Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2014年01月02日

旅のリアルタイムメモ デリーで極めて清潔で快適な中級ホテル Bloomrooms に宿泊している件

 
昨日デリーの Bloomrooms Railway Station Delhi にチェックインした。
インドには安宿や高級ホテルは山ほどあるが、「清潔で快適な中級ホテル」となるとこれがなかなかなかった。これがタイあたりなら3000〜5000円も出せば良いホテルがよりどりみどりなのだが、インドだと「すごく高くて完璧などんなに安くても$100はする高級ホテル」「$10以下とお安いけれど子どもを連れて行くのはためらわれる安宿」に2極化する傾向が強かったのだ。しかしここBloomroomsは、インドには珍しい「快適で清潔な中級ホテル」だ。

bloomrooms 01.gif

bloomrooms 012.gif



デリーに2軒あるこのホテルの室内はきわめて清潔で、お湯も途切れることなどなく、無料のwifiは日本のテレビを見るのに十分な速さだ。フロアには無料の飲料水もあり、インドで最も猥雑なデリー駅前にありながら、ホテルの中は別世界になっている。それでいて宿代は2000ルピー代からなのだから、「インドには行きたいけれど高級ホテルにばっかり泊まってもいられないし、かと言ってお湯も途切れるような安宿は嫌だ」という人たちにはベストの選択肢の一つだと思う。弱点は窓が小さかったりなかったり、あるいはあると外の騒音がうるさかったりするあたりかな?

bloomrooms 02.gif




インド、しかもデリーの駅前でこんなホテルに泊まると、「時代は変わったんだな」としみじみ思う。ホテルだけじゃない、航空券だってものすごく安くなった。今回私の利用した中国東方航空のデリー往復格安チケットは、航空券の最も高い年四年末であったのにもかかわらず、税金やサーチャージ込みで一人当たり往復61630円だった。お金のない学生時代にデリーまでの往復航空券代約30万円を分割払いで買ったことなど夢のようだ。

mu nrt_del_gif.gif
(画像の金額は私と娘の二人分)


ちなみにこの中国東方航空は現在LCCを除けば最強の格安航空会社と化していて、探せばいろいろ非常識に安い航空券がある。たとえばGWのど真ん中、5/3-5/6の香港往復なんか、往復45120円(税・チャージ込み)で売られている。上海乗り継ぎだけれど夕方には香港につくし帰国便もゆったりした時間なので、米系なんぞより使いやすい。これはGWの値段じゃないだろ??

nrt hkg mu 01.gif


航空券やホテルもネット販売が増えたおかげで「掘り出し物」が増えた。対面販売や電話での販売なら係りの人が「これは安すぎるのでは?」と確認作業を行うが、ネットではその手順がなくなるので掘り出し物に出会う可能性も増えたのだ。昔ユナイテッドの航空券でやたら安いものがあった時、予約課の人が「こういうのはどんどん取っちゃった方がいいんですよ」と教えてくれたことを思い出す。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 押すと私が喜びますw ↑↑
posted by 転々 at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

2014年01月06日

旅のリアルタイムメモ 何かと噂の中国東方航空を機内食から考えてみた件

 
LCCが台頭する現在、本気の価格競争でLCCと闘っている航空会社がある。中国東方航空だ。

中国東方航空のチケットは安い。一応レガシーキャリアではありながら(中国以遠の目的地に限ってだが)その価格設定は極めて低く、前回も書いたが年始年末のインドが税/燃油込みで61630円だったり、GWどピークの香港往復が45120円だったりと、レガシーキャリアとしては破格の値段だ。しかもここはスカイチームのメンバーで、激安の航空券でも50%位はマイルがたまったりもする。私も今回のデリー往復で7526マイルの50%、3763マイルを手に入れる。1マイル2円で計算すると約7000円分のマイルだな。で、そんな中国東方航空の機内食のはというと…


mu meal 01.gif
(成田→上海、シーフード)

mu meal 02.gif
(成田→上海、ビーフ)

mu meal 03.gif
(上海→デリー、チキン・スパイシー)

mu meal 04.gif
(上海→デリー、チキン・コンチネンタル)



大変においしい。エコノミーでは有料の航空会社も少なくないアルコールだって無料だ。ワインも、他社よりぬるめの事実上半常温だけれどビールもいただける。エコノミーでこのミールに文句を言っては罰が当たる。



機材はエアバスがメインになるが、日本路線とアジア路線の多くはA320とA330のどちらかが飛んでいると考えて間違いは無い。機内はこんな感じだ。

mu cabin 02.gif

mu cabin 01.gif


一応天井からモニタはぶら下がっていてビデオや映画を上映するが、今回私の利用したフライトでは日本語の字幕や吹き替えはなかった。成田線でもないのだから他の路線ではまず期待できないだろう。ヘッドセットは「あったりなかったり」なので、どうしてもビデオの音声が聞きたい人は自前のイヤフォンを用意するのが良い。中国では列車やバスでもイヤフォンだけないことは多いな。A全員が前方のモニタで同じペースでビデオを見るのは、VOD全盛の最近ではちょっと懐かしい感覚だ。字幕は小さすぎてまともに読めないけれど。


何度も書いているけれど、私は「エコノミーのサービスなんてどこも似たようなものだと思う派」なので、細かいことにがたがた言うのは美しくないと感じている。まぁ中にはこんな航空会社のこんな機材もあったりしてたまには前言を撤回するのだが、食事なんて出ればそれだけでありがたいし、モニタもあれば退屈しないので悪くはない、位の気持ちだ。日頃家で目覚まし時計兼お風呂テレビとして活躍している通販で買ったSIMフリーiPhone4には動画も音楽もいっぱい詰め込んであるしね。



mu cabin 03.gif

中国東方航空の「中国以外は低価格」路線は、まだしばらくは続くだろう。ここは定時制も結構ばかにならないレベルなので、私はこれからも頻繁に使うことになりそうだ。当然上海の乗り換え時にはプライオリティパスでラウンジを使う。成田の第2ターミナルにはプライオリティパスで使える出国後のラウンジがないので、ここで使わないわけにはいかない。中国東方航空は上海浦東空港の第1ターミナルを使用するが、ここだけでもプライオリティパスで利用できるラウンジが複数ある。成田で使っている第2ターミナルとは雲泥の差だ。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 押すと私が喜びますw ↑↑
posted by 転々 at 01:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

2014年01月07日

旅のリアルタイムメモ 上海浦東空港でトランジットする時に便利な安ホテル

 
中国東方航空基本的に上海乗換えだ。
たまには青島とか南京とかの場合もあるようだけれど、ハブは上海/浦東空港なので、日本各地から上海に飛び、そこから先の目的地まで乗り継ぐことになる。この乗りつぎは短時間で効率的なこともあるし、結構長時間だったり翌日のフライトになることもある。そんな時に必要になるのは空港ホテルだ。私の乗った成田/デリー間は往路は2時間、帰路は6時間分だったけれど、往復共にホテルを取った。帰路は夜行フライトだから当然としても、往路も宿を取ったのは最近1日2フライトはきついと感じ始めたからだ。中国の空気を少し吸っておこうという気持ちももちろんあったけれど。

上海/浦東で空港ホテルと言えば、これはもう大衆空港賓館だ。空港の第1ターミナルと第2ターミナルの真ん中に建つこのホテルは、中国のビジネスホテルチェーンMOTEL168が経営する中級ホテルで、ターミナルから歩いて行くことができる。ビジネスホテルだから簡素だがロケーションは最高なのでここを使うという選択肢もある。しかしここは内容の割に安くはない。窓なしの部屋でも最低7000円はしてしまう。そこで今回はこの宿に泊まってみた。

jouful star shanghai 01.gif


ホシノエツホテルNO.1ブランチ(星之悦浦東空港1号店)

この「ホシノエツ(星之悦)」というのは日本でセールスされる際の呼称のようで、ホテルの前には明らかに「晩霞酒店」と書いてある。多少不安にならないでもないが、ちゃんと予約はできていた。中国中級ホテルの慣例に従いカードで宿代を支払ったいるのにも関わらず100人民元のデポジットを預けチェックイン。カード払いなのに現金のデポジットが必要なのは、国をあげて何とかして欲しいと思う。

jouful star shanghai 02.gif




部屋は一番安いスタンダードルーム。往路は角部屋の1201号室だった。お、結構きれいな部屋じゃん。

jouful star shanghai 03.gif

jouful star shanghai 05.gif

jouful star shanghai 06.gif



私には十分な部屋だ。アメニティもペットボトルの飲料水以外一通りある。予約サイトの写真ではバスルームが曇りガラスだったので100円均一の薄いシートとテープも持参したが、この部屋に関してはちゃんとスクリーンがあった。(但しこのスクリーンがない部屋もある、とのこと。気になる人はチェックインの際にスクリーンのある部屋を要求した方がよい)



実はこのホシノエツ(星之悦)ホテル、徒歩10分ほどの場所にNO.1ブランチNO.2ブランチの2軒がある。NO.1には泊まったことがないので部屋の様子は分からないが、「周囲に店が多い」という意味ではNO.1の方がやや便利だ。しかしNO.2の周辺にも食堂など何軒かの店はあるし、5分も歩けば小さな商店街もありKFCやスーパーもある。NO.2はNO.1より30元程安めの価格設定になっているけれど、私はNO.2で十分だ。

jouful star shanghai 07.gif



朝食ビュッフェは20元。ホテルの中で典型的中国の朝食をもりもり食べたい人には悪くないのかもしれないが、KFCまで歩けば6元で油条つきのお粥の朝食が食べられる。近くでは2元のお粥や饅頭も売っているので、これを買って帰るのも楽しい気がする。


