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2013年09月01日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ2 バンコク・スワンナプームのトランジットで、定宿と化しつつあるコンビニエンスリゾートに泊まった件

  
ここ数年バンコクで飛行機を乗り換えすることが少なくない。
スターアライアンスの特典航空券を使うことが多かったためと、深夜に乗り継ぐのが体力的にきついのでバンコクに着いたら可能な限り1泊したくなってしまうからだ。

「どうしても出国しないでベッドで眠りたい」ということになれば、空港内のデイルームしか選択肢はない。しかしここの場合4時間で2400バーツ/6時間で3500バーツというかなりの高値になる上、利用者の評判もあまりよろしくない。ドンムァンの昔から、競争相手のいない空港のデイルームはあまり良い話を聞かない。

少し前までトランジットでも700バーツの空港税を徴収していたスワンナプーム空港だけれど、さすがにそれは酷いと反省したのか、24時間以内のトランジットに限り空港税の徴収を廃止した。そのため出国してホテルに泊まっても割高感がなくなり、ますます空港外のホテルが使い安くなっている。デイルームを使う理由がまた少なくなった、という感じだ。

タイに入国して一番便利なホテルはというと、これは間違いなくノボテルだ。唯一空港敷地内にあるこのホテルは、無料シャトルも頻繁に出るし部屋もそれなりに良いので評判は悪くはないのだが、安くても4000バーツ台からだ。内容から考えて無茶な値段ではないが安くはない。ドンムァン時代で言えば、アマリエアポートホテルのようだ。



私はここ数年、バンコクトランジットの時には、ここを使っている。

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コンビニエントリゾート・スワンナプーム


スワンナプーム空港周辺にも比較的低価格なホテルが次々に出来る中、まだこのホテルに泊まり続けるのは、まずは送迎が無料で結構きちんとシャトルが走っているからだ。同じ価格帯のホテルの中には、送迎サービスがなくタクシーを使わなければならないものもある。また、シャトルが来なかったり運転手がチップを要求したなどの話を聞くこともあるが、コンビニエントリゾートに関しては今までそういう問題にあったことは一度もない。

そしてここは安い。空港から無料送迎のあるホテルの中ではいつも最安値クラスで700バーツ程だ。ノボテルの7分の1の値段で、エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫(ミネラルウォーター2本つき)、無料wifiのある部屋に泊まることができる。

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もちろん部屋は質素だ。

ホットシャワーは電気式の温水器で湯量は豊富ではないし、ドライヤーなどもちろんない。更には歯ブラシもない。置いてあるのは小さな袋に入った石けんとシャンプーだけだ。4階建てだがエレベーターがないので、荷物は自分で運ぶかチップを払ってベルボーイ、っていうか、宿のお兄ちゃんに運んでもらうことになる。



宿はソイ(路地)の行き止まりにあり、周辺には何もない。


大きな地図で見る


何もないというのは「店や飲食店がない」というレベルではない。路地の出口までの300メートル程の間、人家は皆無、ホテルの裏側は空き地というより謎の湿地帯だ。Lat Krabang通りにあるセブンイレブンまでは約500メートル、「夜は歩けない」とは言わないけれど、もし私の娘が「買い物に行く」と言ったら1人では行かせないだろう。そんな場所だ。ちなみにこのセブンイレブンは、宿最寄りのバス停でもある。

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ホテルの敷地内には、売店を併設したオープンエアのレストランと24時間営業のタイマッサージがある。看板を見る限りマッサージはそれ程高くはないが、レストランの方は多少割高だ。私は深夜に到着して早朝に出発することが多いので、どちらも使ったことはないけれど。寝酒のビールは、空港ミーティングポイントのコンビニで買っておいて、ホテルに入ったらすぐ冷凍庫に入れて、風呂上がりに飲んでるし。

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コンビニエントリゾートの空港シャトルは、ホテルまでは「適宜」という感じで出ているのだが、空港までのシャトルは出発時間が決まっている。これらの時間以外に車を出してもらうと200バーツの料金がかかる。とはいえ、深夜2:30からお昼の12:30まで1時間おきに発車するので、ほとんどの人は困ることはないだろう。

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決して贅沢ではない中級ホテルだけれど、1泊2100円でエアコンとホットシャワー、wifiのある部屋に泊まれて、空港までの送迎も「きちんと」無料でしてくれる宿はそうない。トランジットホテルに15000円出すつもりがあればノボテルも悪くないけれど、「それなりに快適じゃなければ嫌だけれど節約したお金を次の旅行に回したい」と思う私のようなケチ倹約型旅行者には、コンビニエントリゾート・スワンナプームは最良の選択肢だと思う。新しい強力なライバルホテルが出現するまで、私はしばらくここに泊まり続ける。あまり贅沢を言わない多少旅慣れた人ならば、泊まって後悔することはないだろう。

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ただ、「どこがリゾートなんだろう」と頭を悩ますことにはなるかもしれない。





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2013年09月03日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ3 マレーシア・クアラルンプールのトランジットでは、1泊970円の Tunehotels KL Downtown に泊まってみた件


バンコク泊の翌日は、クアラルンプールまでの移動だ。フライトは朝9:05発のTG415便。8時までにチェックインをすれば間に合わないこともないのだけれど、余裕を持って6:30ホテル発のシャトルを予約しておいた。この判断は結構正解で、スワンナプームのAカウンターにはちょっとだけ列があった。ここはビジネス/ファースト専用なのだけれど、時間帯によっては2-3人を待つ列に並ぶことになる。

