光旅行者,留学生等をねらったひったくり,置き引き及びスリ等の犯罪が頻発しており,在留邦人や邦人旅行者及び邦人留学生が被害に遭う事案も少なからず発生しています。」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=076&infocode=2014T139#ad-image-0

外務省の危険情報では、全土に地図を黄色く塗る「十分に注意してください」を出している。正直個人的には「この程度なら外務省の言うように『十分注意』していればなんとかなる」と思わないでもないのだが、現地にいくつかある英語学校の留学生が強盗にあったり2011年には殺害された事件もあったりしていて、あまり無考えに振る舞うわけにも行かない。

fiji kiken map.gif
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=076#ad-image-0

更に上のページにはこんなことも書いてある。
「(2)ナンディ空港周辺では,乗り合いミニバスの運転手が他の乗客と共謀し,日本人乗客に暴行を加え金品を強奪する事件が発生しているほか,空港内でも,乗り換えのために空港内にいた日本人に,現地人が観光地を案内するとして親しげに話しかけてきて,市内に連れ出した後,金品を強奪・詐取する事件などが発生していますので注意してください。」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=076&infocode=2014T139#ad-image-0


フィジーの観光は「治安も悪くない離島がメイン」という人がほとんどだが、国際空港がフィジー最大の島であるビチレブ島のナンディにあるため、現地で船を手配したい個人旅行者はナンディ周辺に泊まらないわけにはいかない。

東部の首都スバ程でもないが、ナンディ周辺もそれほど治安が良いわけではない。現地語学学校の生徒は「午後6時以降は外出禁止」となっているらしいし、現地の比較的腹の据わった方に聞いても「夜、表通りはともかくちょっと暗い裏道に入ると妙な連中もいてね」とポケットに入れたナイフを見せてくれた。

治安がどうのこうの言われてても、十分に予算を組めば問題はない。高級リゾートホテルが集まるデラナウエリアのホテルを予約し送迎を依頼すれば怪しいタクシーに乗る必要もない。ただしホテルに送迎を依頼するどころかタクシーに乗る予算も節約したいという旅行者も世の中にはいる。そんな連中は当然宿代も節約したがる。まぁ私がそうなんだけれど。

私のフィジー1泊目の宿への希望は以下の通りだった。

・できれば空港から無料で送迎をしてほしい。
・宿代は安いに越したことはない。
・万一空港でSIMを入手できなかった場合に備え、無料でwifiを使いたい。


そんな都合の良い宿があるのかというと、実はあった。ナンディ国際空港から滑走路を避けるように車で走って約10km、Wailoaloa という海岸にある、Bamboo Backpackers という安宿だ。

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空港からのピックアップが無料で、レストランやロビー(というか帳場横の部屋)では無料でwifiが使え、ドミトリーがFJD12(≒670円)。3000円少し出せばツインの個室もある。一応ビーチ添いにあり形だけの小さなプールもある。無料のアトラクションもあるし、なによりここにはバックパッカーが多く集まるので、情報が手に入りやすい。しかも、マナ島やマロロ島の観光客がろくに行かない海岸に行ってくれるボートはここからも出る。

更にこの宿は市街地ではなく比較的治安の良い海岸エリアにある。となると食事は宿で取るしかないという囲い込み状況にもなるが、街に行くバスも出るのでその気になれば買い出しもできる。私はナンディ到着日から2泊Bamboo Backpackersのエアコン付きダブルを予約しておいた。

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「素晴らしく良い部屋」ではなかったけれど、フィジー初上陸で情報収集をしながら滞在する安宿としては、大正解だった。少なくともデラナウのホテルの10分の1以下の値段だったし、治安のあまり良くないナンディ市内のネットも使えない安ホテルに泊まるよりずっとフィジー情報を手に入れやすい。初めてフィジーに行く安宿派には鼻息荒くお勧めできる宿だ。

