Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2014年09月01日

2014フィジー5 シンガポール/アンバサダートランジットホテルをチェックアウトし、プライオリティパスの使える同系列のアンバサダーラウンジで朝食をいただいた件

 
ユナイテッド航空は今回の特典旅行の日程を以下のように言ってきた。

NH801 01.gif


NH801便は0:05分にシンガポールに到着するので、翌朝7:05発のSQ241便には十分ゆったり乗り継げるのだが、マイレッジプラスの予約システム「シンガポールに2泊してからシドニーへ行け」と言う。急ぐ旅じゃない私としては、7時間という中途半端なトランジットよりは中1日シンガポールを観光するという提案は魅力的だ。それに到着フロアと出発フロアを分離していないシンガポール/チャンギ空港には、シルバークリスラウンジに加えプライオリティパスで使えるラウンジが合計8カ所もあり「ここにいる限り食事とシャワーには困らない」場所だ。いいともいいとも、シンガポールに2泊してやろうじゃないの。2泊ともトランジットホテルだけれど。

基本単位である6時間トランジットホテルでぐっすり眠った私は、ホテル前にあるラウンジに向かう。朝食のためだ。ここにはトランジットホテルと同じ経営のアンバサダーラウンジがある。ロケーションも徒歩20秒と至近距離だし看板のデザインもほぼ同じなので迷うことはない。

changi ambassador lounge 03.gif

changi ambassador lounge 09.gif

changi ambassador lounge 08.gif


アンバサダーラウンジの利用にあたって搭乗券が必要かとも思ったが「昨日トランジットホテルに泊まったんだけれど…」と言ってプライオリティパスを見せるだけで問題なく利用できた。あっさごっはん、あっさごはん、である。

changi ambassador lounge 01.gif

changi ambassador lounge 02.gif

changi ambassador lounge 04.gif

changi ambassador lounge 05.gif



受付では搭乗券を見せろとは言われなかったけれど、「滞在は3時間までです」と言われる。分かる分かる。私のように深夜シンガポールに到着したプライオリティパスユーザがラウンジで朝を待ちたい、なんてケースが少なくないんだろう。シンガポール/チャンギにはプライオリティパスが使えるラウンジが8ヶ所もあるのだから、3時間したら次に行けばいいだけ、だと思うけれど、寝ちゃう人なんかもいるんだろうな。

ちなみにNapping Area と呼ばれる仮眠ゾーンを設置しているところも数カ所あり、中にはThe HavenRainforestの用にプライオリティパスが使える場所もあるのだが、Napareaの使用料は別になる上に3時間でS$50などとトランジットホテルの倍以上してしまうので、ここは素直にトランジットホテルに泊まるか、潔く各ターミナルコンコースにある無料のレストエリアを利用するかのどちらかだな。ただし無料のレストエリアにあるうねうねソファは結構いつも混んでいるので、確保できるとは思わない方が良い。

話はずれてしまったが、アンバサダーラウンジにもシャワーはあるので、寝起きのままチェックアウトしてラウンジに駆け込みシャワーと朝食にする手もある、というか、私はそうした。

changi ambassador lounge 06.gif

changi ambassador lounge 07.gif

アンバサダーラウンジは、プライオリティパスで使えるシンガポールのラウンジのうち多分一番特徴の少ない地味なラウンジなのだが、トランジットホテルの室内では使えなかったWifiも快適に使えるので、ついついゆっくりしてしまった。またこのラウンジはサンフラワーガーデンに隣接しているので、ちょっと外に出て朝の空気を吸うのも悪くない。

changi ambassador lounge 10.gif

シンガポールに旅行する人はプライオリティパスがついてくるカードの中で最安の楽天プレミアムカードを1枚作っておくのも悪くない選択肢だと思う。成田とシンガポール到着時、出発時の3回ラウンジを使えば、1万円は浮く計算だ。


↓↓ 海外旅行ブログランキング、ただいまの順位はこちら! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 昨日レイソルが3-0で勝ったので頑張って更新しました! ↑↑

2014年09月04日

2014フィジー6 中1日のシンガポールで、無料のトランジットツアーを横目に"バトルボックス -The Battle Box- "に直行した件

 
空港に2連泊するとは言え一応トランジットの身である私がシンガポールを観光しようとした場合、多少の知識があればまずフリーシンガポールツアーが頭に浮かぶはずだ。

これはチャンギ空港で5時間以上の乗り換え時間がある場合に参加できる完全無料の2時間のツアーで、日中は4回マーライオン公園とチャイナタウンかリトルインディアに、日没後に1回マリーナベイやブギスビレッジに連れて行ってくれるツアーだ。シンガポール航空経由で事前予約も可能だし当日も出発1時間前まで受付をしてくれる。私は参加するつもりはなかったのだが、一応カウンターを見にいった。

free singapore tour 01.gif

結構人気のようで1時間前の時点で11:30のツアーも満員になっている。私もそうだけれど、みんな無料が好きなんだな。確かにタイミングと時間が合えば、これはなかなか良い企画だ。しかし、誰にでも使いやすいというものでもない。

まずこのツアー5時間以上の乗りつぎ時間がある場合に限り参加できる2時間のツアーで、その2時間には入国手続きも含まれる。つまり実質の現地滞在時間は1時間少しだけ、ということだ。乗りつぎ便に遅れることはなく安心と言えば安心だが、時間的にはちょっと寂しい。

更にこのツアーはバスで無料のスポットを巡るだけで、有料施設への入場はない。シンガポールは交通費だけはそこそこ安いので、空港から都心へはMTRで200円もかからない。無料なのはありがたいけれど、ものすごくお得という訳でもないのだ。

フリーシンガポールツアーで街をチラ見して、空港から出国しないで再度街に行くことは可能だ。どうしてこういうことを気にするのかというと、シンガポールの出入国管理では「1日に2回以上シンガポールに入国うすることはできない」という原則があるためだ。ケチな私は「フリーシンガポールツアーに参加して、そのまま空港で出国しないことは可能か」と問い合わせたことがあるのだが、それが可能であることとツアー終了後に出国してしまうとその日はシンガポールに再入国出来ないことを知ったのだ。マーライオン公園やチャイナタウン/リトルインディアだけをフリーで見学して別方向に自分で行くという手もないではないが、その周辺を観光するつもりなら空港に帰る時間の方が192円よりもったいない、とう発想もある。空港からマーライオン公園やチャイナタウンなどのある都心までは片道40-50分かかるのだ。ケチな私ですら時間を優先した。今回の私にはどうしても見ておきたい目的地があるのだ。

battle box.gif



The Battle Box

シンガポール国立博物館裏手のフォートカンニングパークにあるこのバトルボックスは、イギリス軍によって作られた地下要塞だ。wikipediaにも日本語のページがなく、ガイドブックなどでもあまり取り上げられないのは、対日抗戦が目的の施設だから、というより、施設が地味だからなのだと思う。でも、つい最近までこの施設を知らなかった私は、是非ともここを見たい。





バトルボックスはへは、地下鉄のドービーゴート駅からシンガポール博物館まで歩き、中のエスカレーターで裏側に出ると坂道をあまり歩かないで済むので楽だ。何しろバトルボックスのあるフォートカンニングはちょっとした小山の要塞なのだ。とはいえシンガポールの街中、歩いても大した距離じゃないしまだ見ないバトルボックスを思うと、足取りも軽くなる。

battle box 01.gif

battle box 02.gif

We are currently strengthening the defense or headquarters and will remain closed further notice.We are sorry for the inconvenience caused.
"Only the dead have seen end of war. plato"

(意訳)
「我々は本部の防御力強化のため、来たるべき告知までここを閉鎖する。
 不便をかけて済まない」
「ただ死者のみが戦争の終わりを見たのである。- プラトン」