空港からホテルまでのバスは無料だが、ホテルから空港までのバスは「初めての利用者に限り」15元になる。空港からホテルまではタクシーで約40元なので、複数ならタクシーもありだ。第1ターミナルのホテルカウンターは深夜2時から翌日午前11時まで無人になるので電話で送迎を依頼しなければならないが、この辺りには公衆電話がないので、タクシーを使うケースも少なくない気がする。

jouful star shanghai 08.gif



上海の空港ホテルでここより安く悪評がないところと言うと、窓なしの部屋が99元からの上海景悦99客桟江鎮店ということになる。曇りガラスどころか壁なしの非個室トイレという日本人にはかなりショックな造りの部屋らしいのだが、ホシノエツの安い方の更に半額という事実は大きい。1人旅の時にぜひチャレンジしてみようと思うが、連れがいるときやあまり中国を感じたくないときにはホシノエツじゃなきゃきついかな…




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ このブログは今この順位ですw ↑↑
posted by 転々 at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

2014年01月09日

旅のリアルタイムメモ デリーの秀逸な中級ホテル Bloomrooms についてもう少し詳しく説明してみる

 
少し前にデリーの秀逸な中級ホテル Bloomrooms Railway Station について書いたら、結構反響が大きくて驚いた。このホテルはまだ地球の歩き方の最新版(2013-14年版)にも載っていないのでそのせいなのかと思ったけれど、どうやらそれだけじゃなさそうだ。「インドを旅行したいけれど清潔で快適なホテルじゃないと嫌だ、しかも出来るだけ安い値段で」という人たちが決して少なくないことが、Bloomrooms への関心の多さの理由なんだろうと今は考えている。せっかくのご要望なので、Bloomrooms Railway Station についてもう少し詳しく説明しておこう。まずはパハールガンジ側のニューデリー駅前通り Qutab Rd と Arakashan Rd の交差点にそびえ立つ、夜の Bloomrooms の雄姿をご覧いただこう。

bloomrooms station 01.gif



怪しげで胡散臭いことでは世界のトップレベルを行くあのニューデリー駅前Qutab Roadにおいて、1泊2000ルピー代からのBloomroomsはまるでオアシスか租界地のようだ。っていうか、本当にここはオアシスと言っても過言じゃない。部屋はシンプルでアメニティも少なく、豪華さは全くないのだが、インドの中級ホテルにありがちな詰めの甘さやだらしなさがここでは全く感じられないのだ。

まず特筆するべきこととして、このホテルのエアコンには暖房モードがある。
これを当たり前だと考えてもらっちゃ困る。インドではエアコンに暖房モードがないことは少なくない。冬の寒いデリーや5つ星クラスのホテルだって、暖房がないことは普通にある。まぁそういうホテルは気密性が高くお湯も豊富に出るので「寒さに苦しむ」なんてことはないけれど、このクラスのホテルで暖房があるのはかなり立派なことなのだ。

リング状の可動式半レインシャワーシャワーのお湯も暖かいまま途切れることがない。これだってかなりすごいことだ。シャンプーとボディソープはポンプ式だが、これも結構良いものらしい。歯ブラシやドライヤーはないが、フェイスタオルとバスタオルは用意されている。

CapD20140109_3.jpeg



テレビは衛星チャンネルでBBCやCNNなどは見ることができるがNHKはない。狭い室内を活用するため壁掛け型だ。ちなみにBloomroomsからのメールによると、「コンパクトクィーンとバリューツインが120平方フィート、スタンダードクィーンが160平方フィート、バリュートリプルが170平方フィート」とのことで、フィートなんて言われちゃ全然イメージできないけれど、それぞれ約11平米、約15平米、約16平米くらい。日本のビジネスホテルとほぼ同じ水準だ。

bloomrooms station 02.gif


机は小さく椅子は一つしかない。部屋でお茶を飲むときや食事をするとき、私達は中庭から椅子を借りてきた。

bloomrooms station 03.gif



そうそう、中庭だ。Bloomroomsの1階(日本式でいうと2階)には部屋に囲まれたちょっとした中庭があり、なかなか居心地が良い。テーブルもあるので寒くない時期ならここで買ってきた食事をとるのも悪くないと思う。

bloomrooms station 04.gif



ただし「部屋を出るとこの中庭」なのは2階と1階の一部を除く部屋だけだ。全体の4割くらいだろうか。またこの中庭に面した部屋は窓がドア横の小さなものしかない。私たちが泊まった109号室(バリュートリプル)に至っては、この小さな窓すらなかった。

CapD20140109_4.jpeg



「どうしても大きい窓が欲しい」ということになると、街路に面した部屋を指定することになる。ただこの部屋は窓が大きい代わりに中庭へのアクセスがちょっと悪く、結構騒音もあるらしい。どちらを選ぶかは好み、だな。

bloomrooms station 05.gif




またBloomroomsでは、予約時に朝食もアドオンで割引購入することができる。予約なしで行けば300ルピーのところ3割引で210ルピーと決して安くはないが、内容はシンプルながらなかなか悪くない。コーヒーに紅茶、ジュース、果物、ヨーグルト、パン、オムレツ、ワッフル、シリアルなどのバフェで、朝7時から11時まで営業している。ホテルの周りにはレストランは少なく、コンチネンタル系に至っては全滅なので、この朝食はつけておいても悪くない気がする。ちなみにここのコーヒーはなかなかおいしい。どうしても節約したいと言う人は、筋向かいの雑貨屋でビスケットやパン、カップ麺を買って部屋で食べるの手もある。ホテルでは24時間ミネラルウォーターとお湯が、11時までは紅茶やコーヒーが置いてある。

bloomrooms station 06.gif

bloomrooms station 20.gif



そしてこのホテルの何よりの魅力がwifiとネット接続速度の速さだ。
このホテルのネット回線は、RADISSONやRivatasなどの五つ星ホテルより速かった。iPadのエリアフリーTVとPCの風雲LIVE、iPhoneのTunein radioの全てが止まることなく快適に見聞きできたのは、ここだけだ。

bloomrooms station 07.gif



Bloomroomsはそのウェブサイトの中で、"anti rip-off"をうたっている。要は「ぼったくりは許さない!」というところだろうか。だから部屋やサービスを適切な価格で提供してくれる。ホテルからリキシャに乗るときも、セキュリティのドアマンがローカル価格で交渉をしてくれる。とてもありがたい。フロントデスクで「ホテルのランドリー高いからどこかに洗濯屋ない?」と尋ねたら、近くのローカル洗濯店まで連れて行ってくれた。うれしいじゃないか!

メールでのやりとりで好印象を受けた私は、デリーの空港までホテルの送迎を依頼した。小学生の娘を連れた夜のデリー駅前を歩くのが嫌だったし、トラブルの可能性が低くはないプリペイドタクシーを使うこともためらわれたからだ。「できるだけ安価に提供できるように努力します」とあった空港送迎サービスは1068ルピーと決して安くはなかったが、到着が2時間以上遅れた私たちをちゃんと待っていてくれたし、まだ一部にしか名前が知られていないBloomroomに間違いなく連れて行ってくれたことを考えれば、許容範囲内だと思う。ちなみに地下鉄で行きたい人は、ニューデリー駅から徒歩10分強だ。地下鉄デリー駅から3番出口を出て,Kamla Market 近くの DP Guputa Rd の高架を渡り、線路を渡りきった場所の階段を降りれば、Qutab Rdに出る。

bloomroomb map.jpg

帰りはホテルの無料シャトルサービスが周辺の地下鉄デリー駅まで行ってくれるので、荷物を担ぐ必要はない。この無料シャトルは、ちょっと遠くは無理だが、メインバザール北端の地下鉄ラーマクリシュナ・アシュラムマーグ駅くらいまではいつでも送迎してくれる。

デリー駅界隈に泊まるならBloomroom。後悔はさせません!




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

タグ:bloomrooms
posted by 転々 at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

2014年01月11日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ22 個人旅行者がボロブドゥール遺跡に行く最良の方法はこれだ!