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実は時間に余裕を持ってチェックインしたのには理由がある。スワンナプーム空港のタイ航空ラウンジ、いや、正確に言えばラウンジ奥の出口向かいのロイヤルオーキッドスパラウンジでは、ビジネスクラス利用者は30分間のフットマッサージかネック/ショルダーマッサージを受けることができる。日本で必死に働いて来た私に取ってこれは魅力だ。スパは朝の6時にはオープンしている。結構空いているのは、このサービスを知らない人も少なくない、ためだろうか。Webを見なければ、こんなサービス分からないもんな。

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タイの古式マッサージには、フットマッサージとかネック/ショルダーマッサージと言う技法はなかったはずだが、細かいことはどうでも良い。今回はネック/ショルダーマッサージをお願いしてみたが、筋肉を直接揉みほぐすようなスタイルの指圧的なものだった。これはこれでなかなか良い。30分限定と考えると、むしろこのスタイルの方が良いのかもしれないな。

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肩と首のこりを取ってもらってから、タイ航空/ロイヤルオーキッドラウンジで朝ご飯。血行が良くなったせいか、おなかぺこぺこだ。まぁ特にマッサージがなくても、私はこれくらい食べるんですけど。

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バンコク発クアラルンプール行きのTG415便の機材はB777だったのだが、どうやら777-300ERだったようで、またしてもスタッガードシートだった。よしよし、2時間ちょっとのフライトだけれどもう少し眠れるな。飛行機の快適さはシートがほぼ全てだ。別にA380じゃなくなって、このシートで寝させてもらえれば私は十分幸せだ。

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ミールはオムレツを選択。ええ、もちろん全ていただきましたとも。

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クアラルンプール国際空港/KLIAからは、バスでKLセントラルに向かう。約1時間と鉄道の倍時間はかかるけれど、運賃は10リンギットと鉄道の3分の1以下だ。エアアジアの発着するKLLCのような8リンギットのバスがなかったのは、KLIAではあまり価格競争が行われていないからかもしれない。

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バスの終点KLセントラルからモノレールに乗り換え8駅、約20分程で Tunehotels KL Downtown に到着する。

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私はここのシングルを、32リンギット(≒970円)で予約した。
キャンペーンだが、40リンギット前後の料金はこのホテルでは珍しくない。もちろん多くの人が語っているように、タオルや石けん/シャンプー、テレビ、エアコン、wifiなどは別料金で、これら全てを含む "Cozy package" をつけると税込み40リンギットの追加、 つまり合計で約80リンギット(≒2400円)になる。でもね、これだって十分に安いよ?

チューンホテルズ効果もあってか、クアラルンプールには結構安くて快適な宿は少なくない。清潔なドミもあるし、100リンギットも出せば My Hotels などの新興安ホテルチェーンにも泊まることができる。しかし Tunehotels KL Downtown にはなかなか敵わない。まず、Tunehotelsはエアアジアブランドだけだって、部屋が清潔だ。

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部屋には机や椅子はない。壁に据え付けられてテレビの下に板があるのでそれを引き出し、ベッドに座って使う。試しにフロントで「椅子借りれます?」と聞いたら、申し訳なさそうに「ないんです、ごめんなさい」と言われた。


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決して広くもゆったりもしていないし机や椅子もないのだけれど、清潔感は十分で、このあたりがさすが国際ブランドホテルだと思わせる。街の小さな安ホテルでたまにある「不徹底な掃除」的現象はまずない。また基本料金には、セーフティーボックス、ドライヤー、扇風機が含まれていて、結構これだけでも泊まれてしまうのだ。

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本当にエアコンなしで泊まれるのかというと、これが泊まれる。

Tunehotelsでは、エアコンなどのパッケージは必要だと感じた時点で購入すれば良い。チェックインの時には "Cozy Package" を購入したけれど、フロントデスクの「別に泊数分パッケージを買う必要はないですから。必要になれば追加すれば良いですよ」との助言に従い、パッケージは1拍分しか購入しなかった。パッケージのサービスが切れた時には、テレビやエアコンの電源は切れるしwifiもつながらなくなるのだけれど、一度借りたタオルは回収されることはないし、使いかけの石けんやシャンプーもそのままにしてくれるので、結局パッケージの追加購入をすることなくシャワーを浴びて眠ってしまったのだ。むしろ、エアコンをつけっぱなしで寝たら寒くて、明け方エアコンを止めたくらいだったもんな。結構昔泊まったトイレ/シャワー共同エアコンなし30リンギットの宿より数十倍快適だ。1階にコンビニが入っていること、コインランドリーがあるのもポイントは高い。

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最寄り駅のメダン・トゥアンクまでは徒歩で3分、屋根のある通路もあるので雨の日でも濡れることはないし、繁華街のブギッ・ビンタンまでモノレールで3駅だ。目の前には中規模のショッピングモールもあるし、10分も歩かないでそごうにも着く。ロケーション的にはかなり便利だ。「治安が良くない地域」と言う人もいるけれど、普通に過ごしている限り全く問題はない。



マレーシアのホテルは、内容の割に安いところが少なくない。KLセントラルにあり交通至便なヒルトンは500リンギット(≒15000円)台からあるし、水曜どうでしょうで4人組が泊まったホテルイスタナに至っては7000円台だ。しかしTunehotels KL Downtownエアコン/wifiなど付きで2400円、安宿モードなら1000円で済み、しかもその時の気分で切り替えることができるというプランは、あまりに強力過ぎる。これからしばらくの間、クアラルンプールのホテルは Tunehotels になってしまいそうだ。

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LCCT近くのtunehotelsは、平気で1泊150リンギットとか言ってくるので、よほど切迫した事情でもない限り泊まらないけどね。ダウンタウンの5倍は、あんまりだと思うぞ。





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2013年09月05日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ4 クアラルンプールLCCTのプラザプレミアムラウンジで朝食をいただき、インドネシア・マカッサルに飛んだ件

 
Tunehotels KL Downtown での安上がりで快適な1泊の後、KLセントラルを経由してエアアジアの発着するLCCTに向かう。こちらは10リンギットから8リンギットまで数社のバスがあるのだが、実際のところは次に出発するバスに飛び乗ってしまよなぁ。

tunehotels KL Downtownの1階にはコンビニの他カフェもあり、2.2リンギットのカップ麺から10リンギット前後からの朝食も食べることができるのだが、

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私の朝食会場はここだ。

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KL LCCT / Plaza Premium Lounge


私は世界で600ヶ所以上のラウンジが使えるプライオリティパス欲しさに楽天プレミアムカードを使っているのだが、特にここ Plaza Premium Lounge を使うときには、心の底から「クレジットカードを楽天プレミアムにしておいて良かったなぁ」と思う。ラウンジが豪華な訳じゃない。むしろプライオリティパスで使えるラウンジとしては、ここは地味な方だ。ただ、LCCTを使うときには機内食も水も有料のエアアジアに乗ることになるので、無料の食事やビール、シャワーのありがたみが他のラウンジの10倍にも感じてしまうのだ。詳細は以前こちらで報告したので、参考にして欲しい。ちなみに前回確認しそびれた利用時間は3時間まで、とのことだった。

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(11時頃までは、朝食メニュー

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(入管を抜けてエアサイド側のラウンジに入ったら、ランチメニューになっていた。アイスクリームはランチから)


お腹いっぱいだ。これでマカッサルのホテルに入るまで、食事は要らない。







エアアジア AK1316便、クアラルンプール発マカッサル行き。

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東南アジアをそこそこ旅行している人でも、マカッサルを知らない人は少なくない。「転々さん、この夏どこに行ったの?」と聞かれて「マカッサル」と答えると、旅行好きで東南アジア好きな知人でもマカッサルがどこにあるのか知らない人が少なくなかった。インドネシアだと、みんなバリやロンボク、ジャワ島あたりに行く人がほとんどで、スラウェシ島に関心を持つ人は多数派ではないようだ。そういう友だちには「例のポソ宗教戦争があった島だよ」と言うと、数日後には例のまともな神経なら見てはいけない動画にたどり着き、恨みを買うことになる。実際のところマカッサルはスラウェシ島でも南部の方で、ポソからはかなり離れているんだけどね。


大きな地図で見る






マカッサルも、エアアジアの就航でそれまでに比べて比較的に速く安上がりに行けるようになった街だ。昔から南スラウェシの重要な港町なのだが、観光客的には「タナトラジャへのゲートウェイ都市」だ。マカッサルからタナトラジャの拠点都市であるランテパオまではバスで10-12時間、空港から市内に向かう途中にあるバスターミナルに寄れば夜行バスに乗ることができる可能性もないではないが、ラマダン明けの時期や8月は超ピーク時期になるので、座席皆無ということも十分にあり得る。私はマカッサル中心部で1泊し、朝便のバスに乗ることにした。バスが苦手な私に、峠を抜ける夜行バスはかなり厳しい。





マカッサルの空港から市内へは、DAMRI社のバスが1時間に1-2本走っている。看板には "return trip Rp.250000" などど書いてあるので喜んで飛び乗ったのだが、帰路ここで買ったチケットを見せても「そんなもの使えないし、いいから空港行きのチケットを買え」と言われた。要は片道25000ルピアだな。数年ぶりのインドネシアだったため割高感を感じたのだが、数日後には意外と適切な運賃であることも理解した。ちなみにタクシーは市内空港側の方で90000ルピア弱、中心部で11万ルピア程度。4人いればタクシーという選択肢はありだな。

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マカッサル空港から市内中心部までは約20km。飛ばしても平均時速20-30kmで渋滞しまくりの道を、乗客の言うまま適当な場所で乗降させる空港バスは、1時間半以上かけてマカッサル中心にあるMTC(マカッサルトレードセンター)に到着した。「おせーよ!」なのだが、運転手が「おまえはどこに行くんだ?え、ヤスミンホテル?よし、まかせとけ!」とホテルのすぐ側まで送ってくれたので、文句は言うまい。どうもスラウェシ島では、大型バスでも可能な限り乗客の目的地近くまで送り届けようとする傾向があるようだ。






HOTEL YASMIN MAKASSAR


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治安を含めた事情もよく分からない初めての街なので、ネットでそこそこ評判の良かった中級ホテルのここに事前に予約を入れておいた。表通りに面してはいないけれど、市内の中心部にありマカッサルのランドマークであるMTC(マカッサルトレードセンター)まで徒歩10分程とロケーションも良い上、部屋もまずまずだった。もっとも初日はアップグレードされていたようだけれど。

