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2015年10月01日

2015 ベトナム・ダナン観光6 1泊$22からの Dai A Hotel は極めてコストパフォーマンスの良い快適なホテルだった件


今回のベトナム・ダナン旅行では、全てのホテルを予約していた。

これが多少時間に余裕のある旅行なら現地で探すのも悪くはないのだが、シルバーウィークという長くはない休暇の中で宿探しに時間を費やすのは賢明ではないと考えたからだ。私は近隣のフエやホイアンには沈没(だらしない長期滞在)をしたことはあるが、ダナンに来るのは初めてだったので、ネットの口コミも結構あてにした。行き当たりばったりでホテルを探すくらいなら、ネットの評判を基準に決めるのは決して間違いではない。そして今回日本から予約をしていたのが、市内中心部の Dai A Hotel だった。

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ベトナムにもいろいろなホテルがあるが、1週間以内の短期旅行なら最もコストパフォーマンスが良いのは$20から$30程度のミニホテルだと思う。

もちろん宿によって当たり外れはあるが、このクラスのホテルなら間違いなくエアコンやホットシャワーはあるし、ほとんどエレベーターもある。また部屋も大抵清潔だ。Dai A Hotelは朝食込みで$22程度から極めて快適な部屋に滞在できる。私は$5程贅沢をして、$27のバスタブがあるデラックスダブルを予約してみた。

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私には十分、というより贅沢な部屋だった。お湯の温度も十分だしwifiの速度も速い。バスタブなしの$22の部屋でも多分満足していたと思う。

このホテルの売りは清潔で割安な部屋に加え、大聖堂まで徒歩3分というロケーションの良さ、更にはBSやワールドではない日本と同じNHKの総合放送(首都圏の1チャンネル)が見られることだろう。「何も海外に出てまでNHKを見なくとも」という意見はあって当然だが、私は見られないより見られた方が良い。Jリーグの試合やブラタモリを見ながらベッドでごろごろするのは大変にうれしい。


朝食もついてくる。ビュッフェではなく卵料理にパンやフォーなど数種類の中から選ぶシステムだ。メインの一皿に飲み物と果物がついてくる。

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朝食が提供されるこのレストランには日本語の本も置いてあり、テレビでNHKのニュースを流していることもある。日本人利用者が多いのだろう。

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ほとんどのスタッフにはベトナム語と英語しか通じないが片言の日本語は話そうとするし、中にはネイティブに近い日本語を話す方もいた。ここは単純にダナン中心部のホテルとして十分コストパフォーマンスの高いホテルだが、日本人にとっては更に快適なホテルとなる。

最近はビーチ沿いに高級リゾートホテルが増えているダナンだが、周辺には何もない。ダナンに泊まるのなら街中に泊まった方が楽しいと個人的には思う。ベトナムなんて街を楽しんでなんぼだ。

もう一つ書けば、このホテルにはレンタルバイクもある。正確にはホテルが貸し出すのではなく「ホテル1階にレンタバイク屋さんがいる」ということらしいのだが、利用者に取ってはほぼ同じだ。24時間聖ではなく暦日制で「朝から夜まで150000ドン」でホンダのスクーターやバイクを貸してくれる。ベトナムは東南アジアでも突出して交通マナーの悪い国なので誰にでもバイクをお勧めするわけにはいかないが、リスクを承知の上で借りるには大変に便利だ。少なくとも私はこのバイクでダナン滞在を3倍は楽しめた。

私が次にダナンに泊まるなら、絶対にまたこの Dai A Hotelに泊まる。知人にも勧める。ここは日本人にとって$20台ではベストの選択ではないかと考えている。

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タグ:ダナン Dai A
posted by 転々 at 19:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月02日

2015 ベトナム・ダナン観光7 Dai A Hotelからダナン大聖堂とハン市場まで歩いてみた件

 
個人的な印象なのだが、ベトナムは観光地のインパクトが今ひとつ弱い。

じゃぁ「近隣の東南アジア諸国の観光地がどれだけ魅力的なのか」と言われると多少困るのだが、ベトナムにはここぞといった観光地が多少少なめな気がする。「ベトナムの名古屋」的なダナンの観光地も、正直今ひとつな印象を受ける。とはいえ初めて滞在する街、一般的な観光地をスルーするのはもったいない。ホテルに荷物を置いた私は市内の観光地に歩き出した。Dai A Hotel は旧市街の中心にあり、周辺の観光は歩きで十分だ。まずは徒歩3分のダナン大聖堂

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そうですね。教会ですね。

言っちゃ悪いが、こんな教会を観光名所として取り上げなければならないのが、ダナン市内観光の限界なのだ。建てられたのがフランス植民地時代の1923年ということで若干の歴史もないではないが、まぁ普通の教会だ。お葬式をやっているときもあってそれはなかなか興味深かったけれど、ここでは紹介しにくいな。



気を取り直して北にあと5分歩くと、ハン市場がある。





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雨の多い東南アジアでは屋根のある公設市場は少なくない。ここもそんな大きな建物型市場の一つで、内部は2階建てにたっている。ダナン市のどまんなかにあるため外国人観光客も多く、そんな観光客にはコーヒーなどの売り込みも激しい。

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中にはフードコートもある。価格表示があるので定価で食事をとることができて良い。

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個人的にこういう場所は嫌いじゃないが、土産物を買うなら価格交渉が大変なここではなくスーパーマーケットで買った方が良いことも事実だ。ちなみにハン市場から西に1km程歩くとタイ系スーパーのBig Cがあり、オリジナルブランドのカシューナッツが一袋18000ドンで買えたりもする。


まぁ、「旅行の楽しみ=有名な観光名所を回ること」ではないので、観光スポットの魅力が今ひとつでも実際にはそれは大した問題じゃない。むしろ周辺の街の賑わいや空気そのものを楽しむことの方が大事ではある。個人的な嗜好で言えば、行ったことのない街を歩くだけも結構ワクワクするし路地裏の散歩は楽しい。ベトナム第3の都会ならばそれは尚更だ。

しかし、こんな普通の教会と市場を「観光スポット」として紹介しなければならないほど、ダナンの観光資源は貧弱であることもまた事実じゃないか、って気がする。

ベトナムは街と食事を楽しんでなんぼだな。

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posted by 転々 at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月03日

2015 ベトナム・ダナン観光8 2011年にオープンしたダナン博物館はなかなか見応えがあった件

 
どこに行っても博物館は重要な観光ポイントだ。ましてや「観光資源がイマイチ」のベトナムの場合、その重要度は他国に比べて2割増しくらいになる気もする。というのは個人的ないいがかりなのだが、ダナン市政府も似たようなことを考えたのか、2011年にダナン博物館をオープンした。場所はハン市場から北上して1.2km、これは素通りする手はない。



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入場料は15000ドン。それなりに大きな建物で内部は3階建てだ。

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順路に従って進むと、まず1階ではダナンと周辺の自然や歴史、文化についての紹介がある。ダナンは港町なので、港の歴史や漁民の暮らしが結構豊富な模型で紹介されていて面白い。

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(豊漁祭)


興味深かったのが、ダナンで "NHA CHO" と呼ばれていた高床式の水上住宅に関する展示だった。主な住人は貧しい漁民だったらしい。

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生活の様子を再現した模型には、大理石で装飾品を作っているものや、"DRY PANCAKE" を作っている物もある。大理石細工の方は五行山界隈で昔から行われてきたのかな、とも思うが、パンケーキの方はなぜ敢えてここで登場するのか脈絡が今ひとつ理解できない。昔の暮らし、ってことなのかな?

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昔の薬局/病院の様子も分かるし、

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こんな家もあったようだし、

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制作会社・時期が不明の渋いバイクも素敵。

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そしてここはベトナムの博物館。当然フランス戦争、アメリカ戦争時代の展示もある。

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(2/3スケールのレプリカ)

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(韓国から派遣された「猛虎部隊(mean-ho division)」の中部ベトナムキャンプでの写真)

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(ナパーム弾)

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館内には特に貴重な文化財があるわけでもなく、淡々とダナンと近郊の歴史や生活文化について展示しているだけだが、冷房の効いた広い館内でこれだけの展示を行って15000ドンなのだから、ここはなかなかお買い得な観光スポットなんじゃないかと思う。

ダナン大聖堂やハン市場を見学したら、あと10分少しだけ北に歩き、ここでダナンについての知識を増やすのも悪くない。ただ公営施設のためか昼休みの時間が長く閉館時間も16:30と早いので、訪問の際には曜日と時間を確認した方が良い。基本月曜日がお休みで11:00-14:00は昼休みになる、とのことだった。

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posted by 転々 at 14:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月04日

2015 ベトナム・ダナン観光9 ダナン・チャム彫刻博物館には、予備知識なしで行くときつい件

 
ベトナム中部から南部にかけて、かつてチャンパ王国という国があった。

私はこの国のことをほとんど知らなかったのだが、その歴史はただ事ではなく長く、西暦192年には林邑国として中国の資料に残っており、その末裔にあたるチャム人は1963年にチャム人の独立勢力としてベトナム・カンボジア被抑圧諸民族闘争統一戦線(FULRO)を結成しカンボジアやベトナムでゲリラ戦を展開したりしている。最後にカンボジアの勢力が国連に投降したのが1995年だというのだから、もう、なんだかよく分からない。

そんなよく分からないチャム遺跡の彫刻を展示しているのが、チャム彫刻博物館だ。

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ここにはチャンパ王国の聖なる遺跡、世界遺産の「ミーソン聖域」で発掘されたものを中心に、各地のチャンパ遺跡の彫刻を展示している。

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ミーソン聖域は20世紀初頭にフランス人によって発掘されたが、盗掘を受け、更にはベトナム・アメリカ戦争の爆撃で遺跡の多くが破壊された。その後の保護修復活動にあたって石像などの彫刻が送り込まれたのが、ここダナン中心部のチャム彫刻博物館だ。




チャム遺跡の出土品にはヒンドゥー教の影響も色濃い。シバやらガネーシャやら有名どころの神様もいらっしゃる。仏教とヒンドゥー教が適度にブレンドされた感じは、お隣カンボジアのアンコール遺跡と似た匂いもする。

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ただここの展示はあまり親切ではなく、貴重な石仏や彫刻がそのへんにごろごろしているわりには、解説が少ない。この博物館の展示は、私みたいにチャム文化に無知な人間の場合、「おー、なんか知らないけれど、結構きれいな彫刻じゃないか」と2秒で通過してしまう造りなのだ。

予備知識があって来ている人にとっては素晴らしい場所なのだろうが、無知な人間にはただの石の館だ。




この博物館をちゃんと理解しながら見学するには、オーディオガイドが有効だ。このオーディオガイドには、「1時間につき20000ドン」地味なトラップが埋め込まれているが、チャム彫刻博物館はそんなに大きな規模ではないので、1時間あれば十分だろう。

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残念なことに英語だけのオーディオガイドだが、多少聞き取れればその辺に転がっていた歯車のような物が、リンガとヨニだということに気がついたりする。てか、上を見上げることもなく素通りしてたわ、俺。

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で、このチャム彫刻博物館の印象なのだが、個人的には「自分みたいなチャム文化に知識がない人間には、猫に小判」というのが正直なところだった。

せめて彫刻一つ一つにちゃんとした解説があればいいのに、そんなこともしないでごろごろ転がしておくのだから、無知な人間にはなかなか価値が分からない。個人的にはチャム文化を知らない人にも分かりやすくその魅力を伝えるのが博物館の仕事の一つだと思うのだが、ここにはそんな配慮はない。まぁ、これからミーソン聖域に行く人は、予習を兼ねて見ておくのが良いのかもしれないな。




ちなみにチャム彫刻博物館のすぐ側には、「ダナン名物」のドラゴンブリッジがある。

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このドラゴンは毎週土日の午後9時に火や水を噴くことで知られている。



私の泊まっていたホテルから橋までは900mで歩けないこともなかったのだが、旅先ではいつも早寝な私は既にお風呂を済ませており、わざわざこれを見るために、もう一度汗をかく気にはなれなかったことを告白しておこう。今から思えば私好みの結構間抜けなイベントなので、元気があれば見たのかもしれないな。

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posted by 転々 at 11:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月05日

2015 ベトナム・ダナン観光10 どうしても行きたかったダナンの食堂その1、Mì Quảng 1A (ミークアン1A)

 
東南アジアで食事がおいしい国と言えば、タイとベトナムだと思う。

更にはタイはその享楽志向から、そしてベトナムはその研究熱心さから食事が美味しくなったのじゃないかという気もしている。特徴的な味に外国人が受けるインパクトの大きさも「おいしさ」を増殖しているかもしれない。人生で初めてのカンボジアに行ったとき、「タイとベトナムに挟まれた国食事はどれだけ美味しいのだろう?」と期待したら、まぁ、その、なんだ…、『普通』でがっかりしたこともある。挟む2カ国が特別なんだよな。食事が十分旅行の動機になる国だもん。

と言うわけで、私はダナンでもどうしても行っておきたい食堂を事前にチェックしておいた。せっかくのベトナム、日本じゃ食べられない料理を「知らなかったから食べ損ねました」ではあまりに悲しい。その1軒目"MI QUANG 1A"(ミークアン1A)だ。

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ミークアンというのはダナン地方名物の麺料理で、米を砕いた汁を蒸し上げてきしめん位の太めに切り上げたものだ。太麺好きの私としては、これは見逃せない。ホイアンのカオラウといい、中部ベトナムの人は太麺が好きなのかな? MI QUANG 1Aはダナンでも人気のミークアン専門店だ。せっかくの名物料理、私もぜひ専門店で食べたい。

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さすが専門店、メニューもシンプルだ。蝦肉麺が25000ドン、鶏肉麺が30000ドン、その両方と卵が入った "dac biet(特別)"が40000ドン。どれがお勧めかと聞いたら "Ga(鶏肉)"だというので、素直に受け入れてみる。

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ミークアンは汁なしと紹介されていることが多かったが、実際には少なめの汁がかかっている。何かの手違いでスープが半分になってしまった汁麺、と言っても結構的確な気がする。食べたことのない人が写真だけを見たら、「汁なし麺」と言いたくなるかもしれないな。

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食べ方が分からないかったので周りを見ると、みんなライムを搾って煎餅を割り砕き、麺と汁、更にテーブル上の薬味を軽く混ぜ、香草を載せている。真似をして食べてみると、米汁を蒸し上げただけあって、麺がとても柔らかい。汁はフォーガー(鶏肉のフォー)に似てあっさり薄味系だ。嫌いじゃないけれど、口と脳がカオラウ的な物を想像していたせいか、ちょっと拍子抜けでもあった。ものすごく好きかと言われたら、正直それ程でもない。また食べるかと言われたら、うーん、機会があったら今度は蝦でも食べてもいいかな?

ミークアンの麺を作るのはなかなか大変なことらしく、家庭や小さな店では買ってきた麺を使うのだそうだ。小麦粉より扱いが面倒な米粉の麺をやっかいな手順で作る、このあたりがベトナムの研究熱心的食文化なんだな、と思う。

個人的にはあまり好みではなかったけれど、ダナン1の人気店で食べたおかげで悔いはない。「専門店や人気店ならもっとおいしかったのかな?」と疑心暗鬼に陥ることもないし、食べなければミークアンは生涯私の脳にひっかかる。旅先の名物なんてそんなもんだ。




ミークアン1AはDai A Hotelから北西に約1.1kmの場所にある。上の地図のようにホテル、大聖堂、ハン市場、ダナン博物館と北上し、その後ちょっとだけ遠回りをしてここで食事をしてホテルに帰る、というコースもなかなか面白い。

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posted by 転々 at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月06日

2015 ベトナム・ダナン観光11 極めて危険なベトナムのレンタバイクで行ったダナンの観光名所「レディブッダ」ことリンウンにがっかりした件

 
ダナンには観光スポットは豊富ではないが、それでも「定番観光スポット」とされる場所もないではない。某有名観光案内サイトでは、「レディブッダ」こと"Linh Ung"(リンウン)がダナン75件中1位の観光スポットとして紹介されており、トラベラーズチョイスアワードなる賞も受賞している。

ただ、この"Linh Ung"(リンウン)は、ダナン市中心部から北東に10km程離れたSon Tra(ソンチャ)半島の南岸にあり、公共の交通手段はないと言って良いし、往復20kmの距離をタクシーで行くと40万ドン程かかるという。



個人的にはシャレにならない金額なので、ここはレンタルバイクを借りることにした。Dai A Hotel に常駐している謎のスタッフが1日15万ドンでレンタバイクを扱っていたのだ。安全上の意味でベトナムは外国人がバイクで走るのに最も適していない国のひとつだとも思うのだが、タクシーを使い続ける財力もない私は、日本で125ccバイクを乗り回っていることもあり、「やっぱり足が欲しいよ」と泣いてはドジョウを困らせたのだ。

物価上昇の激しいベトナムでのガソリン代は1リットルあたり17000〜18000ドン。ただバイクにガソリンを入れるときには満タンにして端数を払うような面倒なことはせず、タンクを開けて「50000ドン入れて」というのが基本なのだそうだ。計算すると3リットル弱だが、東南アジアで走っているタイカブ系のガソリンタンクの容量は4-5リットル程度なので、まぁそんなものなのだろう。教わったとおりに50000ドン分のガソリンを入れてみる。

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給油の様子を観察してみると、係員がお釣りを持っている様子がない。これはどうやら5万ドンがどうのこうのと言うより、お釣りが必要のない金額で支払うことが大事な気がする。実際バイク返却直前にガソリンが心許なくなったとき、1万ドン分でも嫌がらずに給油してくれたしな。外国人が1リットル以下のガソリンを買うなんて、内心どんなケチだと思われたかもしれないけれど。

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海外に行くときには必ず国際免許を持ち歩き、必要によってはバイクを借りることも少なくない私だが、ベトナムでの運転は怖い。この国の安全運転に関する意識の低さは世界中でもトップレベルじゃないかとすら思う。一時停止の無視や赤信号での突入など当然だし、青信号で直進している車の直前を赤信号側から横切るようなことも日常茶飯事、道端に停止していた大型トラックウインカーも出さず後方確認もせずにいきなり発進したりもする。(本当にこの時ばかりは死ぬかと思った)。

何て言うんだろう、この国の運転手達はすれ違う運転手の危機回避能力と運転技術に絶大な信用を置いているのかもしれない。常に「俺はこれから適度に無茶をするけれど、お前ならなんとか止まったり避けたりできるんだろ?頼むぞ!」と決め込んで無茶な位置に突っ込んで来るとしか思えないのだ。外国人は、周囲の運転手全てが日本の暴走族の何倍も危険で、その動きは予測不可能だと警戒しながら走るしかない。





こんな状況で良く事故が起きないもんだ」と思ったら実は起きまくっていて、ベトナムでは毎日30人以上が交通事故で亡くなっている。2014年の日本の交通事故死者数が4411人、1日当たりだと約4人なので、日本に比べて7倍以上の人が交通事故で亡くなっている計算だ。ちなみにベトナムの人口は約9000万人で、日本より3000万人以上少ない。

乱暴なのはバイクだけではない。乗用車もトラックもバスも自転車も危険だ。前を走る善良そうなおばあちゃんもバイクでは何をするか分からない。ベトナムでバイクを借りるときには、このことを忘れてはいけない。





前置きが長くなってしまった。リンウン(レディブッダ)だったな。

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Lady Buddhaのある ことリンウン寺院(Chùa Linh Ứng)は、市民の寄進も受け、2004年に建設が始まり2010年に完成したらしい。まぁ歴史や伝統のある寺院ではない。ただ高さ67メートルの観音像はダナンの市内からも見えるので、つい行ってみたくなる。

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伝統を感じさせないコンクリート造りの寺院には、最近作ったであろう仏像が奉納されていて、たまに先行をあげたり拝んだりする人が来る。特に人気の寺院という訳でもなさそうだ。東京湾観音よりちょっと高い観音像は30階建てと聞いていたが、

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胎内を登ることはできない。



駐輪場(寸志3000ドン程度)や駐車場には多少のバイクや車があったのだが、寺院にはあまり人がいない。どううやらここを訪れる皆さんは、寺院や仏像よりここから見える海とダナンの風景の方に魅力を感じているようだ。

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ここリンウンは市内から「ちょとバイクで走ってみるか」と行った場合に絶好の目的地となる。海沿いの道は気持ち良いし、境内からの眺めだって悪くはない。夜になれば夜景もそれなりにきれいだろう。ただ、外国人観光客がわざわざタクシーを走らせてまで来る場所かというと、正直そんな気もしない。さっき東京湾観音と書いたが、ここや大船観音、高崎観音を最終目的地としてわざわざ出かける外国人旅行者もそんなに多くないだろう。ダナンのリンウンもそんな感じの場所だと思うのだ。

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私?もちろん生涯行かない。

ト○○プアド○○ザーに騙された私が馬鹿だったのだ。


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2015年10月07日

2015 ベトナム・ダナン観光12 どうしても行きたかったダナンの食堂その2、Banh Xeo Ba Duong (バンチェオ バーユン)

 
バインセオ(Bánh Xèo)とはベトナム南部でよく食べられる、お好み焼きのような粉物だ。

とは言えそこはベトナム、小麦粉ではなく米粉を使っており、更には薄皮を焼いてから中にいろいろな具を挟み込んで包み更に焼き上げるという、麺のない広島焼きのようなものだ。ただしオタフクソースではなく、ヌクチャムと呼ばれるタレにつけて食べるらしい。ベトナム南部/ホーチミンあたりが本場なのだが、このバインセオの名店がダナンにあるらしいのだ。これは行かない手はない。名前を Banh Xeo Ba Duong (バンチェオ バーユン)と言う。例によって Dai A Hotel 基準で申し訳ないが、約1.3km、徒歩で16分程の距離だ。



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この店は大変わかりにくい場所にある。事前の調査で路地の奥にあることは知ってはいたが、私は近所の眼鏡屋さんに尋ねてやっと場所が分かった。ちなみにこの親切な眼鏡屋さんは、Banh Xeo を「バインセオ」ではなく「バンチェオ」と発音していた。この記事のタイトルが「バンチェオ」になっているのは、ダナンで実際に聞いた発音だったためでもあり、親切なおじさんに敬意を表してでもある。そして、その路地の入口がここだ。

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バイクがすれ違うのがぎりぎりの狭い路地には、バインセオ(バンチェオ)店が軒を連ねており、その路地を100m弱歩き行き止まりになったところに、Banh Xeo Ba Duong (バンチェオ バーユン)はある。

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実はこの店に着いたのは朝の10時前だった。昼食か夕食に備えて場所を確認しておこうと思っていたのだが、なんと店は仕込みをしつつもちゃんとオープンしていた。日本のファミレスなら朝食の時間だぞ?

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店内をのぞいたら「ここに座れ」と案内されてしまい、まんざら嫌でもなかった私は席に着いた。朝食から2時間しか経っていないことについてはアドバイスは受けたくない。席に座ると店員が注文も聞かないうちにテーブルに野菜とヌムチャムを置く。良くある透明のヌクチャムではなくごま風味のタレで、これをヌムチャムと呼ぶのは無理があるかもしれない。一応「バンチェオ?」と言ってみると、店員は「はいはい、分かってますから」的に頷く。ちなみにメニューは以下の5種類だけだ。

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 "Binh Xeo Dac Biet" (特製バインセオ) 55000ドン
 "Binh Xeo" (バインセオ)       40000ドン
 "Nem Lui" (挽肉の串焼き)       5000ドン(1本)
 "Thit Bo Nuong" (牛焼肉)       80000ドン
 "Bun Thit Nuong" (焼き豚麺)     22000ドン



ベトナム語がよく分からない外国人だからバインセオも特製(Dac Biet)を問答無用で出すくらいは仕方ないとは思っていたが、何も注文していないのにバインセオとネムルーイがテーブルに並んだときには、「おい、待てよ」位に思わないでもなかったのだが、

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他のテーブルを見ていても事情は同じだ。「バンチェオ」と発音した私はまだマシな方で、他の2組に至っては料理を注文している様子すらない。1テーブルはカップル、もう1テーブルは私と同じ一人客なのだが、着席後数分で全てのテーブルに野菜にライスペーパー、バインセオとネムルーイが同量並ぶ。ここはそういう店なのだ。


ネムルーイの方は、野菜と一緒にライスペーパーに巻いて春巻き状にして、ごま風味のタレをつけて食べる。これはなかなかおいしい。しかしこの味はどう考えてもビールが必要だ。また、私は大食いだからこれだけの量が出てきてもひるみはしないが、一般の人にはかなり重いはずだ。ここに来るにはできたら二人以上で、ビールを飲める時間帯に来ることをお勧めする。

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味は「2km位ならタクシーに乗ってきても後悔しない位おいしい」と思う。

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2015年10月09日

2015 ベトナム・ダナン観光13 ダナンの定番観光名所、五行山でハイキング気分に浸った件

 
ソンチャ半島にある定番観光地・レディブッダ(リンウン)をケチョンケチョンに言っておいてから書くのも何だが、ダナン郊外にあるマーブルマウンテンこと五行山は「ダナンでも外せない定番観光スポット」なのだそうだ。

同じ市内から10km程度の「定番観光スポット」でも、公共交通機関が事実上ないリンウンと違い、30分に1本という結構な頻度でバス便がある。しかも出発地はDai A Hotelから徒歩3分のダナン大聖堂前、こんな便利な場所行かない手はない。私はバイクで行ったけれど。



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五行山はベトナム語で "Ngũ Hành Sơn" と言う。「大理石」くらいの意味らしく、英語だと "マーブルマウンテン"と呼ばれる。ダナン南の海岸線に近い場所にぽっこり突き出た五つの山の総称だ。陰陽五行説に基づきそれぞれの山が木、火、土、金、水と名付けられている。

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そんな五つの山の中でも最も大きいのが「土の山」ことThổ Sơn で、ここにはいくつかの洞窟や寺院があり、探索ルートが整備されている。バイクで近寄ると駐輪場の客引きがやたら声をかけるが、ちゃんとチケット売り場のすぐ側に駐輪場がある。自転車が2000ドン、バイクが3000ドンだな。

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Thổ Sơn(面倒なので以下トーソン)は入山料が15000ドン。2カ所(実際には3カ所)ある登り口の一つからは有料のエレベーター(15000ドン)もあるが、5-10分程度で上れる程度の高さだ。土の山トーソンの標高は108メートル、大した高さじゃない。



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たいした高さではないが、周囲が平坦な土地なので山頂に登ると周辺が良く見渡せる。"VIEW POINT" からは海岸線や他の山も見渡せて、まぁまぁ眺めも良い。

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山頂から麓への散策路にはこういう展望台の他寺院と洞窟が点在している。

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正直なところを言わせてもらうと、個人的にはベトナムでよく見る中華系の寺院にはあまり関心がない。五行山・トーソンの魅力は洞窟だ。

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大理石の山だけあって洞窟もいくつかあるが、その中でも一番大きいのがここ "Huyen Khong Cave"

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涼しくてとても雰囲気がある。


他の洞窟にもあったが、「ここにもベトナム戦争の空爆で開いた穴」があり、そこから少しだけ光が入ってくるのもなかなか良い感じだ。

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トーソンにはチャンパ時代の遺物もあると聞いていたが、私にはどれがそうなのか分からなかった。まぁ、寺院もそこそこあったし、遡ればチャンパ王朝に辿り着くものが多いのだろう。王朝自体がなんだかんだで19世紀まで続いてるし。




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散策路、というか、登山道を降りると、山の下には土産物屋が何軒もある。五行山名物の大理石彫刻だ。ちバイクを少し走らせて裏道に入ると、工場兼販売所も数カ所ある。ダナン博物館にも展示してあった大理石細工だ。小さな物を「どれでも1ドルだよ」と売り込んでくるが、機内持ち込み7kgの壁と闘っている私はこんな物を買うわけにはいかない。多分荷物をチェックインして20kgの枠があっても買わない。

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これでダナンの2大観光名所であるリンウン(レディブッダ)五行山(マーブルマウンテン)を回った訳だが、どちらの方が観光的に楽しめるかと言えば、個人的な感想では圧倒的に五行山だった。ただ、濡れた大理石はかなり滑りやすいし、狭くて急な場所を登る必要もあるので、底の平らな滑りにくい靴を履いていく必要があると思う。私は滑って転んでいる観光客を4人見た。

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posted by 転々 at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月10日

2015 ベトナム・ダナン観光14 ベトナムで安くて美味しい指差し定食を食べた件

 
ミークアンやバインセオもおいしいけれど、ベトナムには他にもおいしい物がいろいろある。例えばバインミー。フランス風のバゲットにバターやパテを塗って具材を挟み、更にはベトナム風にニョクマムをかけるこのサンドイッチは、フランス統治自裁の置き土産であるけれどベトナム風に進化していて、なかなか美味しい。街中の至る所で買えるのもありがたい。

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ただしこのバインミー、最近では普通に15000ドンする。今回の最安値はホイアン郊外の村で食べた10000ドン。日本円に換算すれば55円〜81円なのだけれど、脳がベトナムの物価上昇について行かない身では、「うーむ、これで15000ドンかぁ」と思うこともある。もっと内容充実のランチも20000ドンくらいで食べられるからかもしれない。ベトナムでの私のお気に入りは、ランチタイムに見かける指差し型のワンプレートのものだ。

このスタイルのランチは、いつでもどこでもあるという訳じゃない。一定数の客がいないと成立しないシステムなので、工場や学校の近くの昼飯時でないと営業していなかったり、おかずが寂しかったりする。市内中心部の一等地だとかえって見つけにくいかもしれないな。

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店頭にいろいろなおかずが並んでいて、周囲にバイクが群がっていればそこは当たりの店だ。店内には近くの工場で働いているらしいお客さんでいっぱいで、ますます当たりの匂いがする。店内に入ったら、トレーを指さしてご飯を盛ってもらい、おかずを選ぶ。

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選んだおかずによって値段が変わるのかもしれないけれど、今まで「高い」と思ったことは一度もない。店の女の子はトレーの隙間におかずを盛って、「後は?」的に聞いてきてくれるので、適当に選んでいれば普通の1食ができあがる。今回はこれで20000ドン。

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ワンプレートのランチには、スープとお茶がつく。このかなり大盛りのランチが飲み物を注文する必要もなく20000ドンなのだから、15000ドンのバインミーも味がイマイチだとお高い感がしてまうのは無理がないではないか!

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この出来上がったおかず選ぶランチにも価格帯によって多少形態の違いがあり、おかずがひとつずつ皿に盛られてテーブルに並ぶ豪華版から今回のようなワンプレートがあり、お値段も外観に比例する。とりあえず店内の様子をうかがえばおおよその価格帯は想像がつくし、客がたくさん入っている店なら外すことはない。家庭料理風のおかずもおいしい。

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でも、食べた料理の名前を覚えることができないな。

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posted by 転々 at 08:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム

2015年10月12日

旅のリアルタイムメモ ソウルでATMにカードを「食われた」件

 
なんだか今年は毎月海外になってしまっている。

私の場合全て出張ではなく自腹の観光なのだが、税関で「お出かけが多いがようですが出張ですか?」と続けて質問されるようになってきた。いや、ただや安いチケットを取る技量があがっただけなんだけどね。そろそろ税関の方も私のパスポート番号を記録して、「3日休みがあると必ず出国するばかだけれど無害」とでもコメントして欲しいと思う。

今はソウルのコシウォン上がりのゲストハウスにいる。今日は歴史博物館でコシウォンの街・新林洞に関する企画展示を見てきたので、ますますコシウォンに愛着が…、いや、隣のお客さん、うるさいですから。もう深夜なんだから少しは声を低くして欲しいですから。生活騒音筒抜けだ、元コシウォンのゲストハウスじゃ。今ソウルにはこういう宿がどんどん増えているけれど、やっぱり安さが魅力な分、造りはいまいちだよな。

話がそれた。私は今日ATMにカードを食われた。

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自分が経験するのは初めてだ。話としては聞いていたし、リスクを考え、近隣にスタッフのいる場所以外でATMを使うことは多くはなかったのだが、今日は東大門市場近くの単独ATMを使ってしまったのだ。正直「やってしまった」という気持ちになった。

ATM内の非常用電話でスタッフに連絡をすると「15分待ってください」と言う。そりゃ今は待てるけれど、状況によっては15分は厳しいぞ?

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ほうほう、ATMの中ってこんな感じだったんだ。

幸いスタッフは10分程度でやってきた。私は被害者特権として、作業風景を撮影させてもらう。こんば場所で10分時間を無駄にして愉快じゃない思いをしたんだ。これくらいはやらせてもらおうじゃないか。

海外でのカードキャッシングは便利だけれど、たまにはこういうこともある。なので、できるだけ近隣にスタッフがいる銀行の中(営業時間ね)やコンビニなどを使うようにしてきた。今回のような道端ATMだと、運が悪ければもっと時間がかかるかもしれない。カードキャッシングは便利だけれど、こういう事情は一応頭に入れておいてもいいかもしれない。

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posted by 転々 at 03:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国

2015年10月13日

旅のリアルタイムメモ MAPS.MEを機内のルートマップの代わりにしてみた件

 
私は運賃の安いLCCが大好きなので、機内サービスが貧弱でも不満はない。食べ物や飲み物が持ち込み可能ならスーパーで助六あたりを買って乗り込むし、禁止なら機内でカップ麺を買うこともある。ビデオや読み物は当然自前だ。

しかし私にはどうしても提供して欲しいサービスがあった。エアマップだ。今飛行機がどこを飛んでいるのか、時間でおおよその見当はつくとは言え、今までどれくらい飛んであとどれくらい飛ぶのか、これが分かると「あと90分の辛抱ではないか」狭い機内でも我慢ができやすくなる。しかしエアマップを見せ続けてくれるLCCに出会ったことはまだない。多分これからもない。

ところが、最近では機内でもフライトモードなら飛行中のみならず離着陸時にも電子機器を使って良いキャリアが増えた。フライトモードのスマホがつかえるなら、これも使える。オフラインでも使える電子地図、"MAPS.ME" だ。

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ネット環境がなくてもスマホやタブレットにGPSが内蔵されていれば、あらかじめダウンロードしておいた地域毎の地図上に現在位置が表示され、目的地までの移動手段も(google map程の精度ではないが)提示される優れものだ。2014年頃に発表され、500円のproバージョンが無料になったりと紆余曲折を経たが、今では常時現地SIMを買うわけにも行かない旅行者には、神アプリとなっている。

で、今回、ふと思いついて機内でこの MAPS.ME を使ってみた。

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機内でも行けちゃうんだ!!

今回の韓国旅行で、私はスマホのSIMを買わなかった。ソウルにはそこそこ無料のwifiスポットがあるし、旅行期間が短かったこともあるし、このMAPS.MEがあったからなのだが、まさか機内のフライトマップ代わりに使えるとは思ってはいなかった。機内では無線LANのアクセススポットを見つけられるわけはないので、GPSを内蔵しないスマホやタブレットでは不可能な裏技ではあるが、GPS内蔵の機種ならLCCでもお手元フライトマップができてしまう。LCCじゃなくってもスクリーンが一つしかなくそこで映画やドキュメンタリー、お笑いばかり流している航空会社(ベトナム航空とかw)でも、この技はなかなか有効だ。

あなたが海外にスマホやタブレットを持って行くのなら、MAPS.ME は日本でイントールして必要なマップデータはダウンロートしておくにこしたことはない。知らない街で迷子になったときも、このアプリ極めて便利だ。

*iOSも8.3以降フライトモードでGPSが使えるようになっているらしい。


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タグ:MAPS.ME
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2015年10月14日

2015 ベトナム・ダナン観光15 レンタルバイクでダナンからフエまでツーリングをしてみた件

 
大事なことなのでもう一度確認させて欲しい。ベトナムの交通マナーは極めて悪く、交通事故死亡者数は(人口が3000万人少ないのに)日本の7倍以上、この国でバイクを借りることはかなり危険だ。

が、日本でも日常的にバイクを運転している私は、まぁ、足欲しさとタクシー代惜しさにレンタバイクを1日150000万ドンで借りてしまった。正直誰にでもはお勧めはしないし、自分の子どもがベトナムでバイクを借りると言い出したら、1度は思いとどまるように説得すると思う。以下はそれを踏まえての話だが、私はダナンからホイアンまでレンタバイクでのツーリングを思いたった。




ダナンからホイアンまでは約30km、ツーリングと言うには大げさな距離かもしれない。私は少し頭が弱いので首都圏から青森までの下道約700kmを1日で走ったこともあり、片道30km/往復60km程度の走行は「ちょっとご近所へ」的感覚に近い。が、そこはベトナム、事故率と死傷率は多分同じだ。 

私は入念に車体を点検し、すれ違う車にも追い越す車にも十分に注意し、慎重に慎重を期しつつホイアンまでの道を走った。時間はいくらかかっても良い。2〜3時間かかっても安全第一で行こう。


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50分で着いた。

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なんなんだろう、このホイアンという街は大変に観光地としての演出が上手い。世界遺産だから当然としても、この街は昔から「古さを売りにする」ことを知り尽くしていたような気がする。旧市街はバイクの乗り入れが禁止なので、周囲のベトナム人にならって川沿い適当な場所に駐めて歩く。

かつては港町としてこの地方を代表する街だったホイアンは、19世紀には土砂の堆積で港として使いにくくなり、その地位をダナンに取って代わられたのだが、ただの地方都市となったおかげで古い街並みが生き残り、1985年はベトナム政府から "Nation Vingate" danan の指定を受けた。ダナンでは大理石の山まで爆撃されて穴を開けたのに、ここには16世紀から18世紀に建てられた建物が残されている。その中でも最も有名なものの一つが日本橋こと来遠橋だろう。

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1593年、日本人によって建てられたということになっているこの橋には、瓦屋根と小部屋があり、英語表記の地図にも"Japanese Bridge" と書かれている。

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「ホイアン」と日本語で書かれた提灯などもぶら下がっているし、毎年日本祭りも行われていて日本人旅行者にはなんとも感慨深い場所だが、本当に日本人が作ったかどうかは実際は分からないらしい。



日本橋を歩くのは無料だが、中程にある小部屋に入るには入場券を買う必要がある。この入場券がまたくせ者で、日本橋の小部屋を含むホイアン旧市街の見学スポット5カ所が抱き合わせで12万ドン、というシステムだ。ダナンの博物館が15000〜20000ドンだったのだから別に割安なわけじゃない。むしろそれぞれの規模を考えると「ちょっとお高めじゃないの?」という気もする。

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これが、昔はもっと酷くて、5枚のチケットも5ジャンル毎に1カ所しか使えず、例えば「同じジャンルの『博物館』を2カ所見たければチケットを2セット買え」というシステムだった。過去このシステムの犠牲者となっている私は、今回はチケットを買わず街歩きだけを楽しむことにする。

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もしかしたら、旧市街より市場の方が楽しいという人もいるかもしれない。

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日本橋から500メートル程離れた場所にあるホイアン市場には、現地の人たちがちゃんと買い物をしていて、この点が旧市街とは大違いだ。市場の中には定価を掲げた安食堂も多くあり、ここで食事をするのも悪くない。ただここにバイクを止めるには駐輪場代3000ドンがかかる。


ダナンからバス便も多いが、安全の問題に目をつぶればバイクで出かけるのも悪くはない。駐輪場代のかからない川沿いにバイクを駐め、チケットを買わずに街歩きだけど楽しんだ私は、再びバイクに乗りダナンを目指した。危険なベトナムの道、帰路も気を抜かずゆっくり安全運転で帰ろう。



40分で着いた。

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2015年10月15日

2015 ベトナム・ダナン観光16 ダナン市内から見えるソンチャ半島の旧米軍レーダーサイト、更にはヘリポート跡、(ほぼ)山頂まで山道をツーリングした件

 
ダナンの街からは、ソンチャ半島の稜線に3つのレーダーサイトが見える。

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これはかつて米軍が作った物で、現在ではベトナム軍が使用している。ベトナム語で "TRAM RADA 29" と言うらしい。日本語だと「第29レーダー基地」位の意味合いで、現地の人は「レーダーソンチャ」などとも呼んでいる。ネットでいろいろ調べてみると、ここはホテルから15km程度、人気のない山道や尾根道を走るなかなか面白いルートらしい。同じSon Tra(ソンチャ)半島のレディブッダ/リンウンに多少がっかりしていた私は、この話を知ってSon Traリベンジに出発した。







ネット情報によると「ソンチャ半島南西の港周辺から "Eco Park" とある看板を目印に山道を登れば良い」らしいのだが、どの道を行けば良いのかがよく分からない。というか、エコパークなる文字列が見当たらない。もしかして撤去されたかかけかえられたのかな?私は交差点毎に現地の人に尋ねまくり、やっと登頂ポイントに辿り着いた。事前に地図を調べておいたのだが、稜線に向かうように見える道は数本あり、どれが正解かが分かりにくいのだ。ちなみに正解はここ。

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(ここを西に向かって右折し)

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(この道を上る)


道を教えてくれた親切なベトナムのおじさんは、私がお礼を行いうとガソリンのメーターをのぞき込み「これなら大丈夫」だと行ってくれた。この先山道で燃費が極端に悪くなるけれど、ガソリンスタンドは1カ所もないのだ。ありがとう、親切なおじさん。少しは知ると案内表示も出てくる。"TRAM RADA" は左側に行けばいいんだな。

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あったあった、ダナンの街のどこからでも見えるレーダーサイトだ。

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現在ベトナム軍が使用している現役軍事基地なので当然敷地は立入禁止だ。ただ、ダナン市民の中にも毎日眺めているうちにここまで来てみたくなる人が少なくないらしく、基地入り口の真下にはダナンを見下ろす展望台と猿のモニュメントが作られている。

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ソンチャ半島は自然保護区に指定されており、2011年にここで現地調査をした京大霊長類研究所の辻大和さんによると「アカスネドゥクラングール (Red-shanked douc langur)」という美しいサルやアカゲサルも多いらしい。私はサルにかまってもらうのが大好きなのだが、今回は遭遇できなかった。残念。ただ、ここにはこんな案内板もあった。



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"Radar Stasion 29 200m"
"DRT Broadcasting Station 3.5km"
"Heliport 2km"


放送局(というより電波塔)はここに来るときに通ってきたが、ヘリポートはこの先だ。あと2kmバイクを走らせると、こんな場所があった。てか、知ってて来たんだけど。

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米軍ヘリポート跡。ここは1965年に米軍が作ったヘリポートで収容台数は16台、レーダーサイトなどソンチャ半島の基地に武器や食料などを輸送した。このヘリポートによってレーダーサイト建設が進められたらしい。ソンチャ半島の北東はすぐ南シナ海なので、艦船からの物資輸送にも便利だったに違いない。感慨深い場所だ。




更に道なりにバイクを2km走らせると、こんな場所に出る。

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Đỉnh Bàn Cờ>、Cờ とはベトナム将棋のことで、直訳すると「将棋盤の頂」ということになるのかな?ここで昔仙人が将棋を打っていた、という伝説があるらしい。ま、仙人が将棋の場所に選ぶ程山深い、と言いたいんだろう。

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ソンチャ半島はダナンからの陸繋島になっている。まぁ函館山や江ノ島みたいなもんだ。何が言いたいのかというと、景色が良い。

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アクセスは極端に悪いが、どうせソンチャ半島に足を伸ばすなら、リンウンよりここバンコーピークの方が面白い。レーダーサイト下だけではなくここにも常時数組のベトナム人観光客がいて、写真を撮りつつ歓声を上げていた。てか、おまえら自前のバイクだし地元民だろ?

レーダーサイトやバンコーピークに至る道は全て舗装されているが、たまに砂が溜まったコーナーがあり危険でもある。対向車がいないのをいいことに調子に乗って走っていた私も、砂を噛み転びそうになった。尾根道に入ると路面はこんな感じだ。

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例によってのDai A Hotel から上の3カ所をつなぐと、こんなルートになる。



ソンチャ半島の山間部を走るなら、砂とガス欠には注意した方が良い。勾配の激しい尾根道でバイクを引きずることになったらかなり悲惨だ。この辺りには街灯なんて気の利いた物もないので、転んでバイクを壊してもガス欠になってもかなり悲しい経験になると思う。ついでに言うと、半島東部にはまだ地雷の残っているエリアもあるので、ベトナムの密林だとはしゃいで道のない場所には入らない方が賢明な気もする。


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2015年10月16日

2015 ベトナム・ダナン観光17 ダナンに「世界最長」のロープウェイがあって驚いた件


ダナンの宿で観光情報を検索していたら、面白いことが分かった。ダナンには世界最長のケーブルカー(ロープウェイ)があるらしい。

これを知ったときはちょっと驚いた。2014年に開業したアジアパークにある「高さ世界第4位の観覧車」だって日本の中古を輸入しているベトナムに、失礼ながら世界一のロープウェイを作る資力があったのか、と思ったのだ。このロープウェイを運営しているのは Ba Na Hills というテーマパーク/リゾートで、ロープウェイは2012年にオープンしたらしい。

詳細をホテルのスタッフに尋ねてみると、Ba Na Hills はダナンの西約25kmの山にある。ここに行くバスなどはなく、ツアーに参加するかタクシーをチャーターするかないらしく、しかも帰路のタクシーもまず捕まらないので乗っていったタクシーを待たせておく必要がある、のだそうだ。そうかそうか、私のレンタバイクがより輝く日が来たようだ。




バナヒルへの道は、とても分かりにくい。ダナンからフエ方面に向かう Ton Dac Thun通りを5km程西に走ってからY字路を左折、Hoang Van Thai通り、Ba Na Soi Mo通りと進むのだが、ソンチャ半島の山道以上に分岐点が分かりにくい。私は近隣の全ての交差点で地元に人に「Ba Na Hill?」と尋ね、必死で辿り着いた。



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ちなみにバイク置き場は無料だ。それもそのはず、ここBa Na Hillsの入場料はロープウェイ代とアトラクション代を含めて550000ドンも(≒2900円)する。いちいち3000ドン程度の駐車料金を取るような水準じゃない。平均年収が25万円とも30万円とも言われるベトナムでの3000円は日本人にとっては3−4万円くらいの感覚になるのだろうか。家族4人で来た日には入場料だけで200万ドン、洒落にならない金額だが、それでも土日にはかなりの待ち時間が発生するらしい。平日に来て良かった。

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ロープウェイ下駅でチケットを買う。私は550000ドンの持ち合わせがなく、ベトナムに来て初めてクレジットカードを使った。

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バナヒルのケーブルカー、いや、日本語としてはロープウェイと言った方が誤解が少ないな、バナヒルのロープウェイは長さ5771メートル、標高差1368mで、この2点においてギネス認定世界最長の「シングルトラックケーブルのノンストップケーブルカー」なのだそうだ。なんだかいろいろ限定条件が付いていて多少怪しい空気も漂わないでもない。てかこっちには5801mと書いてある。どっちが本当だ?

"The longest non-stop single track cable car is 5,801 m (19.032 ft) and was achieved by Ba Na Cable Car Service Joint Stock Company, Vietnam, in Ba Na Hills, Da Nang City, Vietnam, and was opened to the public on 29 March 2013."
http://goo.gl/fRoZLb

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(分かりにくいが、写真右上にギネスの認定証がある)

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ベトナム人はもちろん私にとっても大金である55万ドンを支払い、階段を乗り継いで駅に向かう。

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5km以上という距離はロープウェイとしてはかなり長い。現在日本で一番長いロープウェイが箱根ロープウェイでその長さが4005mだが、途中に2カ所、合計4カ所の駅がある。しかしここバナヒルのロープウェイは途中駅なしで長さが5kmを超える。だって、途中で降りたって何もないものな。

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このロープウェイに20分程乗っただろうか。確かに長い。乗り物好きの私はロープウェイに乗ればかなりワクワクするが、この長さだとそのワクワク感もじわじわ低下し、山頂駅につく頃にはロープウェイに飽きたのか少し乗り物酔いをしていた。バナヒルのロープウェイはそれくらい長い。




バナヒルの標高は1487mと1500mに近い。

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ロープウェイができるまで、ここはほんのわずかの宿泊施設がある避暑地だったらしい。その始まりはフランス植民地時代と言うからダラットのようなものだが、バナヒルがダラットに慣れなかったのはその交通の便の悪さのためだったのだろう。長いロープウェイに乗るとそのことが肌で分かる。

ところでこのバナヒル、55万ドンと非常識な入場料を取るだけあって、ロープウェイ山駅周辺のアトラクションは基本全て無料だ。せっかくやってきた高額リゾート、ここはせっかくのアトラクションを体験しない手はない。私は園内の散策をはじめた。

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2015年10月17日

2015 ベトナム・ダナン観光18 標高1500mのリゾート、ダナン・バナヒルスのアトラクションで遊んだ件

 
世界最長のロープウェイを降りると、そこはバナヒルズ(Ba Na Hills)リゾートだ。

もともとベトナム暑さから逃れるためフランス人が作った避暑地、というよりは山岳コテージ村に過ぎなかったこの場所も、ロープウェイの開業後にはテーマパークとなった。いくら「世界最長のロープウェイ」と言っても、何十万ドンも支払って到着するのがただの山じゃ、お客さんは来ない。ロープウェイを降りると、そこはフランスの街をイメージして作られた広場になっている。

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フランス人の避暑地なのだから、まぁ、間違いじゃないかもしれないけれど、そこはやっぱり作り物。中には1泊150万〜200万もするホテルや決して安くはないレストランなどもあるのだけれど、ほとんどが建物だけで中は空っぽだ。フランスの街路を再現しようとしているけれど、店も客もないのだから街は再現できていない。ただの小綺麗なフランス風散歩道だ。よく見ると工事中の場所も少なくないのも地味に気持ちをそぐ。

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ただしそこは作り物のテーマパーク、そこから100mも歩くと "Spiritual LandMarks" と称するベトナム寺院群れもある。リンウンより更に真新しいコンクリート建築で日本人的にはありがたみを感じることは難しい気がする。むしろ「なんでフランスの街の隣にベトナム寺院なんだよ!」と感じるのが普通だと思う。

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ただここからの風景だけは捨てた物ではない。標高1500mのこの山頂には頻繁に雲がかかり、それなりに雰囲気の良い景色が広がる。正直私はこの光景が気に入った。55万ドンのうち2万ドン分くらいの価値はあると思う。まぁ見えているのは人の住まない作り物の街なんだけれど。

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もちろんバナヒルズ側もこれだけで客が呼べるとは考えてはいない。ベトナム人の家族連れやカップルに「楽しい」と思わせるための設備もちゃんと作っている。"Fantasy Park" だ。

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3階建て(位だったと思う)のそこそこ大きな建物の中には、様々なゲーム機や室内型アトラクションがあり、バナヒルズ入場者は基本的に全て無料で遊ぶことができる。

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中にあるのは4D(?)シアターやら5D(?)シアターやら "Back to Jurassic" やらお化け屋敷やら、とにかくあまりクオリティの高くないライドが結構いろいろある。よその国だと郊外の大型ショッピングモールに併設されている程度の物だろうか。イスタンブールのジェヴァーヒルやバンコクのシーコンスクエアがちょっと大きく広くなった感じだ。小学生くらいまでの子どもなら結構喜ぶとだろうとは思う。

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また、館内にあるゲーム機は基本全て無料だ。別に特別なものではなくその辺のゲームセンターにあるようなもので、ここまでくると「どうして山頂で室内に引きこもってゲーム機であそばなければならないんだ!」と思わないでもないが、まぁ、全部のマシンで遊ぼうと思えば時間は潰れる。

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標高1500mのラウンドワンだな。




他には蝋人形館だのケーブルカーで行くワインセラーなどもあるのだが、別料金がかかるので当然私は行かなかった。ここバナヒルズのアトラクションは、「世界最長のロープウェイにのったついでに多少遊べる場所」くらいに考えておく方が良い気がする。


私がバナヒルズで一番気に入ったのは、このアトラクションだった。
アルペンコースター

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手動ブレーキの付いた一人乗りのシンプルなコースターだが、私にはバナヒルズで一番楽しいアトラクションだった。同じ意見の人は多いようで、フランス村やベトナム寺院には人があまりおらずファンタジーランドのアトラクションが全て待ち時間ゼロだったのに対し、ここアルペンコースターだけは常に短い行列があった。バナヒルズの一番人気なのかもしれない。私はこのコースターに3回乗った。




バナヒルズのアトラクションは、あまり過大な期待は抱かずに「世界最長のロープウェイのおまけ」くらいに考えておけば、そこそこ楽しめるかもしれない。私は…、1回行けば十分かな?

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2015年10月18日

2015 ベトナム・ダナン観光19 ベトナム航空、VN302便の機内食

 
Ba Na Hillsに向かう世界最長のロープウェイで、私のダナン旅行は幕を閉じる。

今回シルバーウィークの旅行先にベトナム・ダナンを選んだのはベトナム航空のダナン行き航空券が経由地であるホーチミン行きより安いから、という懐具合による選択だったが、フエやホイアンに沈没したことはあってもダナンは素通りばかりしていた私には悪くなかった。てか、観光地の貧弱なベトナムなんて街と食事を楽しみながらちょっとどこかに行ければ良い訳であって、その意味では大都市ならどこに行ってもそんなに違いはない気もする。だったら航空券が安い方が良い。

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ベトナム第3の都市であり人口100万を超える大都市ダナンには、空港から街中へのバスこそなかったけれど、大型スーパーもファーストフードもあり、都会が恋しくなってもそんなに辛い思いはしない。

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ダナンは旅行の口コミサイトで「2014年の人気上昇中の観光都市1位に選ばれた」らしい。個人的には「そこまで人気なのか?」と驚かないでもないが、確かに海は赤土の多いベトナムとしては結構きれいな方だし、バイクで海岸線を走ったときには結構大型リゾートホテルがあったり建築中だったりしてちょっと驚いた。お金をいっぱい盛っている海岸リゾート派の人はこの辺に泊まるのかもしれない。ダナンの空港には、インターコンチのアライバルラウンジやデパーチュアラウンジがある。

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でも実際のところは、「ハノイとホーチミンメインだったベトナム観光で、今まであまり知られていなかったダナンが物珍しさで注目されはじめた」くらいが実際のところだとも思う。先にも書いたがダナンの北3時間の場所には古都フエがあり、南30km弱にはやはり古都ホイアンがある。ダナンは観光的にはほとんどスルーされてきたため、最近やっとかまってもらえはじめたのではないだろうか。




少し昔まで、安上がりなベトナム国内の移動はシンカフェあたりの寝台バスしかなかったのだが、最近ではジェットスターベトジェットの登場でずいぶん快適になった。これもベトナム中部に観光客が集まりはじめた理由の一つだろう。ベトナム航空のホーチミン経由便が割安になったのもこの影響があるのかもしれない。消費者的にはありがたい。ホテルのコストパフォーマンスは高いベトナム、航空券が安くなれば旅行もかなりしやすくなる。20ドル台で極めて快適なホテルに泊まれるベトナムなら、次回はもう少しゆっくりしても良いななどと思いつつ、ダナンの空港に向かう。もちろん30000ドンのバイクだ。

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帰路もホーチミン空港徒歩15分のゴールデンビューホテルに泊まる。ここはホーチミントランジットの定番になりそうな予感だ。そしてここでやっと本題のVN302便の機内食。帰路も和食を選択する。

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VN302便は6:00発なので空港ラウンジも開いていない。空腹だった私には十分な朝食だった。居住スペース(A320)は狭くとも食べ物だけは一定水準を保つのが、いかにもベトナムらしい。


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タグ:機内食 VN302
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2015年10月19日

2015 2泊3日弾丸ソウル1 イースタージェットの機内で助六寿司を食べた件


2015年は3連休が多く、私にとって3連休は出国のチャンスだ。10月にもある3連休、「どこに行こうか」と言うより「何か安い航空券はないか」と物色していたところ、3連休にもかかわらずソウル往復12000円という航空券を掘り出した。韓国LCC、イースター航空のチケットだった。

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12000円と言っても例によって燃油サーチャージやら税金やら空港使用料を加算すると18170円になったが、10月の3連休としては破格に安い。単純な運賃ならまだまだ安いものもあるのだが、連休期間だと極端に値段が跳ね上がる。その点イースター航空は連休でも安めの値段を提示してくれていた。3連休の外国遊びにはまずまずのチケットだ。それに私はまだイースター航空に乗ったことがない。復路は早朝発だが、往路が11:50発とちょっとだけ初日に観光できるスケジュールも気に入った。「お買い上げ」、である。

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イースター航空にwebチェックインのシステムはなく、9:20から11:05分までの間にカウンターでチェックインをしなければならない。成田空港第2ターミナルの南端Sカウンターでチェックインし、2タミの出島(サテライトと言うらしい)の南端97番ゲートから乗り込む。ちなみに機内持ち込み荷物の重量は7kgまでで、これは結構きちんと計られた。最近のトレンドだな。

ちなみにこの出島には、セブパシフィックとかタイガーエアとかスクートなどのLCC、更には一応レガシーでも中国東方航空やベトナム航空などチケット価格のお安めな航空会社が多く利用していて、最近私はここばかりに来ている気がする、というか来ている。ここじゃなければターミナル3だ、私。

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機材はB737だった。最近ナローボディの機材だとA320に乗ることが多かったため、久々のB737になる。安いチケットのエコノミーなんだからシートにいろいろ言うのは野暮だが、B737はA320に比べて窓側の壁のカーブが緩やかなので、やや背の高い私にとっては頭をもたれかけるのにちょっとだけ余裕がある。

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日韓線は所要時間が短いためトイレの心配の少なく、更には陸上部での飛行距離も長い。空からの風景を眺めるのが好きな私は、唯一残っていた太陽の光が差してこない西の窓際である最後列のF席をお願いしてみた。ちなみにこのシートとはリクライニングができない。

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機内にはオーディオやモニタの類はまったくない。しかし乗客を放置するのはかわいそうだと思ったのか、こんなものが配られた。

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水、ですな。


もちろん有料のメニューはある。

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ホットミールの$10-12は「これがそんなにするのか?」と他社と同じ感想を持ってしまうが、カップ麺の$3(300円)やジュース(ミニッツメイド)の$1/100円は、まずまず納得できる価格だ。しかしイースタージェットは飲食物の持ち込みを禁止していないため、ゲート前のコンビニなどで買ったペットボトルを持ち込んでいる人も少なくなかった。ちなみに事前に調査済みだった私は、他の食料持ち込み可能LCCに乗るとき同様の準備をしておいた。

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スーパーで買った199円の助六とゲート脇のBlueskyで買った140円のお茶。お茶をここで買うのはセキュリティチェックが面倒なためでもあり、出国後に買うと消費税がかからず10-20円お得なためでもある。

お茶だと大した金額じゃないけれど、やはり基本定価販売の書籍・雑誌なんかは1000円だと80円お安くなるので、空港内の免税は意外ととばかにできないんだぞ!

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タグ:イースター
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2015年10月20日

2015 2泊3日弾丸ソウル2 JCBカードを見せたら仁川国際空港からソウル駅までの空港鉄道が無料になった件

 
仁川に着いたらまず両替をする。

今の時期のレートは1000円が9000ウォン。かつての円高ウォン安、IMFにも叱られる政府主導ワロスレートを満喫した身には、1000ウォン札の価値が100円を超えたことにため息をつきたくなる。「昔はウォンを円に換算するには10で割ってから何割増しかしたものなのに、今じゃ10%引きかよ」、だ。

空港の両替所のレートの悪さに敏感な人もいて、私も多少その気はあるのだが、東大門周辺の両替屋でも1000円が9400ウゥンだったのでその差は約4.5%、交通費など必要なお金を両替するのにがたがた言う程じゃない。現金がないとT-Moneyカードも購入できない。

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韓国の交通カードは基本各都市の物が相互利用できるので、これを1枚持っておくと移動が極めて便利になる。運賃が割引されるだけではなく、バスなどでいちいちコインを探す手間がないのも良い。というか、公共交通機関を利用して旅行するならこれなしではかなり面倒だ。カードが2500ウォン、私は3日分の交通費として2万ウォンをチャージしておいた。足りなかったらその辺でコンビニで1000ウォンからチャージできるので、多めにチャージしておく意味はない。


さて空港からの足なのだが、韓国ではなんとなくバスの方が人気な気がするが、今回は空港鉄道を利用することにしていた。宿が空港鉄道弘大入口から歩ける場所(新村)だったせいもあるし、渋滞に巻き込まれたくなかったせいもある。私にはこの日を含め事実上2日しか時間がない。地下通路を通り、空港鉄道駅に向かう。

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空港鉄道で仁川から弘大入口までは4050ウォン。ここを通る空港バス(6003番)の運賃が1万ウォンなのでほぼ半額以下だ。T-Moneyカードを使えば更に100ウォン引きになる上、地下鉄で新村に乗り換えても割引される可能性が大きい気もする。渋滞もないし悪くない選択だと思うのだ。




お?

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「仁川空港→ソウル間空港鉄道無料キャンペーン」

どっかで見た記憶はあったけれど、まだやってたんだ、である。ボードには「2015年10月1日から2016年9月30日」と最近始まったばかりの様なことが書いてあるけれど、去年もやってなかったか、これ?

試しにカウンターでカードを見せてみる。

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仁川→ソウル駅直通14500ウォン分の切符、いただきました。
円安の今だと1500円以上になるので、これはかなりありがたい。


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本当のことを言うと、私は各駅停車の弘大入口まで4050ウォン分でもよかったのだが、キャンペーンにもいろいろ事情があってそうも行かないらしい。同じホームなら「間違って」乗っちゃえば韓国的にケンチャナヨなんじゃないかと期待もしたが、直行列車は改札も別だった。

まぁ、ソウル駅経由でも新村まで地下鉄台1250ウィンですむのだから、それだけでも感謝しなきゃならない。普通電車が10分置きに出ているのに、直通電車は1時間に2本しかなく間の悪い私は30分近く待たされたけど、感謝を忘れてはいけない。だったら400円位払えよという声も聞こえてきそうだが、私は節約するために海外に来ているのでそういう理屈は理解出来ない。なんのための旅行だ。

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空港鉄道Arexは、45分程でソウル駅についた。

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なんだ、ここにもサインボードかよ、である。ソウル駅のコンコースにこのサインを出してどれだけ集客効果があるのか分からないけれど、JCBが結構本気なことは伝わってくる。もちろん集客に苦しんでソウル駅直行便に様々な割引をしている空港鉄道の協力もあるのだろうけれど、それにしても結構な予算をつぎ込んでいそうだ。日本から近くてJCBの通りの良い韓国は、大事なマーケットなんだろうな。

もちろん私は空港ラウンジと国内ホテル1500円引き目当てに楽天プレミアムカードを持っているけれど、このキャンペーンについては会費無料の楽天カードでも大丈夫とのこと。考えてみればあたりまえだけれど空港駅で確認したから間違いない。とここでこのカードを2枚持ちしていることを書いてしまったが、平カードでも空港までの電車の切符をカードで買っておけば海外旅行傷害保険の金額2000万が合算されることは、文字数が多くて読みにくい文末に黒文字でさらりと書いておく。


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2015年10月21日

2015 2泊3日弾丸ソウル3 新村の24ゲストハウス新村は、今ソウルに増えている元コシテルゲストハウスの典型だった件

 
韓国は大変な学歴/試験社会だ。

有名大学を出て大企業に就職すると、その暮らしの質はともかくそれなりの収入を得ることができるが、その辺がうまくいかないと仕事や収入でかなり不遇な扱いを受けることも少なくない。これは昔から韓国でも問題とされていて、せめて競争を公平にするためにと家庭教師を法律で禁止した時代まである。まぁ国を挙げて「学歴と収入が比例するのが当然」、「頭脳労働は肉体労働より尊い」と考えている傾向も無きにしも非ずなので、当然と言えば当然だ。

そしてそんな社会で成功しようと、司法試験や上級公務員試験、外交官試験などの「コシ(考試)」に合格することを目標に、勉強に明け暮れる暮らしを送る人達がいる。ソウルではそんな人達のために、机とベッドだけの極めて狭い部屋が提供されており、一般に考試院(コシウォン)と呼ばれる。

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部屋はせいぜい2畳かもう少し、中にはベッドと机だけがある極めて狭い部屋なのだが、このコシウォンがゲストハウスとして営業するケースがここ数年に間に増えてきた。バックパッカーにしてみれば、多少部屋が狭かろうとドミトリーとさほど変わらない値段で個室なのだから、数泊するのには悪くない。私は2009年にソウル木洞のやすらぎゲストハウスで初めてこのタイプの「元コシウォンゲストハウス」を経験した。確か18000ウォンでエアコン付きの個室に泊まれコシウォンの伝統である「いつでもご飯とキムチは食べ放題」もやっていて、かなり気に入った記憶がある。

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この頃から私のコシウォン(考試院)に対する興味は膨らみ、コシウォン発祥の地と言われる新林洞を徘徊したり、激安なコシシクタン(考試食堂)で食事をしたりもしてみた。そしてコシウォンにも家賃によってランクがあることを知った。ざっくり言えば、部屋がすごく狭くてトイレ/シャワー共同なら「コシウォン」、ほんの少しだけ部屋を広くしてトイレとシャワーをつけると「コシテル」(あるいはリビングテル、ワンルームテル)と呼ぶ。「コシテル」とはコシウォンとホテルを繋げた造語らしい。そして最近では、このコシテルも一部が転身しゲストハウス業界に増えてきた。新村の24ゲストハウス新村もそんな元コシテルだと思う。

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なぜここ24ゲストハウス新村に泊まったのかというと、イースター航空の帰国便が朝7時55分発と早い時間なので市内の空港よりに泊まりたかったこと、そしてここは地下鉄新村駅の8番出口から徒歩1分、かつ空港鉄道弘大入口まで1km以下と歩くことも可能だったためだ。エレベーターのない3階にフロントがある宿の部屋はと言うと、「どこに出しても恥ずかしくないコシテル」、だ。

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530円のクリップ式魚眼レンズのせいか部屋は広くも見えるがそれが大間違い、部屋は十分に狭い。さすがに木洞や新村のやすらぎよりは広いけれど、それでも写真の印象より3割は狭い。宿のサイトには部屋は17平米とあるが、ここにシャワーやトイレ、小さなキッチンや謎のデッドスペースもあるので、もう少し狭い印象を受ける。

隣室の音もかなり漏れる。私は運悪く深夜まで腹式呼吸で話す某国の方と隣室になり、深夜まで騒音に悩まされた。この点ではドミトリーの方がみんなマナーを守るのでこちらの方がかえってうるさいくらいで、さすがに壁をノックしたらその日だけは静かになった。いつもパッキングを済ませているバックに耳栓があってこんなに助かったことはない。

ここには木洞やすらぎの様なコシウォン伝統の無料ごはんはないが、朝6時から10時までトーストやジュースの軽い朝食はある。これはまぁないよりあった方が良い。個人的にはご飯とキムチの方がうれしいけど。

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多分元コシテルのこの宿、いろいろ欠点はあるけれどゲストハウスとしては悪くはない。部屋はそこそこ清潔にしているし、なにより地下鉄新村駅まで徒歩1分だ。しかしここが1泊4000円以上となると、「がんばって予約してまでは泊まらなくてもいいかな」と思わないこともない。部屋は狭いしベッドも小さいけれど木洞や新村のやすらぎなら20000ウォン以下で泊まれるから多少のことは納得がいくけれど、24ゲストハウス新村のラックレートで平日440000ウォン/週末54000ウォンとなると、「とても良いから絶対に泊まる!」とまでは言いにくいんだよなぁ…。

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まぁ、予約サイトだと多少の割引もあるようだし、場所を覚えておけば何かの機会に役に立つことがあるかもしれない。新村の雰囲気が好きで、多少うるさくても駅からの近さに4−5万ウォン払っても良いと思う人にはお勧めなのかもしれない。

*今検索して知ったのだが、24ゲストハウスは元コシテル、コシウォン以外にもスタンダードなドミトリーもあった。どうもここはフランチャイズタイプのゲストハウスのようで、オーナー募集のページもある。最近このゲストハウスが増えてきたのはフランチャイズビジネスよるためで、その中に新村のようなコシテルスタイルがある、と考える方が正しいようだ。

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2015年10月22日

2015 2泊3日弾丸ソウル4 韓国の中華料理店はもっと評価されるべきだと思いつつ好物のチャジャンミョンを食べた件

 
 日本で街の庶民派中華料理が日本風に発展し今や揺らぐことのないラーメン文化を創り上げたように、韓国にも韓国風に進化した庶民派中華料理がある。その代表的メニューはチャジャンミョンチャンポンだろう。最近は韓国のガイドブックを全く見ていないのでどう紹介されているかは分からないが、昔からこの2品に関して個人的には「他国では食べにくい韓国ならではの逸品」だと考えていた。

チャンポンは日本のそれとは違い、スープが唐辛子で真っ赤になっている。その味は「色が赤いだけでさほど辛くはないのではと甘く考えると多少痛いめを見る」位の辛さだ。もっとも辛さの中にも貝系の出汁が利いていることが多く、なかなか悪くない。

チャジャンミョンは肉味噌を和えた麺で、では「子どもの代表的な好物」と言われる。日本でも知られている中国北部の炸醤麺とは外見こそ多少似ているが味は全くの別物で、タマネギと黒味噌と油が混じり合ったまったりした味だ。黒味噌のスタイル(とろみの有無)や肉の量と形態、具の種類や提供時の混ぜ具合によってカンチャジャンとかサムソンチャジャンとかウイモチャジャンだとかオリジナルネームを持っている場合もあるが、店に入って「チャジャンミョン ジュセヨ」と言えばそのどれかが出てくるのでなんとかなる。

街の中華料理屋には他にも焼き飯とか唐揚げとかもある場合が多いのだが、やっぱりこの2つは中華料理屋のツートップ、多くの人がこのどちらかを食べているような気がする。あんまりこの2つが人気なものだから、専用食器で抱き合わせにした店もあって、私もかなりうれしかった。光州だったなぁ。

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韓国のチャンポンやチャジャンミョンが人気である理由のひとつが生麺であることだ。軽食堂で「ラミョン(ラーメン)」と頼んでも袋入りインスタントラーメンが出てくるお国柄の中、生麺が食べられる魅力は大きい。街の中華料理店に関して言えば製麺機を置いてある店も少なくない。値段の安さも人気の理由だろう。物価上昇の激しいソウルだけれど、チャジャンミョンに関して言えばまだ5000ウォンあればたいていどこでも食べられる。宿に荷物を置いてから鐘閣に繰り出した私は、中華料理店を見つけた。

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小腹は空いている。ここは1つお腹を膨らませておこう。
「チャジャンミョン、ハナ、ジュセヨ」


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小腹を満たす割には6000ウォンの大盛りを頼んでしまったが、大食いの私には残す心配はない。おいしい。チャジャンミョンとチャンポンについて言えば、韓国のどこで食べてもまずかったことがない。どこでもとても美味しいのだけれど突出して美味しい店にも出会ったことがないので、これは私のチャジャンミョン舌がまだまだ進化していないせいなのかもしれないな。

街の中華料理屋でチャジャンミョンかチャンポン。個人的には韓国の大きなお楽しみで外すことのできないイベントだ。

日本人観光客には同じ庶民派中華料理でも「マンドゥ」と呼ばれる蒸し餃子や水餃子が人気のことが多い気もするが、個人的にはこれがどうしても理解出来ない。韓国では専門店も多いし人気メニューだけれど、日本の焼き餃子を茹でたような水餃子の店が日本人観光客の定番となっているあたりには、違和感すら覚える。

私も4−5回は食べているけれど、あれ、本当にうまいか?? 水餃子は皮を食べると大陸ですり込まれた身には、薄い皮の蒸し餃子や水餃子というものは理解しにくい。

ま、ごはんなんて自分の好きな物を食べていればいいんだけどね。

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2015年10月23日

2015 2泊3日弾丸ソウル5 到着日を充実させようと、ちょっとがんばってBIABPを見に行った件

 
私が宿に荷物を置くとすぐに鐘閣に繰り出したのは訳があった。2泊3日、いや到着日の夜と翌日しかないソウル観光の密度を濃くしようと、ノンバーバルパフォーマンス、面倒くさい言い方だなこれ、非言語依存ショーのBIBAPを予約しておいたのだ。BIBAP専用の常設劇場である鍾路シネコア劇場は地下鉄1号線の鐘路3街が最寄り駅だが、同じく1号前の鐘閣駅や2号線の乙支路1街や乙支路3街も十分に徒歩圏だ。



韓国の非言語劇のはしりであるNANTAが初公演を行ったのが1997年、その大成功に続こうといくつかの非言語劇が登場したり消えていったりする中、BIBAPは2009年の初公演以来6年間も生き残っている成功例の1つだ。

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この鐘閣シネコアビルでは、以前JUMPを見た記憶がある。JUMPは今は明宝アートホールに引っ越してしいるがまだ公演を継続している。つまりは、その、なんだ、同じ資本と会社が関わっている、ってことなんだろうな。ちなみにこのBIBAPの総監督チェ・チョルギ氏はNANTAの演出家でもあって、韓国の非言語劇は結構狭い世界じゃん、でもある。

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狭い世界の人たちが近い資本で繰り広げるこの種の公演は、悪く言えば根本に同じような発想が見える。それは皆無と言って良いストーリー性だったり客イジリも当然のウケ至上主義だったりするのだが、それが楽しいことも事実だ。特にお金や時間を使う帰気まんまんの外国人旅行者には、格好のアトラクションだったりする。なんだかんだ言って、私もナンタ以降発表された韓国の全ての非言語劇を見た。ナンタも数回見たことも告白しておく。そんな私にBIBAPがどう見えたかというと、「NANTAの今風の焼き直し」だ。




「焼き直し」と書いたのは悪い意味ではない。NANTAであまりに必然性がなかった"dumpling challenge"のような要素をそぎ落とし、2009年頃にはまだトレンドだったボイスパーカッションのMCを導入し、客イジリの手順も洗練させ、そして主たる観覧客である日本と中国圏の料理を大きく取り上げ「イチ、ニ、サン」「イー、アール、サン」と客席に呼びかける。観光客によって複数キャストによる常設劇場が維持できている現実をしっかりと認識し、見事にその事実に対応しているのだ。

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焼き直しなのだから、当然今までの公演の良いところは継続している。
会場に入るまでの階段や廊下にテーマ的な装飾を行ったり、

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専用劇場を効率良く運用するため、毎日マチネとソワレが成立する複数キャストを確保していたり、

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公演後にはくたくたのキャストが観光客と笑顔で記念撮影をしたりする。

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これはプロの仕業だ。

過去の非言語劇の中には、演劇としての質を高めようと客いじりを控えたり演出だけで勝負しようしていた(印象を受けなくもなかった)ものもあったが、そのいくつかは消えていった。どんなに良くできたステージだって、1000万人しかいないソウル市民だけで何年間も劇場を埋めることは不可能だ。「常設劇場による公演の継続」を可能にするためには外国からの観光客を相手にするしかない。初めてそれに成功したのがナンタで、それを更に外国人観光客向けにしたものがビバップだ。(と、個人的には感じる)。見事なステージで立派な経営だ。

しかし集客は楽ではない。この日は土曜日夜の公演だったにも関わらず、客席は3割程度の入りで、その9割以上は外国人韓国客、韓国人客は2人だった。

問題は90分のショーでW40000-60000というチケット価格ではないかと思う。ラスベガスでシルクドソレイユのショーを見ても一番安い席なら$70台であることを考えると、特にこの円安の時期には「少し高いかな?」と思わないでもない。

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最もそのことは公演を行う側も良く分かっているようで、予約サイトを通せば30%程度は安くなるし、クレジットカードを見せればJCBでも10%位安くなる。団体客も積極的に誘致しているようだ。そうしなきゃ生き残れない現実もあるのだ。観光客によって成り立っている常設公演は、ナンタの様に「有名な定番」になれないといつかは消えていくしかない。ショービジネスの世界は厳しいなぁ、なのだ。

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タグ:BIBAP
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2015年10月24日

2015 2泊3日弾丸ソウル6 新村「トントンデジ」の厚切りサムギョプサルで一杯やった件

 
 私はかなりの間韓国で牛の焼肉を食べていない。昔はそれなりに食べていた記憶があるのだが、いつからか「牛の焼肉なら日本で食べた方がおいしいのでは?」と思うようになってきた。もちろん韓国においしい牛肉料理があることを知ってはいるのだが、それなりに値段も高いし「これなら日本で食べた方が良かったかも」と思うことが少なくなかったせいもある。

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(新村ロータリーと延世大を結ぶメインストリート)


そして同じ頃新村の路地裏で食べたデジカルビ(豚カルビ)のおいしさと安さに目覚め、この頃から「せっかくの韓国なら現地じゃないと食べにくいデジカルビを食べなきゃ」と思うようになったのだ。その頃のデジカルビは1人前5000ウォン前後だっただろうか。この値段の安さも貧乏性の私にはかなりうれしかった。

私がデジカルビに目覚めた新村の店はもうない。が、私の脳裏に「新村はデジカルビの安くておいしい学生街」という印象が焼き付いてしまった。実際の新村は、裏路地の店も減り今や「けっこうおしゃれなさほど物価の安くない街」なのだけれど、こういう記憶はなかなかぬぐい去れない。そんな新村でトントンデジという焼き肉店が人気らしい。ちょっと店の前を偵察だ。



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韓国焼肉界には「焼肉は2人前からの注文」という厳しい掟があり、ここはさほど空腹ではなかった私には相応しい場所ではなかったのにも関わらず、小さな店にたまたま1テーブルだけ空席があり、店員と目が合ってしまったためについふらふらを入ってしまう。尿酸値が下がらないわけだ。

「トントンデジ」とは、「まるまると太った豚」くらいの意味合いなのだろう。入るときにすかさず他のテーブルを観察してみると、厚切りの豚の三枚肉を食べている人達が多い。サムギョプサルだな。私は冷凍されたものを薄くスライスして並べたサムギョプサルしか食べたことがなかったので、ちょっと新鮮に見えた。1人前11000ウォンのサムギョプサルを2人前注文してみる。

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なんだか妙に迫力がある。


ちょっと考えてみると、私はこんな厚切りの三枚肉をただ焼くだけで食べたことがない。日頃は三枚肉(バラ肉)なんて角煮やラーメンの叉焼、煮物くらいでしか食べないもんなぁ。「ワタシハコレカラ ブタノ バラニクヲ ヤイテタベルノダ」、となぜかカタカナで書きたくなる。タダヤイテ、ソレヲ シオヤ タレ、ゴマアブラデタベルノダ。

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バラ肉がこんな厚切りじゃ豚脂臭いだろうと心配していたら、焼き上がりかけた肉は調理はさみで小さく切られ、他の焼肉と外見上の違いが少なくなった。これを味噌(テンジャン)やネギ、野菜と一緒にサンチュにに包んで食べる。肉に味つけがされていなくても、これはこれでおいしい。

サンチュや味付けネギなどの副菜は無料でお代わりができるのも韓国焼肉界のこれまた厳しい掟なので、店側は不自然にネギを多く食べる私の食欲に応じる義務がある。夕方大盛りチャジャンミョンでお腹いっぱいになっていたはずの私は、結局2人前の肉とビール1本をお腹に入れた。


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味は「ものすごく特別」という程じゃない。何しろ肉は(私の舌で感じる限りでは)下調理なく切っただけのもので、味付けだって普通のタレやごま油、きなこや塩だ。しかしロケーションも良いし、韓国でよくある「1人前200グラム」とあるのに2−3人前で出てくる量が明らかに少ない、という悪い掟に従っていないところも、人気の理由なのだろう。街でビールを飲むなら、これはこれで楽しいぞ。

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2015年10月25日

2015 2泊3日弾丸ソウル7 定番店「武橋洞プゴグッチプ」で鱈スープの朝食をいただいた件

 
 韓国ならでの朝食と言えばなんなんだろう、とちょっと考えてみる。中国文化圏(あるいはその影響を受けるエリア)では定番であるお粥チュッ、牛の様々な部位を煮立てたソルロンタン、二日酔いの翌朝に良いと言われる味噌汁で「解毒」の意味を持つヘジャングッ、豆もやしのスープであるコンナムル、そして鱈の干物で作るスープのプゴグッあたりが有名だ。みんな汁モノじゃん、だな。

個人的には、その辺のインスタントラーメンも出てくるような店のテンジャンチゲ(韓国風味噌汁)あたりも捨てがたいのだが、そこは実質1日ちょっとの弾丸旅行、食事だって大きなイベントだ。ここはがんばって「名店」と言われる店にも行っておきたい。そこで今回はこんな店を選んでみた。

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ムギョドン・プゴグッチッ(武橋洞 プゴグッチプ)



ソウル市民にも日本人観光客にも大人気のこの店のメニューは1品、干し鱈のスープ「プゴグッ」だけ。私はこの「扱うメニューは1つ」にめっぽう弱い。だって、お店でこれしか作ってないんだよ?1つのメニューをつくることだけに全てのスタッフが集中してるんだよ?これがまずかったらお店は傾いちゃうんだよ?絶対日々之真剣勝負にならざるを得ないでしょ?

店内に掲げてあるお品書きは1つ、「ブゴヘジャンクッ」7000ウォン。


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ブゴヘジャンクッとは「干し鱈のスープ」という意味らしい。干し鱈というと「酒のつまみ的珍味の干物」の印象が強いのだが、韓国はもちろん北欧や南ヨーロッパや中南米でも一般的な素材で、スペイン語ではバラカオと言うらしい。カトリック文化圏では肉食ができない四旬節の定番なのだそうで、世の中私の知らないことでいっぱいだ。

ここは地元の人気店でもあるのだが、日曜の朝という特殊事情のため、客の多くが日本人のようだ。あちこちから日本語が聞こえる。

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厨房は店の入口横にあり、そこからどんどんブゴヘジャンクッが運ばれていく。お持ち帰りもできるようだ。比較的回転が速い店のために行列はそこそこ早く進んでいくけれど、この手もあったか、だ。徒歩圏内のホテルに泊まっていれば、これもありだな。私は店の雰囲気も味わいながらいただきたいけれど。

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列の末尾に並んで約30分程でテーブルにつくことができた。メニューが1つの店なので、席に着くと1分もしないでブゴヘジャンクッが運ばれてくる。

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なるほど、なかなかおいしい。魚と肉系の両方の出汁が取られたスープには溶き卵が混ぜてあり、柔らかい味だ。中にはスープ用意外に他具材として軽く炙られた干し鱈が入っていて、これが香ばしさを醸しだす。日本人は焼いた魚の干物が大好きだしよく食べるけれど、スープから焼けた干物の匂いがするというのは初めての体験だ。日本人に大人気である理由の1つは、この辺にあるのかな?

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ムギョドン・プゴグッチッ(武橋洞 プゴグッチプ)は年中無休、朝7時の開店で平日は夜8時、土日は夕方4時の閉店だ。地下鉄なら市庁、光化門、乙支路1街、鐘閣あたりから歩いて行ける。日曜日の朝もやっているので、観光のスタートをこのスープにするのも悪くない気がする。



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タグ:武橋洞
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2015年10月26日

2015 2泊3日弾丸ソウル8 ソウルの美容整形博物館で玉砕した件

 
 韓国は美容整形大国として有名だ。
国際美容外科学会(ISAPS)によると、美容施術の件数は世界7位、人口1万人あたりの件数は131件と世界1(2011)、国内160の病院では体の15の部位に134種類の施術がなされている。そんな韓国に美容整形についての博物館があると知ったのは2−3年位前だったと思う。こんなすごいモノを見ない手はない。

ソウルの美容整形外科は江南に集中しており、朝鮮日報によると「狎鴎亭駅−新沙駅の2キロに整形外科230カ所が密集」しているのだそうだ。「国内で160カ所じゃなかったのかよ!」と突っ込みつつまずは地下鉄で新沙駅に向かう。

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ここはすごい駅だ。何がすごいのかと言って、「ここほど美容整形の広告が多い駅は、世界のどこにもないのではないか」と、そういう凄さだ。駅には至る所に美容整形外科の広告看板がある。

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地上への連絡口と周辺案内の地図には、公式になのか非公式になのか、整形外科医院の名前がシールで貼られている。"No1 Small Face Plastic Surgery" は4番出口なのだな。この種のステッカーには「明らかに誰かによってはがされた」ものもあり、広告料を支払ってのステッカーで契約期間が切れてはがされたのか、あるいは激しい競争による乱世戦国時代現象なのかがとても気になる。

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誤解されては嫌なので先に書いておくけれど、私は美容整形というものを否定するつもりはない。世の中は怪我や火傷、手術などいろいろな理由で体が傷ついた人はいっぱいいる。そんな人達が傷を目立たなくしたいというのは、実に当たり前のことであって美容整形はそういう人達を大いに助けている。

しかしそれが「もう少し胸を大きくしたい」「若く見られたい」「美貌を手に入れたい」ということになると、若干抵抗を感じる部分が出てこないでもないが、まぁこの辺は個人の価値観に関する問題なので、人がとやかく言うことじゃない。ただ、韓国当局の雇用労働部が公式ブログで「企業が好む顔」をテーマにした写真付きのコンテンツを公開するとか、お国柄と言われても仕方がない部分が見え隠れすると、これは私の好奇心の対象になる。この国は学歴同様容姿にも大きくこだわる傾向があるのだろうか。

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整形前の写真だって十分かわいいと思うんだけどねぇ。




美容整形に関する展示を行っているのは、新沙駅前ににあるBK美容外科だ。新沙駅からは4番出口をでてすぐなのだが、

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美容整形外科の広告看板攻勢はまだまだ続く。


この階段がBK美容外科に続くことも間違いないらしい。

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BK美容外科は16階建てのビルだ。ネットでは大きな病院的に書かれていることも多いけれど、実際の土地はそれ程の広さではなく、どちらかというとペンシルビル的な印象を受ける。16階建てなのは、規模が大きいと言うよりそうしないと床面積を確保できないからなのではないか、とも思う。

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ウェブサイト英語版ページによると、ここの2階が美容整形についての博物館となっているはずだ。そしてここには "365 Operating Hour, MON-THU AM09:00-PM07:00、FRI AM09:00-PM09:00、SAT AM09:00-PM05:00、SUN/HOLIDAYS AM10:00-PM02:00" とある。他の紹介サイトでもここが引用されていて、今日日曜日は朝10時から午後2時まで開いているはずだ。

しかし、エレベータで降りた2階のドアは鍵がかけられている。


もう一度1階に降り、今度は階段で2階に上がる。階段にはパネル展示があり、ここで「韓国の優れた美容整形の技術」が説明展示されていることに間違いはなさそうだ。

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しかしこちら側のドアも開かない。


途方に暮れた私は、駐車場にいた係員に話を聞いてみた。韓国語がほとんど話せない私は「ここ、はくぶつかん、はいれない、こまったこまった」のようなことを言ってみたところ、気の毒そうな表情のスタッフからはこんな返事が返ってきた。

"Sorry, Sunday, close."




ということで、私はここで高らかに宣言する。
ソウル・新沙の美容整形博物館ことBK美容外科は、2015年10月の時点では日曜休業だ。



内容を紹介できないのは残念なので、ここでは私が衝撃を受けた紹介サイトへのリンク、と、紹介動画を貼っておく。



ここは次回のソウル訪問時に何をおいても再訪しなければならないな。


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2015年10月27日

2015 2泊3日弾丸ソウル9 西大門刑務所跡で本物の処刑場をみてびびった件

 
 ソウルの西大門刑務所跡は、「日本人による韓国人独立運動家に対する拷問の様子を再現」した大変にえげつない蝋人形展示で有名な場所だったのだが、2009年に発見された設計図を元に2011年にその展示内容がずいぶん変わり、そういった蝋人形が撤去されたのだそうだ。

 西大門刑務所は大韓帝国末期の1908年に京城監獄として作られ、韓国併合後の1912年には西大門監獄、1923年に西大門刑務所と名前を変えた。併合時には日本が刑務所を運営しており、独立運動の取り締まりではこのソウル最大の刑務所も当然利用されている。BK整形博物館の見学に失敗した私は、そんな西大門刑務所歴史館に蝋人形撤去後初めて行ってみた。

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現在の西大門刑務所歴史館は、保存されている5つの建物(獄舎、監視所、工場、死刑場、ハンセン病舎)と一部が保存されている塀や監視棟、そして復元された運動場、女囚獄舎と炊事場(実際には土産のも売り場)があり、そこに刑務所の歴史や抵抗運動、獄舎、拷問や処刑などについての展示がされている。

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今回の展示内容変更の意図は何が復元されたかに垣間見えるかもしれない。今回かなり力を入れて作られたのは、運動場や炊事場ではなく、女囚獄舎だ。ここでは特に著名な女性独立運動家であった柳寛順に関する展示が充実している。
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もちろん男性用獄舎は復元でなく保存されていて、個人的にはここが一番興味をひく場所だ。どうしてなんだろう、私は権力が法の下人権を制限する刑務所という因果な場所が、昔からやたら気になるのだ。もちろん自分が入れられるのはまっぴらごめんなのだが。

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血にまみれた蝋人形の撤去により昔程のインパクトはなくなったものの、拷問についての展示も健在だ。地価には指拷問や水拷問、箱拷問や壁棺拷問の器具と部屋を広いスペースにで再現している。私はやはり韓国の光州で韓国政府による韓国民に対する水拷問等の再現展示を見たことがあるが、ここで展示されているのは日本による拷問の様子のようだ。第2次世界大戦で日本が敗戦し韓国が独立を復活した後の42年間は韓国政府によって運営されていたこの刑務所だが、この時代に拷問がなかったのならそれは大変良いことだ。

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日韓関係には過去から現在に至るまで様々な経緯があり、単なる旅行者としてはその辺にコメントするつもりはない。事実関係の認識や意見に食い違いがあるとしても、どちらか、あるいは両方に認識の違いや誤解、あるいは何らかの意図もあるだろう。ここ西大門刑務所記念館の展示についても、ここでは「韓国にはこういう場所があってこんな様子だ」と淡々と報告したいと思うのだが、…ここについては、あまり冷静に報告はできない。





処刑場。

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えっとね、ここ本物です。


塀の中は撮影禁止のため画像はないが、このコンクリートの壁の中には1923年に建てられた木造の平屋(地下室有)の建物がある。

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平屋の中には、教室の1/3程のスペースと3方を壁に囲まれた絞首台がある。内部が撮影禁止なのはこの部屋がまさに実際に使われていたためであり、韓国はここを史蹟第324号として指定している。絞首台の天井はあまり高くはなくロープの下には椅子があった。多分ここでは椅子に座った姿勢で刑が執行されたのだと思う。

これだけでもかなり生々しくて怖いのだが、椅子の裏側には年季の入った鉄製のレバーがあり、これを見たときには多少ショックを受けた。独立運動だろうと一般の犯罪だろうと、人が人の命を奪う装置のスイッチなのだから、その本物を見て何も感じない人は少ないと思う。

ちなみに木造平屋の処刑場裏には地下室につながる階段がある。その先がどうなっているのかというと、なぜかここは展示エリアに実物大の再現模型があったりする。地下は煉瓦造りなんだな。

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処刑場の近くには、遺体を共同墓地に運ぶための門がある。塀の裏側には高層アパートが迫って見えるこの場所だが、真裏だけは公園と図書館になっている。ここが共同墓地だったのだろうか。


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人が争いを起こすことも、権力が人を踏みにじることも、犯罪があることも、時には社会から隔絶する必要がある危険な存在があることも全て真実だが、まぁ、その、なんだ、こういう施設を見ると「いろいろ事情はあるのだろうけれど、命は尊い」と思う。


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2015年10月28日

2015 2泊3日弾丸ソウル10 2012年にリニューアルしたソウル歴史博物館で、日本統治時代の資料に見入った件

 
 西大門刑務所歴史館の展示内容が変更される1年前の2012年、ここからそう遠くない場所にあるソウル歴史博物館も展示内容がリニューアルされて再オープンをした。ここは平日には夜8時まで、土日祝日でも夜7時(11月から2月までは夜6時)まで営業していて、遅い時間の観光にもとても便利だ。しかも入館料は無料だと聞き、私は西大門刑務所前のから471番のバスに乗ってやってきた。直線で1km程度しか離れていないこの場所は歩いて行くことも可能だが、地下鉄は距離が短い割に乗り換えがありちょっとうっとうしい。




ここには常設展として、漢陽遷都から大韓帝国成立まで、大韓帝国時代、植民地時代(日本による併合の時代)、戦後からの高度成長時代、そして現在の5つの時代に分けた展示がされていて、その展示はかなり充実している。それでいて入場料は無料、しかも日本語のオーディオガイドまで無料と、大変太っ腹な施設だ。

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世界にはまだまだ「ただ解説文をつけた展示品を陳列するだけの旧態依然とした博物館」が山程ある反面、「どう展示してどう解説しどう見せるかという『演出』」(と言ったら怒る人もいっぱいいそうだ)に神経を使っている博物館」も増えてきている。見学者の興味を引き理解を促すには当然後者の方が望ましいが、ここソウル歴史博物館も明確に後者と言って良い。良くできている博物館だ。


例えば、ここは60−70年代のソウル路地裏文化を象徴するピンデトック屋。

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郊外都市に移転したかつてのソウルの人気店をそのまま持ってきて展示をしているのだが、こういうことができているのがこの博物館の大きな魅力だ。





もう一つここには、韓国併合時代の文物を意外と多く展示している、という特徴がある。

例えば、(日本側にしてみれば併合であって植民地化したつもりはなかったとおもうのだが)「植民地時代」のコーナーには他の博物館に比べればかなり多くの日本語資料、日本製品などが展示されていて、しかもお決まりの「悪辣な日本帝国主義による云々」というコメントが少ない。もちろん「植民地化が理想的な大韓帝国の政策を台無しにした」くらいのことは当然あちこちで言ってはいるのだが、糾弾の度合いはこの国としてはかなり低い。例えばこんな資料がある。

「昭和19年9月1日現在、京城市電話番号簿」
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「京城観光案内図」「京城名所絵葉書」
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「1933年和信百科案内」
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「朝鮮博覧会(1929)時の市内絵図」
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等々、一部の韓国の人が見たら怒って火をつけても不思議じゃなさそうな資料がいろいろあり、「ここはかつて大金をかけて『不愉快な日本統治時代の象徴』朝鮮総統府を解体した国なのになぁ」とすら感じる。よそよりは多めの展示ができている、というだけなのだが、それでもここではそういう印象を持ってしまうのだ。

個人的には日本語の資料であることが興味深く、いろいろ見入ってしまう。例えばこういう地図を見ると、南山には日本軍と関連施設が多くあったこと、今日本人観光客で賑わっている明洞界隈はかつて黄金町や若草町などと呼ばれていたこと等が分かる。台湾あたりでは結構見かける日本語地図だが、韓国では、こんなことが意外と分からない。

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優れた博物館の常として、ここで行われている特別展示も興味深い物だった。

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この日公開されていた特別展示は二つ、一つは「新林洞の青春」と題したコシウォン(考試院)とそれを取り巻く歴史や文化・環境についての展示、もう一つは「南山のパワー」と題した南山の場所と時代精神についての展示で、どちらもその着眼点は魅力的だし、期間限定の特別展としては良くできた展示だった。南山についての展示には「歴史を考証する上で日本統治時代に触れないわけにはいかない」的エクスキューズ付きだが、日本軍関連の資料も展示していたことにも驚いた。

ぶっちゃけた話、いろいろな歴史や感情、更には政治事情や思惑が渦巻く日韓関係だが、ここソウル歴史博物館の展示はなかなか面白い。日本人の韓国との関係についての考えや感情は様々だとは思うが、そういうことは置いておき、1度はのぞいてみても良いのではないかと思う。何しろ入場無料だし。

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posted by 転々 at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国

2015年10月30日

2015 2泊3日弾丸ソウル11 新村じゃ多分無名の店でもデジカルビを食べなきゃ、の件

 
 朝から(やってなかったけれど)BK美容外科博物館、西大門刑務所歴史観、ソウル歴史博物館と3つの博物館をハシゴし脳がぼろぼろになったわたしは、401番のバスで旧国鉄新村駅近くに戻ってきた。こう書くとまるで私が洞ルのバスルートを良く理解して使いこなしてるように読めるが、実際は博物館のスタッフに教えてもらった。韓国の人ってこういうところはかなり親切だと思う。私が幸運なのかもしれないが、道やバスルートを尋ねると、いつでもみんなスマホやPCを駆使して一番便利な方法を教えてくれる。

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さて、今夜の食事は弾丸韓国最後の夕食となるのだが、私としてはどうしてもデジカルビが食べたい。たかだかデジカルビと侮るなかれ、昔明洞のサボイホテルを定宿にしていた頃は、ホテルで「デジカルビが食べたい」と言ってスタッフを困らせ、鐘閣まで歩いたこともある。あの界隈にはデジカルビの店がない時代もあったのだ。今では明洞でも食べることはできるけれど、昔は新村まで食べにでかけたこともある。そんなデジカルビを新村泊で食べないわけにはいかない。

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新村での私の理想のデジカルビ店は店が狭くてあまり小綺麗ではなく、排煙が不十分なため店内には煙が充満していて、あまりお金持ちではなさそうな客でいつも混んでいる、といった感じの店だ。日本語のサイトやガイドブックに紹介されていなければ尚良い。ちょっと前までデジカルビの店が並んでいたエリアもあるのだけれど、今では小綺麗な別メニューの店になってしまっているところも多い。韓国は料理人の地位が明かり高くないせいか、すぐに店が入れ変わったり、業種換えしたりしちゃうんだよねぇ。

そんな中今回手をうったのがここ。

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「ウチョンカルビ」と読むのかな?店内をのぞくと家族連れが入っているのが好印象だ。店に入ってメニューを見せてもらう。

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デジカルビ1人前が10000ウォンを超えることはここ数年の物価高を受け入れられない私にはきついけれど、これが相場であることは昨夜の調査でも分かってはいる。今日は結構疲れたし、ここでもいいかな?

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お、付け合わせにチャプチェがあるぞ?最近ではカップ入りもあるし日本のお祭りで屋台がでていたこともある春雨の和え物で私はこれが好きだ。これでビールコップ一杯だな。


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うむ、デジカルビはいいな。「豚肉をタレに漬け込んで炭火で焼く」というスタイルは日本では一般的じゃないし、これぞ韓国って感じだ。日本で漬け込んだ肉を炭火で食べるというと、北海道のジンギスカンが一番近いだろうか?私はこれも好物だ。昔は5000−7000ウォンが相場だった気もするけれど、まぁ今物価高は日本以外では当たり前に進行しているので、そろそろ受容するとしよう。

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昨日食べた同じ新村の人気店「トントンデジ」も苦手な厚切りサムギョプサルのわりに悪くはなかったけれど、個人的にはここの古典的なデジカルビの方が好みの味だ。予算はどちらもそんなには変わらない。場所は新村ロータリーを300メートル程延世大学方面に北上し、右に「滄川教会」というちょっと大きな教会が見えたらその手前を右折、Yonse-ro(延世路)12Gilという道を入って100メートル程度の右側だ。



値段も高くはないし味も悪くはないし、「普通の韓国のデジカルビ屋」を楽しむには悪くないと思う。


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posted by 転々 at 23:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 韓国

2015年10月31日

2015 2泊3日弾丸ソウル12 空港に近い新村だって空港バスは来ないときには来ない件

 
 繰り返しになるが、今回私が新村に宿を取ったのは、馴染みが深い新村に久々に泊まろう、コシテル上がりとみられる最近目立つゲストハウスに泊まろう、という理由以外に、帰りの飛行機の出発が早いから、空港に近いエリアに泊まっておこうという意図もあった。

イースター航空のソウル発成田行きは朝の7:55分発、食事の出ないイースター航空に乗るからにはプライオリティパスが使えるラウンジで朝食もとっておきたいし、素直に2時間前の6時頃にはチェックインを済ませたい。イースター航空はWebチェックインができないし、チェックインカウンターに締切直前の行列に並ぶのも嫌だ。もともと私は空港鉄道の弘大入口まで歩いて始発で空港に行く、というプランを持っていた。24ゲストハウス新村から弘大入口まではおおよそ800m少し、弘大入口発5:28の始発に乗れば、まぁまぁの時間に着くだろうと考えていた。





だが、着くだろうと思っていたのだが、宿のすぐ側で6003番バスの乗り場と、スーツケースを持ってベンチに座っている人達を見てしまったんだよなぁ。「え?もう待ってる人いるの?」である。

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確か6003番等の始発は4:30だったはずだ。空港に行くバスにはいろいろあって、6002とか6011とかもここを通ったはずだし、もしかしたらどれかのバスがすぐ来るのかな?私はつい、スーツケースを持っている女性達の近くに座ってしまった。時刻は朝の4:40分、もしかしたらバスが来るかもしれない。

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しかしバスはなかなか来ない。20分待ってみたけれど来ない。そう言えば地下鉄はとそっちが気になり始める。今地下鉄に乗れれば、5:28発の空港行き始発に間に合うんじゃないか?駅の入口も改札もあいていたのでT-Moneyカードでホームに駆け込む。中には人が数人、電車を待っている。

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が、こっちもなかなかやってこない。それどろこか、ドアの開閉試験を始めた。これって始発電車も来てないんじゃないかと駅員に始発の時間を尋ねたら5:30だという。弘大入口発5:28には何があっても間に合わない。

諦めて再度地上に出る。私の選択肢は2つ、このままバスを待つか、弘大入口駅まで走るかだ。通り道でもあるバス停で到着予定時刻を表すサインボードを見る。ここには6003番バスは赤字で「運行してない」みたいなことが表示されていたのだ。

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なんだかよく分からないけれど、6002番バスが35分くらいで来るようなことが表示されている。35分かぁ、、ちょっと遅いかも知れないな。これはもう弘大入口駅まで走ろう!そう決めたとき、バスがやってきた。

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ちなみにこのバスに乗り、私は6:04にはチェックインカウンターに到着できた。

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教訓1、1度決めたら、ちゃんと予定通りの電車に乗ろう。
教訓2、韓国バス停の到着時間表示は、時として全くあてにならない。


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posted by 転々 at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国

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