今回タナトラジャのあるスラウェシ島からジョグジャカルタに向かったのは、今までご縁がなくまだ見たことがないボロブドゥール遺跡を見るためだった。このボロブドゥール遺跡は「世界3大仏教遺跡」の一つとされている。アンコールワットは何回も行った。バガンには2012年に行くことができた。どちらも素晴らしい遺跡で私はかなり感動した。しかしボロブドゥール遺跡には一度も行ったことがなかったのだ。避けていたわけじゃない。しかし他の旅行者の「ボロブドゥール遺跡は他の二つに比べて結構見劣りするんだよね」的発言が脳裏のどこかに残っていたようで、ついつい訪問の機会を失っていた。今行っておかなければ生涯行かないかもしれない、という想いだったのだ。

ジョグジャカルタの市内からボロブドゥール遺跡に行くには、いくつかの方法がある。まず、市内バスとギワンガンバスターミナルからの中距離バスを乗り継ぐ方法でこれだと往復45000ルピア。乗りつぎのタイミングによるけれど片道2時間程度だ。

二つめはジョグジャの駅前安宿街に山ほどある旅行代理店のミニバスに乗る方法で、往復で60000-70000ルピアからだ。これは市内とボロブドゥールの単純往復で、他の観光地も回ると距離と時間に応じて値段が上がる。

そして、三つめがこれだ。

Borobudur 01.gif

レンタルバイク、24時間60000ルピア。言い値は7万のところが多いけれど、どこも一声で60000まで値引いてくれる。タナトラジャ・ランテパオのレンタバイク同じ値段だな。バイクにはオートマ(スクーター)とマニュアル(カブ式の3速ロータリー方式)があるので使いやすい方を、そしてできるだけ新しそうなバイクを借りるのが良い。ジョグジャカルタからボロブドゥールまでは約40km。「14号線に出て北にまっすぐ行けば大きな標識があるからそこを左折すれば、1時間くらいで着くよ」とのこと。






インドネシアのレンタバイクはガソリンが空の状態で貸し出される。まずは燃料の補給。2リットルも入れれば十分だ。ちなみに大きなガソリンスタンドでは、バイクと車は別の列に並ぶことになるので注意したい。

Borobudur 02.gif




途中分かりにくい交差点もあるけれど、そのたびに近くの人に「ボロブドゥール?」と尋ねれば正しい方向を指さしてくれる。スラウェシ島に比べれば道路状態は格段に良いが、その分他の車に気をつけなきゃ、だな。1時間ちょっとで実にあっさりとボロブドゥールに到着する。遺跡敷地の駐車場は車専用なので、バイクはすぐ側の個人営業駐車場に駐める。駐車料金3000ルピア。市内のバイク置き場の相場が1000ルピアだからちょっとだけ高めだな。

Borobudur 03.gif





ボロブドゥール遺跡。外国人入場料金1900000ルピア。インドネシア人の10倍以上のお値段だが、政府も多少は申し訳ないと思ったのか、無料のコーヒー/紅茶とペットボトルの水がおまけについてくる。袖や裾の短い服装の人には、ここで巻きスカートやスラックスも貸し出してくれる。これも料金に含まれているようだ。

Borobudur 04.gif

Borobudur 05.gif






まずは誰もいないシアターでボロブドゥール遺跡の歴史をお勉強して、

Borobudur 06.gif





ボロブドゥール遺跡。

Borobudur 07.gif

Borobudur 08.gif

Borobudur 09.gif

Borobudur 10.gif



それなりに規模は大きいし興味深い遺跡だ。1000年以上の歴史も、密林に埋もれて再「発見」された経緯も興味深い。しかし、誤解を恐れずに正直な感想を書かせてもらえば、「アンコール遺跡やバガンの遺跡群と同列に扱うのはちょっと無理がある」と思う。確かに世界最大級の仏教遺跡なんだけれど、小綺麗に整備されすぎているのも興味をそぐ。まぁ「世界3大なんとか」の三つめはこんなもんだ。

ボロブドゥール遺跡の入場開始時刻は朝6時で、ここで夜明けを見たい人は敷地内にあるマノハラホテルに泊まるしかない。街中の代理店も"Sunrise Tour" をうたってはいるが、夜明け前は中には入れないので、敷地内で夜明けを迎えることはできない。もし遺跡の中で夜明けを迎えれば、印象もまた違ってきたのかもしれないな。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月12日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ23 ジョグジャカルタからクアラルンプールまでのエアアジアで、ついうっかり機内食を食べてしまった件

 
ジョグジャカルタからクアラルンプールまでは、例によってエアアジアのフライトとなった。別にエアアジアでければいけない訳じゃないのだが、この日程での最安がエアアジアだったのだから仕方がない。ジョグジャカルタの市内から空港まではトランスジョグジャというBRT(bus rapid transit)が運航されている。

trans jogja.gif



一般にBRTは「大量輸送型の都心軌道系交通をバスで代用する」ものなので専用道路を走ることも少なくないのだが、トランスジョグジャの場合「停留所の代わりに簡易駅舎を作ったただの市内バス」にしか見えない。同じインドネシアはジャカルタのトランスジャカルタは専用レーンを走るので渋滞知らずだが、トランスジャカルタは人力車や馬車と仲良く走るので、単なるバスと所要時間が全く変わらない。っていうか、ただの市内バスだろ、これ??

trans jogja 2.gif



しかし一応駅舎があって職員が常駐しているので、乗り込んでから慌ただしく行き先と運賃を尋ねることはしなくて済む。「空港?だったら次のバスに乗って終点ね。3000ルピアだよ」 便利なことこの上ない。私はバイクで行ってしまったけれど、プランバナン遺跡やバスターミナルにもこれに乗っていける。マカッサル、スラバヤと、現地の物価からすれば割高な空港バスを使わざるを得なかったことを考えると、3000ルピアで市内に出られるのは大きい。ジョグジャカルタの空港には鉄道駅が隣接してて、バンコクのドンムァン程度には列車が走っていて駅前の安宿街に出るのには結構便利なのだが、トランスジョグジャはその上を行く。

trans jogja 3.gif

trans jogja 4.gif





空港着。おなかが空いたが、ジョグジャカルタの空港には割高な店しかない。敷地前の踏切を渡った先に数件ある安食堂でナシ・チャンプルー10000ルピア。安い。でも焼きそばがのったナシチャンプルーは生まれて初めて食べたぞ。「おかずをいろいろ混ぜてご飯に載せたもの」という定義からは外れてはいないけれどさ。

trans jogja 5.gif

trans jogja 6.gif







さて、毎度お馴染みエアアジア。

air asia meal 01.gif



困ったことに、私は機内でもまだ空腹だった。私はLCCの機内で食事をとったことがほとんどない。LCCに乗るからには意地でも節約したい、という訳じゃない。LCCの機内食は味の割には割高で魅力を感じないのだだから大抵食事は搭乗前か到着後にするのだが、このおなかの減り方はただ事じゃない。ナシチャンプルーが前菜になってしまったようだ。そこで、Uncle Chin's Chicken Rice なるものをオーダーしてみる。

air asia meal 02.gif

air asia meal 03.gif


まずいとは思わない。いや、おいしい。でも、このミールが15リンギット(≒480円)というのはどうだろう?事前予約しなかったから3リンギット割高だった上に水も付かず、6リンギットの紅茶まで買ってしまい、大散財だ。KLダウンダウンTunehotels近くの安食堂なら、4リンギットで水付きのターリーが喰えるぞ?だいたいUncle Chinって誰だよ??




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月13日

2013クアラルンプール1 KLでイスラム美術館と警察博物館を見た件

 
クアラルンプールの宿は、当然Tunehotels KL Downtownだ。私はここに3泊し、バンコク経由で日本に帰る。スラウェシ島やジョグジャカルタではまともな日本食が食べられなかったので、まずは和食への餓えを満たす。

kl japanese meal 3.gif

kl japanese meal 1.gif
(ブギッビンタン伊勢丹地下で立ち食いそば。そば8、かきあげ3リンギット)


立ち食いがそんなに素晴らしい文化だとは思わないけれど、それは置いといて、大変立派な日本の味だ。さすが東南アジアの首都、和食環境は最高だ。私が帰路クアラルンプールに3泊することにしたのは、もともと今回の旅行の目的地がイランだったため、日本とかなり環境の違うこの国から帰国する前には多少のリハビリが必要だと考えていたためだった。せっかく1000円以下で予約出来たTunehotelsをキャンセルするのも惜しいと考えたためもある。しかし3泊となると狭いホテルに閉じこもっているのももったいなく、ここはやはり、観光などをしない手はない。観光資源がさほど豊富ではないクアラルンプールだが、まずはKLセントラル周辺を徘徊してみる。まずは新装なった国立モスク。外国人が入場できる時間は限られているので、注意したい。

kl sightseeing 01.gif

kl sightseeing 02.gif

kl sightseeing 03.gif



もし時間が合わなければ、歩いて3分のイスラム美術館(Islamic Arts Museum)を先に見ておく手もある。個人的にあまり美術品には興味がないのだが、ここはなかなか見応えがあった。絵画・彫刻の類ではない様々なコーランや刀剣類、絨毯などの展示が、美術館というより博物館的な印象を与える。展示も規模も大きく見応えがある。特別展として行われていたハッジ(メッカ巡礼)のシステムについての展示も、大変興味深かった。大当たり、である。

Islamic Arts Museum 02.gif

Islamic Arts Museum 05.gif

Islamic Arts Museum 03.gif

Islamic Arts Museum 04.gif




そして軽い気持ちで覗きに行ったら思いの他面白かったのが、ここ警察博物館(Royal Malaysian Police Museum)だ。

royal police museum 01.gif

royal police museum 02.gif



三つのブースに分かれたこの博物館は、15世紀からのマレーシア警察の歴史がかなり凝ったモデルなどを使って展示されている。内部の撮影は禁止で、係の許可を得て撮影できたのは入口ロビーからや外部の展示だけだったが惜しい。規模はさほど大きくないのだが、展示の演出が良く出来ていてついつい見入ってしまう。ホンダ製の古い白バイもあったぞ。

royal police museum 03.gif

royal police museum 04.gif

royal police museum 05.gif



この3ヶ所は至近距離にあり徒歩で容易にまわることができる。KLセントラルの駅からも歩くことは可能なのだが、クアラルンプールの都心らしく車のことしか考えていない交通量の多い道路を30分近く歩く必要がある。交差点も立体交差の横にある小さな階段を上り下りするなど、歩行環境は劣悪だ。暑い時期や体力の無いときには、素直にバスかタクシーに乗っても良いかもしれない。国鉄で1駅、KLセントラルからクアラルンプール駅まで電車に乗ってしまうという手もありそうだ。