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(多分デラックスルーム。外に開いた窓がなく、カーテンの向こうは天窓に通じる空間)


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(多分スーペリア。外が見える窓があり、バスタブはないけれどお湯の出はこちらの方が良かった)


無料のwifiがロビーエリアでしか使えないのが難点だったが、同じエリアのコーヒールームにPCを持ち込んで電源まで取っても特に何も言われなかったので、まぁよしとしよう。朝ご飯は極めてシンプルだけれど、ついているだけよし、かな?まぁ「初めてのマカッサル」で泊まるには、それ程悪くはない選択肢だったと思う。

超有名ガイドブックには「海沿いのJalan Penghibur 界隈が街の中心部」などと書いてあるし価格帯の高いホテルがこの辺りに多いのも事実ではあるけれど、実際のところ海沿いのエリアはもう終わってしまっているので、初めてマカッサルに泊まる人は Jalan Ahmad Yani の MTCからロッテルダム要塞近くのロータリーあたりまでを目安にした方が何かと便利だと思う。


大きな地図で見る


ペテペテは全てMTCを起点に走っているし(上のガイドブックにはマカッサルモールと書いているけれど、ここは2011年の火事で以前以上の狭くて不便な市場と化していて、目的のペテペテを見つけることなど素人にはまず不可能、てかモールなんかじゃない、ここw)フードコートのあるビル(まぁMTCなんですけど)、カルフール(2件あるうち1件はMTCの地下なんですけど)、更にはレートが良い目の銀行や両替商英語の通じる薬局飲み物に氷が入っているファストフード店(2001には爆弾テロの対象になったKFC/「オシャレで生意気な外国文化をもたらす店、なんだろうなぁ)などが、この500-600メートルの間に集中している。更には、空港バスの本来の終点はMTCだし、空港行きバスの出発地は Hotel Yasmin のすぐ側だ。

問題は、空港から市内まで結構時間のかかること、だな。




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2013年09月09日

水曜どうでしょう祭 UNITE2013


タナトラジャ旅行記の途中ではあるけれど、やっぱりここに記録しておく。だってこのブログは私の旅行日記だもんな。
今回は、水曜どうでしょう祭 UNITE2013 への旅だ。

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2005年に次ぐ第2回目の水曜どうでしょう祭りは、当初2012年に実施される予定だった。
しかし公式ホームページの藤村氏の日記で2013年への延期が公表され、この時点で「藩士」ことどうでしょうファンは、「2013年のどうでしょう祭がいついどこで開催されるか?」の情報に神経をすり減らす日々を送ってきた。ま、まぁ私だって、DVDは全て持っているし、原付でベトナムも走ったし、水曜どうでしょうは、それ程嫌いという訳ではない。一応、ごくたまにいい加減な気持ちで公式サイトを見るなどして、「例のばかばかしい祭りはいつやるんだ?」と、気にしていないでもなかった。か、軽い気持ち、でねっ!





そして5月8日、水曜どうでしょう祭 UNITE2013の日程が発表となった。

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2013年の水曜どうでしょう祭は9月6日から8日の3日間、札幌市真駒内で開催されるらしい。ふーん、そうなんだ。あのばかばかしいイベントは9月の週末なんだ。そうか、じゃぁ、そりゃ、おま、

何があっても宿を確保しなきゃなんないじゃないか!

「メシより宿」は藩士の常識だ!!


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宿の予約日が日程の発表日であることに私の焦りを感じる方がいるかもしれないが、こういうイベントはとにかく動かなきゃだめだ。「宿が取れたってチケットが買えるかどうか…」とかつまんないことで悩んでいては勝ち残れない。プラチナチケットなのは分かっている。しかし、なんらかの形で「祭りに行くんだ!」という強い意志を示さない者に、チャンスは訪れない。

宿が取れたら次は飛行機だが、これは当日最安値だったエアアジアを確保した。JTBの主催する公式ツアーがあることも分かってはいたが、とにかく安く旅行したい人である私は、日程を知った直後に祭価格を設定していないホテルとLCC航空券を確保することで強い意志を示した。JTBがツアーを主催するからにはこの期間代理店に激安ツアーが登場する確率は低い。個人旅行派が安く祭に参加するには、この方法しかないのだ。

ちなみにこのホテルクレール札幌は、小規模なビジネスホテルだけれど部屋は20平米以上あるしウォシュレット付きのトイレとバスルームは別だし、地下鉄の駅からは近いしすすきのにも歩いて行けるし、その癖価格帯の設定は低めで、知る人ぞ知るコストパフォーマンスの高い宿だ。どうでしょう祭の期間中にこの宿を取れたことを、私は多少自慢する。この後札幌のホテルの値段を調べたら、どう考えても似たようなクラスの部屋が、数倍の値段だったもんなぁ。





そして2013年9月7日。

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(よく見ると、藤村/嬉野両氏のサインがある)

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新千歳空港の中だけでも結構な盛り上がりだ。熱狂的とまでは言わないが、うちの近所の西友が西武がプレーオフにも参加できないでシーズンを終えた年の「ご声援ありがとうございましたセール」程度の盛り上がりは見せている。一民放地方局のイベントが公共のスペースである空港をここまで染めたのだから、これは素直に評価して良い。さっそく祭会場に向かいたいところだが、そこはどうでしょう祭、はやる心を抑えて定点観測も執り行わなければならない。

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(平岸高台公園。これを見て「だから??」と思った人は、今回の記事は理解不能だと思う)

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(ファンの記念撮影に応じる土井プロデューサー。ちなみにサービス精神満点の土井さんは「こんな子どもがあんなひでぇ番組見て大丈夫か?」「会場のぼったくり飯食うの?」などの各種暴言で、列に並ぶファンを楽しませてくれた。とにかく客を喜ばせようと人の道を外れかけた言葉を発するあたりは、もう、テレビマンの鑑だ)





日頃の展示品のほとんどが祭会場に行っているのに、局内は結構な人混みだ。

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(このガチャポンは祭会場のみならず、空港の土産物屋にもある。私を含め良い年の大人がしゃがんで100円玉を必死で詰め込む姿は、尊くも美しい)







そして真駒内競技場。

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どうでしょう祭の会場は2ヶ所に分かれている。アイスアリーナでは展示系の企画が、競技場ではステージイベントが行われ、その両方に様々な売店がある。アイスアリーナ会場はこんな感じだ。

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一部を除き、売店での買い物には「どう券」という金券を購入しそれを使うことになる。タイやインドネシアのフードコートみたいなもんだな。ただし、タイやインドネシアのフードコートと違い、この「さいどう券」は再両替できない。再両替できないのにも関わらず、オフィシャルグッズの店などは結構な行列だし売り切れの品も多く、なかなか「どう券」を買う金額とタイミングが読めない。大きな会場でお金を扱うにために、この金券方式はひとつの手段ではあるけれど、正直現金を使わせて欲しかった、と思う。

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まぁこのイベントのメインは、何と言ってもステージだ。

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(イベントは一切撮影禁止のため、ステージの写真はこれしかない)





このステージの上で、例の4人(+α)がDVDの副音声のようなぐだぐだした話でファンを楽しませる。これだけでも藩士とっては、飛行機に乗ってはるばる北海道にやってくる価値があるのだ。

どうでしょう出演者によるトークイベント以外にも、結構おもしろいバンドの演奏とか、かなり良く出来た花火とか、客を楽しませる企画はあるのだが、やっぱりメインはトークショー、そしてファンなら涙を流して喜ぶ、どうでしょう新作の上映(第3話まで)がある。ここまでしていただいて1日3500円。もう、成田と千歳、2往復してから会場入りしたって構わないですよ!

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仕事も子どもの学校もあり3日間全てには参加できなかったが、それでもどうでしょう祭は楽しかった。食べ物や飲み物は想像より地味で割高だったし、オリジナルグッズはあまり買えなかったし、アリーナのソフトクリーム屋が手持ちで振り回す旗のおかげでステージが見えにくかったし、女子トイレがどこもかなりの混雑で娘が困惑したりもしたが、それでもものすごく楽しかった。次回も絶対行く。間違いなく行く。



「結局チケットはどうやって取ったんですか?」みたいな質問を知り合いに受けたが、それには「もうね、自分にできる努力は何でもやるだけですよ」という公式見解を述べるのと同時に、「人気チケットって、お店の端末やPC/スマホより、なぜかガラケーの方がサーバに入りやすくて、結構買えたりするのかもしれないけど」位のことは、最後まで読んで下さった方へのお礼として、書いておかないでもない。

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posted by 転々 at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内旅行

2013年09月12日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ5 ランパテオまでのバスチケットを確保して、中華風味のミーゴレンを食べた件

  
マカッサルで真っ先にするべきことは、タナ・トラジャへのバスの予約だ。

ラマダン明けの8月という超ピークであるこの時期、タナ・トラジャの観光拠点であるランテパオまでのバスはかなり混むと聞いていた私は、宿にチェックインすると同時に、フロントでバスの予約について尋ねてみた。親切なYasmin Hotelのスタッフはマカッサルで一番の大手であるLitha Bus (Bus Litha) に電話を入れてくれた。

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「明日の午前便はもう満席みたいですね。夜便なら空席があるみたいですよ?」

  うわぁ、満席かよぉ! (ノД`)

「Litha以外のバスなら空席ってあると思いますか?」

「バスターミナルで朝から待っていれば乗れる可能性もあるとは思いますけれど、私ならLithaのチケット買っちゃいますね。Lithaなら"BEST"だし。市内の事務所は9時まで開いているので、まだ間に合いますよ?」

「事務所って遠いですか?」

「タクシーで10分かかりませんよ。住所書きましょうか?」

「お、お願いしますっ!!」




貧乏性の私にとってタクシーに乗ることはかなりの贅沢なのだが、着いたばかりの街、日没後、行ったことのない通りという状況では選択肢はない。それに良いバスのチケットが取れなかったために、12時間苦痛に耐えることもマカッサルで貴重な時間を浪費するのも耐えられない。まずは、バスチケットの確保だ。


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ランテパオ行きのバスは、翌日の夜行便も残り4席という有様だった。
Litha社はエアコン/ノンエアコンあわせて1日6便、つまり約240席を持っている。1日1便のノンエアコンを外国人である私に勧めなかったとしても、これは大変混んでいると言って良い。まぁバスなんて40人単位で増便出来るし、無駄な燃料を消費させないためにもLitha社が便数をコントロールするのは当然だ。これは慢性的に混雑していると考えても良いのかもしれないな。

この様子じゃバスターミナルでの空席待ちにも期待は薄いし、夜便も明日チケットを確保できるとは思えず直ちここでに購入する。バスは "MASTER PIECE" という最高級グレードのもので片道170000ルピア(約1500円)。他にもバスを運行する会社は複数あるのだが、チケットを買うにはもう閉店してしまった旅行代理店に行くか、市内から15km程離れたバスターミナルに行くしかない。ま、こんなもんだろうな。タナ・トラジャに行く人は何よりもバスチケットの入手を優先した方が良さそうだ。









Litha社のあるJalan Gunung Merapiからホテルまでは約2km。様子をうかがうとそんなに治安も悪くなさそうだったので、歩いてみることにした。「インドネシアで一番おいしい」とも言われるマカッサル料理を、街中で食べてみたかったためでもあったのだが、リタ社からそう遠くない場所に行列の出来る店を発見した。

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空席待ちの他、お持ち帰り待ちの人も結構いる。えい、はいっちゃえ!




店内のほとんどの人が食べているあんかけ焼きそばのを注文すると、「あ、はいはい、ミーゴレンね」とのことで多少戸惑う。インドネシアで「ミーゴレン」と聞いて頭に浮かぶのは、ケチャップマニス味の焼きそばだなんだけど、随分様子が違わないか?まぁ、「揚げた(炒めた)麺」ではあるけどさ。メニューを見ると、正確には "Mie Goreng Kwantong"と言うらしい。「広東風焼きそば」だな。

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ケチャップマニス+サンバルで、どこで食べても似たような味のミーゴレンに比べれば、確かにこれはおいしかった。どうやら華僑の経営する店らしい。マカッサルには華僑が多く、私の泊まっているYASMIN HOTELなどは全く賑わっていない中華街にある。マカッサル料理がおいしいと言われる理由のひとつは、この華僑の存在にあるのかもしれない。

ただ、値段は予想より高くて35000ルピア(約310円)。数年ぶりのインドネシアで食事だったのだが、物価高に多少戸惑う。大盛りではあるけれど、タイやマレーシアと比較しても、この店のこのメニューが100バーツ/10リンギットはちょっと高い気がするんですけど…

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2013年09月14日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ6 バスの発車時間まで、マカッサルの街を観光したら、結構退屈だった件

 
マカッサルを訪問する旅行者はあまり多くはない。

これはインドネシア観光局の公式情報なのだが、2013年1月から6月までの間にマカッサルからインドネシアに入国した日本人はわずか46人だ。マカッサルは結構立派な国際空港があり、他の大都市同様日本人はアライバルビザを取得できる。人口120万人とインドネシアでは7番目規模で、スラウェシ島最大の街だ。ろくに飛行機が飛べないタナトラジャに行くためには必ず通らなければならない街でもある。それなのに、半年で46人、月平均7−8人の入国者しかいないなんて、南スラウェシやタナ・トラジャ、どこまで人気ないんだよ、である。

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http://www.visitindonesia.jp/media/01.html




治安だって「ものすごく悪い」という程じゃない。外務省の海外安全ホームページには、地域独特の慣習があり,人前で叱責され,恥をかかされたのが原因で,怨恨による傷害・殺人事件が起きることがあります。地元の人と接する際,人前で叱責するなどの誤解を招くような言動をしない等の注意をする必要があります。また,金銭目当てのひったくりや強盗などの一般犯罪,性犯罪・薬物犯罪が頻繁に発生しています。渡航者は,昼夜を問わず,事件に巻き込まれないよう,常に危機管理意識を持って行動する必要があります」とあるが、リタバスの事務所からMTC(マカッサルトレードセンター)、YASMIN HOTEL界隈あたりまでは、「極端な治安の悪さ」は感じなかった。常に危険管理意識は持ってはいたし、ちょっと怪しそうな人のそばは歩かなかったけれど。

そのあたりを差し引いて考えても、半年で日本人が46人しか入国しないというのは少ない。十分に治安の悪いジャカルタには同じ期間に97000人の日本人が入国しているし、バリ島は95000人、どう考えてもマカッサルより数段治安の悪いメダンですら10000人以上が入国している。どうやら、スラウェシ島は人気があるない以前に、その存在があまり知られていないんじゃないかという気がする。



バスは夜10時頃の出発だったので、ホテルに荷物を預けてマカッサルの街を見に行く。マカッサルの観光名所と言えば、海とロッテルダム要塞、ということになるのだろうが、

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海と言っても千葉の港程度のこんなものなので、





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ロッテルダム要塞を見学する。

マカッサルは、1971年から1999年まで「ウジュンパンダン」と呼ばれていた。そのため空港名は「ウジュンパンダン」、3レターコードは"UPG"となる。マカッサル唯一の観光資源と言っても良いマカッサル要塞は "Benteng Ujung Pandang" と呼ばれていた。16世紀にゴア国王によって作られたのだから、ロッテルダムも何もないわな、だ。入場料は寄付だが外国人は10000ルピアが相場のようだ。

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うーん、「ただの建物」にしか見えない




壁はきれいに塗り替えられていて、足下には新しいタイルがはめ込まれていて、「どこが16世紀の建物だ」と思えるが、一部改修前の様子が見られるようになっていて、これを見ると確かに古い建物であることが分かる。

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なるほど、この安っぽい塗装やタイルの下にはこんな風格のある煉瓦が、って、これ塗り直しちゃもったいないだろ!!!





内部には2つの博物館がある。

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これは別料金となっていて、外国人はそれぞれ10000ルピアを支払うことになる。この外国人料金というのが私は嫌いで入場をためらう。中から出てきた旅行者に「どうでした?」と尋ねてもあまり良い返事が返った来なかったこともあって、ここはスルーとなる。

入口にいたスタッフは「たった$1じゃないか」と言っていたけれど、私に取ってインドネシアでの$1は「それなりに重みを持つお金」であり、「どうでも良いお金」ではない。「中に入ればスルタンの剣が見られるぞ」と誘われたけれど、どうもその気になれなかったのは、多少疲れていたせいもあったのかもしれない。



ロッテルダム要塞は、昔は海岸線にあったのだろうけれど、今では海から離れた大通りに面した場所にある。500年も経過すれば海岸に砂も積もるだろうけれど、当時の船着き場だった運河はまだその姿を残していて要塞であった時代を思わせる。

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他にここが要塞であったことを思わせるのは外壁だけだ。

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ここは日本統治時代には日本軍によって「マカッサル研究所」が置かれ、南方占領地域についての調査も行われていたらしい。しかし、以前は街の中心にそびえる大建築であっただろうロッテルダム要塞も、今では「海沿いの有料公園」といった感じだ。知識や関心がある人にはそれなりに興味深いのかもしれないけれど、私には一度行けば十分な場所、だった。

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ロッテルダム要塞から海に近い道を南下し、海沿いの街を歩いてみる。某有名ガイドブック「マカッサルの中心部」と書かれているエリアだ。


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ホテルの数がやや多く、看板が多く、他のエリアには存在しない土産物店があるあたり、観光の中心地的な感じもあるのだけれど、なにせ観光客が少ない。ラマダン明けの夏休みだと言うのに、どのホテルもがらんとしている。クレーンのある埠頭も近いさほどきれいでもない海で、たくさんの観光客を呼び込むことには無理があるのだろう。もしかしたら夜には多少の賑わいを見せるのかもしれないが、この時間帯はほぼシャッター銀座だった。







現在、街の中心地はMTC (Makkasar Trade Center)だ。


大きな地図で見る


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(MTCから見下ろした交差点)





空港からのバスの終点でもあるカレボシ広場の向かい側に立つこのビルは、今風のショッピングモールであり、多くの人で賑わっている。スーパーやフードコードもあり、インドネシアの物価を理解するためにも便利な場所だ。

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(フードコートの油そば。12000ルピア。うまい!)

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(スーパーの出きあい総菜の食堂。明朗会計。15000ルピアから)

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(イカを入れたらあっという間に3万弱に。インドネシアの物価は安くはない気がする)





ちなみに再び某有名ガイドブックに「中心部を走る全てのペテペテが経由する」と書かれているマカッサルモールとその周辺は、もともと混沌としていた市場が2011年の火事でますます混沌ぶりに拍車がかかっている。それなりに面白い場所ではあるけれど、体力がないときついし、なによりこのエリアで乗りたいペテペテを探すのは、旅行者には不可能に近い。

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街の南には「インドネシア最大の屋内型テーマパーク」である Trans Studio Makassarなる場所もあるのだが、小さな子ども連れでもない今回の旅行ではあまり用はない。ということで、私のマカッサル観光、終了

スラウェシ島での旅行中、「自分はマカッサルが好きじゃない」というインドネシア人を何人か見た。単なる都会嫌いなのだろうけれど、マカッサルにはその都会の魅力すらあまりない。都会が嫌いじゃない私ですら半日歩けば「もう十分」な位だったもんなぁ。マカッサルから入国した日本人が半年で46人だったことも、ちょっとだけ納得できた。




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タグ:マカッサル

2013年09月15日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ7 マカッサルからランテパオまでの夜行バスで眠れない上に酔い、辛い想いをした件


マカッサルからタナトラジャの観光拠点であるランテパオまでは、数社がバスを運行している。
最大の大手が Litha&Co であり、先にも書いたようにノンエアコンからデラックス(と自称する)バスが昼行/夜行併せて1日6本のバスを運行している。個人的にはほとんど眠ることができない夜行バスは苦手なのだが、今回はあまり贅沢を言える状況ではない。涙を飲んでの夜行バスだ。お尻の肉が取れる夢を見なければ良いと思う。

Litha社は、唯一自前の大型バスターミナルを持っている。Jalan Urip Sumoharjo 沿いにあるリタ社のバスターミナルまでは、MTCの脇から"H"のペテペテで3000ルピアだ。(マカッサルではペモのことをペテペテと言う)マカッサルに限らず公共交通機関が充実していないインドネシアでは、このペモ/ペテペテを乗りこなせないと市内の移動にかなりお金がかかってしまう。スリなどに遭う確率も高くなる諸刃の刃だけれど。


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(運賃の相場とルートは、ホテルで確認しておいた方が良い)



Jl. Urip Sumoharjo で道路右側にこの看板が見えたらリタ社のバスターミナルだ。リタ社を含め各社が利用するバスターミナルより5キロ以上市内に近い。

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(もちろんここにもチケット売り場はある)






我がランテパオ行き "Master Piece"。

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ターミナルに何台もの ""Master Piece" が入ってくることを見ると、これはこのタイプの車体、つまり「比較的新しいエアコンとエアサスペンションが付いているベンツのバス」につけられたニックネームのようだ。車内はこんな感じだ。

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普通の観光バスよりは多少ピッチの広い4列シートがあり、レッグレストはほぼ水平にまで上がる。リクライニングは+30〜40°(120−130°)位だったかな?B737あたりの古いビジネスクラスを思わせるシートだ。ただのバスよりはかなり快適なのだが、ゆっくり眠れる、といったシロモノじゃない。更に車内はかなり寒く、トイレはない。






Litha社のターミナルを出たバスは、30分程走り各社が利用するバスターミナルに入るのだが、ここで乗客は全員一度降ろされ徒歩でバスターミナルへ入り、この際乗客は1000ルピアの施設利用料を支払うことになる。微妙に釈然としないけれど、ここから乗ってくる客もいるもんなぁ。

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多少は余裕があると言ってもそこは4列シート、座席は狭く、そして寒い。一応毛布は提供されるので、それにくるまって膝を抱え、目を閉じ、なんとか眠ろうと努力をする。私はもう若くない。夜行バスはずっと避けてきたのだが、今回みたいに選択肢がない場合だってある。マカッサルからランテパオまでの所要時間は、毎度お馴染み日本語有名ガイドブックによると8−9時間、ネットでも8時間と書かれているケースも多いけれど、Litha社のスタッフ曰く、普通10時間、11−12時間かかることもあるらしい。


大きな地図で見る


今回バスで闘った敵は、狭さ寒さ眠れないのにやってくる眠さだけではなかった。私は久々に乗り物に酔った。

考えてみれば当たり前だ。標高800メートルの山中にあるランテパオに行くとなれば、それは峠道だ。しかもインフラが十分には整っていないインドネシア、当然狭くて細い道になる。外の様子が分からない暗い道のコーナーで体を揺さぶられると、まるで遊園地のアトラクションのようだ。アトラクションは5分で終わるけど、こっちは10時間。これはきつい。

ランテパオを発着するバスに乗るときには、酔い止めは必須だよ、みんな。(ノД`)




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2013年09月16日

2013 タナトラジャ/ジョグジャ8 ランテパオでRIANA GUEST HOUSEに課金されて放り出され、ウィスマ・マリア1(WISMA MARIA T)に部屋を確保した件

 
乗り物酔いと寒さと寝不足でふらふらになった私は、早朝ランテパオに到着した。
時間は朝の6時過ぎ。9時間程で到着したのだからまずまずのペースだ。空はまだ明け切っておらず、店もほとんど開いていないが、揺れない地面に足をつけることができただけでも幸福だ。

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ランテパオの宿は、ネットでの予約が難しい。まるでないわけではないのだが、ネット予約システムに参加している安めの宿が多くないのだ。

私は当初 RIANA HOME STAY (RIANA GUEST HOUSE)という宿を予約していたのだけれど、昼行便のバスが取れず到着が早朝になってしまったため早朝到着したけれど部屋はなく、もちろん翌日分からも部屋はなく(別の誰かに売ったのだ)、おまけに3日分の宿代を支払う、という羽目になってしまった。

深夜12時までに到着できなかったのはこちらの手落ちだけれど、まがりなりにも課金しているんだから翌早朝位までは到着を待っていて欲しいと思う。日付が変わったことでno show扱いなのは理解するとしても、このケースで3泊分を課金するのは少し酷いのではないだろうか。例えばBOOKING.COMや楽天トラベルあたりなら、NO SHOW は1泊分を支払うだけのケースがほとんどだ。

ほぼ間違いなく前日に別の客を泊まらせたRIANA GUEST HOUSE はもう生涯泊まらないとして、agoda には現在問い合わせ中だ。なにせ予約確認書のキャンセルポリシーには、「チェックイン日の1日前以降のキャンセルに関しては、1泊分のキャンセル料金がかかります。 宿泊日当日にキャンセル、及びチェックインしなかった場合、ノーショーとして見なされ、1泊分に値するキャンセル料金がかかります。(ホテルポリシー)」とある。じゃ、3泊分課金するなよ、だ。





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仕方がないので、街の中心部に戻り宿探しをする。そして見つけたのがここ、WISMA MARIA 1だった。

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一番安い部屋が110000ルピア(≒960円)、お湯の出る一番高い部屋で165000ルピア(≒1440円)と、比較的安めの宿だ。アメニティはトイレットペーパーだけでタオルや石けんはない。当然エアコンもない。お湯はちょろちょろと言った感じでしかでないし、一応掃除はしてるけれど「大変に清潔」とはいいにくい。しかしスタッフはかなり親切で印象が良く、中庭があって結構くつろげる。入口には "ROOM FULL" のサインが出ていたが、話を聞くと今日チェックアウトする人がいるということで、その場で部屋を確保する。お湯の出る部屋だ。


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朝食は一般的なものだが、自家製っぽいジャムがクエン酸たっぷりという感じでなかなかおいしい。自家製のジュースもトラジャコーヒーも悪くない。これは宿代に含まれる。

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ロケーションも良く、自分にはここで十分だ。部屋に入った後はちょっとたまりかけていた洗濯物をお湯で洗い、ビデオを見ながら少し仮眠をする。

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私のiPhoneには水曜どうでしょうの全DVDと結構な数の録画したテレビ放送が入っている。新しいiPhoneやiPadだと、純正AVケーブルライトニング→HDMIとなり、ここのような古いテレビに繋ぐことはできないが、サードパーティーには一般的なビデオ端子に接続できる安いケーブルがあり、どこでも動画をテレビで見ることができる。

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旅先までいってどうでしょうを見ることの是非については、あまり聞きたくない。




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