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★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


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新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


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2009年04月04日

台北の安宿

 
台湾はお金持ちの国だ。物価も安くない。

公共交通機関や競争の激しいバスなど、安いと感じるモノも少なくないが、宿代は結構する。ドミトリーでも最低400元台、普通のホテルでは2000元台からと、日本とあまり変わらない気がする。

台北駅裏には、怪しげな安宿が軒を連ねていて、個人的にはこういうところも面白いと思う。一見場末のラ*ホテル的でもあるが、実際その通りだ。が、台湾でも安宿とラ*ホテルの境界線は日本ほど明確ではないので、そういう目線を気にする必要はない、らしい。ここに良くできたレポートがあるので、一度目を通すといいだろう。

taipeicheaphotelnavi.gif


しかし、もう少し健全な空気が欲しいという人には、こんな宿がお勧めだ。


まず今まで多くの日本人バックパッカーを受け入れてきたおおしろだ。

ooshiro_taipei.gif

ここはいわゆる日本人宿だ。
日本人宿はいろいろ意見が分かれるが、個人的には悪いものではないと思う。ナイロビの夜恐ろしい思いをしてやっとたどり着いた日本人宿での安心感は、経験者にしかわからないかもしれない。盗難などが他の安宿に比べ極めて少ないこと、母国語で情報交換できることの意味は大きい。おおしろも、日本人バックパッカーの間で、台北の安心宿として語られてきた歴史がある。


台北之家

taipeinoie.gif

ここはかなりお勧めだ。

個人的には一番お勧めできる。ユースホステルとして登録されていて、日本の有名ガイドブックに掲載されている制で日本人も多い。持ち込んだパソコンでのネット無料もうれしい。

そして何より、ドミトリーから家族部屋まで部屋タイプが豊富なのが魅力だ。ドミトリーが550元、ファミリールームが1800元からとなっている。
taipeinoie_room.gif


台北自助旅行家

taipei_jijo.gif


自助とはセルフサービスのことだ。つまり「セルフサービスの宿」
位の意味合いだろう。ここの最大のメリットは場所が良いこと。MRT台北駅の目の前、そごうの隣、K-MALLというビルの22階にあり、大変に眺めがいい。ドミで480元、個室で600元からだが、安い個室は予約しないとまずありつけない。


台北ホステル

taipeihostel.gif


MRT善導寺駅に近い。MRT台北駅の隣だ。
ここの魅力はなんといってもその安さだ。ドミトリーで300元からは、台北のまともな安宿の中でも最安だ。個室の500元からも同様。キッチンやリビングもなかなか充実していて、台湾人学生の利用も多い。



せっかくの旅行、ケチるのは嫌だと言う人は、ここからよりどりみどりだ。しかし、2000元前後の安ホテルに泊まるなら、上に紹介したホステルの方がよほど快適で楽しいと思う。

 
 
私に時間があったら、このチケットでひとまず台北に渡り、ホステルのドミに泊まりつつ故宮博物院や街をだらだら歩く。気分次第で他の町にも行くだろうが、それはきっとドミトリーで情報交換してから気分次第で決めるだろう。10日、そんな休みが欲しい…
  
 
 
 
 



 

posted by 転々 at 18:33 | 台湾

2009年10月05日

海外格安航空券・台北往復14800円、と、台北の新しい安い日本人宿「くまくん」など

 
秋は旅行シーズンだ。

瀕死の旅行業界は、夏休みにとりあえず稼ぎ、更にこの季節にもう少し稼ぐ。長期休暇だが暑い夏より、気候が良く食べ物もおいしい秋の方が旅行に適しているのは間違いない。

旅行に出たい人間が多いと言うことは需要があるということな訳で、当然宿代や航空券代など旅行代も高くなる。

こういう時期は大人しく家で次の旅行の計画を練るか、休日の方が空室の多くなる地方のビジネスホテルや通年で価格の変わらない宿などを利用するのが賢明だ。


海外航空券も夏休みほどではないが、安くはない。


各旅行代理店のサイトは定期的に見ているが、ここで紹介したくなるほどの航空券はあまりないのが現実だ。

そんな中、とりあえず台北往復14800円〜というのを見つけた。


tpe14800200909.gif


日程は3泊4日のみ。
ツアーの売れ残りチケットに違いない。


魅力は17日の土曜日発・18日の日曜日発などにも14800円の設定があることだ。これなら気分転換にちょっと台湾に行って、故旧博物館の宝物をじっくり眺めても良いと思う。

tpeyasuyado_200909.gif

台北の安宿については、以前このページで紹介したので参考にして欲しいが、最近また新しく安い日本人宿が出来たので紹介して…

 
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posted by 転々 at 22:41 | 台湾

2009年12月15日

台湾・台中の最新日本人経営ゲストハウス Chikara Guest House は1泊300元(約1000円)

 
2009年11月、台湾/台中に日本人経営のゲストハウスができたようだ。

「ようだ」というのは、私はまだ泊まっていないからだ。
しかし営業していることは間違いない。某SNSでオーナーさんがオープン準備から初めてのお客さんなどについて実際に語っているからだ。

名前は Chikara Guest House という。

台中で日本語教師をなさっているオーナーさんが、兼業で開業されたらしい。ちなみにこのオーナーさんのゲストハウス開業準備前の書き込みは実に2年前のもので、コスタリカに旅行しているときのものだった。なんとも行動力のある方だ。


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画像はその…

 
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posted by 転々 at 19:04 | 台湾

2012年11月16日

2012 スクートで行く週末台湾1 太っ腹な台湾観光協会から、台北悠遊カード(Easy Card)をいただいた件。てか、まだいろいろいただけます。

 
日本にある各国の観光協会はなかなか頼りになる存在だ。

ネット時代の今日では旅先の情報のかなりはPCで手に入るが、それでもやっぱり現地に詳しい人でなければわかりにくい情報というのも確実にあり、観光協会はそういう情報を入手することを手伝ってくれる。以前韓国・江陵の統一安保公演撃沈された北の潜水艦を見に行ったとき、ハングルの読み書きが不自由な上3日しか休みのない私は韓国観光公社のスタッフの方に随分力を借りた。こういうところで働いている人は、基本的に面倒見が良い。

taiwan gift 01.gif

また、なる観光協会では懸賞やプレゼントを行っていることも少なくない。私はギャンブルやくじ引きに関してはネガティブシンキング千葉県代表クラスで、確率を考えては「そんなもの当たるわけねーだろ!」とそっぽを向くタイプなのだが、中には「原則応募者全員にプレゼント」なんてものもあって油断ができない。で、今度シンガポールの日本ではあまり話題にならないLCC/スクートに乗って台湾に行くのだが、台湾の観光協会では応募者全員へのこんなプレゼントをやって…

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posted by 転々 at 21:05 | TrackBack(0) | 台湾

2012年11月23日

旅のリアルタイムメモ、あんまり話題にあがらないシンガポールのLCC/スクートで桃園に来てみた件


台湾国鉄桃園駅前の安ホテルで「新国民弁当」を食べながらブログを書いている。

今日は成田から、あんまり話題にあがらないシンガポールのLCC、スクートに乗って台湾までやってきた。
スクートは昨年出来たばかりの中・長距離路線を飛ぶLCCで、シンガポールを拠点に、シドニーやゴールドコースト、バンコク、台北、成田などに飛んでいる。成田・シンガポール線は全便台北経由だが、一応デイリーの運行になっている。

機材はシンガポール航空のお下がりのB777。立派なワイドボディ機だ。エアアジアXのA330のように、シートピッチを狭くしたり横に一列多く詰め込んだりしていないので、乗り心地はレガシーと変わらない。というより、うかつなレガシーよりシートピッチ広いぞ、これ。

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もちろんLCCだから機内食は有料の注文制だし、機内エンターテイメントはiPadの有料貸し出し、毛布が欲しかったら買わなければいけないわけだが、私が今まで乗ったLCCの中では最も居住性が高い。もうすぐエアアジアも台北線を就航させることになるのだが、価格競争が楽しみだ。


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posted by 転々 at 21:53 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月11日

2012 スクートで行く週末台湾2 スクート/TZ201便、成田→台北フライトレポート

 
エアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンの就航が派手に報道される中、10月の末にひっそりと成田に乗り入れたLCCがある。シンガポール航空の出資によるスクートだ。

シンガポール航空が出資しているLCCには2007年に就航したタイガー・エアウェイズがあるが、ここはシンガポールを中心に比較的距離の短い路線にナローボディのA319/A320を飛ばしている。スクートのコンセプトは、中距離路線をワイドボディ機を飛ぶLCC、ということらしい。

就航キャンペーンは成田/台北片道7000円と驚くほど安くはなかったが、11月の3連休も似たような値段だったので、チケットを購入してみた。運賃の他、空港利用料やネットで決済すると追加されるらしい「コンビニエンス料金」1100円などを合計すると総額22832円。「3連休じゃなければ買わないだろうな」的金額だ。

納得がいかないのが上の「コンビニエンス料金」だ。航空会社にしてみれば人件費のかからないネット決済はメリットはあってもデメリットはないはずなのに、これに1100円課金するというのは大変に印象が良くない。まぁ、ぐだぐだ言っても仕方がないのでとりあえずは一度体験だ。

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シンガポール航空の子会社ではあるけれど成田のターミナルはなぜか1。Cカウンターでのチェックインとなる。私は前日まで仕事が忙しく、ほとんど旅支度をしないまま家を出てしまい着替えもろくになかっ…

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posted by 転々 at 21:41 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月12日

2012 スクートで行く週末台湾3 空港から桃園市内までバスで移動し、桃園の安ホテル・裕國賓館にチェックインした件

 
今回の台湾旅行の日程は3日間。往路成田発のスクートは13:45に台北/桃園空港着と悪くない時間帯だが、帰路の台北発は早朝6:50とかなり早い時間だ。チェックインの締め切りは出発の1時間前、つまり5:50なので、何があってもこの時間までに桃園空港に着かなければならない。

台北駅横から出発する空港行きのバス國光客運の始発が4:30と「何かトラブルさえなければ何とか間に合う」タイミングで、実際「このバスでスクートのチェックインに間に合った」という話も聞いたのだが、不安が皆無かといえば微妙だ。

また台北でどう過ごすか、という問題もあった。故旧博物館は何度行っても素晴らしいし、その辺の夜市を散歩するだけでもそれなりに楽しいのだが、個人的に「台北はちょっと飽きたなぁ」という思いもあった。今回はちょっと趣向を変えた旅行にしてみたい気もする。

そこで今回は、桃園市内に宿を取ることにした。台湾鉄道の桃園駅は桃園国際空港から約16km、深夜であろうと早朝であろうとタクシーは400台湾ドルの固定料金で移動できるし、移動時間も30分程度だ。それにいろいろ調べてみると、桃園を起点とするとなかなか面白い観光が便利にできる。今回のスクート週末台湾は「台北に行かない桃園だけの2泊3日旅行」に決定したのだ。


桃園国際空港から桃園駅(近く)までは、空港の8番バス乗り場から桃園客運の5059番バスに乗る。運賃は53台湾ドル(≒150円)。桃園客運も台湾観光協会でプレゼントしてくれる悠遊カードが使えるので、まずはチャージ。噂によると台北市内への空港バスには使えないらしく、ちょっと得をした気分になる。桃園客運5059バスの空港始発は朝6:30で、22:15の最終バスまで15-60分間隔で走っている。

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空港を出て40分程度で、バスは終点に到着した。桃園駅前ではなく、今日大飯店の裏手にあた…

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posted by 転々 at 20:55 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月13日

2012 スクートで行く週末台湾4 桃園観光夜市で、嘉義順の蚵仔煎をおいしくいただいた件

 
宿も確保できたので、もうとっぷり日が暮れてしまった桃園の街に出かけてみる。目的地は桃園観光夜市、参考資料は今日大飯店でもらってきた"桃園市街区MAP"だ。

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この地図だと観光夜市まではちょっと歩けば着くような気がするが、実際には夜市は桃園駅から北に1.8kmの場所にあり、20分以上は歩くことになる。途中には、一応観光地っぽい大廟景福宮なる中国寺院もあるので、まずはそこを目指す。1745年に建立されたこのお寺は一応「国家三級古蹟」ということになっている。その特徴は、台湾の寺院としては比較的希である「前後兩殿(前殿與正殿)的屋頂都採『歇山重簷假四垂』的構造」ということらしいのだが、何のことだかよく分から…

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posted by 転々 at 22:09 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月15日

2012 スクートで行く週末台湾5 桃園の安ホテル・裕國賓館、ってか桃園駅前の安飯、更には「国民弁当」の件

 
桃園観光夜市で食べた嘉義順の蚵仔煎はとてもおいしかったが、実際のところ台湾の街ではどこでも安くておいしい安飯がいっぱいある。私が泊まった1泊2200円の駅前安ホテル裕國賓館の周辺にも、安い食堂はいっぱいあった。例えば、裕國賓館の目の前にある老宋永和豆漿

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「豆漿」とは豆乳のことで、中国文化圏ではよく朝食で飲む。そのため「豆漿」の看板を出している店は早朝から営業していることが多い。裕國賓館前のこの店も朝の4時台にはもう開いていた。といって別に朝食専門店と言うわけではなく、結構夜遅くまで営業している。メニューも豊富だ。

私の好きな豆漿屋朝食メニューは、なんと言っても蛋餅(ダンピン)。これも蚵仔煎同様粉物メニューだ。葱と卵をクレープ状の薄い生地で焼いた物で、台湾の人は甘くした豆乳(甜豆漿)と一緒に食べているのをよく見かける。私は甘い豆乳は苦手なので、冷蔵庫に並んでいるミルクティーでいただくことが多い。老宋永和豆漿の蛋餅は18元(≒50円)…

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2012年12月16日

2012 スクートで行く週末台湾6 桃園駅の裏に、リトル「東南」アジアがあった件

 
桃園客運のバスターミナルは、桃園駅の裏側(南側)にある。

桃園空港行きのバスは北側の今日大飯店前から出ているし、他のバスも結構北側を通ってはいるのだが、ターミナルビルがあるのはこちら側だ。桃園駅北側には三越もありいろいろな商店で賑わっているが、裏側にあたる南にはあまり店舗は多くなく、駐車場やらターミナルを作るのに都合が良かったのだろう。桃園から大渓や慈湖に行くには、ここからバスに乗ることになる。

桃園駅前から裏口までは、マクドナルド前の地下通路を通る。緑色の「往後站」「延平路地下道」の看板が目印だ。

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地下通路には、中国語と英語、そしてタイ語で「この辺にゴミを捨てたりしたら、4500から15000台湾ドルの罰金だからね」と書かれている。桃園駅地下通路でのタイ語には、ちょっと唐突な印象を…

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タグ:アジア 桃園
posted by 転々 at 11:44 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月17日

2012 スクートで行く週末台湾7 まずは桃園から大渓まで行き、百年油飯を早めの昼食にした件

 
今回の台湾旅行の目的は、慈湖、後慈湖などを含む両蒋文化園區を訪問することだった。

両蒋とは蒋介石とその長男である蒋経国のことだ。蒋介石は言うまでもなく、中国メインランドから台湾に撤退してきた中華民国の軍人であり総統であり、もともと台湾の人間ではない。いわゆる「外省人」というやつだ。

蒋介石の評価は時代や政権などにより様々なのだが、「一応中華人民共和国による共産化を回避はしたし国作りはしたけれど、結構酷いこともしたよなぁ」あたりが平均的なところなんじゃないかと感じる。1947年に発生した二二八事変(台湾にやってきた外省人と台湾に住み続けていた本省人との抗争)では公式に認定されただけでも28000人以上の本省人が国府軍に殺害/処刑されたと言われており、1987年の戒厳令解除までは、それを公にすることも認められなかったのだ。っていうか、戒厳令下では白色テロによる恐怖政治で結構な台湾人が投獄されたり消えたりしていた、という話もある。まぁ、専制だわな。


(台湾のテレビ局による二二八検証番組)


2000年に民進党の陳水扁が中華民国総統に当選し、実質上の国民党支配が終了した後、彼は脱蒋介石路線を推し進めた。2006年には「中正国際機場」を「台湾桃園国際機場」と改名したり、翌2007年には「中正記念堂」を「台湾民主紀念館」に改名したりした。後者は後に元に戻ったけれど。「中正」とは蒋介石の名前だったからだ。

陳水扁が「さよなら蒋介石(再見、蒋総統)」という文章を発表したのは2007年…

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posted by 転々 at 21:26 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月25日

2012 スクートで行く週末台湾8 慈湖紀年彫塑公園には蒋介石がうじゃうじゃいて、結構怪しい雰囲気だった件

 
 百年油飯でお腹を満たし、大渓のバスターミナルから慈湖に向かう。慈湖を終点にしたバスはないが、結構たくさんのバスが慈湖を通るので、どれかに乗ればよい。ターミナルの案内板にも車体にも「経慈湖」などと書かれているから間違えることはない。バスは北部縦断公路を走り、大きな駐車場の入口に止まる。慈湖エリアに行くにはここで降りればよい。距離は約6km、乗車時間は15-20分くらいだろうか。入口ではお大人様の座像が出迎えてくれる。

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 駐車場の周囲には、後慈湖への入域許可を管理するサービスセンター(慈湖導覧服務站)、両蒋総統についてのちょっとした展示のある慈湖旅遊中心、そして慈湖紀年彫塑公園がある。この慈湖紀年彫塑公園が、またなんとも怪しい世界…







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posted by 転々 at 15:03 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月26日

2012 スクートで行く週末台湾9 慈湖導覧服務站で、後慈湖への入域チケットを購入した件


彫塑公園でお腹いっぱい蒋介石の像を堪能し、慈湖導覧服務站へ出向く。ここは売店や案内所だが、同時に統制区域である後慈湖への入場を管理する窓口でもある。

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後慈湖は蒋介石が大陸中国との戦闘に備え総統府を疎開させるために準備したエリアで、2009年から公開が開始された。現在でも統制管理は続けられていて、内部を見学するには桃園県後慈湖入園申請系統から入園予定日の30〜2日前までに申し込みをしておく必要がある。1時間ごとに50人、1日あたり400人という入場制限があり、休日の良い時間帯は結構早く埋まってしまう。

とにかくネットでの予約は必須なので、中国語の説明を必死で読んで、チェックボックスに「解説を理解した」とのマークをつけ先に進むことになるのだが、最後の氏名などを入力する時、ちょっとした問題が発生する。氏名は問題ないのだが、身分証明書の番号、連絡先の電話番号や携帯の電話番号、更には居住地域などの窓が台湾人の申請しか想定しておらず、数字などが書式に収まらないのだ。

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しかしここで諦めていては後慈湖の統制エリアに入ることができなく…
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タグ:後慈湖
posted by 転々 at 19:21 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月27日

2012 スクートで行く週末台湾10 2009年に公開された蒋介石の隠れ家、後慈湖の統制エリアに入り込んだ件

 
 桃園客運のチャーターバスは、北部縦貫公路を山の方に走り出す。なるほど、後慈湖の見学定員が1時間に50人までというのはこのことか。このバスじゃ50人乗るのが限界だ。グループにはボランティアのガイドさんがひとりついていて、車内で自己紹介(のような気がする中国語)や注意事項(であってもいい気がする中国語)をしている。いやぁ、気持ちいいほど何言ってるかわかんないし。

バスは1km程走ったところで止まった。百吉隧道というトンネルの前だ。乗客は全員ここで降りる。どうやらここからウォーキングツアーが始まるらしい。

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よく見ると、近くにはもう一つのトンネルがある。舊百吉隧道だ。こちらは古くからあるトンネルで1944年に開通した。日本統治時代のトンネルということになる。出来たばかりの時は徒歩かトロッコでしか通行できなかったらしい。オーディオガイドでは「当時のトロッコをご覧下さい」みたいなことを言っていたけれど、見つからなかったのは補修か何かだったのかな? ツアーはこのトンネルは通らず、横の階段を上り山道を…

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タグ:後慈湖
posted by 転々 at 11:36 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月28日

2012 スクートで行く週末台湾11 後慈湖の五つの建物と展示を見て、売られていた土産物に多少混乱した件

 
 後慈湖には防空壕と五つの建物がある。中国が核実験に成功する1964年前後に建てられた4棟と、1969年に多建てられた1棟だ。ここは、招待所、秘書長、副秘書長、参軍長および侍従長の疎開事務所として使われる予定だったらしい。60年代初頭、蒋介石はまだ中国に再侵攻する「国光計画」を考えていた訳で、そうなると当然反撃されることも考えておかなければいけなかった訳だ。それらの建物は、現在全て蒋介石や関係者等に関する展示館やらカフェやらになっている。

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3号棟では慈湖賓館(旧洞口賓館、現慈湖陵寝)で使われていた家具の複製品などが展示されていて、慈湖エリアでの蒋介石の暮らしぶりがなんとなく伝わってくる。実際には台北にいることがほとんどだったんだろうけれど。興味深かったのがバスルームだ。「入口は一応開けてある」程度で、気がつかなければ素通りしてしまいそうになるけれど、これはさすがに本物そ…

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タグ:後慈湖
posted by 転々 at 16:51 | TrackBack(0) | 台湾

2012年12月29日

2012 スクートで行く週末台湾12 後慈湖から3層の警備区域を抜けたらそこは蒋介石の遺体安置所で、棺を見ることになった件。

 
 予約した正規のグループを「前のグループに合流するから」と離れた私は、後慈湖の五つの建物を完全に自分のペースで見学することができた。入場できるのは1時間に50人だけだが、ガイドツアーは4km弱のエリアを3時間以上かけて進むので、決して広くはない後慈湖エリアには他に二つのグループがいて、一人で歩いていても「そのどれかからちょっと離れている」的感じなのだ。休憩もあるみたいだし、ますます判断しにくいという事情もあるだろう。中国語がまるで分からない私には、ありがたいことだ。

ただし正式なルートを離れて歩くことはできない。後慈湖へは、南管制門から入域して後慈湖に入り、「後慈湖秘境歩道」と呼ばれるルートで退場することになっている。この道は往路のような平坦な舗装路ではなく、階段の多い山道だ。ちなみに後慈湖には他に北管制門もあるのだが一般人の通行はできず、地図を見てもどこにつながっているのかは全く分からない。多分防空壕あたり行きそうな気もするんだけれど。

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後慈湖秘境歩道は、どう見ても軍によって作られた通路だ。それ程長くはない区間にいくつかのゲートや監視所、トーチカがあり、なんとしても侵入者は拒もう、という作りになって…

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2013年01月09日

2012 スクートで行く週末台湾13 慈湖旅遊中心では充実の蒋介石親子グッズが売られていた件

 
後慈湖から慈湖陵寝の裏に抜け、蒋介石の棺と衛兵交代式を見終えた頃には、時刻は1時半を過ぎていた。私が予約した見学開始時間(バスの出発時間)は11時だったから、見学グループを抜け出して先行しても2時間半かかったことになる。中国語のガイドさんについて最後までグループ行動をしていたら、予約サイトにあるように最長3時間半はかかってしまうだろう。「先のグループに合流する」と言って離脱したのは正解だった。問題はどの時点で離脱するかだけれど、後慈湖統制エリアのゲートを通ってから20-30分程度はグループ行動をしたほうが良い気がする。一応団体行動が原則だし。

慈湖陵寝から本来の参道である慈湖沿いの歩道を通って駐車場エリアに向かと、慈湖旅遊中心の横に出る。入口では、戒厳令を敷いて白色テロによる支配を行ったとはとても想像できない蒋介石とその息子さんが、笑顔で迎えてくれる。ここまでやると、むしろ蒋介石の意志には反しないのかと、そんな心配すらしてしまうじゃないか!

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(以前にも書いたが、私は「中国と台湾のどちらかだけを支持して、どちらかだけを支持しない」という立場は取らないのでこの辺は誤解しないで欲しい。国民党と民主党、歴代の総統についても同様だ。私はあくまで一介の旅行者であり、ただの「見る人」だ。)

例によって内部には蒋介石親子についての展示がある。お二方に関する展示は後慈湖にもあるが、入域許可証がない人にとってはここが大事な解説スポットになる。2009年の後慈湖統制区域解放までは、ここで解説を見てから慈湖陵寝に向かうのが基本、というより他に見学ルートはなかった…

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2013年01月13日

2012 スクートで行く週末台湾14 慈湖紀念雕像公園から大渓陵寝まで約1.6kmの遊歩道を歩いて見た件


 慈湖記念彫塑公園で全国から回収収集された蒋介石の銅像群に圧倒され、2009年まで閉ざされていた後慈湖で戦争と隠れ家について考え、慈湖陵寝で蒋介石の棺をふむふむと見て、慈湖旅遊中心でこの土地の由来に関する展示とレアな土産物群を眺めれば、とりあえず慈湖エリアの見学は終了だ。全ての所要時間は約4時間、見学的にはけっこうおなかいっぱいにある。

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多くの人は上を見て変えるわけだが、ここは「両蒋文化園区」、少し離れた場所委は蒋介石の長男である蒋経国の遺体が保管された大渓陵寝経国記念館もある。オーディオガイドを返却しにいった慈湖導覧服務站で尋ねると、大渓陵寝と記念館は隣接していて、20分も歩けば着くとのことだった。せっかくここまできて素通りももったいない。服務站のスタッフが言うには、「駐車場前の大きな道(北部縦貫公路)もわかりやすいけれど、雕像公園西端から流れる小川沿いに遊歩道もあるよ」とのことだったので、歩いて楽しそうな遊歩道を選んでみた。

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慈湖紀念雕像公園のお隣には、喜餅で有名な大K松小倆口が経営する愛情故事館という建物がある。こんな施設だ。
私的には10回くらい生まれ変わっても入ることがなさそうな場所なのだが、ここは入園料が無料と大変太っ腹なので、小さな子どもを遊ばせたい時なんかには利用価値があるかもしれない。遊歩道から裏側をのぞいて今回は当然スルー……


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2013年01月14日

2012 スクートで行く週末台湾15 大渓陵寝と経国記念館を見学した後に便利で安上がりな好行台湾のバスを知り、地味に悔しかった件

 
 蒋経国の遺体が安置されている大渓陵寝は、蒋介石の慈湖陵寝のように「湖と森に囲まれた」という感じの場所ではない。一応周囲は木で囲まれてはいるけれど北部縦貫公路の交差点沿いにあり、ロケーション的には簡素な印象を受ける。ここはもともと頭寮賓館という総統府の書類管理庫だったらしい。四合院建築で一番奥に棺が安置されている造りは、慈湖陵寝とほとんど同じだ。

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ここでも慈湖陵寝同様、衛兵の交代式を見ることができる。ただこちらは1時間おきではない。ロケーションを含め「お父上よりは簡素に」という印象を受ける。次の交代式まで30分少しの時間があったので、先に道路を挟んだ反対側にある経国紀念館を見学することにする。ここの1階には大渓旅遊中心もある。というより、もともと大渓旅遊中心だったものが経国紀念館と看板を掛け替えた感じだ。もっと昔には大渓官兵集会所があったら……

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2013年01月15日

2012 スクートで行く週末台湾16 大渓に戻り、まずは中山路老街を散策した件

 
 前回の記事を読み直して今気がついたのだが、大渓陵寝前のローカルバス停の名前は「頭寮賓館」だった。これは昔からの呼び名なのだろう。大渓市街へのバスは10分程でやってきた。大渓陵寝から市街中心部までは慈慶路を歩けば約4.5kmと歩けない距離じゃないけれど、ここはやっぱりローカルバスだ。外国で乗るローカルバスは風情があって良い。

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って、このバス、いったいどこを通ってるんだ??どう見ても北部縦貫公路でも慈慶路でも瑞安路でもない、路地みたいな道を延々と走る。去年同じ台湾の金門島でツーリングをした時だって、これだけの細さの道に入ったら絶対道に迷っていた証拠だったぞ?バスには間違いなく「大渓」と書いてあったから良いけれど、これが漢字が読めない国の人だったらかなり不安だろう。好行台湾のバスでは絶対に見ることができない風景だ。

 大渓は木材の集積地として清朝時代から栄えた街だ。それなりに歴史がある割には山間部にあるためここ数十年の開発が遅れ、その結果古い町並みを残す「大渓老街」として観光地となった。まずはバスターミナルに近い中山路老街を……

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2013年01月17日

2012 スクートで行く週末台湾17 大渓老街@、普濟路でお子様用ユンボを見て達人の鳥蛋を食べた件

 
 大渓・中正公園を左に見ながら普濟路を北に歩くと、大渓教会(プロテスタント)の前に出る。この辺りはまだまだ「川と公園沿いの散歩道」という感じで、エネルギッシュなな賑わいは少ない。

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しかし少し北に歩くと、普濟路は少しずつ賑やかになってくる。教会のすぐ北には、恐ろしく鄙びたゲームセンターがあった。規模としては百貨店の屋上にある遊び場程度で決して小さくはないのだが、「ここ、空いていた倉庫を転用しただけですから。わしらここの内装にお金をかける気は全くありませんから」という強い決意が伝わってくる。

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ここで秀逸だったのが、これ。お子様用ユンボ……

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2013年01月18日

2012 スクートで行く週末台湾17 大渓老街A、和平路老街を歩き黄日香の豆干を食べ、更に自助餐でビールを飲んだ件

 
普濟路はやがて和平路老街の西端に出る。大渓老街のメインストリートであり、夜市が一番賑やかな通りだ。

和平路老街も中正路同様1918年から1920年に建てられた牌楼が続く。どうして1918年などという細かい数字になるのかというと、大渓の市街地は1895年の乙末戦争(台湾での日清戦争残敵掃討戦であり、日本では日清戦争の一部と認識されている)で焼かれており、1918年に市区改正がなされたからだ。ただ和平路の牌楼は中正路の建成商行のようにモニュメント(っていうかこれに居室が残っていれば廃墟)と化したなものではなく、ちゃんとメンテナンスされている。

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大渓が木材の集積地であった経緯から、木製品の老舗も少なくない。食べられる大渓の名物となると、これは……

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2013年07月14日

旅のリアルタイムメモ、台北の定番ホテル天成大飯店"Cosmos Hotel"は、なんだかんだで便利で快適だった件

台北駅前、天成大飯店(コスモスホテル)のスーペリアツインでさっき目を覚ました。
初めてこのホテルに泊まったのは結構な大昔だ。なによりも駅に隣接しているロケーションが便利で、その後も何回か使った。駅に隣接ということは空港バス乗り場も近いということで、何かと便利なのだ。駅前には元ヒルトンでここより価格帯の高いシーザーパーク台北やとりあえず寝るだけ的安宿もないではないが、値段と内容のバランスを考えると、どうしてもファーストチョイスはここになってしまう。



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今泊まっているスタンダードツインは、広さにしておおよそ20平米といったところだろうか。シティホテルに比べれば狭いが、日本のビジネスホテルに比べて狭さは感じない。必要十分という感じだ。バスにはレインシャワーもあるしトイレはウォシュレットだし、リノベーションもきちんとされていることは、ここ20年以上泊まって来た私には良く分かる。

またここは朝食の安さも魅力だ。さまざまなサイトでレートを調べてみると分かるのだが、朝食のオプションが一人当たり100台湾ドル≒300円程度に設定されている。これはかなり割安だ。この値段なら、寝坊をしない人なら朝食をつけたほうがお得だと思う。それでも部屋は2000元代、このスーペリアツインだって3000元代前半だ。朝食付きのツインが1万円以下でこの内容なのだから、口コミ評価が高いのも分かる。予算があるのなら他にも良い宿はたくさんあるが、一定の水準の交通至便なホテルとして、やはり天成大飯店(コスモスホテル)は大変に使いやすい良い宿だ。

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2013年08月08日

2013台湾猫見旅1 台風による14時間のディレイでの、エアアジアジャパンの対応

 
10月31日には今の形態での営業を終えてしまうエアアジアジャパンが、台北に就航したのは7月3日のことだった。このニュースとプロモーションをチェックしたところ、7月の3連休でも総額2万円程度で台北に往復できることがわかり、私は直ちに娘と自分の2人分のチケットを購入した。

最後に台湾に行ったのは昨年の12月だ。その時には台北には行かず空港に近い桃園に滞在し、蒋介石の隠れ家だった慈湖の別邸跡や、衛兵交代の儀式が見られる蒋介石や蒋経国の遺体安置所を見学したり、大渓の老街で百年油飯を食べたり夜市を見たりと、一般的ではないけれど、それなりに楽しい旅行をすることができた。

しかし今回は台湾が初めての末娘を連れての2人旅、あんまりマニアックな場所をまわるだけでは、今以上に娘に変人扱いされかねない。そこで今回は「初台北にふさわしい王道の観光」を行いつつ、最近地元で地味に話題に上がっている「台湾の猫村」に遊びに行くことにした。娘は猫好きなので、こういういべんとにはさっと飛びつく。


ところが7月13日、「大型で強い台風第7号」が台北を直撃した。

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連休台湾 オワタ \(^o^)/





基本的に、航空会社は機材繰りなど自社都合による遅延や結構にはある程度の対応をするが、台風など天候が理由の場合にはその義務はなく、まぁサービスの一環としてある程度の対応を行うこともある。例えば、以前台風で成田に降りられなかったときには、大阪のハイアットで1泊して国内区間をノースウェストで飛ぶという経験をした。

しかし今回はエアアジアだ。私が楽しみにしていたテヘラン線を自社都合で廃止したとき、「3ヶ月後にクレジットカードに返金するか、うちの会社でしか使えないクレジットシェル(ポイントみたいなもの)のどっちにする?あ、もちろんクレジットシェルも支払った金額そのまま、迷惑料とかなしですから」 という、極めてLCC的な提案しかしなかったあのエアアジアだ。台風という天候理由で顧客をケアするとは思えない。



と思っていたら、出発前日、エアアジアからメールが来た。

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レガシーならばPNRから乗客の電話番号を引っぱってきて、なんとしてでも直接連絡するところだが、エアアジアの場合はメールだけの連絡になる。人件費を削ってなんぼの世界だからしかたないのだろうけれど、気がつかない人も結構いる気がする。しかし、今回の遅延についての対応は予想以上のものだった。

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なお、今回の運航に伴いご都合のつかないお客様については以下の対応が可能です。
(お手続きは、いずれか1回のみのご選択となります。)

□ フライト変更
2週間以内で、空席のある同区間の便に追加料金なしでご搭乗頂けます。手数料は頂きません。
フライト変更をご希望のお客様は、大変お手数ですが欠航ご対応カウンターまでお越しください。
以下の時間帯はコールセンターでもお手続き可能です。

□ クレジットカードへ返金 (後日対応可能)
   航空券購入時にご利用されましたクレジットカード会社を通して返金致します。最短1か月、最長3か月以内にご返金致します。 
ご返金ご希望のお客様は、対応カウンター、弊社ウェブサイトまたはコールセンターにてお手続き下さい。
(払い戻しのお申込み期限は搭乗予定日より30日となります。)




とてもよくやっていると思う。



台風による遅延でここまできちんと対応すれば、LCCだから対応が悪いとは口が裂けても言えない。すんなり返金や日程変更の手続きができるだけ、その辺のいわゆる「格安航空券」より便利なくらいだ。出発が他社より大幅に遅い14時間後になったのは、絶対数の少ない機材繰りの問題もあっただろうけれど。とりあえず事前に大幅な遅延が分かったことで、早起きして空港にたどり着いたら「夜にまた来いよ」と言われる羽目には陥らなくてすんだ。ホテルも予約してしまっているし、今からじゃキャンセル料も高いし、気分も台湾で盛り上がっているし、まぁいいや、である。あの「おま、何考えてんだ?」的クレジットシェルへの返金というオプションがないのも、精神衛生上大変によろしい。





12歳以下の子どもは同伴料金がかからない、プライオリティパスが使えるIASSラウンジ。君を連れてこられるのもあと少しだぞ、娘。

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機内は予想より空席が少ない。みんな結構キャンセルしないものなんだな。

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今回前回同様、も太っ腹な台湾観光協会さんから、台北悠遊カードと空港から市内へのバスチケットをプレゼントしていただいた。台北悠遊カードは毎回いただけているけれど、バスチケットの存在には今回初めて気がついた。その代わりに遊園地の無料入場券がなくなっていたし、状況は常に変わる、ということだな。ともかく、入国審査を済ませバス乗り場に行く。無料券が使える國光客運の1819バスに乗るためだ。

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國光のカウンター、誰もいないし。




時間は深夜1時過ぎ、無料券がどうのこうのというより、バスで市内にいけるかどうか、という時間帯だ。カウンターには「1:30のバスもありますよ」的なことも書いてあるが、今日は死者まで出た大きな台風の来た日で、この先スタッフが来るかどうかも、いや、バスが間違いなく来るかどうかも分からない。

隣の3番カウンター、建明客運(飛狗巴士)にはスタッフがいて、あと10分程で出発するらしい。しかも無料券が使えるという。台北駅すぐの場所にあるホテルまでは行かないけれど、これに乗って市内に行くしか選択肢はない。ここは素直に飛狗巴士に乗り、タクシーに乗り換えることにする。カウンターのスタッフは「天成大飯店に行きたいのです」と伝えたら「それならそごうで降りてタクシーを拾うのが一番安いよ」と親切な助言もしてくれた。




予約していた天成大飯店(コスモスホテル)にチェックインした時には、2時を過ぎようとしていた。親子共々、へろへろだ。機内食はオーダーしていなかったので、歩いて1分の場所にあるコンビニで、恒例の国民弁当を食べ夜食とする。

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さぁ、2日間遊べるはずだった台北が、実質1日しか遊べなくなった。
どうする>自分?






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タグ:エアアジア
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2013年08月10日

2013台湾猫見旅2「台湾の猫村」こと侯硐に指定席の列車で移動した件

 
深夜の到着で疲れきった我々は、朝食ぎりぎりの時間に起きだす。
宿泊プランを良く比較検討してみると分かるのだが、天成大飯店は朝食をひとり100台湾ドル(約300円)で設定している。100台湾ドルという値段は、その辺の喫茶店のモーニングサービスとほぼ同じだ。これはかなりお安いと言ってよい。いつもなら朝食は街で食べるのが基本なのだが、娘がいることとこの値段の安さで、久々に朝食付きのプランにしておいたのだ。朝食時間が7時から9時45分と若干短いので、あまり寝坊はできない。

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殊更とてもおいしいとまでは言わないけれど、内容もそれなりに豊富で100元なら十分満足できる内容だ。なぜか担々麺のブースが出ていて、ついうっかり頼んでしまう。朝から大食いしてるなぁ。

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娘は初めての台湾だ。
当初の計画では初日に忠烈祠の衛兵交代や故宮博物院、龍山寺、2日目に瑞芳の猫村と九フンあたりを廻るつもりでいたのだが、台風のおかげで観光できる日が半分の1日になってしまった。たった中1日でどうやって娘を楽しませるかかなり悩んだが、結局日程はこうなった。



1、故旧博物院見学。

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中国の歴史的遺物を展示する「故宮博物院」は、北京、瀋陽、そしてここ台北にある。台北の故旧博物院には、国民党軍が本土から撤退するときに北京の故旧から厳選して運び出したものが保管されており、「紫禁城にあったものすごく良いものはここにある」的存在だ。台湾で娘にどうしても見せなければならない場所はここだけ、と言っても良い。こういうものは本気でみないと面白くないので、日本語音声ガイドを借りる。

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3時間弱見学したら、脳がへろへろになった。
もう、何も見聞きしたくない。




衛兵交代も見ず故旧に直行したのに、この有様だ。午後1番のアトラクションである瑞芳へは、絶対に自由席では行けない。天成大飯店は台北駅すぐの場所にあるので多少の休憩もできるけれど、それでも自由席で50分間立ちっぱなしは、もう無理だ。台北駅で、こんなこともあろうかと事前に調べておいた列車の指定席を確保する。



2、「台湾の猫村」こと侯硐に移動。

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台北駅から侯硐駅までは、区間車と呼ばれる普通列車を乗り継げばそれなりに本数もあるのだが、座席指定できる自強号や莒光号となると本数はぐっと少なくなる。台湾国鉄のサイトをくまなく検索した結果、午後侯硐の猫村と九フンを廻るのには、この列車、台北駅14:40分発の台東行き莒光号に乗るのがベストだと知ったのだ。

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エアコンの効いたゆったりした座席で50分も休めば、体力も少しは回復する。ちなみに侯硐まで指定席でいける列車の一本前は13:20発、1本後は15:55発になる。14:40発の莒光号は定刻からわずかに遅れた15:35分ころ、「台湾の猫村」こと侯硐に到着した。

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タグ:台湾 猫村 侯硐
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2013年08月11日

2013台湾猫見旅3「台湾の猫村」こと侯硐の駅で猫駅長に会った件

 
侯硐(ホートン)は何もない場所だ。
かつては瑞三礦業が掘り出す石炭の集積所があったが30年ほど前に操業停止となり、今では集積所の廃墟と猫を売りにした観光地としてほそぼそとやっている、そんな集落だ。観光客が来なかったら一日の乗降者数は絶対100人以下だと確信を持って断言できる。そんな侯硐だからこそ「たくさんの猫に会えること」をとても大事にしている。駅だって猫だらけだ。

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ネコ駅長なる方もいらした。

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駅の売店も猫売店と化していて、猫関係の物ばかり売っている。普通の売店としては機能していないと言ってよい。黄色と黒の「猫出没」の文字は、北海道の「熊出没注意」のデザインを彷彿させるが、猫じゃ「注意」とはいかないわな。

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こうなってくるともう何でも猫装飾にしてしまえ、で、郵便ポストまで地味に猫装飾がされている。「幸福郵筒」なのだそうだ。

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わかった、わかった。この猫村で、1-2時間遊んでやろうじゃないか。




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2013年08月12日

2013台湾猫見旅4 侯硐でまずは石炭集積場跡側を見学した件

 
侯硐(ホートン)は小さな集落だが、線路をはさんで山側と川側の両方に多少の人家や店などがある。この写真で言えば右側が山側の猫エリア、そして左側が川側の集積廃墟エリアということになる。

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娘は猫と遊ぶことを一番の楽しみにしているので、まずは前座の炭鉱集積場跡側から見学することにする。こちら側は「煤礦博物園区」という扱いになっている。九フン先の金瓜石鉱山は博物館として大々的に営業しているけれど、こっちはちょっと地味だ。その分ただだけれど。

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駅前には多少の店がある。山側にも一応店舗もあるのだけれど、「その辺の人家がついで的な感覚で小商いをしている」という感じだ。それに比べるとこちら側は「小さいけれど、一応ちゃんとした店」という感じで、ちょっとした食事をできる店も何軒かある。

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瑞三礦業公司、瑞山整炭工場・集積場跡。侯硐の観光はここから始まった。

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猫で火がつく数年前まではこちらが観光のメインだったのだろう。顧景館(VISION HALL)、旅遊資訪中心(観光案内所)もこちら側にある。どちらも小さなものだが、顧景館では在りし日の炭鉱設備のジオラマや映像資料を見ることができる。全て無料だ

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規模が小さめで展示も小規模だけれど、産業遺産好きの私にはなかなか楽しい場所だ。しかし、猫だけが目的に娘にとってこの種の展示はあまり意味をもたないようで、顧景館前の広場で何かをじっと見ている、って、猫じゃないか!

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はいはい、山側の猫特区に行こうじゃないか。




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2013年08月13日

2013台湾猫見旅5 侯硐(ホートン)駅山側の「猫村」に突入したらいろいろな案内看板があった件

 
さぁ、いよいよ娘お楽しみの侯硐(ホートン)の猫村突入だ。猫村には、駅の連絡通路を通って山側に抜けることになる。連絡通路にも猫のイラストなどが飾られている。さすが侯硐駅、抜かりはない。

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「侯硐猫村散歩地図」もここにある。猫村で遊ぶ人はぜひ見ておきたい、位のことは書きたいのだが、猫村はとても狭いエリアなのでこんな地図を見なくてもまったく困ることはない。ちなみに地図上の猫の足跡が「猫出現ポイント」らしいのだが、これもほとんど意味はない。だってどこにでもいるんだもん。

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連絡橋を渡るとまずは猫グッズの小さな店がある。店内はいかにも観光地のみやげ物屋だ。

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おっと、ここにも侯硐猫村散歩地図があったぞ。更には侯硐猫村生活公約なる看板もある。公約といっても要は「ごみで汚すな」とか「休んでいる猫に触るな、猫を叩くな」とか「犬猫をここに捨てるな」的ごく当たり前のことだ。はいはい、守りますまもります。

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ついでに侯硐猫村で見た看板類の画像をここで放出してしまおう。



猫には人間のものではなく、猫用のえさをあげましょう。

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人間の食べ物はだめだって。

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あとタバコもだめ、って猫関係なくないか?

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ごはんはきちんとあげるように。

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猫には優しくね。

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犬は連れてくるなよ。

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ダブル弾珠ラムネ、あります。

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2013年08月14日

2013台湾猫見旅5 「台湾の猫村」こと侯硐(ホートン)の猫に娘が餌を与えた件

 
侯硐(ホートン)の猫たちはだれている。
普通野良猫は人間を大変に警戒していて近寄ろうものならさっと逃げ去るのが基本なのだが、ここの猫たちは人が近寄ってきても逃げるどころかお腹を丸出しにして寝ている。餌を人間に与えられ続けて、しかもみんなマナー良く関わるものだから、すっかり人間を信じきっているのだ。これは昔ツーリングで行った田代島の猫たちも同じだった。「そんなに簡単に人間を信じていいの?」と思わないでもないのだが、経験を文字や言葉で伝えることが苦手で、平均寿命が10年もない猫たちには、人間が自分たちに危害を加えるという発想がないようだ。

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ここにやってきた観光客が何をするかというと、猫に餌をあげたり、写真を撮ったりして、あわよくばその背中をひとなでするくらいだ。餌は猫村の入り口をはじめ数箇所で売っている。カリカリが30元、缶詰が40元だ。

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カリカリをひとつまみ、近くにいた猫の前に差し出してみる。


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見向きもしない。




ここの猫たちは、朝から入れ替わり立ち代りやってくる観光客から、わんこそばのように餌を与えられ続けている。カリカリ位じゃ大切な昼寝の途中目を開く価値もないのだ。中には匂いをかいでくれたり、少しはかじってくれる心優しい猫もいないではなかったが、みんなあまりやる気はない。「目の前に出てきたから一口かじるか」的熱意のなさだ。

周りを観察すると、猫たちは缶詰の餌にはそれなりに反応しているようだ。作戦変更である。

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方針の変更は大成功で、猫たちは差し出されたスプーンの餌をとてもよく食べた。娘も楽しそうだ。故旧で恐ろしく手の込んだ翡翠細工を見たときなどより、ずっと楽しそうだ。一時は不良債権と化したカリカリも、猫缶と混ぜると商品の訴求力がぐぐっとあがることも判明した。


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侯硐の猫村は、駆け足でめぐれば10分もあれば終わってしまう狭いエリアだ。「猫村」と称する程多くの猫がいるかといえば、まぁ、その辺の路地裏に比べればかなり多い、とは言える。猫の人口密度(汗)は津波前の田代島より高いかもしれない。

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「台湾の猫村」こと侯硐(ホートン)は、猫好きにとってはそれなりに楽しい場所だ。わざわざ台湾に来てまでという声も聞こえないではないが、例えば夕焼けの九フンと組み合わせると、それなりに魅力的なプランになる。九フンに向かうバスの乗換駅である瑞芳駅は、ここ侯硐駅の隣だ。列車は区間車などが1時間に2-4本走っている。

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2013年08月26日

2013台湾猫見旅6 侯硐から瑞芳経由で九フンに行き、「千と千尋(多分嘘)」の阿妹茶酒館を眺めた件

 
台北から電車とバスで九フンに向かう場合の乗り換え駅である瑞芳駅は、侯硐駅の隣だ。九フンにものすごく関心があるわけではないのだが、「せっかくここまで着たのだから」と瑞芳駅からバスに乗ってみる。どうせなら九フンの少し先にある金瓜石の炭鉱跡の方が好みなのだけれど、時間も時間だ。

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実は台北から瑞芳まで電車で行き、ここでレンタバイクを借りるというプランもあった。瑞芳駅周辺にレンタバイクの店が数軒あることは事前調査済みだったし、ここを起点に侯硐や九フン、金瓜石を回るのも悪くないと思っていたのだ。台湾でバイクを借りるには日本の免許とJAFが発行する中国語翻訳文が必要なのだが、こんな感じで翻訳なしで貸してくれることも結構ある。今回は娘がいて二人乗りになってしまうので大人しくバスにしたけれど。

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九フンが観光地としてここまで脚光を浴びたのは、侯孝賢の映画「悲情城市」が発表された1989年以降なのだろうと思う。この映画の舞台としてまず台湾の人に人気が出て、日本ではなぜか「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物がある、という理由で人気となっている。まぁとりあえず、セブンイレブン横のメインストリートに突入だ。

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車の入ってこない道や左右に並ぶ土産物屋や飲食店がなんとなく夜市を思わせる。まだ明るいけれど。まぁこれもありなのだろうけれど、九フンの基本的な魅力は、「街からちょっと離れた山の中に、海が見渡せる眺めの良いちょっとした集落がある」だったはずだ。

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そしてこの光景を眺めながら飲食ができる飲食店が山の斜面に並ぶ。「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったと言われている阿妹茶酒館もそんな店のひとつだ。

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店側もそれを十分意識していて、こんな張り紙もある。

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しかし実際にこの阿妹茶酒館が「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルなのかと言うと、これが結構怪しい。詳しいことはこのサイトに上手くまとめてあって、特に「宮崎駿が台湾の九份に取材に行ったという事実はありません」のくだりは信じると信じないとに関わらず一度目を通しておいて良い気がする。

そんなことには関係なく、向かい側の店の階段には阿妹茶酒館を写真に収めようとする観光客がうじゃうじゃいる。寛大な店だなぁ。そう言っている自分も登って写真を撮らせていただいた訳なんですけど。

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まぁこんなもんかと、九フンを出発しようとバス停に向かう。

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満席。



もともと台湾でも人気のある観光地であるのに加え、日本の三連休。更には台風一過の気持ちよい日曜日。人出が多くて当然だ。下のバス停からでは何時間経っても乗れないだろう上のバス停に移動する。あ、いい感じの夜景になりかかってるじゃないか。

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いくつかバスはやってくるが、どれもほぼ満席で多くの人が乗り込むことはできず、バス待ちの行列は短くならない。いざとなったら瑞芳駅までタクシーに乗ればいいやとも思っていたのだが、バス待ちの行列に何事かを話しかけては断られている怪しいタクシーはあっても、流しのタクシーなど1台も来ない。1時間近く待ち、こうなったら基隆行きのバス(こちらには多少の空席があった)に乗って電車で台北に帰るか、逆方向の金瓜石まで一度行って、そこから始発バスに乗るか、などと考えはじめていたら、やっと空のバスがやってきた。


「瑞芳までいくら?」

「何言ってるんだ、台北直行だよ、100元ね」



多分これは台北・忠孝復興駅前から出発する基隆客運のバスだったのだろう。なんにせよありがたい。

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私たちは1時間待ちでバスに乗れたからなんとかなったけれど、瑞芳駅でバイクを借りるというアイディアは、こういう客が多い日には悪くないアイディアだったのかもしれない。もちろん免許証の中国語翻訳は必須だけれど。


台湾には、9月26日から復興航空(トランスアジア航空)が就航する。キャンペーンとして成田-台北往復18000円、大阪/沖縄/札幌からは21000円という結構安値のチケットを出していて、連休なども同じ価格なのでこの秋台湾に行ってみようという人には面白い。が、この予約サイからだと1000円安の17000円である上ポイントもつくので、どうせならこちらを利用するのも悪くない。エアアジアと違って、こちらは機内食も出るようだ。っていうか、まるでエアアジアジャパンの撤退を受けたような成田就航だよねぇ。




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