私のシンガポール観光、オワタ \(^o^)/




↓↓ 海外旅行ブログランキング、ただいまの順位はこちら! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 昨日レイソルが2-1でマリノスに勝ったので頑張って更新しました! ↑↑

2014年09月06日

2014フィジー7 2006年に見応えのある施設になっていたシンガポール国立博物館で、からゆきさんについての展示を見て驚いた件

 
「シンガポールはつまらない」という話をよく聞く。

東南アジアの先端を行く先進国でゴミひとつおちていないガーデンシティのどこがつまらないのかと言うと、多分街そのものが放つエネルギーの地味さと、今ひとつぱっとしない観光地のせいなのではないかと思う。観光地に出向いてもイマイチで「じゃあ」ってんで街を歩いたらぱっとしないんじゃ、観光地としてはあまり魅力的ではない。個人的には「シンガポールはつまらない」という意見に、まぁ、その、多少共感しないでも…ない。

バックパッカースタイルで、あるいはそれなりに予算を用意した家族旅行で、更にはトランジットで私はシンガポールには結構来ているのだが、「わざわざシンガポールに来て良かった」と思ったのは出来たばかりのナイトサファリくらいだった気がする。人工的に整備された小さな都市国家の観光に多くを求めるのは可哀想だとも思うけれど、同じ東南アジアの都市国家香港はあんなに好きだもんなぁ。やっぱり街(国)と特徴と訪問者の嗜好の相性があるんだと思う。そして、シンガポールが嗜好に合わない旅行者が一定数いることは事実なんだろう。私なんかシンガポールで一番好きな場所が空港だもんな。


そんな理由でシンガポールから少し遠ざかっていた私は、バトルボックスというかなり好みの観光スポットを発見し胸躍らせて出かけたのだがそれすら閉鎖されていて、もうがっかりだ。うちひしがれながら、隣接するシンガポール国立博物館に向かった。もちろん裏門からだ。

singapore national museum 01.gif


どんな国に行っても、国公立の博物館は真っ先に行く私だが、シンガポールの国立博物館印象はあまり強くはなかった。しかしチケット売り場で話を聞いてみると、2006年の12月にリニューアルオープンし展示内容がかなり変わったらしい。チケット代も外国人はS$10と「それで国立かよ!」と言いたくなるような変わりようだったが、明朝搭乗予定のシンガポール航空の搭乗券を見せるとS$8になるというので、とりあえず手を打つ。展示ホールの入口は2階にあるドーム状の建物だ。

singapore national museum 03.gif


ここで忘れてはいけないことは、音声ガイドを受け取ることだ。入場料に含まれていて貸し出し無料のこの音声ガイドには日本語版もあり、これがあるのとないのでは、博物館の印象も理解度もまるで違ってくる。 というより、音声ガイドなしではシンガポール国立博物館は楽しめない。

singapore national museum 04.gif


音声ガイドの操作方法を教わり、スイッチを入れて展示室に入ると、まずはマルチスクリーンでシンガポールを紹介する空間に突入することになる。まずはホールの上部から、そしてスロープを下がってホールの床からスクリーンを見上げることになるのだが、下には薄暗い中に椅子もあって疲れた体を休めるのに持ってこいだ。良い音楽を聴くと眠くなる体質のわたしはうとうとしてしまう。

singapore national museum 05.gif



シンガポール国立博物館は "Singapore History Gallery" と "Singapore Living Galleries"、更に企画展用のスペースから成っている。入場者はまず "Singapore History Gallery" でみっちりシンガポールの歴史について見聞きすることになるのだが、これがなかなか面白い。

singapore national museum 06.gif

singapore national museum 07.gif

順路には「歴史的事実を中心に学ぶコース」「歴史上の人物からその視点を学ぶコース」の2つに分かれるのだが、どちらも見逃したくない私は、歴史コースが人物コースに合流した場所でコースを引き返し、人物コースを歩きなおした。実際、どちらの展示もよく出来ているのだ。お、ここは阿片窟についての展示か!