KLセントラル駅北側にはマレーシア国立博物館もあり、この徒歩ルートの最後を飾る予定だったのだが、イスラム美術館と警察博物館があまりに良く出来ていて興味深かったため、この日は時間切れになってしまった。ここは空港に向かう途中でも行けるので、後回しでもいいな。




そしてこの日の夕食は、Tunehotelsから徒歩10分の場所にあるKLそごうの和食店だ。

kl japanese meal 2.gif

スペシャルセットで多少安めだったとは言え、約20リンギット(≒630円)でこのクオリティの和食を食べることができるのはありがたい。私は「何がなんでも日本食を食べなきゃだめ!」というタイプではない方だが、宿のすぐ側にこんないい店があるんだもん、そりゃ食べちゃうよ。



  ☆   ☆   ☆



ちなみにインドから戻り和食食べ放題の今、私は燻製作りに凝っている。 我が家は庭のないみみっちぃ集合住宅なので、家で燻製を作るのは無理だと諦めていたのだが、イージースモーカーというほとんど無煙に近い燻製機があることを知り、飛びつくように購入した。

easysmoker 01.gif

easysmoker 02.gif



私は燻製が大好きだ。しかし家庭のキッチンでも使える無煙、は正直半信半疑だった。燻製なんて家でやろうものなら、どんなに寒かろうと半日は換気しなければならないと、過去の経験から思い込んでいたのだ。しかしこのイージースモーカー魔法瓶メーカーのサーモスが開発しただけあって、本当に煙が出ない。

easysmoker 03.gif

easysmoker 04.gif


大変においしい。加熱している途中ほとんど煙はでない。チップの焦げた匂いはほんの少しだけキッチンに残るけれど、換気扇を回して鍋を洗った後消臭剤を吹き付けることですんなり消えた。冗談じゃなくこれ、キッチンで燻製が作れる。ただ密閉した空間での燻製なので熱燻しかできず、スモークサーモンなんかをつくるのは無理だ。それにしても、マンションのキッチンで燻製を作ることができるだけでも、大発明だと思うのだ。今私は燻製卵とベーコン作りのために、ソミュール液に肉と卵を漬け込んでいる。毎日帰宅が楽しみでならない。これは鼻息荒くお勧めしたいぞ。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月16日

2013クアラルンプール2 LRTとバスでロイヤルセランゴールの工場まで行った件


 飛行機でマレーシアの土地を見ると、アジアでは貴重な熱帯雨林の緑色にひっかき傷のようなものが結構見える。クアラルンプールの空港周辺はゴムなどのプランテーションが多いのだが、それでもちょっした緑の塊の中にむき出しの岩場や土が見える部分もある。これらは錫鉱山の跡だ。マレーシアは紀元前からスズの採取が行われていて、1985年のスズ価格暴落(錫危機とも言われる)まで、世界有数のスズ産地だった。

「だった」と書いたのは1985年の相場暴落でマレーシアはスズの生産量をどんどん減らし、今ではアジアではインドネシアや中国が主たる生産国だからだ。錫危機と呼ばれる価格カルテルの崩壊の翌年、それまで世界の1/4を誇っていたマレーシアのスズの生産量は、一気に半減したらしい。極端な話だ。

しかし、19世紀ヨン・クーンによって設立されたスズ合金(ピューター)の会社である、ロイヤル・セランゴール社は未だ建材で、クアラルンプール郊外に工場を持っている。ロイヤル・セランゴールと言えばピューター製品ではちょっとした知る人ぞ知るブランドで、お茶の先生をしていた私の祖母が「お茶の葉を保存するのにはこれが最高」なのだと、ここの茶葉入れを愛用していた。どうやら当時としてはかなり高価なものだったようだった。その工場がここクアラルンプールにあると知ったのは、Tunehotelsで「ツインタワーとかKLCCとかちっとも面白くないんだよ!もっとこう、クアラルンプールならではって場所はないのかよ!!」とネットでいろいろ調べていた訪問前日だったことについては、流し読みしていただきたい。琴の師範でもありお茶の師範でもあり、昔は結構お嬢様だった祖母を惹きつけたロイヤル・セランゴールの工場、見てやろうじゃないの! 単なる高層ビルやシッピングモールを見るより、その方がよほどクアラルンプールらしい。

Google Mapで検索すると、LRTは Sri Ranpati駅から27分歩くルートが出てくる。




しかし駅からのバスに乗ることを考えると、Sri RanpatiよりWangusa Maju駅の方が便が良いらしい。Tunehotels近くからU33バスが直行しているというナイスな情報もゲットしたのだが、バスの頻度が今ひとつよく分からなかった上私は電車好きなので、今回は素直にLRTに乗り込むことにする。



(Mapにはなぜか「バス55分」と表示されるが、実際は10分もかからない)

royalselangor 01.gif

royalselangor 02.gif

royalselangor 03.gif

royalselangor 07.gif

royalselangor 04.gif





運転手は100%間違いなくロイヤルセランゴールの工場を知っているので、乗り込む際に「ロイヤルセランゴール、ロイヤルセランゴール」と10回位言っておくと良い。バス停に着いたらつまみ出してくれる。更には見当違いのバスで10分ほどの距離だ。



royalselangor 05.gif

royalselangor 06.gif


よぉし、ばーちゃんを魅了したピューターの工場、見てやろうじゃないの!


  ☆ ☆ ☆




今日の燻製。卵はせっかく半熟にしたのに黄身かたまり今ひとつ。意外においしかったのがチーズかまぼこ。スモーカーに隙間があったから軽い気持ちで入れたのだけれど、やってみるもんだなぁ。

royalselangor 09.gif





↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月17日

2013クアラルンプール3 世界的ピューターブランド、ロイヤルセランゴールの工場を見学し、手ぶらで帰った件

 
ロイヤルセランゴールの工場前には、世界最大のタンカードが置かれている。

royalserangor 01.gif

royalserangor 02.gif







高さ1.987m、重さ1557kg、容量2796リットル。ギネス認定とのことなのだが、こんなばかばかしいものはピューターの工場でもなければ作るわけがない。だいたいタンカード(蓋付きのジョッキ、一般的にビールのジョッキ)なんてもんは使っているからこそタンカードなのであって、こんな場所に置かれていたらそれはただのオブジェに過ぎない。しょうがないことをしてるなぁと若干印象を悪くしつつも受付に向かう。英語とマレー語のガイドはもうすぐスタートするけれど、日本語のガイドは20分か30分程度待つのだそうだ。ロビーには10人もいないのにと思っていたら、ぽつぽつと観光バスがやってきては客を降ろしていく。なるほど、バスごとにガイドが付くのだな。わざわざこんなところまで個人でやってくる観光客はかなり少数派のようだ。


日本語版wikipediaのロイヤルセランゴールの項目には、こうある。

ロイヤルセランゴール (Royal Selangor) は、マレーシアの首都、クアラルンプールを本社とするグローバル企業で、ピューター素材による各種製品の製造メーカーである。 ※オフィシャル名称は「ロイヤルセランゴール」だが、「ロイヤル・スランゴール」という表記も一部見うけられる。
ハロッズ、ジョン・ルイス(ロンドン)やマリーナベイ・サンズ(シンガポール)など世界各地に2,000店舗以上を出店。 日本では、楽天市場などにウェブ総合専門店があり、松屋銀座、和光、高島屋、三越、大丸松坂屋などの百貨店でも取り扱いがある。

1885年   ヨン・クーン (杨坤) によって設立
1970年代 シンガポール、オーストラリアに輸出を開始
1980年代 欧州、日本に輸出を開始
1992年   文化的・社会的貢献への功績を賞し、マレーシア国王(スルタン)より称号として「ロイヤル」を賜り、社名を「セランゴールピューター」から「ロイヤルセランゴール」に変更
(同国で、「ロイヤル」の称号を授与された民間企業は、ロイヤルセランゴールを含め三社のみ)

http://goo.gl/fApVFC

称号を受けたのがスズ価格の暴落した1985年より7年も後であることが、ちょっと驚きなのだが、「錫の生産の役割は他の国に譲っても、伝統的な加工技術は国の宝だ」的意味合いなんだろうな。


工場見学では、まずロイヤルスランゴール社の過去の製品や、錫・ピューターについての展示が続く。ちょっとした博物館のレベルだ。他に錫に関する博物館はタイのプーケットのものしか知らないし、それなりに貴重な展示なのだと思う。

royalserangor 03.gif
(設立当初のスランゴールピューター)

royalserangor 05.gif

royalserangor 04.gif

royalserangor 06.gif

royalserangor 07.gif






錫は砂金のように川床でも採集することが出来る鉱石で、融点も低い。つまり「発掘しやすく加工もしやすい」人間にとって大変都合の良い金属で、更には銅と混ぜ合わせることで青銅が出来る。ここロイヤルセランゴールで作られているのは、錫とアンチモンと銅との合金であるピューターだ。

royalserangor 08.gif


画像にもあるように、ピューターの合金は紀元前1500年頃作られたと言われている。錫本体より加工がしやすく強さもあるため、容器などに向いているのだそうだ。錫の特質として、人体に無害であることや熱伝導率が高いこともあり、食器などにも用いられる。おっと、ここからが工場だな。

royalserangor 09.gif

royalserangor 13.gif

royalserangor 10.gif





「あそこでは**から注文を受けた食器を加工中で、向こうでは***から注文を受けたシャンペインクーラーを加工中で…」と、係員の口からは「注文」と言う言葉が多く聞かれた。まぁブランド品だからねぇ。ここで作らせることがステータスでもあるんだろうな。こういう商品の加工工程は遠目でしか見られないが、主な作業工程は見学用の作業スタッフが目の前で見せてくれる。

royalserangor 11.gif

royalserangor 12.gif



おっと、これは展示用か?Krugなら何かの間違いで全日空のファーストクラスに乗ったときに飲んだぞ?こういうシャンパンを冷やすのが、ロイヤルセランゴールの容器なのだな。クーラーにピューターが使われるのは、もちろんその熱伝導率の高さが買われて、だ。

royalserangor 14.gif


見学ルートの途中、ピューターの器でマレーシアで人気のF&Nの炭酸飲料100Plusを振る舞われたが、確かに常温で置いておかれていたにしてはひんやりとした印象を受けた。個人的には適度な重さの方が手に快かったけれど。






展示見学と工場見学を終えると、もちろんショールームとなる。


royalserangor 16.gif

royalserangor 15.gif



買うことができない、という値段ではないけれど、安くはない。私は祖母の好きだったピューターの茶入れを見つけ手に取ってみた。ピューターは溶かし、叩き、彫刻のように掘り出して加工するので貼り付ける部分がなく、空気が漏れにくい。閉じるとふわっとわずかな空気が抜けるのと同時に、蓋は沈み込むようにゆっくり閉じていくなるほど、これははまるわ、ばーちゃん!

昔は日本にも支店があったなのだが、今や日本ではネット販売が主流だ。もちろんデパートなどでも扱ってはいるのだが、価格的にも商品のバリエーション的にも、このご時世ではこうなってしまうのだな。私の脳内に茶筒に30000円以上を支払うという思想がないので手元に置くことはないだろうけれど、これじゃなくちゃ嫌だって言う人がいることは理解できる。富裕層が買うのだろうけれど、小さな品を記念品として買うのもありなんだろうな。私は手ぶらで帰ったけれど。

ばーちゃん、ケチな孫に育ってごめんよ (ノД`)




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ たまにはクリックしなさいよw ↑↑

2014年01月18日

2013クアラルンプール4 KLセントラルの裏町で中華系のお盆(中元節)を堪能した件

 
夕飯を食べようとKLセントラルの裏道、Jalan Thambipillay を歩いていたら、ここの中国寺院から賑やかな音楽が聞こえてきた。ああ、そうか、今日は中元節なのだな。

中元節は、清明節、あるいは鬼節とも呼ばれる中国のお盆だ。日本のお盆ならお墓参りをして、ご先祖様を送るために茄子やキュウリに割り箸の脚をつけ飾ったりする、どちらかというとしんみりした風情のある行事だが、中国系の人たちの手にかかるとたいそう賑やかな行事になる。

guijie 01.gif


中元節だから誰もが寺院で先祖を祀る訳ではない。2年前にやはりマレーシアのコタキナバルで中元節を迎えたときには、店の前の道路でご先祖様があの世で使うお金を燃やしている様子を見たことがあるが、どちらかと言うと賑やかというより、風情を感じる光景だった。しかしこの中国寺院で行われている中元節は、あきらかに「派手に賑やかにご先祖様を祀る」というポリシーが貫かれている。

guijie 02.gif

guijie 01.gif



賑やかな音楽は、人形劇から流れてくるものだった。「雪隆三教堂木偶…」とこの建物の名前が書かれているあたりからして、常設の人形劇なのかもしれない。規模が小さく楽器を演奏したり人形を操作している舞台裏を見ることもできて楽しい。こうやって先祖を送ってきた人たちなのだから、自分が冥界に行っても賑やかに祀られたいと思うようになるんだろうな。


guijie 04.gif

guijie 05.gif

guijie 06.gif




冥界で不自由なく暮らしていけるように、ご先祖様には仕送りをしなければならない。「なんとかの沙汰も金」って感じで個人的には共感しにくいのだけれど、まぁこういう文化もありだ。お金と家族しか信頼できなくなっていく歴史というのもあるんだろう。ただこの仕送りは「作り物でも良し」ということになっていて、本物のお金を燃やしたりする必要はない。お金だけでも十分だと思うのだが、「派手に賑やかに」の方向で盛り上げると、携帯電話や車なんかも送ることになる。今回は大量のベンツが納車されていた。

guijie 07.gif

guijie 08.gif


ちゃんとライセンスもあるぞ。

guijie 09.gif



気になるのは運転席にメイド服、いや、冥土服を着たおじさんがいることだ。

guijie 10.gif

guijie 11.gif

guijie 12.gif


これは冥土でベンツを運転するご先祖様ご本人なのか?だとしたらそれを焼いてお送りするのは結構いろいろ問題がある気がするのだが?? それとも冥界専用運転手なのか?それでも十分に問題がある気がするのだが?? まぁ、他国の文化に文句をつける気はないけれど、この辺の説明が欲しかったなぁ、だ。





 ☆   ☆   ☆



本日の燻製日記。

単にイージースモーカーで燻すだけで素材の味が変わることは十分に理解したが、何かをちょっと燻して食べるだけでは物足りなくなってきた。てか、燻製といえばベーコンだ。私は自分でベーコンを作りたい。あの割高なベーコンを、100グラム98円の特売肉で作りたい。 という訳で、今回はこういう武器を導入した。

guijie 13.gif


ピチットシート。浸透圧で包み込んだ物を脱水するというかなり優れたこのシートは、外で乾燥させなくとも冷蔵庫で魚の干物などを作ることができる。最低でも2週間はかかる肉の冷乾も、これがあれば冷蔵庫の中で行えるので、外に干して鳥や犬猫に肉を狙われる心配もない。

手順は簡単、肉を塩と砂糖・スパイス、あるいはソミュール液に5〜24時間位つけ込み、その後5時間くらいかけて流水で塩抜き、その後はこのピチットシートで包んで2週間くらい熟成を待つ。ソミュール液は岩塩だの三温糖だのスパイスだのいろいろ言う人がいるけれど、普通に1リットルのお湯に150グラムの塩と70グラムの砂糖を入れれば出来上がる。あとは好みと気分で、適当な物を混ぜれば良いだけだ。もちろん肉を漬け込むときは冷ましてから、だ。熟成が楽しみでならないぞ!




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑
タグ:中国 お盆

2014年01月19日

2013クアラルンプール5 クアラルンプールからマラッカまで高速バスに乗った件

 
クアラルンプールに連泊してみたものの、博物館や工場見学以外にどうしても関心が沸かない。KLCCとかペトロナスツインタワーとか、それなりに観光客に人気の場所もあるのだけれど、どちらかというと古くてごちゃごちゃした下町が好きな私としてはあまり魅力を感じない。じゃぁいっそのこと世界遺産レベルに古い下町まででかければいいのではと、マラッカまで日帰りしてみることにした。「マラッカ最寄りのタンピン駅へマレーシア国鉄で」という選択肢もないではないが、所要時間や天地ほど違う頻度からして、列車が目的でもない限り高速バスを使うのが基本だ。

ただしクアラルンプールもマラッカも高速バスのターミナルは街の中心部から少し離れている。クアラルンプールからの南方面行きの高速バスが出発するTBSバスターミナル TBS-BTS (Terminal Bersepadu Selatan)は、私の泊まっている Tunehotels KL Downtown 南に約15km、徒歩と電車で小一時間かかる。クアラルンプールクラスの大都市だと、これはもう仕方ないことだ。

tbs bts 01.gif





TBS-BTSまで来てしまえばマラッカ行きはけっこう頻繁に出ている。チケット売り場はバス会社によって2−3ヶ所に分かれているので、それぞれの出発時間をチェックしてチケットを買えば良い。私は20分後に出発するMayan Sari社のチケットを買った。TBS-TBSのバス乗り場はゲート式になっているので、出発時間とゲート番号を購入時に確認しておく。

tbs bts 02.gif

tbs bts 03.gif
(ここではKKKL社の人気は高い)

tbs bts 04.gif




バスは4列シートだけれど十分に快適だ。

tbs bts 05.gif



マラッカのバスターミナルまではきっちり2時間で到着した。ただここから市街の中心部までは再びローカルバスに乗らなければならない。赤く塗られたマラッカ教会が見える旧市街中心部まで、パノラママラッカというローカルバスで約15分だ。

tbs bts 06.gif

tbs bts 07.gif

malaka 01.gif
(この建物というか看板が見えたらオランダ広場はすぐそこ)


tunehotelsからここまでの所要時間は待ち時間を含めて約3時間半。私は道にも迷わず比較的スムースに乗り継げたためこの時間で到着したが、KL都心から4時間は見ておいた方が良い。つまり日帰りしようとすると往復8時間はかかるわけで、「高速バスで片道2時間、ふんふんふん♪」と軽く考えていると結構慌ただしいことになる。





↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月21日

2013クアラルンプール6 クアラルンプールからの日帰りマラッカ観光

 
マレーシアの世界遺産は4つある。
二つはキナバル公園とグヌンムル公園の自然遺産で、あとの二つが文化遺産のペナン(ジョージタウン)とマラッカだ。文化遺産の二つの街は、生粋のマレーシア文化と言うよりヨーロッパの植民地として栄えたコロニアル文化が評価されている側面も大きい。街にマラッカ王国時代の遺構はあまり残っておらず、見学可能な大きな建築物などは16−17世紀のポルトガル支配時代や17世紀以降のオランダ支配時代の物がメインだ。

melaka 01.gif
(1753年に完成したオランダ建築の教会)


そんな中、街として歩いて面白いのは、キリスト教会前の橋でマラッカ川を渡った西側にあるチャイナタウンだ。ここには15世紀以降に移住してきた中華系移民とマレー人との混血であるプラナカンの文化が良く残された場所でもある。そしてそのプラナカン文化を最もわかりやすく展示しているのが、ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館(Baba & Nyonya Heritage Museum)だ。ババ・ニョニャとは、中国語で他民族との混血を表す言葉で「峇峇娘惹」と書く。マレー語のプラナカンを中国語で書いている訳だな。直訳すれば「中華系混血文化遺産博物館」といったところだろうか。

melaka 03.gif


プラナカンの富豪の屋敷であった博物館には、当時の生活を再現した人形や衣装、日用品や調度品が展示されていてなかなか興味深い。英語になるが館内を解説してくれるツアーに参加すればより面白いが、所用1時間のツアーは1日8回のみで、最終回は15:45開始なので注意したい。どうしてもこの建物の夜の雰囲気に浸りたければ、ババニョニャ博物館と同じ経営のCafe1511ゲストハウスが隣接しているので、そこに泊まる手もある。






ババ・ニョナ・ヘリテージ博物館では館内の撮影ができない。どうしてもプラナカン文化を感じる建物の内部を撮影したいという時には、同じ通り(Heeren Street/Jalan Tun Tan Cheng Lock)にある "Malaqa House" という建物がある。

melaka 04.gif



ここは入口に "Museum" と書いているが、特に入場料はない。更には特にわかりやすい展示もないし解説もない。建物の中を注意深く観察すると、品良く展示されている土産物が結構あって博物館というよりは「プラナカン建築を活用した控えめな雑貨・土産物屋」という気もするのだが、別に売り子が声をかけてくるわけでもなく結構居心地が良い。聞くと100年以上の歴史があるプラナカン建築なのだそうだ。「写真撮影もご自由に」とのことなので、遠慮無く撮らせていただく。なかなか良い感じだ。

melaka 05.gif

melaka 06.gif

melaka 07.gif






メインストリートの1本裏側を歩いてみる。表通りに比べてちょっと華やかさは落ちるけれど、その分生活感が濃くなってくる。こちらにも小さくて地味な中華寺院やヒンディー寺院があったりして、なかなか面白い。

melaka 08.gif

melaka 13.gif

melaka 10.gif



新福寿長生店、さて、なんのお店でしょう?


melaka 11.gif


正解は棺桶屋。「24小時」とあるのは24時間営業の意味。

melaka 12.gif






さて、そろそろおなかが空いてきた。せっかくのマラッカなので、ここはひとつマラッカらしいものを食べてみたい。となると、ここかな?

malaka 20.gif




古城雛飯粒。「飯粒」とはどういうことかというと、これはマラッカに数軒あるチキンライスボールの店だ。海南鶏飯は茹でた鶏肉とその茹で汁で炊いたご飯の盛り合わせで、タイやマレーシアでは大変よく見かける料理だ。ところがここマラッカでは、なぜかご飯をお団子状にして鶏肉とつけ合わせている。

malaka 21.gif

malaka 22.gif


ピンポン球大にまとめられた鶏風味のご飯は、鮨どころかおにぎりなどより固く押し固められていて、食感としては団子に近い。個人的には同じ海南鶏飯ならタイで食べるカオマンガイが一番好きだが、ご飯がボール状に固められることになったのか理由が全く分からないこの料理を食べると、なんとなくマラッカに来た、という気分が高まるので、これはこれで良い。しかし本当に、どうしてマラッカでだけこうなんだろう??




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月25日

2013クアラルンプール7 クアラルンプール空港 KLIA プラザプレミアムラウンジを無料で使う

 
さて、今回の旅行もそろそろ終わり、今日は特典航空券でクアラルンプールからバンコクに向かう日だ。今回この区間のフライトはエジプト航空にしてみたので、夜の出発となる。という訳でチェックアウトぎりぎりまで寝坊をしてからKLセントラルに向かう。空港行きの電車やバスが出来るこの駅には、コインロッカーがあるのだ。

KL sentral locker 01.gif

KL sentral locker 02.gif


コインロッカーと言っても、係員からメダルを買うシステムなので小銭の用意は要らない。ホテルをチェックアウトしたのち市内観光をしたい人は積極的に活用するのが良いと思う。ホテルで荷物を預かってくれることも多いだろうけれど、KLセントラルからホテルに戻るのが面倒、ということもあるだろうし。







エジプト航空にチェックイン。

KLIA prioritypass lounge 01.gif





エジプト政府がムスリム同胞団の排除を開始し一説によると200名以上の死者が出ていたこの時期、果たしてエジプト航空はスケジュール通りに飛ぶのかどうかが心配になり、私は前日にブギットンビンタンのエジプト航空CTOまで確認にも言ったのだが、「国の状況は深刻だけれど、フライトは全てスケジュール通りだ」との言葉通り、この日のカイロ行きも定刻発だった。ちなみにこのフライトの定時出発率は90%以上と世間の印象を超えて(失礼)極めて高い。マレーシア航空との共同運航便でもあるため、ラウンジはマレーシア航空のビジネスラウンジなのだが、そこでくつろぐ前に私にはしなければならないことがある。プライオリティパスで使えるプラザプレミアムラウンジの見学だ。

KLIA prioritypass lounge 02.gif





エアアジアなどLCCが使うLCCTのプラザプレミアムラウンジについては、過去何回かその内容を報告している。プライオリティパスで使える空港ラウンジとして決して豪華な方ではないのだが、ここを使うときはいつも機内食すら有料のエアアジアで飛ぶときなので、内容以上のありがたさを感じる。大きくて柔らかなタオルを借りてシャワーを浴びた時には、ここまでしてもらって申し訳ない、とすら思う。

しかし、ここKLIA、つまりマレーシア航空を始めレガシーキャリアが利用するターミナルのプラザプレミアムラウンジの規模と質は、KLLC(LCCT)のそれとは格段に違う。まずはその広さなのだが、KLCT (LCTT)の10倍位はあるんじゃないだろうか。

KLIA prioritypass lounge 03.gif

KLIA prioritypass lounge 04.gif





ミールもKLIAの方が充実している。まぁ、こっちは夕食なのにKLCTでは朝食や昼食が多かったので、私の経験だけによる単純比較はちょっと可哀想だけど。

KLIA prioritypass lounge 05.gif

KLIA prioritypass lounge 06.gif

KLIA prioritypass lounge 07.gif

KLIA prioritypass lounge 08.gif






そしてKLIAのプラザプレミアムラウンジでうれしいのは、バーカウンターがあってビールをサーバーで提供してくれることだ。丁寧に泡を作りながらハイネケンをジョッキに注ぎ "Enjoy!" の一言と共に手渡してくれる。うれしいじゃないか!

KLIA prioritypass lounge 09.gif

KLIA prioritypass lounge 10.gif





晩酌セットのできあがり。

KLIA prioritypass lounge 11.gif





「やっぱりレガシーの飛ぶターミナルはラウンジまで違うんだななど」と思ってしまうが、KLIAのプラザプレミアムラウンジもLCCT(KLCT)のプラザプレミアムラウンジも経営は同じだ。規模だってKLCT(LCCT)の顧客にはプライオリティパス所持者が少ない、という事情もあるだろう。実際LCCTのラウンジはいつもあまり人がいない。しかしあっちはあっちで出国前と出国後の2ヶ所にラウンジを置くなど秀逸なサービスもある。出国前にあるから国内線利用時だってラウンジが使える。どちらのラウンジだって便利でありがたい。利用できないとしたらプライオリティパスを持っていないのが悪い、位のことは言いたくなるぞ!(苦笑)

ここブログでも過去何回か紹介しているけれど、プライオリティパスは年間$399の会費を払ってまで入るものじゃない。クレジットカードのおまけで無料で入るのが基本だ。日本のクレジットカードにもプライオリティパスがついてくるものはいくつかあるが、審査があまり厳しくない上に会費が最安の楽天プレミアムカードを作るのが基本だと考えて良いと思う。ここは大抵入会時に1万円分くらいのサービスをしているので、初年度会費は事実上無料だ。一応携行品や救援者費も補償する旅行保険もついているし、国内やハワイ・仁川のプライオリティパス以外のラウンジも使えるし、海外30ヶ所にあるJTB系列のトラベルサービスデスクも使えるし、私もこのカードを維持している。あ、そうそう、カードのマークをJCBにしておけば、海外のJCBプラザも使うことができる。空港ラウンジは一人当たり$30くらいが相場なので、3回も使えば年会費は事実上無料だと考えて良い。本当に海外旅行に使うことだけを考えれば、最強のカードだ。頻繁に海外に行く人のほとんどは持っているのではないかと思うけれど、まだ持っていない人は何か考えがあってカードを持たないとかでもない限り、1枚は楽天プレミアムカードにしておいて間違いはないと思う。

KLIA prioritypass lounge 12.gif





じゃぁもう1枚の旅行用のクレジットカードは、「あとはVISAかMasterのマイルがたまる物を」と言いたいところだが、特典マイルのルールもどんどん使いにくく改訂され、マイルの価値が低くなっている現在では正直お勧めできるものはあんまりない。私もマイル用のカードを1枚持っているが、正直会費を考えると「なくてもいいかなぁ」という気がしていないでもない。特典航空券でのフライトについて書いている時にこんなことを書くのもなんなのだが、LCCでいろんな場所にいけるようになった今、利用期間が限定されていて使いにくいマイルより、500円からでも本当に自分の欲しい物をもらうことができるポイントの方が役に立つし、マイル欲しさに意地になって割高な航空券を買うなどの罠に落ちることも無くて良い、とすら思っている。ポイントでゲットしたピチットシートで1週間、自家製生ハムはこんなに良い感じになったもんなぁ。1マイル2円で換算したらたった数百マイルだもん。3万マイルとか5万マイルとか、そうそうためられないよ。

KLIA prioritypass lounge 13.gif
(本日の燻製。熟成7日目、1週間後に燻製して完成の予定の生ハム)

まぁどうしても作るなら、ダイナース(平で十分)、アメックスのスカイトラベラー、セゾンのマイレッジプラスあたりなんだろうけれど、個人的にはあんまり食指が動かない。20年以上マイルヲタだった私がいろいろなボーナスを聞いても新規に作っていないのだから、そんなもの、ということだ。個人的には「カードでマイル」の時代は、もう終わってる気がするんだよねぇ…。 むしろ今は、マイル系カードの整理すら考えている有様だ。いつも一番便利で安いフライトを利用して「マイルがたまればラッキー!」くらいが一番健全でお得だぞ、実際??


プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード





↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 順位下がっちゃった…(´・ω・`) ↑↑


2014年01月26日

2013クアラルンプール8 クアラルンプール・マレーシア航空ゴールデンラウンジ

 
年会費1万円+taxの楽天プレミアムカードに無料でついてきたプライオリティパスを使い、KLIAのプラザプレミアムラウンジで晩酌を頂いた私だが、このままエジプト航空に搭乗するつもりはかけらもない。ここにはもう1軒行っておかなければならないラウンジがある。マレーシア航空のゴールデンラウンジだ。

MAS golden lounge 01.gif

MAS golden lounge 03.gif





床面積4000平米と世界でも最大級のサテライトビルラウンジであるここMASゴールデンラウンジは、ビジネスクラス・ファーストクラスの兼用ラウンジだ。ファーストクラスをご利用の皆様には、ビジネス客がいっぱいいて多少騒がしくご迷惑をおかけするかもしれないが、まぁ、ここは一つ寛容になっていただきたい。ということで、まずはシャワー。プラザプレミアムラウンジにもあったけれど、初めてのラウンジの方が使いたかったし。

MAS golden lounge 02.gif

MAS golden lounge 04.gif


うーん、華美ではないけれど十分実用的で合格点、といったところかな?ラウンジのシャワーは、今日のように街遊びをしてからチェックインするときにはなかなかありがたい。季節や地域にもよるけれど、例えばデリー国際空港にはプライオリティパスで使えるラウンジが3ヶ所あるが、ここのプラザプレミアムラウンジにはシャワーがあり、埃まみれバックパッカーモードから日本帰国モードに切り替えるときに大変にありがたい。KLのLCCTにもあるあたりから考えて、プラザプレミアムラウンジはシャワーを基本サービスと考えているのかな?ちなみにデリー空港のT3には500ルピーで誰でも使えるシャワーもある。






晩酌とシャワーが終わったら、夕食だ。

MAS golden lounge 05.gif

MAS golden lounge 06.gif

MAS golden lounge 11.gif

MAS golden lounge 07.gif





料理の種類は明らかにプラザプレミアムラウンジより多い。バーやヌードルコーナーもなかなか充実している。海外ラウンジのヌードルバーに行くたびに、成田の某日空のヌードルバーが「場末の立ち食いそば」に見えてしまうのは私だけなのだろうかと思っていたが、知人とこの話をしたらみんながそう思っていて驚いた。まぁ、注文・受け取りシステムと狭い窓口、そしてラウンジ全体のホスピタリティの問題なんだろうけどね。狭さと慢性的な混雑も多少は関係してるかな?

MAS golden lounge 08.gif






さて、ばんごはんっ、ばんごはん!!

MAS golden lounge 09.gif

MAS golden lounge 10.gif



メニューも豊富だし、広くて日本の某航空ラウンジのような詰め込み感はないし、ちゃんと窓もあって閉塞感もないし、クアラルンプールのMASゴールデンラウンジはビジネスクラスで使えるラウンジとしてはかなり良い線を行っている。もちろんエアアジアに乗るときや乗りつぎするときのLCCTのプラザプレミアムだって十分にありがたいのだけれど、東南アジア系レガシー航空会社のラウンジは、どこもクオリティが高い。食事の後はバーカウンターでサッカーを見ながら軽いカクテルをいただいた。

MAS golden lounge 12.gif


ちなみにこちら側のラウンジはプライオリティパスでは利用できないので、素直に最近はディスカウントされることも多くなってきたビジネスクラスを使うしかない。運が良ければ8月のクアラルンプール往復が10万円台からある。でも私なら7時間くらい、一番安い航空会社のエコノミーのチケットを買って、ラウンジはプライオリティパスで使えるプラザプレミアムラウンジで十分だ。だってそのために楽天プレミアムカードを維持しているのだから。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑

2014年01月27日

2013クアラルンプール9 エジプト航空のビジネスクラスがなかなか捨てたものじゃなかった件

 
クアラルンプールからバンコクまでは、LCCを除いても8つの航空会社が就航している。
この旅行はマイレッジプラスの特典なのでスターアライアンスのフライトを利用することになるのだが、今回はバンコクまでエジプト航空を利用してみた。普通に特典旅行の予約をしようとしたら全てがタイ航空になってしまいそうになったので、「まぁ、ちょっと気分を変えてみたかった」からだが、「エジプト航空のビジネスクラス『ホルスクラス』はなかなか良い」という噂を聞きつけたからでもある。

MS961 KUL BKK 01.gif






エジプト航空961便の機材はB777-300、ビジネスクラスのあるAコンパートメントにはシートが横6列に、、あれ?シートマップでは横7列だったはずなんだけれど、新しい機材なのかな?

MS961 KUL BKK 03.gif

MS961 KUL BKK 02.gif






エジプト航空はこの機材をバンコクまで毎日飛ばし、その先曜日によって更にジャカルタやクアラルンプールまで飛ばし、そしてバンコク経由でカイロに戻す。私が乗ったのは、そのクアラルンプールからバンコクまでの区間だ。エジプト航空に乗るのはかなり久しぶりなのだが、離陸前のコーランは変わってないなぁ。

MS961 KUL BKK 04.gif

MS961 KUL BKK 05.gif







短い区間だけれど、一応機内食もある。しかし多分「メインのミールはバンコクを出てから」なんだろうな、スナック程度のものだ。往路のタイ航空がこの短距離に気合いたっぷりの朝食を出したことを考えると、ちょっと見劣りがするのも事実だ。更にエジプト航空はアルコールの提供を行わないので、お酒が好きな人には残念かもしれない。ラウンジでたっぷり飲食しておいて良かったぞ(笑)

MS961 KUL BKK 06.gif







さて、シートはというと、残念ながらフルフラットではない。最近のビジネスクラスはスタッガードだったりフルフラットだったりが結構多く、今回の特典旅行でもタイ航空の3フライトはA380もB777もスタッガードのフルフラットシートだった。しかし、エジプト航空のシートも意外と捨てたもんじゃない。

MS961 KUL BKK 07.gif

MS961 KUL BKK 08.gif




ネットで飛び交う情報では、「シートピッチ198cmのフルフラット」とあるものが多いのだけれど、これはみんなどこから引用しているんだろう?実際には「かなりゆったりしているけれど、でもライフラット」が正解だ。180度の水平じゃないと横向きに眠れない私には、ライフラットかフルフラットかはそれなりに大きな問題だ。各社ともこのあたりはきっちりして欲しいと思う。まぁこのシートでも十分に快適、いや、180度フルフラット以外のほとんど全てのビジネスクラスのシートより快適、と言うべきだな。


MS961 KUL BKK 09.gif
(シートを最大限まで倒してこんな感じ)










MS961便は定刻の22:40にバンコク・スワンナプーム国際空港に到着した。スワンナプームで国際線同士の乗り継ぎ時間は55分から75分なので、タイ航空の成田行き最終便に乗り継ぐこともできたのだが、私は夜行のフライトが苦手だ。どんなにゆったりしたフルフラットのシートだって、安ホテルの個室にはかなわない。そしてバンコク(スワンナプーム)でトランジットするときのホテルと言えば、当然ここだ。

MS961 KUL BKK 10.gif

MS961 KUL BKK 11.gif
(下の写真だけ2012年の撮影)

コンビニエントリゾート スワンナプーム

バンコク・スワンナプーム国際空港周辺の安ホテルで、エアコンお湯のシャワー冷蔵庫テレビがあって、Wifiが無料で、無料送迎もしっかりしていて、最安、となると、トランジットのホテルは自動的にここになる。どうだ、シンガポール航空A380の個室より広くて揺れないぞ! これでB700台なのだから、周囲に何もなくても文句はない。文句のある人や、タイの(下の方の)中級ホテルに不安のある人は、コンビニも徒歩圏内でチェーンホテルでもあるベストウエスタンにするか、空港敷地内にあるノボテルに泊まった方が間違いがない気がする。まぁ、ノボテルに行くのだってシャトルバスには乗るのだけれど。




↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ 多分今は11位〜19位くらいだな! ↑↑

2014年01月29日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ24 プライオリティパスで使える Louis' Tavern CIP Lounge をのぞいてから、TG676便のビジネスクラスで帰国した件


バンコクと成田の間には、コードシェアを除き6社が就航している。全日空、日本航空、デルタ航空 ユナイテッド航空 タイ国際航空、そしてチャーター扱いだがアジア・アトランティック・エアラインズ。そんな中帰路もタイ航空A380/TG676便を選んだ。マイレッジプラスの特典旅行で利用できるフライトの中で、この便が時間も機材も最も快適だと考えたからだ。前泊の宿が早朝から空港まで無料送迎してくれるコンビニエンスリゾートだとは言え、朝08:00発というのは極めて健全な時間だ。まぁどの航空会社を利用しようと、朝8時台の次の便は夜10時台になるんだけど。ホテルを7時に出てもなんとか間に合わないこともないのだけれど、ここはやはり6時のシャトルに乗る。当然ラウンジでの朝食になるのだけれど、今回はプライオリティパスで利用できる Louis' Tavern CIP Lounge を利用してみた。


Louis' Tavern CIP Lounge 01.gif




あえて Louis' Tavern CIP Lounge を利用したのは、搭乗ゲートから近かったためだが、この時間帯のタイ航空のロイヤルシルクラウンジは多少混んでいるためもあるし、Louis' Tavern CIP Loungeを朝利用したことがなかったからでもある。こういう時の私のカンは鋭い。ラウンジは大変に空いていた。

Louis' Tavern CIP Lounge 03.gif

Louis' Tavern CIP Lounge 02.gif


そして肝心の朝食なのだが…、申し訳ない、写真を削除してしまった \(^0^)/

こういうことは画像がないと説得力がないのだが、まぁ、普通のコンチネンタルブレックファストだと考えておけば間違いは無い。エコノミークラス利用時にプライオリティパスで無料で利用すれば何の不満もないけれど、わざわざロイヤルシルクラウンジを素通りする程じゃない、と書けばかなり的確だと思う。









気を取り直してTG676便。

TH676 01.gif

TH676 03.gif

TH676 02.gif




っと、こちらはファーストクラス。

素通りしてビジネスへ。エコノミーでは基本通路側をお願いする私だが、この機材のCでは断然窓側が快適だ。通路側より空間が閉鎖的になり、よく眠れるのだ。

TH676 04.gif




日系なんかアジア線を軽視しているのかビジネスでもフルフラットなんかありえない。と思っていたら、昨年末から日本航空がやっとアジア線のごく一部にフルフラットシートを導入したのだそうだ。全日空なんか8時間近くかかるシンガポール線の最新型787でもビジネスクレードルとかいう足先をろく上げられない機材だもんなぁ。まぁ愚痴はやめて、機内食の紹介にしよう。まずは朝食。

TH676 05.gif

TH676 06.gif



鮭の和食を選択。器はまぁなんだが、大変においしい。そして到着前の軽食はエビのパッタイ。これも大変においしい。

TH676 07.gif



タイ航空のA380には尾翼にカメラが装着されていて、機首方向の映像を見ることが出来る。機体前方に装着されているカメラより「飛んでる飛んでる」感が強い映像だ。

TH676 09.gif

TH676 10.gif



成田到着。

TH676 11.gif



快適なフライトだった。ただ、タイ航空はあの3点式シートベルトを何とかして欲しい。フルフラットだとは言え首と肩があんなに窮屈なベルトは他の会社にはないぞ??




↓↓ 次は何を書こう?? ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑


タグ:A380 TG676

2014年01月30日

2013 小学生の娘と二人で行くインド1 準備編

 
知人に「小学生の娘とインドに行く」と言ったら、結構驚かれた。
「そんなに驚かなくても」と答えたら「でも、インドは結構旅行しにくい国じゃないですか?」と言われて多少困惑した。そりゃ日本じゃないんだからいろいろ気をつけなければいけないことは多いけれど、インドは結構旅行のしやすい国だ。

なにしろどこでも結構英語が通じる。広いインドには多様な言語がある上イギリスの植民地だった歴史もあり、英語が半共通語的な存在だからだ。更にインドは交通機関が充実している。観光客の行きそうなところには、絶対と言って良いほど飛行機や列車、バスの便が有り、交通手段がなくて困るということがない。犯罪だって、窃盗の類は多いかもしれないけれど、凶悪犯罪は他国に比べものすごく多い、ということもない。(もちろん女性や弱者に対する理不尽な犯罪がないというわけではない)。少なくとも「ちょっと裏通りに入れば強盗に遭う」という国じゃない。

もちろん衛生面に問題があることは事実だし、外国人だって犯罪に巻き込まれている。しかしトラブルのリスクは旅行のやりかたでかなり減少させることができる。実際上の子どもたちは小学校入学前にインドを1-2回行している。旅行が多いことくらいが特色の我が家に生まれたからには、下の娘にもインドを見せたい。

2013 india 01.gif





しかし子どもをインドに連れて行くからにはそれなりの準備と予算が必要だ。「インドだから」と妙に気負っていきなりエアコンもない水シャワーの安ホテルに泊めたりしたら、娘はインドどころか旅行そのものが嫌いになりかねない。そこで今回はある程度の快適さをお金で買うという方針を立てた。 「適度な快適さを適度な価格で買う」ということが難しかったインドだが、最近ではそれがある程度可能になってきている。安全で清潔なホテルのツインに$50程度で泊まり、$2程度でマクドナルドのセットメニューを食べることができるようになってきているのだ。 

2013 india 02.gif





旅行期間は年始年末の10日間。出発は12月27日と結構なピーク時になるのだが、これは最近その格安ぶりが名高い中国東方航空のデリー線が、上海経由とはいえ税・燃油サーチャージ込み総額61630円という破格値で買えた。クアラルンプール経由のエアアジアより安いこの価格にもかかわらず機内食もありビールも無料のこのチケットでは正規航空券の50%だけれどスカイチーム系のマイルもたまる。これを見逃す手はない。

2013 india 03.gif





こうして私と小学生の娘の、予算1人あたり10万円の、安全で快適な年始年末インド旅行が始まった。

2013 india 04.gif




↓↓ 情報の需要がニッチすぎて… ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ このシリーズは順位下がるのかなぁ…?? ↑↑
タグ:インド
posted by 転々 at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

2014年01月31日

2013 小学生の娘と二人で行くインド2 経由便での移動では無理をせず、上海1泊も悪くはないと考えた件

 
今回の旅行の日程は移動日込みで10日間。インドを見るにはかなり短い日程だ。というより、あんな大きなインド亜大陸を10日で見ようと考えることが間違いだ。そこで今回の滞在地はデリーとバラナシだけにした。デリーでは観光もするが気持ち的には経由地の一つで、「事実上目的地はバラナシ」と考えていたのだ。インドに到着したらデリーの空港近くで1泊、すぐにLCCでバラナシに飛んで3泊、再びLCCデリーに戻って3泊、というのが実際のプランだ。10日程度の日程では、2都市に滞在する程度が現実的だ。

joyful star 02.gif





年始年末デリー往復6万円という破格の中国東方航空では、この頃往路は上海に1泊するしかなかった。しかしもし当日乗りつぎが可能だったとしても、私達は上海に1泊したと思う。別に上海を観光したいからではない。子連れで成田/上海/デリーの1日2フライトは疲れる、と判断したからだ。無理なフライトスケジュールは地味に体に来るし、それが旅行を厳しくつまらないことにしてしまうことを、私は知っている。インドに着いたときにへとへとでどうする、だ。この時に泊まった、上海浦東空港から無料ピックアップをしてくれるホシノエツホテルのNO.1ブランチ(星之悦浦東空港1号店)については、「旅のリアルタイムメモ 上海浦東空港でトランジットする時に便利な安ホテル」で結構詳しく書いた。あとは、空港のピックアップカウンターの画像と周辺の地図を追加しておけば、十分だろう。


joyful star 03.gif


joyful star 04.gif

joyful star 01.gif




送迎バスには「初めての宿泊者だけ空港に戻る時だけ片道15元」という中国的でややこしいルールはあるが、ちゃんと予約もできしウェイクアップコールもしてくれる。1日目に3時間のフライトでホテルに入り、結構おいしい中華をたらふく食べ快適なベッドで午後近くまで眠った私達は、翌日元気いっぱいでデリーへの7時間のフライトに向かった。ちなみにこの日の朝食は、徒歩5分の場所にあるKFCのお粥朝食6元、昼食は浦東空港出発ゲートエリアにあるファミリーマートのお弁当20元だ。

joyful star 05.gif

上海からデリーへのフライトの機内食と機内の様子については、やはり以前の旅のリアルタイムメモで報告しているので、そちらを参考にしていただきたい。あ、そうそう、あっちの記事にはデリー到着前の軽食の写真がなかった。せっかくだから、ここで紹介してしまえ。

joyful star 06.gif




ともあれ、直行便なら10時間弱で到着できるデリーまで、私達は30時間以上かけて到着した。特に大きな疲れもなかったし、上海で庶民的な中華料理も食べられたし、そしてなによりチケットが異常に安かったので、全くもって不満はなかったぞ。実際に中国東方航空が他社に比べてどれくらい安いかは、海外格安航空券の予約サイトで比較検討してみるのが一番だ。相場をあまり知らない人は、かなり驚くと思う。そのうちの何割かは、私達のように「これだけ安いんだから別に上海1泊してもいいじゃん!」と言い始める気がする。久々に「とにかく安く旅行したい!」的記事だな、これは。





↓↓ ランキングアップを楽しみに書いています! ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ 人気ブログランキングへ
↑↑ クリックありがとうございます! ↑↑
posted by 転々 at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | インド

プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード