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2013年06月22日

2012釜山経由対馬8 比田勝でレンタカーを借りた件と、私が釜山からの日帰りで比田勝を選んだ理由

対馬の中心都市は厳原だ。かつては国府が置かれ対馬藩主であった宗家の居城もあったこの町は、在でも対馬の中心都市であり、対馬空港だって厳原から20分程度の距離にある。お船江や万松院といった観光地や県立の歴史民俗資料館も厳原にあるし、島で唯一のファストフード店であるモスバーガーも厳原にある。歴史的に島一番の繁華街であり、見る場所も多い。釜山からの日帰り観光だって、徒歩とバスでの移動を前提とするならば、比田勝は避け厳原にするべきなのだ。


一方比田勝はというと、ぶっちゃけ何もない。

その後帰国運動で日本を去る在日の少年が発見した小さな塔の首遺跡とか、「四国八十八カ所霊場を写した」などといいつつ小さな石仏を88体並べた事実上の単なる山の散歩道である「比田勝八十八ヶ所」とか、なんとか興味・関心は持てるのに土日祝年始年末休業の歴史民俗資料室とか、恐ろしく訴求力の弱いポイントが僅かにあるだけだ。寒い中この集落で5時間近く好奇心を維持しながら過ごすことは、よほどのマニアさん以外には無理だ。

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対馬の中心都市は厳原だ。かつては国府が置かれ対馬藩主であった宗家の居城もあったこの町は、在でも対馬の中心都市であり、対馬空港だって厳原から20分程度の距離にある。お船江や万松院といった観光地や県立の歴史民俗資料館も厳原にあるし、島で唯一のファストフード店であるモスバーガーも厳原にある。歴史的に島一番の繁華街であり、見る場所も多い。釜山からの日帰り観光だって、徒歩とバスでの移動を前提とするならば、比田勝は避け厳原にするべきなのだ。


一方比田勝はというと、ぶっちゃけ何もない。

その後帰国運動で日本を去る在日の少年が発見した小さな塔の首遺跡とか、「四国八十八カ所霊場を写した」などといいつつ小さな石仏を88体並べた事実上の単なる山の散歩道である「比田勝八十八ヶ所」とか、なんとか興味・関心は持てるのに土日祝年始年末休業の歴史民俗資料室とか、恐ろしく訴求力の弱いポイントが僅かにあるだけだ。寒い中この集落で5時間近く好奇心を維持しながら過ごすことは、よほどのマニアさん以外には無理だ。

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日本の地方の例に漏れず、対馬もバスは本数が少なく厳原行きのバスは1日4便しかない。運賃は3350円と、約80kmの距離であることを考慮しても安くはない、とうより高い。本数の少なさといい運賃の高さと言い、日帰りの旅行者が使える代物ではない。となると、一つ目の選択肢はこれ、レンタサイクルだ。

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釜山からの船に合わせて送迎車を出していたのはフラワーショップしまいさんで、本業のかたわらレンタサイクル業も行っているらしい。ちょっとだけお話しを伺ったが、大変に親切な印象を受けた。この店なら問題はないだろう。夕方6時までの返却で変速機付き自転車が1000円、電動アシスト自転車は1500円からと、比田勝周辺で半日過ごすにはなかなか魅力的な選択肢だ。




もう一つの選択肢は当然レンタカーとなる。

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離島の物価は安くはないが、比田勝のレンタカーも決して激安ではない。ウェブサイトもある対馬レンタカーの場合、軽自動車を6時間借りて4000円+保険料1000円の5000円だ。24時間で5500円なのに4時間借りても5000円なのが地味に悔しい。「沖縄あたりなら1日2000円台からあるのになぁ」などと思わないでもないけれど、どう考えても沖縄の数分の1以下の稼働率であることを考えれば、常識的な価格なのだろうとも思う。しかし、個人的に対馬で一番楽しみだったツシマヤマネコを保護している対馬野生生物保護センターまで、比田勝からは片道約25km。往復50kmは電動アシスト自転車にはやや厳しく、ここはレンタカーを使うしかない。ウェブで値段を事前に確認できていた、対馬レンタカーに向かう。

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対馬レンタカーは高山自動車整備工場の中にあった。そういえば、JINレンタカーの名刺にも村岡自動車ってあったっけな。新規事業としてレンタカー会社を立ち上げるのは障壁やリスクも少なくなさそうだけれど、自動車屋/整備屋さんがサイドビジネスとして展開するのは悪くなさそうだ。おかげで私も、短い時間を有効活用できる。フェリーのターミナルから対馬レンタカーまでは、歩いて5分強程だ。


大きな地図で見る



ちなみに大手最大のレンタカー予約サイトでは、対馬空港(厳原)の店しかヒットしない。というより、大手のレンタカーは空港と厳原にしか店を構えていない。しかし空港や厳原から対馬野生生物保護センターまで行こうとすると、片道約70km、2時間半のロングドライブとなる。私が釜山からの日帰り旅行で厳原ではなく比田勝を選んだのには、


1、釜山からの乗船時間が1時間10分と、厳原行きの半分以下で済む
2、JR九州のジェットフォイルに乗ることができる
3、チケットが厳原行きより安い
4、比田勝という異常に地味な国境を体験できる


に加え、

4、ツシマヤマネコを見に行くのに便利だ

という大きな理由があったのだ。行き当たりばったりな旅行ばかりしているように思われている私だけれど、これでも結構いろいろ考えているんだぞ!である。


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posted by 転々 at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国
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