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★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


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2016年07月02日

2016初めてのイラン26 「沈黙の塔」下に広がる遺構を眺め、住宅エリアで絶品チキンを食べた件

 
 沈黙の塔の下には、昔使われていた建物が残されている。

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昔と言っても、沈黙の塔は1930年代までは使われていた訳で、そーんなに昔に朽ち果てた物じゃない。ここにあるいくつかの建物は、遺族の待合所であったり、お通夜などの儀式に使われたりしていた。

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親族がすごしたと建物から、沈黙の塔を眺める。この辺のゾロアスター教徒は、ここで生涯を閉じたのだな。

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二つの塔に登ってこの遺跡を見るには、少なくとも1時間半は見ておいた方が良いと思う。バスで来るのが正解のだが、どうしてもタクシーを使うとしたら、片道の利用にするか待ち時間を交渉しておいた方が良い。そして、時間に制約がなければ、バス停近くにはこんな店もある。

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よくわかんないけれど、この店唯一のメニューである「スペシャルチキン」。ご飯がついて、多分端数をディスカウントしてくれて、1匹20万リヤル(≒660円)。このあたりは主に住宅地で、食事はできる場所がここしか見つからなかったのだが、住宅地で営業を続けられているだけあって、なかなかおいしいチキンだった。この店は詰め物にかなり工夫をしているそうで、店主さんはいろいろ説明してくれたのだけれど、いくつかの香草以外よくわかんなかったぞ。ごめん、店主さん。

チキンはジューシーと言うよりカリカリ系のローストで好みは分かれるかもしれないが、私は好きだ。この味はこの店でしか食べられないと思う。



そして店主さんお勧めのドゥーグ。

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インドから中東にかけてよく見る塩味のヨーグルトドリンクなのだが、正直私は苦手だ。ヨーグルトは甘いのも酸っぱいのもプレーンも好きだけれど、塩味はだめなんだ。店主さん、ごめん。全部飲んだけど。


店名もわからない店だったけれど、カードの写真は撮っておいたぞ。沈黙の塔からだと、バスの止まるロータリーをもう少しだけ北(市街地側)に歩いた道路の右側だ。



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沈黙の塔に来たら、ここでチキンを食べるのは悪くない選択肢だと思う。

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posted by 転々 at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月03日

2016初めてのイラン27 ヤズドの旧市街で軽い迷子状態を楽しんだ件

 
 ヤズドはイラン中央の砂漠都市、かつオアシス都市だ。
砂漠環境に適応するため、建物内部の気温を下げる風取り塔であるバードギールなど、独特な建築様式も見られ、またゾロアスター文化の中心部でもある。いくつかの重要な遺跡がある旧市街は細い道が続き、まるで迷路のようだ。

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一応Maps.meを眺めつつ歩くのだが、私のスマホではなぜかイランでのGPSの反応が遅く、似たような印象を与える日干し煉瓦の路地が絶妙の迷子感覚を味わわせてくれる。
た、楽しいんですけど!!

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宿のすぐ裏には、高さ52メートルのメナーレ(ミナレット)を持つ、14−15世紀に建てられたジャーメ・モスクがあるのだが、塔はすぐそこに見えるのに、毎回妙に遠回りをしてしまう。これもこの町の醍醐味だな。ちなみにこの52メートルというのは、ツインのメナーレとしてはイランで最も高いらしい。

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マスジェデ・ジャーメの地下の水道跡につながる階段は、この時期は閉鎖されていた。が、水道遺構はこの街の名物でもあり、他にもじっくりと見ることができる場所がある。

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すこし北に向かうと、アレクサンダーの牢獄や12エマームの霊廟、カマルディン王の墓所などの遺跡が集中している場所がある。一応案内表示はあるのだけれど、このあたりの建物の外観はどれも似通っている上、砂漠の暑い外気を遮断するためか入り口も小さく、なかなか見つけにくい。迷子体験は、否が応でもまた盛り上がる。

もっとも、「外国人は入場料20万リヤル」とか悲しい現実にも出会うが。

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どの遺跡にもそれなりに由来があるのだけれど、別に20万払ってまでなぁ、と思う物もないではない。まぁ私の金銭感覚の閾値が恐ろしく低いこともあるんだけど。もしかしたら、このあたりはただ散歩するのが一番楽しいかもしれない。お、バードギール(水冷の換気塔)もここで見ると自然でいい感じだな。

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イラン国際放送の旧サイトによると、ヤズドは「世界最大の日干し煉瓦の構造を持つ町」なのだそうだ。分るような分らないような言い方だけれど、ここヤズドは治安リスクの少ない異文化迷子体験を楽しむには、かなり優れものの街だと思う。

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どうだ?ヤズドにいって迷子を楽しもうじゃないか!

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posted by 転々 at 15:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月04日

2016初めてのイラン28 ヤズドの水博物館、”Museum of Water” で、砂漠の水事情に想いを馳せた件

 
 ヤズドは砂漠のオアシス都市だ。
年間55mmと降水量の少ないこの土地でこの規模の街を維持するには、地下水路は欠かせない。こういう乾燥地の地下水路を、中国の新疆やアフガニスタン、パキスタンなどではペルシャ語で「カレーズ」と呼ぶのに、なぜかここイランではアラビア語で「カナート」と呼んでいる。地下水路は、貴重な水を蒸発を避けつつ遠くから運ぶできる。そしてヤズドの地下には3000年の歴史と世界最長とも言われる71kmの長さを誇るカナートがある。Zarch Qanat だ。

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このZarch Qanatは、前回紹介したマスジェデ・ジャーメのみならず、市内の何カ所か(もしかしたらあちこち?)に入り口があり、その様子を眺めることができるのだが、その歴史や構造を分かりやすく解説してくれるのが、ヤズドの水博物館 "Museum of Water" だ。

水博物館の入り口は分りにくい。何の気なしに歩いていたら素通りしそうな場所だ。そのせいなのかはたまた違うのか、なぜか日本語の有名ガイドブックでは概要すら紹介されていない。



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外国人の入場料15万リヤル。泣きたい。

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「そんな大きくはない博物館のくせに15万リヤルかよ」とも思うが、イランの観光地では「外国人はとりあえず最低でも10万リヤル(≒300円)は置いていきな」というのが基本となってしまっている感もあるので、どこであろうと見学する気持ちがある人は早めに諦めるのが良い。私はこの博物館あたりで、諦めがつき始めていた。

建物は大きくはないが、ここではザラックカナート(Zarch Qanat)に関する唯一の博物館であり、現存するカナートとそれを利用した施設を見ることができる。

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ザラック(Zarach)はヤズドから北西に20km程の場所にある街だ。ヤズドのカナートがザラックカナートと呼ばれるのは、ここから水が引かれたためだ。今でもザラックの東側には貯水池が見え…、あれ?排水池なのか?まぁ、水が溜まることは確かなようだ。直線距離でも20kmなのだから、水路が71kmというのも納得だな。

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お?世界最古の水時計だと?

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この博物館はかつて裕福な民家だったようで、井戸はもちろん台所なども残されている。そして、台所の冷蔵庫代わりに使われたのが、この "Sardb"。物によっては、水の上に吊されたのだそうだ。炎天下とは比べものにならない温度だろうな。

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更に食器などを洗ったのが”Payab”。個人的には排水の行方が気になってしかたない。

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更に昔の人は、暑い日にはSardbやPayabで涼んでいたらしい。そりゃエアコンも扇風機もない3000年前なら自分だってここに引きこもる。水場にはちゃんと太陽光は届くように作られているから、暗闇に怯えることもない。

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繰り返しになるが、それほど規模の大きな博物館ではないので、カナートやらカレーズに興味がない人は割高な印象を受けるかもしれない。私は地下の秘密基地が大好きなのでなかなか楽しめた。トルファンのカレーズと比べると、若干こちらの方が施設として洗練されている印象も受ける。

ちなみに日本には「マンボ」「マンブ」と呼ばれる地下水脈があり、三重県いなべ市片樋地区では「間風(まんぼ)」の字をあてて保存されている。農林水産省から「日本のカナート」のお墨付きもいただいているが、個人的には「ここでカナートを引き合いに出さなくても」と思わないでもない。

まぁ、こういう社会科見学は、どの国でも楽しいねぇ。

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posted by 転々 at 19:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月05日

2016初めてのイラン29 ヤズド「アミールチャグマーグのタキーイェ」とチェロウ・モルグ

 
 「アミールチャグマーグのタキーイェ」は水博物館の近くにある。

 「アミールチャグマーグ」「の」「タキーイェ」と言われても、一般的な日本人にとってはどちらも謎の言葉なので「の」でつながれても困ってしまうのだが、どうやら「アミールチャグマーグ(Amir Chakhmaq)」が地名で「タキーイェ(Tekyeh)」は「シーア派の信者が喪に服する施設」くらいの意味合いのらしい。シーア派主流である十二イマーム派にとっては3代目エマームであるホセインゆかりの重要な場所のようで、毎年ホセインの殉教の日には Ahura と呼ばれる殉教者の痛みを想いつつ行進する祭りが行われる。

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「アミールチャグマーグのタキーイェ」と言うのだからアミールチャグマーグには他の施設もあり、英語だと”Amir Chakhmaq Complex” と呼ばれるようだ。どんなCompex(複合施設)なのかというと、タキーイェの他にキャラバンサライ(隊商宿)や井戸、沐浴場、それからなぜか菓子屋などの店舗がある。これらは15世紀に作られた。

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15世紀の複合施設建築物として、そして聖地としてそれなりに重要な場所なのだが、沈黙の塔や旧市街、水博物館でちょっと観光がお腹いっぱいになっていた私は、あまり熱心に見学ができなかった。観光はお腹いっぱいだったけれど、胃袋が空っぽだったせいもある。「複合施設なら飯食わせろ!」的気持ちだったことを覚えている。

私個人の旅行技術の問題なのかもしれないが、イランの街ではレストランが見つけにくかった。特に繁華街でその傾向が強かったようにも思う。アミールチャグマーグはヤズドの中心地と言っても良いロケーションなのだが良さげな安食堂がなかなか見つからず、町の人に尋ねてやっとここを見つけた。食堂は、タキーイェの裏手(南東側)にある。

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私は中東のレストランというと、まずこのローストチキンが頭に浮かぶ。イランでもチキンはよく食べられていて、チキンと米飯を「チェロウ・モルグ」と呼ぶ。鶏肉は羊肉より安いため、チェロウ・キャバブより若干安価だ。

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チェロウ・モルグ、75000リヤル。なかなかよろしい。この75000リヤル(≒300円)というのは、イランの安食堂の相場的価格である気がする。イランの外食は、安食堂であろうとやはりお高いのだ。



満腹になってから日の落ちた「アミールチャグマーグのタキーイェ」を見ると、これがなかなか美しい。お腹がいっぱいになったせいだろうか、飢えは人の目を曇らせ、、いや、砂漠の建築物は夜の方が美しく見えるのかもしれない。ライトアップの魔法だな。まぁ、正直内部は見ていてさほど面白くはないのだが。

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宿に戻ろうと街を歩くと、ジャーメ・モスクのミナレットもライトアップされていた。

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モスクもミナレットも、そして大通りも、夜の闇と灯りで美しく照らされる。そういえば、このあたりでは太陽は敵役、って話も聞いたな。

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さぁ、明日はイラン最大の観光地であるイスハファーンに移動だ。

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posted by 転々 at 17:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月06日

2016年10月3連休、成田ー台北往復9554円、税等込み総額13849円の激安チケットを発見した件

 
 2016年10月の3連休の激安チケットを見つけたので、報告してみる。

なんとなく恒例の検索活動をしていて発見したのだが、2016年10月8日発、10月10日着の成田発台北行きが、往復で9554円、税等の諸費用込みの総額で13849円と、破格だ。

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10月8日の出発は成田発20:00のIT201便で台北桃園到着は22:20、10月10日の帰路はIT200便で台北・桃園発6:30、成田着10:40と、台湾滞在は実質中1日だけだが、3連休の気分転換飛行機遊びには悪くない。てか、秋の3連休で15000円以下なのは国内線でもそうないぞ?


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もちろんこの運賃がいつまで有効かは分らない。
前回紹介した来年GWどまんなかの香港往復29140円も、翌々日には3万円台になり、今では総額31900円だ。売れ始めたら価格は上がると考えておいた方が良いし、この台北往復は非常識な安値なので、すぐに値段が変わる気がする。

私も直ちに購入、しそうなものだが、この1年の間に特に意味もなく台湾に3回行ってしまっているため、様子見している。台湾はしばらくおなかいっぱいなんだよぉ!まぁ、この時期中1日でも台湾で気分転換したい人は、ここから値段を確認してみるのも悪くはないと思う。あ、機内食、座席指定、更にはチェックイン荷物なしの値段なので、オプションが必要な人はご注意を。ただ、タイガーエアは10kgまで荷物を機内に持ち込めるので、この日程なら困ることはないとは思う。

(ちなみに旅行記イラン編の後は「高雄発台湾ツーリング」になる予定だ)

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posted by 転々 at 06:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | 台湾

2016年07月07日

2016初めてのイラン30 ヤズドからイスハファーンまでは一般バスで移動した件

 
 ヤズドからイスファハーンまでは快適な国道で323km、バスで約4時間の距離だ。運賃は普通で160000、VIPで240000リヤル、当然VIPを予約する。4時間縛り付けられるシートが4列から3列になって80000リヤル(≒300円)の差額なら、私でも払える。それになんだ、どうせ宿からバスターミナルまではタクシー代10万リヤルを支払うのだ。

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この「バス代は安いのにバスターミナルまでの足代が高い問題」には、コタキナバルなどで過去何度か苦しめられた。バスのみならず、鉄道や空港でも同様の問題は時折発生する。

毎回、「タクシー代がバス代の半分近くとか、じゃ、現地の人はどうやって移動してるんだよ!!」と必死でローカルバスなどの交通手段を探すのだが、「外国人には使いにくい」ではなく、本当に安いバスがないケースもままある。今回も必死でバスを探したのが、沈黙の塔まで行く方法は見つかったけれど、バスターミナルまで行く手段は、ついに発見できなかった。極めて無念だ。

しかも、バスは遅れまくり、VIPではない普通バスがぬけぬけとやってくる。

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どうやら予定のVIP便がキャンセルされたようで、小一時間遅れでやってきたバスは4列シートだった。しかも乗客は多くはない。もしかしたら、乗客が集まらないので1便キャンセルされたんじゃないんだろうな?という疑惑も浮かぶ。とりあえずチケットカウンターに出向き「VIPじゃないじゃん!」と嘆いたら、差額が返金された。これ、申告しなければもしかしたら返金されなかったのかな?

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一般バスといっても乗り心地が悪いというわけじゃない。日本の4列シートバスに比べてなんら遜色はないし、道路も快適だ。スナックもいただけるし、車窓風景を眺めていれば4時間なんてあっという間だ。

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そしてバスはイスハファーンの北バスターミナル(テルミナーレ・カーヴェ)に到着する。

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このバスターミナルは、市内中心部までの市バスがごろごろ走る大通り沿いという、大変優秀な場所にある。今日の宿があるエマームホセイン広場までは市バスで3000リヤル。庶民の足である高速バスターミナルへの移動手段はこうあるべきじゃないか。ヤズドの市バスもがんばってくれよ!

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この時乗ったのは多分この写真のバスではないので、写真のバス番号は無視して、ターミナルのスタッフに尋ねていただきたい。

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posted by 転々 at 19:11 | Comment(5) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月08日

2016初めてのイラン31 イスファハーンではイランホテルに泊まり、ニューイヤーイブには無料のディナーをいただいた件

 
 イランではgoogleやFBなどのネット規制が厳しいが、国内のネット事情となるとそれなりに充実している。例えばホテルの予約だって、予約サイトこそないけれど、直接メールを送ればそれなりのレスポンスが期待できる。

私はイスハファーン中心部にあるイランホテルから、予約確認のメールを受け取っていた。洋式トイレの部屋はいっぱいだけれど、イラン式トイレの部屋ならば朝食込みシングルで28ドル、とのこと。wifiはロビーのみでしか使えないと言うことだが、他の旅行者の評判も悪くない。





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どの部屋が良いかと聞くので、一通り部屋を見せてもらう。広さにも設備にも問題はないが、1つだけ気になることがあった。部屋が樟脳臭いのだ。消臭剤代わりにつかっているのか、私が滞在したときだけなのか。そのあたりは謎なのだが、あまり細かいことを気にしない私でも気になる臭いだった。まぁ、窓を全開にして換気、だな。

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見せたくれた部屋の中から、私は2階の一番ロビーに近そうな部屋を選んだ。案の定…、だ。

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ロビーのwi-fiの信号を部屋でも拾える。

ネットがロビーでしかできないのと、部屋でもできるのでは天と地の差だ。よしよし、多少の樟脳臭は許すとしよう。換気だ、換気!!




この宿も旅行者に何かと親切だ。その最も分かりやすい例が、このニューイヤーイブディナー。極めて豪華でおいしいこの夕食は、当日の宿泊者全員に振舞われた。

「みなさん、イランホテルに来ていただいてありがとうございます。今日のメニューは私のオリジナルサラダ、ライスケーキ、…(以下略)、、。スタッフ全員がみなさんのために用意しました。存分に召し上がってください!」

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この食事はおいしかった。他のどのレストランの食事よりおいしかった。

2-3年前にインド/バラナシのちょっと良い目の宿に娘と泊まったら、ニューイヤーイブの強制ガラディナーがお一人様3500ルピー+税サだったことを思い出す。イランホテルのフロントのおじさんは、「ごちそうさまでした。どれもおいしかったけれど、サラダがすごくおいしかったです」とお礼を言うと、それはうれしそうに目を細めていた。この気持ちがうれしいじゃないか。



ちなみに朝食はこちら。

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(にんじんのジャム、私は苦手)


ま、こっちは普通ですね(笑)

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posted by 転々 at 21:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月09日

再度2016年10月3連休の激安チケット、成田→大邱往復総額8861円を発見し、購入した件

 
 航空券の相場を知りたいと思って、定期的に価格をチェックしている。
LCCの同じ路線でも直前ではそこそこお高い値段になるし、早すぎても最安にはならず、最近では「とりあえず2〜3ヶ月前くらいが、1つの最安の目安かな」と思うようになってきた。

そんな考えを証明するようなチケットがまた見つかった。Twayのバーゲンだ。

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成田・大邱往復4080円、総額8861円。(7/9 8:50現在)

http://goo.gl/lHpQwr

twayでは、福岡→大邱、成田→大邱線の就航を記念して片道1500円のキャンペーンを行っているのだが、実は10/8-10/10の成田/大邱の1500円チケットは既に売り切れになっている。それなのにこの代理店1社だけで、8861円(昨日の夜までは7841円だった)という、税金を引いても往復4080円という微妙かつ激安な価格で売られているのは、昔ながらの販売枚数やキックバックの関係なのかな?

前回、台湾線では「ちょっと桃園も飽きたなぁ」的に見送っていたのだが、大邱で出入国した経験のない私は「ちょっと新鮮」とつい購入してしまった。時間帯も成田1410発、大邱1100発と、無理がないのも良い。のんびり空港に行って、3連休気分転換総額1万円以下なのだから、これもLCC様々だな。

さて、10月の3連休、大邱で1日半何をしようか?

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posted by 転々 at 08:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国

2016年07月10日

2016初めてのイラン32 「世界の半分」ことエマーム広場で圧倒され、マスジェデ・エマームを無料で見る方法を発見した件

 
 エマーム広場(イマーム広場)は、1958年アッパース1世によって建設が始められた、モスクや宮殿に囲まれた広場で、イラン観光の目玉とも言える世界遺産だ。広場は南北に512m、東西に152mと、日本人的に表現するなら「東京ドーム1.66個分の広さ」になる。ここはかつて「世界の半分がある」と言われた。

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もう、私の安物デジカメじゃ収まりきらない規模だなぁ。



「世界の半分」というだけあって、ここにはモスクや宮殿だけではなく、商店もある。広場を囲む回廊が商店街となっていて、ここを回るだけでも1.3km強歩くことになる。引き合いに出すのは申し訳ないが、その規模も華やかさもヤズドのアミールチャグマーグコンプレックスの比でない。猛暑日だろうが、雨の日だろうが、ここにくれば雨や暑さを逃れて、お祈りや買い物ができるわけだ。

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ここの核となるのは、マスジェデ・エマーム。26年の工事期間を経て1638年に完成した旧「王の寺院」だ。

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イランのモスクは比較的どこも似たような造りとなっていて、入り口は精細な装飾をなされたエイヴァーン(アーチ状のホール)があり、その奥に中央礼拝堂がある。イスハファーンのマスジェデ・エマームはエイヴァーンを抜けると斜め奥に中央礼拝堂がありその点が他のモスクと違う。よく分らないのだがその形式は「チャハール・イーワーン形式」(イーワンはエイヴァーンと同義)であり、近世イスラーム建築を代表する傑作として知られている。

しかし、入場料は20万リヤルだ。

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もうね、これはしかたがないんです。多少なりとも小金を持った異教徒外国人がイラン世界遺産を見学しようとするなら、20万リヤル(≒670円)くらいでがたがた言っちゃいけないんです。世界にはもっと入場料の高い遺跡は山ほどあるし、それに比べればイランなんかまだまだ、なんです。ちょっと贅沢な1食分、だもん。私は毎回こう自分に言い聞かせる。


しかし、夜のマスジェデ・エマームを見ようと再びやってきた私は、入場券売り場にも入り口にも、チケット係がいないことに気がついた。昼に買ったお高いチケットを見せて再入場しようと思っていたのだけれど、誰もいない。てか、中入り放題だし。

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てか、夜の方がずっときれいだし。


実はこの種のことはイランではままあった。モスクの見学時間が9時から5時だとして、その時間を過ぎると見学できないのかというと、実はチケットが買えないだけで中に入れることは珍しくなかった。一部入れない部屋等もあるけれど、外観の見学には全く問題がない。むしろ夕暮れから夜の美しい姿を見られる分お得ですらある。まぁ、モスクなんだから開いていて当然といえば当然なんだけどね。

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というわけで、マスジェデ・エマームの概要は見たいけれど20万リヤルを払うのは厳しい、という人は、チケット販売が終了した時刻になってから訪問する、という手もある。もちろん礼を失することなく、敬意を持って、だな。

エマーム広場だって、夜の方がきれいだぞ。

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posted by 転々 at 10:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月11日

2016初めてのイラン33 「それじゃぁ」ってんで、世界遺産マスジェテ・ジャーメでも無料見学を試みた件

 
 イランの観光地は入場料が割高だが、もしかしたら係員個人は、決して集金に熱心なのではないかもしれない。夜のマズジェデ・エマームで「今ならチケットは不要だぞ」と笑っていた警備員を見てそう感じた私は、みみっちくも同じく世界遺産のマスジェデ・ジャーメを、入場券販売終了時間に訪問してみた。


入口。

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チケット売り場5m前。

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は、入ってもいいですか??

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入れました。

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などと書くと、チケット販売時間を過ぎてから到着したように見えるが、実は私はチケット販売終了少し前に到着していて、販売窓口が閉まるのを確認してから、中に入った。

イスハファーン最古のマスジェドを見学するのに20万リアルを惜しむとは我ながら極めてみみっちぃ話だとも思うのだが、20万リアルが惜しかったことに加え、「チケット販売後もスタッフは意外と訪問者を歓迎する仮説」を検証してみたくてたまらなかったのだよ。まぁ、こういう話をすると、したり顔で説教する奴は出てくるんだろうな。

中にいた係員に「もうチケットは不要ですか?」と尋ねてみると、「礼拝堂やメフラーブには入れないところもあるけれど、あとはゆっくりどうぞ」と笑ってくれた。ありがたいことです。

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コーランのレリーフが有名な礼拝堂には入れなかったので、格子の隙間からのぞき込む。さすがにこの距離じゃ、レリーフは見えないわなぁ。ま、チケット買ってないし、当然だな。

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お祈りの時間ではなかったためか、他の部屋には意外と自由に出入りできる。
休憩させてくださいな。

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イランではどこでもほぼ例外なくハンドソープが備え付けられているお手洗いも借りる。モスクでお祈りする場合は教義にに従って身を清める必要があるので、こういう施設はなかなか充実している。

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再度断っておくが、私は何も見学地の入場料を払わないことを推奨するものではない。

ただ、旅行の予算を節約したい場合には、見学ポイントが限定されることを諦められれば、モスクなどにチケット販売後に入ることは必ずしも不可能ではなく、イスハファーンの2つの世界遺産ではそれが咎められなかったという経験を、ここに書いている。

まぁ、ケチなんですけど。

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posted by 転々 at 20:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月12日

2016初めてのイラン34 ジョルファー地区のキリスト教徒居住区で教会をチラ見したあと、それはそれは美しい夜のスィー・オ・セ橋に見とれた件

 
 イランホテルからチャハールバーゲパイーン大通りを1km程南下すると、ザーヤンデ川に突き当たる。そして大通りを直進するように川にかかるのが、スィー・オセ・ポルだ。アッパース1世の都市構想に基づき1602年に作られたイスファハーンの11の橋の1つでだ。関ヶ原の戦いから3年しか経っていない頃完成したのだな。

「スィー・オセ・ポル(Si-o-seh pol)」とはペルシャ語で「33のスパンを持つ橋」の意味であり、その名の通り長さ約300m橋には33のアーチがある。有名日本語ガイドブックには、「スィー・オ・セ橋」とある。

この橋は車の通行ができない歩行者専用橋でありいつも人で賑わっている。

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橋を渡った南側にはあまり観光的見所はないが、南西方向に1.5km程歩くと、アルメニア人居住区のジョルファー地区がある。絹交易で大きな役割を担ったアルメニア人が、アッバース1世によって移住させられた場所であり、キリスト教教会も作られた。ジョルファー(Julfā)とはアゼルバイジャンのアラス河畔にある町の名前なのだそうだ。

アルメニア人は交易の収益をオスマン帝国の手に渡したくなかったアッバース1世が、強制的にアルメニア人をここに移住させ、その代償として特権を与えた、らしい。ちなみにジョルファーの西にあるゲブラーバードには、ゾロアスター教徒の居住地区もあったらしい。



ジョルファー地区。

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イランにしては欧州の匂いがする街だ。街のそこかしこにちょっと小綺麗なカフェなどもあり、オリジナルカクテルを売りにしているが、そこはイラン、全てノンアルコールだ。ちょっと有名なレストランもあるけれど、もちろんポークなどはあり得ない。

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ジョルファー地区には1664年にアルメニア人によって建てられたヴァーンク教会がある。このエリアには13の教会があるが、その中で一番有名なものだ。

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入場料20万リアル。

あ、私帰ります。チケット販売時間過ぎても入れそうな雰囲気じゃないし。でもその前に、入り口から中の写真、1枚だけ撮らせてね。


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この日は少し多く歩いたので、ジョルファー地区からはバスで帰る。スィー・オ・セ橋北端にあたるエンゲラープ行きのバス乗り場はの位置は、有名日本語ガイドブックに正確に描かれていた。バス代は3000リヤル。

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そして、この日のハイライトは夜のスィー・オ・セ橋。

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どやっ!俺の橋じゃないけれど、どやっ!!

私はこの光景に見とれて、1時間くらい眺め続けた。好みの問題といえばそれまでだけれど、ライトアップされたイラン、そして中東イスラム文化圏の光景は、私の脳を直撃する。なんていうんだろう、官能的な美しさ、と言ったら語弊があるだろうか。こんな光景を好きなだけ眺めることができるのも、旅行の醍醐味だな。

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posted by 転々 at 18:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月13日

2016初めてのイラン35 イスハファーンの老舗でバラマキ土産用のお菓子を買った件

 
 どんな国に行ってもお土産には頭を悩ませる。正直、機内持ち込み手荷物の重量と戦う身としてはそんなものなしで済ませたいのだが、日本で社会生活を送る以上、そうもいかないこともある。特に私は頻繁に旅行にでるので、できたら周囲の理解は失いたくないのだ。去年は2月以外、毎月1-2度出国してたもんなぁ。

で、イランと言えばここ、「ギャズ、ケルマーニ」

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ギャズとは、イスハファーンを起源とするペルシャ風のヌガーであり、ケルマーニはそのイスハファーンでのギャズの老舗なのだ。私にギャズの善し悪しなど分るわけはないが、だからこそ有名店で定番を買っておきたい。

「えっと、ギャズください。一番スタンダードな奴で」

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店員も客も、だれも英語を話さない。何がなんなのか全然分らない。ギャズの店なのはわかるのだが、どの箱に何が入っているかが、ペルシャ語を解さない私にはなにがなんだか分らないのだ。店内には「サンプルのようなもの」もないではないのだが、いくら観察してもどれが正統派のギャズのなのか分らない。

ま、私は先週までギャズなんて聞いたこともなかったしな。


しかたがないので、店内で他の客の動向をうかがう。

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いろいろな色の箱があるが、どうやら一番売れ筋っぽいものを買ってみる。「ね、ギャズ?これギャズ??」的にかなりシンプルな単語を連発すると、店員は「そうだ」とばかりに首を振る。多少の疑問を残しつつも2箱購入。これで私は職場に義理を果たせるし、本場の老舗の味を届けることができる。

もし間違ったところで、職場の誰だってギャズの味なんか知りはしない。

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ケルマーニは市内中心部のやや北東、マスジェデ・ジャーメからイマムホセインスクエアに戻る途中にあるので、見学帰りに買うのが便利かもしれない。そして、イマムホセインスクエアには、有名な庶民派レストランがある。Nobahar(ノバハール)だ。

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この店では全てのメニューが英語で書かれていて便利な上、値段も比較的安く、しかもなかなかおいしい。シンプルな米と肉系なら10万前後、魚や肉がいろいろ入ったちょっと豪華なミックス系でも20万程度でいただける。

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グリルと揚げ物、なのだけれど、私はイランで初めて魚を食べた。



マスジェデ・ジャーメからケルマーニ、ノバハール、そしてホテルまでは、約2.8km、35分の散歩だ。



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posted by 転々 at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月14日

2016初めてのイラン36 テヘランでは”Iran Central Hotel" こと Hotel Markazi に泊まってみた件

 
 イスファハーンからテヘランまでは447km、バスで約5時間の距離だ。バスはヤズドからのバスが到着したテルミナールカーヴェ(北バスターミナル)。当然市バスでアクセスだ。

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朝一番のVIPバス。相変わらず快適で、早起きした分を車内の睡眠で補う。

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イランに行った人の話を聞くと、「テヘランには無理をしてまで行かなくてもいいんじゃないですか?」的な意見もあった。確かにテヘランは宿も割高だし、市内や近隣にシーラーズ、ヤズド、イスハファーン級の有名遺跡もない。

更にテヘランは空港へのアクセスがよろしくなく、市内から空港に向かうには事実上30万リヤル(≒1030円)のタクシーに乗ることになる。イスハファーンからテヘランまでのバス代はVIPで20数万だったと思うのだが、他の旅行者の話だと、イスハファンからテヘランの空港に直行する夜行バスもあって、その運賃も20万リヤル程度なのだそうだ。

テヘランに関心がないなら、イスハファーンからテヘラン・ホメイニ空港に直行する手もありだが、個人的な嗜好として、初めての国で首都を見ないという選択肢はあり得ない。というわけでバスに乗ったのだが、どうやらこのバス、テヘラン市内中心部を走っているよう。手元のMaps.meを見ると、ホテルの近くじゃないか!

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「おーい!どこかその辺で降ろして!」とバスの運転手に言うと、どうやらこの辺で降りることになっている他の客もいたようで、荷物室まで開けて数人を降ろしてくれた。ホテルまで歩いて10分程度の場所だろうか。


私が予約していたのは、Iran Central Hotel, またの名をHotel Markazi Iranと言う。

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1つのホテルが2つの名前を持つ場合、過去に不始末があったのではないか、位のことは考える。しかも、Hotel Markazi で検索すると微妙な評価もあるけれど、Iran Central Hotel で検索するとやたらと評判が良い、という2重構造もちらちら見え隠れする。迷いどころだった。

しかし、他にも$10程度安い候補の宿はあったのだけれど、ここHotel Markaziは極めてロケーションが良い。宝石博物館が徒歩圏内で、地下鉄のSaedi stationから徒歩10分なのは大きい。かつ、スタッフの一人は(fatimaさんという方)とても親切で、メールに極めて迅速に対応してくれる。これが決め手となった。

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朝食、バストイレ、室内wi-fつき1泊$34。他の候補の1つが、ロケーションにやや難あり共同トイレ朝食付で$22だから、許容範囲内だ。そしてこの宿は、ビュッフェの朝食が(価格帯から考えると)まぁまぁ良い。朝食にはハムが出ると言うことを、私は忘れていた。

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結論から言うと、このホテルは当たりだったと思う。大変きれいなロビーに比べて部屋はそこそこだし、スタッフの質には個人差があるが、それでも価格帯から考えても標準以上だった。wi-fiもガラポンTVで日本のテレビが見られる程度に速い。徒歩圏内に水やパンの買える雑貨店もあるし、近隣の食事ができる場所もイランとしては少なくない。頼んだら無料の紅茶をポットで部屋まで届けてくれたのも印象が良かったぞ。

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あ、そうそう、ヤズドの水博物館から沈黙の塔までのバス番号を書いたメモが出てきたので、ここに書いておこう。水博物館前、mehrabの市内バスターミナル、そして沈黙の塔を結ぶバス番号は、812423だった。どっちが 水道博物館前ーmerhab で どちらが merhabー沈黙の塔なのかは、今となっては思い出せない。頭が弱くて申し訳ない。

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posted by 転々 at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月15日

2016初めてのイラン37 2016年現在のイランのネット規制とその回避方法

 
 イランでネットというと、これは当然規制の話になる。この辺についてはコメントなどでも質問をいただいているので、個人的な経験をまとめてみることにする。

googleの検索とgmailなどのサービスを遮断したイランは、その後接続規制を拡大してきた。一説によるとネットが引き金の一端となった「アラブの春」を受けてとも聞いたが、真偽の程は分らない。一時期はその規制が緩和しfacebookが使えるようになったという話もあったのだが、2016年1月には接続不能だった。youtubeやtwitterなどももちろんつながらないし、なんと私のこのブログまでイランでは見ることができなかった。どんなもんだ!日本のブログが基本接続禁止、という話もあるけれど。(ちなみに、ブログの更新はできた)

規制対象であるサイトを開こうとすると、イランではこんな画面に切り替わる。

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画面の左上にはペルシャ文字のメニューがあり、どうやらそこには、規制の理由や意義について書かれたページ、あるいは、規制を解除する申請をするためのページなどへのリンクがあるような気がする。「気がする」と書いたのは、私はペルシャ文字がまるで読めず、文字列を機械翻訳しながらおおよその意味を感じ取るくらいしかできないからだ。

「接続許可のための申請ページ」があること、更には極めて零細な私のブログすら接続表示できなかったことを考えると、イランのネット規制は「読めないページがある」というより「読めるページもある」式である可能性も高い。


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(きっとこの辺に詳しい説明があるのだ。読めないけど。)


じゃぁイランでは規制対象のネットサービスは受けられないのかというと、そこは中国など他の規制国同様、接続するための裏技、というにはあまりに有名な方法がある。Virtual Private Networkだ。”VPN” と言えば「聞いたことがある」という人も少なくないだろう。日本語版wikipediaでは「インターネットの公共ネットワークを跨ってイントラネットを拡張する技術」定義されているな。

イントラネットなのだからプライベートネットワークなわけで、第3者の監視を逃れセキュリティが確保できる。要は、ネット規制国の規制から逃れるために使える技術だ。これをイランで使うことは不可能ではない。

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しかし、「なーんだ、じゃ、そのVPNとやらを使えば、どこでもFBやgoogleが使えるじゃん!」と考える人もいるかもしれないが、話はそんなに単純じゃない。

ネットのデータ送受信には「プロトコル(手順)」と呼ばれる形式がいくつかあり、そのプロトコルそのものを遮断すれば、VPNだってお手上げだ。VPNで使われるプロトコルにはSSH、TLS、SSL、IPsec、PPTP、L2TP、L2F、MPLSなどがあるが、イランではどうもPPTP、L2PT、SSLあたりは間違いなく規制されている。



この辺で話についてこられなくなった人もいるだろう。

私も書いててよく分らない。



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難しいことがよく分らないあなたや私のためにまとめれば、大事なのは「最近イランで接続に成功したVPNサービス/ソフトは何だったか」ということだ。

今回の私の環境では、

android (多分)5.1 + Psiphon : 接続可能
windows 10 + 筑波大VPN Gate : 接続可能
windows 10 + Psiphon : 接続不可能
Mac OSXOS v10.11 + Tunnelblick : 接続不可能

  ただし、成功してもとても遅い、だった。

理由など私に分るわけもない。

ちなみにiphoneでは opendoor という話は聞いたが、私は自分では使っていないのでよく分らない。

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このVPNというサービスだが、ネット規制国からの接続だけでなく、日本国内のプロキシサーバを経由することにより、国内限定のラ○コのようなサービスが海外でも利用できてしまう、といった使い方もある。海外で日本語ラジオをリアルタイムで聞きたい、というようなひとは、一度筑波大のVPNサービスを試しながらVPNについて勉強しておくのも悪くないと思う。




ちなみに私は、家にガラポンTVを設置しているので、ワンセグ画質ではあるけれど、回線速度が約400kbpsあれば、世界のどこにいようと過去4ヶ月分の全ての地上波番組を、リアルタイムでも録画でも見ることができる。もちろんイランでも見ていた。ガラポンTVへの接続は、イランでは規制されていない。400kbpsとは、良くある格安SIMの規制速度256kpbsの約6割増し、結構遅くても大丈夫だ。ワンセグ画質だからな(笑

現在の最新型が5号機、私のつかっているのは4号機だが、3号機でも全く無問題に活用できている。5号機は基盤を新型にし外部フルセグ機器との接続が可能になっている。フルセグはデータ量が多そうだから、海外ではあまり使わない気もする。

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(私の部屋で海外の私に日本のTV番組を送るガラポン4号機。エアコンを切る時間も長いので、熱対策として100円均一のUSB扇風機を密着させている)


月々の使用料など一切なく日本のテレビを見まくり、4ヶ月前までの番組なら全局録画もされていていつでも見られて、その価格は4万しない。私はちょっとした番組なら家でもガラポンTVで見るので、もうこれなしの旅行や生活は考えられない。海外在住の知人がいる人や、頻繁に国外に出る人にはこれが絶対にお勧めだ。

ま、ほとんどの人はその存在も知らないんですけど。

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posted by 転々 at 18:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月16日

2016初めてのイラン38 テヘランの旧アメリカ大使館を見に行った件

 
 イランとアメリカの関係は、まぁ、あまりよろしくない。

19世紀に国交を結んだ両国の関係は長い間良好で、日本語版wikipediaには「イランとアメリカ合衆国は第二次世界大戦後の時代まで政治的・文化的な同盟国であり、この政治的同盟関係は1979年まで維持された」とある。1979年に何があったかというと、もちろんイスラム革命だ。

 イランイスラム革命でシャー(国王)が権力を失い亡命し、その後「癌治療のため」アメリカに入国した。新しく指導者となったホメイニ師は、アメリカを「『大悪魔』、『不信仰者の国』と痛罵した」とされる。日本語版wikipediaより引用

このことに反発したイスラム法学校の学生らがアメリカ大使館に抗議デモを行い、やがて大使館内に侵入、アメリカ人外交官など52人を人質に元国王の身柄引き渡しを要求するに至った。イランアメリカ大使館人質事件だ。その舞台が、ここ旧アメリカ大使館だ。

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もちろんアメリカは人質奪還を試みるが成功せず、人質は1981年まで解放されることはなかった。どこまで事実でどこからフィクションかは分らないが、この事件を題材にした映画に「アルゴ」がある。

その後イランとアメリカの関係はというと、テロ指定国家にしたりされたり、イラン航空機を撃墜したりされたり、経済制裁をしたりされたり、と、そんなによろしくはない。そんな背景もあって、旧アメリカ大使館を囲む塀には、なかなか興味深い絵が描かれている。

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大変に分かりやすい。




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まだまだあるぞ。文字によるメッセージだな。


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"Down with USA"、「アメリカをぶっつぶせ」。
イランとアメリカは、どうやら現在「同盟国」ではないようだ。

ちなみに現在、イランに入国歴のある日本人は、アメリカ入国時にビザ免除プログラムが適応されなくなっている。入国できなくなった訳ではないが、そのためにはビザを申請しなければならない。

詳しく書くと「日本を含むビザ免除プログラム参加国の国籍で2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある者」が対象で、アメリカ入国時に行列しなくても良いパスポートを持っていた私は、「その決定を2016年の1月にするのもなんだかなぁ」と、思わないでもない。


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それはさておき、ここはいろいろデリケートな場所なのではないかと思うのだが、敷地内には入れないものの、壁の絵や建物を撮影していて特に問題は発生しなかった。が、こういうことは時期や状況にもよるし「撮影を咎められた」的話もないではないので、写真撮影には多少慎重であるべきかもしれない。

ちなみに場所は、市内中心に近い地下鉄ターレガーニ駅を降りてすぐ、アクセスは極めて良い。私の泊まっていた”Iran Central Hotel" こと ”Hotel Markazi”からだと地下鉄で2駅、歩いても19分、1.4kmの距離だ。






古い歴史を持つ遺跡ではないけれど、ここは現代史の重要な舞台だ。こういう場所を見学するのも、海外での社会科見学として、なかなか意義が深いのではないかと思う。

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posted by 転々 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月17日

旅のリアルタイムメモ ソウル・弘大入口のBOAゲストハウスが極めて秀逸だった件

 
 3連休の気分転換にソウルに来てる。

ソウルの宿には頭を悩まされる。内容の割には結構お高いのだ。トイレ、シャワー共同で市内中心部からは離れているとはいえ、1泊から予約でき、狭いけれど個室が確保できてネットも使え、宿泊料金が1泊18000ウォンだった木洞のやすらぎゲストハウスと2,016年から連絡がとれなくなってしまい、激安個室の選択肢も厳しい。ドミトリーやチムシルバンという選択肢はないではないが、最近高齢化による疲労が激しい私は「寝る時くらい個室が欲しい」と思うことが多いのだ。で、ここはがんばって新規開拓と、半年前には新村のコシテル系ゲストハウスを使ってみたが、帰国時に早朝バスがなかなか来ないで、少しヤキモキした。


今回のソウルもLCC、3連休なのに総額1万円台のTWAYだった。ソウル線のLCCにはよくあるようにTWAYの成田便も帰国便の出発時間が早い。仁川発が7:45なので何があろうとも6:45にはチェックインカウンターに出向かなければいけない。そういうわけで、今回は仁川まで空港鉄道で直結している広大入口駅にある、評判の良いゲストハウスに泊まってみた。

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ボアトラベルハウスだ。


口コミにあるように確かに部屋は広くはないが、私の泊まっている503号室に関して言えば十分快適だ。日本のビジネスホテルだってこの程度の広さは珍しくはない。タオルこそ中型サイズ2枚という韓国ゲストハウススタイルだけれど、歯ブラシはヒゲそり以外、必要な物は全て揃っている。wifiも速い。値段シングルで1泊4000円台からと、割高なソウルのホテルに比べれば、十分に納得できる。

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とにかく、空港鉄道の駅まで10分かからず(地上部分だけなら5分だ)、最終日に広大入口発5:28の空港鉄道に乗れば約50分で空港に着く。バスとは違い空港駅からターミナルまで5分程度歩くことになるけれど、それでも時間が読めるメリットは大きい。ボアトラベルハウスはしばらく私のソウルの定番になりそうだ。

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posted by 転々 at 08:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国

2016年07月18日

2016初めてのイラン39 イラン考古学博物館で「ソルトマン」と対面した件

 
 テヘランにはどうしても行きたい3つの博物館があった。その一つが、エマムホメイニ広場に程近い、イラン考古学博物館だ。1930年に開設されたイラン最古、かつ最大のこの物館には、イラン全土から蒐集された先史時代からササン朝ペルシャ、そしてイスラム時代の遺物が展示されている。

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イラン国民向けと外国人むけのチケット価格が、気持ちよく表示されている。

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6倍。

分ってる、仕方がないんだ。なにせ外国人がお国の宝を見るのだからな。
それに納税者の6倍という価格差は、まだまだ良心的でもある。

でも、できたらもう少し分りにくくやって欲しい。





価格差に多少打撃を受けつつ、お宝を拝見する。

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どれも貴重で見事なものなのだが、私の目的はこれだ。

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ソルトマン。

ソルトマンは、サンジャーン地方の塩山で発見された6体の遺体のひとつで1993年に発見された。C14年代測定によると、約1700年前の遺体だとされている。

ま、その、なんだ、1700年の間、塩で保存されてしまった訳だな。

ご遺体も貴重だが、私には「1700年前の衣服や靴、持ちもの」の方が興味深い。だって、この人が使ってた3世紀の本物だぞ?!

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世界中に大昔の遺物はたくさん発掘されているけれど、容姿が分る使用者と一緒に発掘された遺物は多くはない。大抵遺体は分解、あるいは葬儀としての処置をされてしまっているからだ。なんとも生活感のあるご遺体なわけで、発見時に話題になったのもうなずける。

ちなみに1991年にアルプスで発見された「アイスマン」も経緯は似ているのだが、ご遺体は即身仏的にミイラ化していて、「ソルトマン(メン)」程の生々しさはない。生々しさという意味なら、むしろ日本人の我々には、上野の科博に展示されているミイラ化された江戸時代の女性の遺体の方が、数段上かもしれないな。




展示はまだまだ続くのだが、

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いや、私、美術品とか、もうお腹いっぱいですから。


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posted by 転々 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月19日

2016初めてのイラン40 地下鉄に乗って「聖なる防衛博物館(Holly Defense Museum)」まで行ってみた件

 
 テヘランで行ってみたかった3つの博物館の2つ目は、"Holly Defence Museum"(聖なる防衛博物館、以下「防衛博物館」)だった。

イランで戦争と言えば、まず頭に浮かぶのはイラン・イラク戦争だろう。1980年から1988年まで続いたイランとイラク間の戦争は、イスラム教シーア派とスンニ派の対立のみならず、アラブとペルシャの対立、石油の利権が絡む欧米の代理戦争など、様々な背景が見え隠れする。欧米のみならず、イスラム革命が起きたイランを周辺の君主制国が警戒していた、という側面もあるらしい。その長期化と泥沼化のためか、日本では「イライラ戦争」などと呼ばれたこともあった。

そんなイランの戦争に関する博物館、ぜひとも見学しなければならないじゃないか。




防衛博物館はテヘラン市内の北側にある。
地下鉄シャヒード・ハハニ駅かシャヒード・ヘンマト駅のアクセスが良さそうだ。






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あれ?そう言えばテヘランの地下鉄、撮影禁止なんだっけ?特に禁止の表示もなかったし、何の気なしに写真を撮ったけれど、防衛博物館に行くとなると、そんなことが気になり始めた。もう撮っちゃったし、駅員を含む周りの人に特に咎められなかったけれど。今頃気にしても遅いな。


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シャヒード・ヘンマト駅から博物館までは、高速道路を渡って北上すれば良い。ちゃんと英語の案内も出ている。

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到着。

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ほぼ無人のロビーには博物館の案内ビデオが流れている。とりあえず見入る。イランではこの種の博物館は人気が無いのだろうか、あまり人がいない。


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防衛博物館だからといって、無料ではない。例によって外国人は200000リヤルのチケットを買う必要がある。しかたがない、チケット買ってくるか。

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「悪いなぁ、今日は休みなんだ」


聖なる防衛博物館、入場料200000リヤル。
開館時間、火曜日を除く朝の9時から夕方5時まで。
(金曜日は朝11時から夕方5時まで)


ぜひ次回の訪問まで覚えておこうと思う。

ちなみにこの防衛博物館、地球の歩き方(E 06(2014〜2015年) [ ダイヤモンド・ビッグ社 ]ではその存在にも触れられていない。私にとってはどうしても行ってみたい場所だったのだけれど、ガイドブックの嗜好と私の嗜好は少し違っていたようだ。


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posted by 転々 at 19:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月20日

2016初めてのイラン41 宝石博物館では厳重な警備に感動した件

 
 3つ目の博物館は、ご存じ宝石博物館だ。

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宝石博物館といっても、宝石や宝石に関する学術展示をする施設ではない。革命前に歴代のシャーが蒐集した「お宝」コレクションを公開する施設だ。ここにはそれはそれは豪華絢爛な宝飾類が並ぶ。

そういう施設であるので、警備は極めて厳重だ。宝石博物館はイランメッリー銀行の地下金庫内にある、というより、博物館自体が金庫なのだと思う。銀行の外側まではなんとか写真撮影が可能だが、一歩建物の中に入ってしまえば、写真撮影は一切不可能だ。

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中に入ってみて思った。どうやら私は宝飾品に全く関心がないようだ。




私はあまり頭が良くないが、宝石が貴重で高価である理由が理解できない程ではない。それほど美しいとは思わないし購入してまで欲しいと思ったことがない。くれるというならもらう。しかし翌日には換金している。換金できる以外に手元に置く理由が理解できない。

私程この博物館で心を動かされなかった人物はいないのではないか、とすら思う。世界最大の182カラットのダイヤモンドも、6000個の宝石がちりばめられた「孔雀の王座」も、51366個の宝石が埋め込まれた「宝石の地球儀」も、「へー、これなんだ」程度の感慨でしかない。ちゃらちゃらきらきらしやがって、だ。


しかし、極めて高価な宝飾が多くあるだけあって、ここの警備は厳重だ。展示室自体が金庫となっているこの博物館の出入口や警備の様子を見るのは、なかなか興味深い。大銀行の地下金庫を見学に行くと思えば、入場料を払った甲斐もあった、というものだ。



ルパン3世とかは、こういう場所が好きなんだろうなぁ。





宝石博物館から宿まで約600m、少し裏を行けばちょっとした盛り場を通る散歩道だ。

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ここの地下には、なかなかおいしいレストランがある。

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恒例のチェロウ・キャバーブ。私には宝石よりこちらの方が良い。

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posted by 転々 at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | イラン、カタール

2016年07月21日

ブログの引っ越し作業をしています

 
 このブログも、もう8年が過ぎました。

8年の間にはいろいろなことがあり、ネットやブログのスタイルも変わってきましたが、現在 wordpress への移行作業を行っています。

CapD20160721.jpg

 引っ越しの理由はいろいろあるのですが、大きな理由は管理のしやすさ、そして新しいものを試してみたいという好奇心、からです。ま、うまくいかなかったらやめちゃうんですけど(笑)

CapD20160721_1.jpg


現在のURLは、http://japantg.com/wp/ 、もしかしたらこのまま運用するかもしれません。WP版がうまく動くようになったら、こちらのブログは更新を中止、場合によっては削除することになります。

見栄えは変わっても、書くことはあまり変わらないと思います。
今後ともこのいい加減なブログを、よろしくおねがいします。

↓↓ 鋭意ランク下降中ですが更新してみました ↓↓
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posted by 転々 at 18:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他いろいろ

2016年07月22日

2016年7月22日、ブログを移転しました。




 いつも「世界、大人の社会科見学」を読んでくださってありがとうございます。

 このたび、当ブログは引っ越しをしました。

 新しいURLは、 http://japantg.com/wp/ です。



 2016年7月22日以降、こちらでは記事の更新は行われていません。

 新しい記事は移転先でご覧ください。

 過去の記事も、全て引っ越しています。

 かなり読みやすく、また、お探しの記事も見つけやすくなっていると思います。

 


CapD20160722.jpg




 http://japantg.com/wp/


 ぜひ、新しい「世界!大人の社会科見学」をごらんください。


posted by 転々 at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ移転

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