ちなみにホテル周辺に店はなく、雑貨店まで行くのにも10分程歩くことになるが、重い思いをすること覚悟でビールを買いに行っても、宿のバーより極端に安くなるわけでもない。部屋に冷蔵庫を見つけた私はいつもの習慣でビールを買いだしにいってちょっとがっかりした。やっとたどり着いたフィジーの夕焼けをビールなしで眺めるわけには行かないからね。

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2014年10月26日

2014フィジー15 ナンディの安宿、バンブーバックパッカーズ(Bamboo Backpackers)についてもう少し詳しく書いてみる、その1

 
前回も書いたが、フィジー到着時の安宿として、バンブーバックパッカーズはなかなか理想的な宿だ。まず何より安い。フィジー旅行記の間何度も書くことになると思うのだが、フィジーは物価が高い。「SQ241にも乗れる大判振る舞いのユナイテッドの40000マイル南太平洋ビジネスクラス特典の目的地としては、他の島より物価が安い」という理由で選んだフィジーなのに、それでも物価は高い。「提供される物やサービスの質に対しての価格が割高だ」と書く方が正確かもしれない。そして物価が高い観光地としてはありがたいことに、バンブーバックパッカーズにはドミトリーがある。私は個室を取ったけれど。このドミトリーにラックレートでFJD15、予約サイトだと2割引くらいで泊まれることはありがたい。フィジーでは現地価格の食堂で焼き飯を食べてもFDJ5くらいは飛んでしまう国だ。

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そしてこの宿には、そこそこの速さの無料wifiがある。フロントデスクの近くの小部屋やレストランエリアでしか使えないけれど、フィジーでwifiが無料というのはかなり画期的なことなのだ。最近の傾向として、良いゲストハウスではwifiが自由に使えるところが多いが、wifiが割高なフィジーでというのが偉い。ちなみにデラナウの某ホテルでwifiを1時間使ったら、ここのドミ1泊分のフィジードルが消えてなくなる。

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ちなみにフロントの海側はレストランで、wifiはここにも届く。但し宿泊者が唯一利用できるこのレストランは、ビールこそ雑貨屋でFJD3のものが冷やされていてFJD5とそこそこ良心的(?)だが、焼き飯がFJD15と食事は完全な観光地価格だ。ちなみに周辺には食事の出来る店は1軒もなく、暗くなると閉まってしまう最寄りの雑貨屋にはパンと缶詰くらいしか売っていない。昼間買い出しに成功しない限り、ドミの部屋代と同じ価格の焼き飯を食べるしかないのが、この宿唯一の弱点と言って良い。

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宿は海岸にあり、小さいながらプールもある。この辺の海は高級リゾートホテルが集まるデラナウエリア同様そんなにきれいな海ではないが、まぁ、水遊びくらいはできる。私がビーチにいたときには海に入っている人はひとりも見なかったけれど、水着で肌を焼いている人は何人かいた。1回バタ足をしたら頭をぶつけてしまう小さなプールも、火照った体を冷やすためなら使えるんだろうな。

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ナンディには他にもドミトリーのある宿があり、海岸ではなくそこそこの街中に小さいながらとりあえずは泳げるプールが2つあるドミトリーのあるホテル、なんてのもあり、実は私はここにも1泊した。

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ここは(明るい時間なら)大型スーパーやレストラン、更にはバス停のある幹線道路にも歩いて行けるし、個室には朝食もついていたりとそれなりに悪くないホテルだし、更には後日紹介することになると思われる「ナンディのミンタロハット」 (ミンタロハットとは山形にある大好きなゲストハウスで、私は素晴らしいゲストハウスを見つけると「〜のミンタロハットと賞賛する習癖がある) もある。

しかし、安宿派が初めてのフィジーで情報を収集したいのなら、という前提で、私の一押しはやはりここ、バンブーバックパッカーズだ。無料のwifiと各国から集まっているバックパッカーで情報収集に困ることはないし、スタッフも親切だ。これがホテルならコンシェルジェに相談、ということになるところだが、バンブーのスタッフや客と話すときには「限られた予算についての説明」という前段階が不要な上に、個人旅行者の好みそうな情報が山程ある。私は初フィジーここに2連泊したことは大正解だったと確信している。しかも、この宿には他にも無料アクティビティなるものもある。

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2014年11月08日

2014フィジー16 ナンディタウンの市場で1FJDのロティを食べた件

 
フィジーの宿には無料のアクティビティが行われることも多く、バンブーバックパッカーも例外ではない。アクティビティの内容とスケジュールは、レセプションの前の黒板に書かれている。

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魚に餌をやったりピンポンをしたりカヴァを飲んだりとさほど派手な物はないが、11:30からのタウンツアーはちょっと魅力的だ。あまり治安が良くないと言われるフィジーの町を宿のスタッフの案内で歩くことができるのだから、ここで町の構造を頭に入れておくのは悪くない。更にこの宿に連泊する私には「町のスーパーで物価を知るのと当時に、朝ご飯くらい買い込んでおこう」との考えもあった。

空港のあるナンディの市街地は、フィジーの大幹線であるクィーンズロード沿いに3カ所ある。空港のある最北端から順に、ナマカ、マーティンタール、そしてタウンだ。南端にあるタウンはその3カ所の中で最も賑やかな町で、バスターミナルもここにある。




バンブーバックパッカーズのタウンツアーは、宿近くのバス停から公共バスで町に出る。wailoaloaと呼ばれるこのエリアからタウンに行くバスは1日4往復と大変運行頻度が低いが、ここの住人にとっては貴重な足だ。タウンまでは片道1.6FJDなのだが、タウンツアーでは無料となる。フリーアクティビティ、だもんな。しかもガイド付きなのだから、初めてフィジーに来た旅行者にはとてもありがたい。

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wailoaloaを出たバスはタウンのバスターミナルに到着する。バスターミナルの横には市場があり、そこが最初の見学地だ。市場の入口にはロティー売りの屋台が数軒あり、チキンのロティが2.5FJD、ツナや野菜のものが1.0FJD。円安になった今日のレートでもひとつ約60円(≒1FJD)と大変納得できるお値段だ。もっとも野菜といってもそれはジャガイモのことであり、ツナと言っても「ツナ缶の中身が入ってないでもない」程度だ。チキンも事情がそう変わらないし、ずっしりしていて食べごたえはあるけれど「すごくおいしい」って程じゃない。

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市場の中を見ても「南国の豊かな食材」という印象はない。むしろオレンジが3個でFJD2(≒120円)とか、サラダ菜がFJD1(≒60円)とか、「物の割に結構割高なんじゃないの?」という印象を受ける。

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だいたい値段の付け方が雑だ。個数などで調整できるとは言え、1FJD単位の値付けしかしてないのはあまりに大雑把な気がする。バス代なんかは会社がちゃんとしているせいか「1.6FJD」なんて値段がつけられていてちゃんと機能しているのに、市場は雑だ。外国人には、周辺に山程あるスーパーマーケットの方が買い物がしやすい。いや、多分地元の人にとってもそうなんだろうな。市場の売り子は、もう少し細やかな値付けができないもんかね?

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2014年11月09日

2014フィジー17 ナンディの外食事情

 
タウンツアーでガイドをしてくれるスタッフが「ランチでも食べる?」と聞く。バンブーバックパッカー11:30発のタウンツアーは、町でランチを食べるのになかなか良い時間だし、宿のFJD15もする焼き飯なんかを食べ続けるわけにもいかないので大歓迎だ。「じゃぁ安い中華料理があるから案内するよ」と連れて行かれた店の焼き飯がこれ。

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一皿FJD4。まずいとは言わないけれど、ものすごくおいしいと言う程ではない。ただ、現地の人も使う街の食堂であることと宿で食べる焼き飯の1/3の値段であることにはそこそこの満足感を感じないでもない。タイやマレーシアなら100円も出せばそこそこおいしい焼き飯にありつける。東南アジアの国々も旅行する自分にとってFJD4(≒235円)は決して安い値段には思えないのだが、そこはフィジー、ま、こんなものだ。他の料理も激安、ではない。

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宿のスタッフは「どうだ、これでFJD4は安いだろ?宿で食べたらFJD15だぞ?」と私の脳内を見透かしたような発言をするが、「それでもまだ内容の割に安くはないよな」と思っていることにまでは気がついてはいないようだ。

ちなみにバスターミナルの近くには、ロンプラ/フィジーでご推薦!」のサインと日本語併記の看板が目立つ The Curry House というインド料理屋もあって欧米系の観光客でなかなか繁盛しているのだが、

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お値段もなかなかご立派だ。

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タウンからクイーンズロードを北に3-4km行くと、そこにはマーティンタールという街(というか集落)がある。ここではフィジーでは数少ない日系企業経営の和食レストラン「大黒」がありまずますの和食が食べられるらしいと聞きつけて行ってみたのだが、噂に聞いたランチやハッピーアワーはなく、安くても単品でFJD20からという価格設定になっていた。

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少し南にはフィジーに3軒しかないマクドナルドもあるが、ビックマックがFJD8.2(≒500円)、ポテトのミディアムがFJD3.95(≒230円)、朝マックのセットがFJD6.95-9.95(≒400-580円)と気持ちの良い高値だ。なんだかフィジーのレストランには「ちょっと小綺麗な店のメニューや外国人に出すメニューは最低FJD15からでいいんじゃね?」的風潮があるような気がする。

ちなみにフィジーの給与の相場は月400-600フィジードル程度なので、1食FJD15というのはとても高い。「高すぎて日常の食事にはならないから、多少高かろうが安かろうが俺たちには関係ないもんね」というのが実際のところだろう。月収15万円と考えればFJD15の食事は4500円だ。私も滞在の後半にはかなりの頻度で自炊をしていた。正直、フィジーで食べられるものは値段の割に今ひとつ魅力に欠ける。


そんな中、ナンディでもまずまずおいしくて割高感がないのはインド料理店だった。ここではタウンとマーティンタールにある2軒を紹介しよう。まずはマーティンタールの大型スーパーマーケット "RB Patel Jetpoint" 敷地内のモールにある "Raju's Khana Khazana" ここではロティ3枚にダールのついたチキンカレーのセットがFJD5で食べられる。味も良いしエアコンの効いた店内の居心地も良い。RB Patel へ買い出しに行ったときのランチにお勧めだ。



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そしてもう1軒は、フィジーを発つ少し前に発見したタウンのここ。

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ナンディタウン南のスリ・シバ・スプラマニア寺院からクイーンズロードを北に向かって歩いている時左手の小さなアーケードの中にあった店だ。道路に "Meal from $3"の看板を出している。セルフサービスの小さな店だが、働いている女の子に「どれが$3のメニューなの?」と尋ねたら「チキンカレーのハーフが$3なんです」と言われちょっと騙されたような気にもなったが、出てきたのはこれ。

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市場で売っている屋台のロティがFJD1-2.5することを考えれば暖かい食事がFJ$3であるだけで秀逸なのだが、ここのカレーは味も良い。ハーフと言ってもターリーを基準に考えればハーフなだけで、ご飯の量も十分に日本人の考える1人前だ。

ちなみにタウンには日本人留学生に人気の「安くておいしい」Mama's Pizza という店がある。ここはナンディでは評判の良い店でポートデラナウにも支店を出している程だが、予算はアーケードのカレー屋の数倍だが,悪くない選択だ。少なくともロンプラお勧めのカレー屋よりはどちらも100倍良い。

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