singapore national museum 11.gif

singapore national museum 10.gif
(この特製ベッドの上で客は阿片を吸引したようだ)


東南アジアの歴史に関する博物館だから、当然日本軍による占領時代の展示もある。しかし日本がらみの展示でもっと私の関心をひいたのは「からゆきさん」についての展示だ。

singapore national museum 09.gif

singapore national museum 08.gif

昔、このからゆきさんについて聞き取り調査と現地調査をしたサンダカン八番娼館というノンフィクションが大変話題になり、映画にもなったことがある。からゆきさんは19世紀後半に東南アジアに身売りさせられた女性を言う。「戦前日本の恥部」としてあまり知られることのなかったこのからゆきさんの存在を世間に知らしめたのが、このサンダカン八番娼館だったのだ。

3年前にマレーシアのサンダカンに行く機会があり、日本人墓地や娼館跡を見学した。訪問時には本は既に読んでいたしDVD見ていたので、その場で感じた感慨も深かった記憶がある。日本の公的な博物館でからゆきさんについての常設展示があるのが、長崎県南島原市の口之津歴史民俗資料館だけだと思うのだが、なぜかシンガポール国立博物館には、からゆきさん専用の小さな展示室が用意されている。その展示は映画の方のサンダカン八番娼館から流用したものも少なくないのだが、日本ですら常設展示の少ないからゆきさんについての資料があるだけでも感動してしまった。まさかここでこんなものをみるとは、だ。


歴史エリアに続く生活展示のエリア、そして1階で行われていた時期限定企画展の写真展を見たら、シンガポール国立博物館での見学時間は3時間を超えてしまった。シンガポールについて今ひとつぱっとしない観光地と書いてしまったが、ここシンガポール国立博物館に関しては前言を撤回しようと思う。

↓↓ 海外旅行ブログランキング、ただいまの順位はこちら! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 明日もマリノス戦だぞ!!” ↑↑

2014年09月23日

2014フィジー8 シンガポールの街を散歩してから空港に戻り、トランジットホテルに連泊した件

 
閉鎖されたバトルボックスにがっかりし、見応えのあったシンガポール国立博物館を出てもまだ太陽は高い。私は博物館から世界三大がっかりと名高いマーライオンまで、シンガポールの街を歩くことにしてみた。




途中ホーカーズがあったので、遅い昼食にする。油そば風の雲呑麺が4シンガポールドル(約350円)。シンガポールの物価は高いけれど、交通費とホーカーズでの食事だけは納得できる金額だ。通おうと思う程ではないが、味もまずまず悪くはない。

singapore 001.gif

singapore 002.gif


このあたりはシンガポールでも都心だ。博物館裏のバトルボックスが閉鎖になっていたフォートカンニングパークのもひとつ裏手はシンガポール最大の夜遊びスポットと呼ばれるクラークキー、そして川沿いに歩くとラッフルズシティ、ちょっとだけ西に行くとチャイナタウンなどがある繁華街なのだが、昼間から賑わうという程じゃない。はっきり書いてしまえば、退屈で暑い散歩だ。基本明るい時間に来る場所じゃないのだけれど、個人的には夜に来ても別になぁ、でもある。

singapore 003.gif




シンガポールには5つのマーライオンがあるが、ここマーライオン公園にあるものは「世界三大がっかり」の称号を得た元祖のマーライオンだ。マーライオンの名誉のために書き加えると、ここから7km離れたセントーサ島にあるマーライオンは高さが37メートルもあり内部に入れるし目も光る。が、まぁ、こちらも、その、なんだわな…。

Merlion 01.gif

他の世界3大がっかりは、小便小僧と人魚姫の像ということのようだが、たかだか石像の類に特別な期待をする方が間違っている、という気もしないではない。シンガポールのマーライオン公園は、最近ではマーライオンを見る公園と言うより、マリーナベイやシンガポールフライヤーの夜景を見る場所、として認知されている気がする。

Merlion park 01.gif


夜に来ればそれなりに魅力的な夜景を見ることができるらしいのだが、日没まではまだ結構時間がある。今回のシンガポール観光はここまでにして、空港に向かった。ラウンジで,無料の食事をいただき、明日の朝のフライトに備え、今夜もお安いトランジットホテルに泊まらなければならない。


さて、ここからが本題の「シンガポール空港内トランジットホテル連泊」なのだが、これには多少の条件がある。

(1)先にも書いたが、このホテルは空港出国エリア内にあるのに極めて割安なので人気があり、予約は必須だ。そして予約はここのフォームから出来るのだが、そこはトランジットホテル、到着便と出発便を記入しなければ予約ができない。深夜の到着や早朝の出発で空港で眠りたい人もいると思うのだが、少なくとも予約フォームはそこまで配慮はしてくれていない。1日目の深夜0:05に到着し翌日の朝7:05に出発する私は、それだけではやっかいなので、初日の早朝発深夜着のシンガポール/クアラルンプールの往復便の便名を記入しておいた。多少ひっかかるところはあるけれど予約が取れないのは困る。

(2)更には、翌朝7:05のフライトのチェックインが前日にできないと、シンガポールを出国できず、トランジットホテルにはたどり着けない。要は搭乗券がなければということなのだが、シンガポールのチャンギ空港の場合「うちの空港は施設がこんなに充実しているから、もうね、どんどん早く出国して!もちろん、搭乗券も到着時とか都合のいい時間に渡しちゃうから!!」的なアーリーチェックインというシステムがあり、かなりの航空会社が「出発の2時間前から」などとケチなことは言わず、もっと早いチェックインを可能にしている。このリストを見れば分かるように、「2-3時間前から」と言う方が少ないくらいだ。出国エリアのトランジットホテルに泊まり翌朝一番のフライトに乗るには12時間前にチェックインすれば十分だが、私が翌日利用するシンガポール航空に至っては48時間前にチェックインすることも可能だ。まぁ、シンガポール入国時にチェックインも済ませちゃったんだけれどね。

(3)そして中1日のシンガポール観光の場合、マレーシアやインドネシア、あるいは空港でシンガポールを出国しないようにしなければならない。これは私の体験ではないが、シンガポールは1日2回の入国を原則認めていないらしいのだ。例の空港から参加できるフリーシンガポールツアーから戻り出国エリアに入ってしまい、「さぁこんどは自分のペースで観光を」と思ったら入国できなかった、という話もある。陸路国境の場合は扱いが違うのかもしれないけれど、一応気をつけた方が良い。

(4)手荷物もできれば、全て機内持ち込みにした方が良い。特に到着時、トランジットホテルに直行するとバッゲージクランに行くことができず、荷物は放置、ということになる。(←禁止事項、という訳ではないらしいが)。また、ホテルに持ち込んだ手荷物は、出国エリアに手荷物預かり所があるので、観光時にはそこを利用するのが良い。

changi left baggage 01.gif


と、以上4点に気をつければ、シンガポール・チャンギ空港のトランジットホテルの連泊は可能だ。ホテル代の高いシンガポールの街中で泊まり、早朝高いタクシー代を支払って空港に来るより、この方がずっと経済的でよろしい。

changi transit hotel 01.gif


もちろん夕飯はプライオリティパスでラウンジ食だ。シンガポールの空港で,プライオリティパスを使わない手はない。今回は、ラウンジと言うよりもはや食堂と化しているグリーンマーケットの様子を見てみる。

changi green market.gif

シャワーなし、ビジネスデスクなし。本当にレストランだな、ここは。まぁたまにはこういう場所も良い。実際目的は夕飯だし、と思ったのだが、

「ビールはオプションでS$14になります」

いくら空港の中とは言え、たかだか一杯のビールに1200円は出せないわい!
↓↓ 海外旅行ブログランキング、ただいまの順位はこちら! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ ネルシーニョ、やめちゃう… ↑↑

2014年09月28日

2014フィジー9 シンガポール・チャンギ国際空港、シルバークリスラウンジでも夕食と朝食の2食をお世話になった件


プライオリティパスで使うことができるシンガポールの8つのラウンジの中でも、グリーンマーケットはちょっと異質な存在だ。他の7つのラウンジが「フライトまでお仕事をなさったり、ゆっくり寛いだりしてお過ごし下さい」的スタンスを崩さない中、ここは「さぁ、ご飯の時間ですよ!」と高らかに宣告している。

changi green market.jpg

だからここにはソファもビジネスデスクももちろんシャワーなんかもない。あるのはダイニングデーブルだけだ。しかし、他のラウンジでは飲み物や食べ物はセルフサービスなのに対し、グリーンマーケットでは料理はスタッフ、いや、どう見てもウェイトレスによってサーブされる。時々「和食フェア」なんてのもやってるし、忙しい人には「15分で召し上がることができるクィックメニュー」もあり、これはもうレストランだ。ただ普通のレストランと違うのは、お金を払う代わりにプライオリティパスを提示する、ということだけだな。

changi green market 02.gif

確かに1つの空港に8カ所もラウンジがあれば何らかの形で特化しないと、経営は難しいのかもしれない。私たちはプライオリティパスを見せるだけなので日頃あまり意識はしないが、ラウンジ側にしてみれば「一人利用してくれてなんぼの収入」の世界だ。1回の利用につきプライオリティパス側からラウンジにいくら支払われるのか想像もつかないが、それでもチャンギに8カ所ラウンジが作るくらいのメリットはあるんだな。

利用者である私も当然年間399ドル(約43000円)の年会費なんか払っていない。日本の住所でプライオリティパスの特典が受けられる中では最安の楽天プレミアムカードで無料でもらっている。初年度に至っては日常的に行われている新規ボーナスで事実上会費無料だったくらいだ。更に荷物の小さな私は使わないけれど、成田や中部、関空からは手荷物宅配サービスを年2回無料で使えるらしい。海外に頻繁に(エコノミーメインで)行く旅行者にとって楽天プレミアムカード以外あり得ない」はこのシステムは「いったい誰にとってどの程度利益があるのだろう?」となるのは当然だと思うが、会社側としても費用負担は少なくないようで、カードを申し込んでもちゃんとその後に「プライオリティパスを送って下さい」と連絡しないと放置される。今年に至っては、プライオリティパスの更新時期になっても新しいカードを送ってこなかった。昔は自動的に送られてきた記憶があるんだけれどなぁ。

priorithipass rakuten.gif

初年度実質会費無料、その後年会費税別10800円だけでプライオリティパスを提供するのは、結構厳しいのかもしれない。「いつか楽天プレミアムカードのプライオリティパス無料サービスはなくなるんじゃないか」的話は利用者の中では結構頻繁に飛び交っている。それだけ安上がりすぎて心配ということなのだろうが、プライオリティパスの無料サービスがなくなったら私は即時このカードは解約する。みんなそうなんだろうな。「使うなら今のうち」じゃないといいのだが。


っと、また話がずれた。グリーンマーケットだ。
ここは数あるプライオリティパスラウンジの中でも「レストラン専業スタイル」というなかなか画期的な場所なのだが、前回も書いたように「ビールは1杯S$14(約1220円)」という落とし穴があった。食事を空港のラウンジで済ませようなどという人間にとってこの値段は受け入れられる物ではない。という訳で、ビジネスクラス利用の今回は、素直にシンガポール航空のシルバークリスラウンジに向かう。

changi slverkris lounge 01.gif

 スタッフ:「搭乗券を拝見できますか?」
 私:「はい、これです」
 スタッフ:「SQ241は明日早朝、T3の出発ですね。ここはT2のラウンジですが?」
 私:「トランジットホテルがT2だったので。ここでシャワーと食事をしたいのですが」
 スタッフ:「わかりました、どうぞご利用下さい」


出発の10時間前に別ターミナルのラウンジを利用するのは少数派のようではあるが、まずはシャワー。8月のシンガポール散歩は蒸し暑かったもんな。

changi slverkris lounge 02.gif

changi silverkris lounge 03.gif

changi silverkris lounge 04.gif

別に山程飲むわけじゃないけれど、ジョッキ1杯のビールとグラス1杯のワインがあるだけで、夕食はとても充実した物になる。だったらグリーンマーケットで1200円払えよ、という声もあるかもしれないが、私には聞こえない。ちなみにシンガポールのプライオリティパス利用可能なラウンジでは、ビールは有料のケースが多い気がする。お隣でイスラム教徒の多いクアラルンプールでエアアジアが使っていたLCCTのラウンジすらビールは無料だったのになぁ。まぁシャワーも浴びたしご飯も食べたし、お手洗いで歯を磨いて今夜はトランジットホテルで6時間睡眠だ。お、今回はダブルにアップグレードか?

changi transit hotel 01.gif





チャンギ空港間を走るトラムは朝5時が始発だ。T3出発なのにトランジットホテルが用意してくれたT2の部屋からSQ241が出発するT3までは、歩くことが不可能な距離ではないけれど近くはない。7時の出発なのでここは素直に始発の5時にあわせて出る。

changi silverkris lounge 05.gif

チェックイン出国審査も済ませているのに、どうして義理堅く2時間前にT3に向かうのかと言えば、理由はこっれだ。

changi silverkris lounge 06.gif

私はT3のロイヤルクリスラウンジで、朝のシャワーを浴びて朝食をいただかなければならない!

changi silverkris lounge 08.gif

changi silverkris lounge 07.gif

changi silverkris lounge 09.gif

changi silverkris lounge 10.gif


ラウンジの食事について「すぐに機内食が出るのに」的な意見があるのは当然だが、機内食なんてものは限られたスペースで何とか工夫して出している食事で、それはそれで嫌いじゃないのだけれど、やっぱり地表で提供される食事に比べるといろいろ制限がある。好きな物を好きな量だけラウンジで食べておくのは、そんなにおかしなことじゃない、と思う。

今までの2泊3日間、ホーカーズの1食を除いた6食がラウンジ食か機内食になってしまった。ワインなんか自分じゃ絶対に買わないようなお高いモノを飲ませていただいていているのに、「街の食堂でごはんを食べたいなぁ」と思っている自分がいることもまた確かだ。

↓↓ 海外旅行ブログランキング、絶賛下降中!! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 次回は世界最強のビジネスクラスを紹介です↑↑

2014フィジー10 世界最強のB777ビジネスクラス、シンガポール航空SQ241便

 
 誤解のないように最初に書いておきたいが、私は基本的にエコノミークラス利用者だ。
たまにビジネスクラスやファーストクラスに乗っているのは、航空券の価格差が小さくてエコノミーを買うのがかえってもったいないとか、マイルの特典なのでエコノミーで発券するのがもったいないとかそういう場合だけで、普段はエアアジアXの3-3-3 A330だって全く苦にならない。ただ、お安くビジネスクラスに乗ることができるチャンスがあるのにそれを見逃す程お人好しでもなく、今回のマイレッジプラスによる特典旅行は「どう考えてもエコノミーで発券する方がもったいない」という状況で、その6フライトの中で私が一番楽しみにしていたのが、シンガポールからシドニーへ向かうSQ241便だった。

シンガポール航空のビジネスクラスにも機材によって何種類かのシートがあるが、収入の大きそうなシドニー路線にはA380とB777-200を飛ばしており、シンガポール航空はA380に比べれば機材的に見劣りのするB777にも基本横4列の長距離路線用シートを導入している。機材繰りの問題もあるので正確なところはウェブで機材を確認する必要があるが、予約日の機材にこのシートマップが出れば当たりだ。

SQ241 seatmap.gif
http://www.singaporeair.com/ja_JP/flying-with-us/ouraircraft/


マイレッジプラスの特典旅行でフィジーに行くには基本オークランド経由になる。特典航空券にはシンガポールからいオークランドまでの直行便に空席があったにも関わらず、私はSQ241を使うシドニー経由を選択した。

だって、こんなすごいビジネスクラス、マイルの特典旅行でもなければ乗れないじゃないか! ちなみに同じスタイルのシートを使っているA380のビジネスクラスを、シンガポール航空はマイルの特典旅行には開放していない。B777-200のSQ241便は、シンガポール航空が誇る世界最強のビジネスクラスをマイル特典で体験できる極めて貴重なフライトなのだ。 飛行機好きの私はわくわく感を必死で押さえつつシートに向かう。

SQ241 01.gif

SQ241 02.gif

うわぁ、4列シートだぁ!
767でも787でもA330でもないぞ。B777で横4列だぞ!


SQ241 03.gif

SQ241 04.gif

SQ241 08.gif


なんだか、もう「ゆったりしている」とか「ゆったりしていない」とか言う気も起きない。

この写真だけを見るとフルフラットにならないようにも思えるのだが、それはシートの横幅がやたら広いためにそう見えるだけで、当然眠るときにはシートはフルフラットになる。ただその姿勢は機体前方に直角に、ではなく、長方形型のシートスペースを斜めに使う感じだ。身長180の私でも体を伸ばして眠ることができるが、足元は上体部分よりやや狭くなる。

ちなみに足置きはこんな感じで、

SQ241 05.gif

ベッドメークをしてもらうとこんな感じ(乱れていて申し訳ない)で、

SQ241 06.gif

その時の視野はこんな感じだ。

SQ241 07.gif



機内食は意外と普通だ。いや、ビジネスクラスの機内食として十分なクオリティなのだが、シートがあまりに凄すぎるので「意外と普通」などと書いてしまう。SQ241便では朝食と夕食の2食がサーブされた。

SQ241 09.gif

SQ241 10.gif

SQ241 11.gif

SQ241 12.gif

SQ241 13.gif

更にシンガポール航空は飲み物のバリエーションも豊富で、去年発見したカリフォルニア物よりはかなり旨い1本あたり425円換算の箱入りチリワインを通販で愛飲している私には「その名前本かネットで聞いたことある」というレベルのものがどんどん出てくる。近くの席には朝っぱらからシャンパンを開けさせてミモザロワイヤルを作らせている乗客もいた。朝からミモザかよ!である。

年がばれてしまいそうだが、私がはじめて乗ったビジネスクラスは日本航空の初代エグゼクティブクラスで、そのシートとミールは「エコノミープラスα」というのが適切なレベルだった。しかし、その後航空会社はこのビジネスクラスを主要な収入源と考えサービス競争が始まり、ついにはこのSQ241便クラスの物が登場した。少し昔のファーストクラスより快適で、基本エコノミークラス利用者は「ビジネスクラスもここまで来たんだ」としみじみと思ってしまう。




私がこの旅行で利用したルートは、今では60000マイルが必要になっているが、このSQ241のビジネスクラス体験できるだけでもその価値はあると思う。世界最強のビジネスクラスをはじめ全日空やニュージーランド航空のビジネスクラス(これもある意味世界最強レベル)、更にはまずビジネスでは予約が入らないニュージーランド航空の短距離路線3フライト、合計6フライトが60000マイルなのは、まだまだ割安なのではないだろうか?

↓↓ 海外旅行ブログランキング、絶賛下降中!! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックしていただけると、うれしいです! ↑↑

プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード