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このブログは引っ越をしました。
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こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2012年08月07日

2012ミャンマー27 インレー湖・インディンのパコダ群 / 入場料を取らない裏山では仏塔は潔く崩れかけていた件

 
インレー湖畔の南側から皮を西に2-30分程遡ると、インディン(Inn Dien) という小さな村がある。ここまで来ると場所によっては川幅も結構狭いが、一応船着き場もある。

湖畔ではないせいもあってか、それ程大きな村ではない。まぁ、一応船をつけることができて、ちょっとした市場や僧院があって、このあたりの山にすむ人はとりあえず何かあったらここまで降りてくる、という感じの小さな村だ。ちなみに先に紹介した「首長族」(パダウン族)の家族は、土産物屋で働き始める前はここに住んでいたらしい。


inn dien 05.gif

inn dien 04.gif


インディンには「インディン・バヤー」と呼ばれるパゴダ群がある。2000年以上の歴史を持つ場所で、例によってバガン王朝時代にパゴダの林に仕立て上げられたらしい。仏塔の数は1000を超える。とりあえず船着き場から遺跡の入口に…more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 22:08 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年08月11日

成田空港の第1ターミナルで、プライオリティパスで使えるラウンジをはしごしてみた件

 
ウクライナ、モルドバなどに行くために今成田空港にいる。

早めに予約したアエロフロートの安いチケットで当然エコノミークラスなのだが、私はプライオリティパス保有者なので、ここ第1ターミナルでも出国後に2カ所のラウンジを使うことができる。二つとはユナイテッド航空と大韓航空のラウンジであり、ちょっと早く成田についてしまった私としては、のぞき見がてらはしごなどをしてみた。



まずはユナイテッド航空、「ユナイテッドラウンジ」

narita_prioritypass_01.gif


続いて大韓航空、「KALラウンジ」

narita_prioritypass_02.gif



「おまえは食い物にしか関心がないのか!」と言われた場合、「そうです」と答えるしかない。参考までに2回の朝食は、私の得意技でもある。


ちなみに世界の多くの空港でラウンジが使えるプライオリティパスの年会費は300ドル以上するが、日本ではクレジットカードの付帯サービスとなっている場合も少なくない。その中でも楽天プレミアムカードは審査の敷居が低く結構誰でも作れるの上、プライオリティパスのカテゴリが上級なので結構便利だと思う。っていうか、私の場合プライオリティパス使いたさにこのカードを維持しているようなものだ。空港のまともなラウンジは、有料の場合少なくとも$30以上はかかってしまうので、一回の海外旅行で2回ラウンジを使うだけで結構会費を回収できる。カードによってはプライオリティパスセレクトというカテゴリの低いパスになってしまうこともあり、この場合ユナイテッドのラウンジは使えない。

食べ物以外の話は、帰国してからゆっくり書かせていただきたい。

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2012年08月12日

旅のリアルタイムメモ モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港のAMBER LOUNGEで夜食を食べている件

 
成田のラウンジをはしごして朝食を2回食べた私が言うのもなんだが、空港ラウンジが最も真価を発揮するのは乗り継ぎの時だと思う。

もちろん直行便で目的地に行くことができるならそれが一番なのだが、そういう航空券は結構お高いし、日本からどこにでも直行で行けるわけではない。私は今ウクライナのキエフに向かっているのだが、成田からキエフへの直行便などこの1000年くらい存在しない。多分それより昔もなかったはずだ。

アエロフロートの場合、モスクワで4時間ちょっとの乗り継ぎがある。パッカー上がりの身だから空港の床でごろごろすることにあまり抵抗はないのだが、カードで使えるラウンジがあるのならば素通りするのももったいない。アエロフロートのエコノミークラスはビールが有料だし、今は日本ならのんびりビールを飲んでいる時間だ。ここはひとつラウンジで晩酌といきたいではないか。というわけで、シェレメーチエヴォ国際空港のターミナルFにあるAMBETR LOUNGE にいる。

amber.gif


ターミナルFにはプライオリティパスで使えるラウンジが二つあるが、そのうちのひとつだ。ドリンクはそこそこ豊富だがスナック類は豊富と言うほどではない。「小さなケーキやスナック、ピロシキ各種」といった感じだ。まぁリラックスしながらビールが飲めて、ブログの更新ができるだけでもよしとしなければ、だな。今日日喫煙室があるのも悪くない。

ただこのラウンジ、基本滞在時間が2時間30分までとなっているので、長時間の乗り継ぎだと否応なしにもう一つのCLASSIC LOUNGEをはしごしなければならなくなる。成田でラウンジのはしごでおかしな追加料金がかからないかどうかカードのサービスデスクに問い合わせてみたのだが、「そのような心配は不要です」と聞いたし、モスクワだって大丈夫だろう。そうなると一日に4つのラウンジを使うことになる。有料の利用なら$100は軽く超えるんだろうな。

さぁ、チェルノブイリがだんだん近づいて来たぞ!

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旅のリアルタイムメモ ウクライナ・キエフのThe HUB Hostel はなかなか快適だった件


旅先でお気に入りの宿を見つけると、その街が好きになる。

今や週末や休み期間ではなかなか予約の入らない、ミンタロハットのある山形。MASADA Backpackers のある、マレーシア・コタキナバル。リメンバーインのあるミャンマー・インレー湖、さくらゲストハウスのあるキルギス・ビシュケク。今となっては営業しているとは思えないけれど、リアドホテルのあるシリア・ハマ。どの街も、その宿に泊まることだけを目的にしてもいいくらいだと思う私はかなりの度合いで社会不適応者だ。

宿にはそれぞれの好みがあり、それに口出しはできない。私の場合は、

 @ 部屋や建物が清潔で掃除が行き届いている。
 A パブリックスペースの居心地が良い。
 B 宿主さんやスタッフが、必要以上に親切である。

 C 宿泊費の設定水準が低い。

この4つを重視しているように思う。特にCは重要だ。


ウクライナの物価はそれほど高くはないのだが、首都キエフやクリミア半島、オデッサなど一部のエリアに関して、特にそれらのエリアの宿代は結構高い。昔を知る人に言わせると、「独立して落ち着いてからの価格上昇がとんでもない」のだそうだ。悲しいことだ。まぁ安宿は結構どこの街にでもあるものなのだが、極めて宿泊費の高いエリアで上の4つの条件を満たす宿はというと、これが他のエリアに比べてぐーっと少なくなる。っていうか、普通ない。


そんな中、今滞在している キエフのどまんなかにある The Hub Hostel (the HUB) はかなりいい線を行っている。

the hub.gif


まずはスタッフのお兄ちゃんが大層親切だ。宿なんか客商売なんだから親切で当たり前ではあるのだが、ビジネスの中でも「なんとかこの人の力になってあげたい」的気持ちというのは確実にあって、それは結構お客に伝わるものだ。この辺をあまり理解できていない昔ながらの観光旅館なんかはどんどん滅びているわけだが。今回は「アエロフロートの問答無用フライトキャンセル便名だけ同じまま翌日出発、しかも放置・待機時間6時間特に謝罪なし、てかむしろスタッフ怒ってるし」という素敵なイベントが発生したため、彼の親切さは身にしみた。

部屋もそこそこ清潔だ。旧CISの国だと「この値段でこの設備とメンテかよ!」的宿も結構あったりするのだが、the HUB の部屋はOECD加盟国水準だと言って良い。


そしてなんと言ってもここの魅力は、パブリックスペースの充実ぶりだ。部屋はさほど広くはないのだが、地下がすべてパブリックスペースになっていて、キッチンやリビングが自由に使える。コーヒーや多少の食材なんかも置いてあったりしてこれもかなりありがたい。私はスーパーで早速ビールと水、そして食材を買ってきたぞ。リビングにはネットが使えるPCもwifi環境もあり、床にごろごろできるスタイルだ。建物内前面禁煙なのも良いが、喫煙者には前庭にも同じスタイルの喫煙可能な場所がある。

そして気になるお値段は、ドミ1泊でUAH110 (約1100円)。最近はキエフにもゲストハウスが増えていて価格的には突出していないが、この内容でこのお値段は結構お買い得だと思う。

空港バスを終点のキエフ駅で降り、地下通路の反対側にある地下鉄の Vokzalna駅から1号線に乗り込み、お隣の Universytet駅で下車、多分一カ所しかない出口の前にある Tereschenkivska通りを右に体力次第で5分から10分、道路の右側に見える二つ目の公園が切れたあたりを左に入り注意深く探すと、the HUB Hostelは見つかる。こんなサインを見つけたら大当たりだ。


*追記 地下鉄はもう一駅乗って、teatraina 駅で降りた方が近くでした。



the hub 2.gif


あとは自分の部屋のwifiがもっと強く拾えればなぁ、だ。リビングではがんがんつながるのに、って、これ MASADAの時と同じ悩みじゃないか。

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2012年08月13日

旅のリアルタイムメモ キエフでの外食は結構高くつく件

 
ウクライナの物価は高くはない。

例えばマルボロが一箱11.5グリブナ (約115円)、地下鉄や市内バスは2グリブナ(約20円)といったところだ。ところがレストランとなるとなんだか割高で、その辺のぱっとしない店の単品が30−50グリブナだったり、宿のお兄ちゃんがお奨めする「決して高くない店」でそこそこのメニューを頼んだら飲み物込みで50グリブナ近くだった。「日本円で500円程度」と考えれば高くはないのだが、ウクライナ人の平均所得(最低で月500ドルくらい)を考えると決して安くはない。ちなみにマクドナルドのビックマックは17クリブナ(約170円)だ。ホテルが高いことは前回も書いたが、タクシーも高い。ホテルとタクシーとレストランが高いということは、小金持ちの観光客にとってキエフはそこそこ物価の高い街、ということになる。


せっかくキッチンの充実している the HUB に泊まっているのだ。こうなったらスーパーで買い出しをして宿で食事をしてやる!

dinner at the hub 01.gif

ビールは1.5リットル入りのペットボトルが11.5グリブナ、ローストチキンのハーフは100gあたり4.99グリブナでこれは約25グリブナ、特売のトマトは1kgあたり6.99グリブナ、パンは売り岸ご奉仕品で1.99グリブナ。食べ切れなくって今日の朝ご飯はチキンとトマトのバゲットサンドイッチになた。味同じだぁ…

キエフにいる間中、朝と夜はこういうものを食べ続ける気がする。

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2012年08月14日

旅のリアルタイムメモ キエフの地下鉄駅はどこも国会議事堂駅だった件

 
キエフでの移動は地下鉄が便利だ。

市内には3本の路線があり、朝から夜まで結構頻繁に、私が出歩く時間帯には1〜2分には1本くらいの割合で電車がくる。この頻度は都内の地下鉄の上を行く。すごいなぁ、である。路線内ならどこからどこに行こうとも20円なので、利用価値は高い。

地下鉄を使って印象的なのは、チケット売り場で買う恐ろしくみみっちぃ作りのトークン(ジェトンと呼ばれている)だったり、駅の近くで必ず一旦車内の照明が消える昔の銀座線みたいなおんぼろの車両だったり、車内の照明が白熱球の癖にいっちょまえに動画を流している後付けのLCDモニタだったりするのだが、一番印象的だったのがこれだ。


kiev subway 01.gif


ホームに向かうエスカレーターが異常に長いのだ。

これは多分冷戦時代の名残だ。地下鉄の駅が核シェルターの役割も期待されていたのだろう。これば別にキエフに限った話ではなく、他の都市にもある。東京でも国会議事堂前駅のエスカレーターが異常に長く、更には秘密の通路もあるらしく、ついでに警備員もなんだか不自然に多いので、似たような噂がある。東京の場合この話は「都市伝説」扱いをされているけれど、結構本気でシェルターだったんじゃないか?完成したのが昭和47年なのだから、あながち見当違いでもないんじゃないかと思う。

さぁ、明日はいよいよチェルノブイリだ。

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2012年08月15日

旅のリアルタイムメモ チェルノブイリ4号炉の前で、私のガイガーカウンターは新記録をうち立てた件

 
バイクに安物のガイガーカウンターをくっつけては柏・松戸エリアから東日本の結構広いエリアの放射線を測定して、その動画をyoutubeに上げまくっていた時期があった。

世の中には様々な問題が山積みなわけで、殊更放射線だけに関心が強かった訳ではない。しかし3月11日の震災以来ネットで手に入る情報に可能な限りアクセスしていた私は、震災の数日後から子どもたちの学校を休ませたり、安定化ヨード剤を急いで個人輸入したり、家の通風口に目張りをしたりと、かなりナーバスになっていた。何があろうと子どもたちは守らなくてはならないし、同居人は子どもたちの学校を休ませることに理解を示さず、ちびの学校の先生からは「そろそろ学校に出てきてはいかがですか」的電話があったりと、周囲の「大人」たちは「みーんな普通に暮らしてるんだから平気でしょ?」的スタンスで、地味にいらついた記憶もある。この人たちはみのもんたあたりが「***が体にいい」とかいうと、脊髄反射でその***に飛びつくような人たちなんだろうな、くらいのことまで考えてしまったものだ。

そんな経緯もあって…、いや、あまり関係なくいつかここには来ていただろう、こんな場所に社会科見学に来てみた。


nuclerar no4.gif



チェルノブイリ原子力発電所、4号炉。

一番昔から使っていた安物の中華ガイガーでは、13.8μsv/hという新記録が出た。1.38μsv/hではない。13.8μsv/hだ。

ガイガーミュラー管が小さく瞬間最大風速的に高い数字が出る機械だが、これにはびびった。地表ではなく地上高1m程度の場所でこれはいただけない。4号炉が目の前なんだから、良くこの程度で、という発想もある。現地緊急事態省の案内スタッフによると、鉄道の敷石の上は100μsv/hを超えると言うし、石棺ではない構造物の中でも300μsv/hを超える場所もあるらしい。

いろいろな場所に子どもたちを連れ出した私だが、ここに連れてこようとは思わない。見学者の安全はそれなりにコントロールされているし興味深い場所ではあるが、あんまり若い人の来るべき場所じゃないと思う。

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2012年08月16日

旅のリアルタイムメモ チェルノブイリ原子力発電所の職員食堂でランチ 

 
リアルタイムと言っても昨日の話なのだが、移動日と言うことでご勘弁を。

チェルノブイリ(元)原子力発電所見学は、その道の研究者でもないかぎり、個人では不可能だ。キエフにいくつかチェルノブイリへのツアーをアレンジする代理店があって、そこに遅くとも2週間少し前までにコンタクトをとらなければならない。というのも、代理店は名前やパスポート番号などを書いた書類を、見学の2週間前までに緊急事態省に提出しなければならないからだ。

実際のところ代理店は車とドライバーを出すだけで、現地の案内は非常事態省のスタッフが行う。そりゃ、その辺のツアコンが、未だにが放射線量の高い、廃墟と化した技術者の街や4号炉の界隈を、素人が好き勝手に客を引き回した日には安全管理も何もあったもんじゃないし、こっちだって怖い。スタッフが精度の高いガイガーカウンターを常時モニタリングしながら、決められたルートを離れないようにチェルノブイリ見学は行われる。



昼食は4号炉から数百メートルしか離れていない従業員食堂でとる。

nulureal meal 01.gif


気持ち的には「もう少し遠くで食べたいよぉ」ではあるが、放射線量というものは単純に距離には比例しない。従業員食堂は千葉県柏市日立台たりと放射線量がほとんど変わらない場所だ。食堂に入る前には全身の放射線量を測定する装置を通らなければならないから、いい加減に放置されている日本のどこかよりよほど安心できる環境だ。

メニューなどの詳細は、後日の本編で。私はオデッサの宿のスタッフに、これから日本のマンガ事情を説明しなければならなくなったのだ。


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2012年08月18日

旅のリアルタイムメモ ヨーロッパ最貧国の露天市場は少し切なかった件

 
ウクライナとルーマニアの間に、モルドバという小国がある。

あまり名の通った国ではない、というか、「普通に暮らしていたら知らなくて当然」的な国だ。どう紹介していいのか少し困るのだが、2003年に日本でもヒットした「恋のマイアヒ」を演奏したグループ O-Zone がモルドバ出身なんだよ、くらいしか思いつかない。




実はこのモルドバ共和国、旧ソビエト連邦構成国の1つだ。しかしソ連崩壊後しばらくした1990年、国内のロシア系住民が、この国の貴重な工業地帯でだったドニエストル側東岸の狭いエリアを「沿ドニエストル・ソビエト社会主義共和国」として独立宣言を行い、内戦が起きた。後ろ盾がロシアだったという噂もある。

モルドバ政府的には「いつかぼくたちもEUに」が夢らしいのだが、もともと貧しい地域だったことに加え、国内が分裂している上にこのような状況ではヨーロッパ最貧国からなかなか脱出できそうにない。


そんなモルドバの首都、キシニョウの駅前に露天市場があった。

moldva marcket 01.gif


切ないくらいにろくなものがない。

露店市場は世界中のあちこちにある。あまり質のよろしくないモノや出所の怪しいモノを売る市場だっていろいろあるのだが、ここの露天市場が醸し出すダメ臭はきつい。同じヨーロッパでも西側の露店市場のような猥雑な楽しさが全くないのだ。

バンコクには「靴を片方盗まれたら、翌日にはそれが売っている」という嘘の伝説もあるタラート・クロントムなんて場所もあるけれど、あそこは売っている物もそれなりに面白いし、何より活気がある。でも、ここは売っている物もどこに出しても恥ずかしくないがらくただし、売っている人からも買う人からも活気が伝わってこない。てか、店はいっぱいあるのだが、売買している場面に出くわさない。私の大阪の定宿がある西成にもかなり濃いめでダメな露天市場があるが、あそこから活気を取ったらこんな感じになる。

モルドバがEUに加盟するまでは、まだ数十年はかかりそうだ。

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旅のリアルタイムメモ モルドバ国鉄の1等寝台で蚊に刺された件

 
ヨーロッパの最貧国モルドバにも航空会社がある。モルドバ航空だ。

一応フラッグキャリアということになるのだが、アエロフロートのモルドバ線機材を引き継いで1992年に創立された歴史の浅い航空会社だ。所有している機材は5機、一番大型の機材でA320なのだから体力はない。身の程を知ってか4年前からはLCCの料金体系で運行している。

どれどれとキシニョウからブカレストへの料金を調べてみたら、LCC運賃とは言え100ユーロはする。疲れているときや急いでいるときなら利用価値はあるが、私にはまだ体力がある。という訳で寝台車の出番だ。駅に行ってスケジュールと運賃を尋ねる。

「ブカレスト行きは1日一本、料金は2等が400レイ、1等が640レイです」

1モルドバレイは約6.3円。つまり2等で約2500円、1等で約4000円だ。せっかくのモルドバ国鉄、ここはぜひ1等寝台に乗ってみたい。1500円の価値はあるはずだ。

moldoba rail sleeper 01.gif


結論から言えば1等にして良かった。乗客が少なくコンパートメントを個室として使えたからだ。2等も1等に比べ極端に寝心地が悪そうには見えなかったが、個室ということになるとぐっとテンションが上がる。ブカレストまでの20時間、ここは私の城だ。

1等の割には寝台の幅は狭く日本のB寝台よりも狭いのではないか、という気もする。エアコンもない。コンセントもなくPCも長時間は使えない。おまけに車内に蚊がいるらしく、ブカレストに着いたときには手足が少し痒くなっていた。

それでも寝台列車の旅は楽しいけれど。


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2012年08月19日

旅のリアルタイムメモ ブカレストで見つけた快適な安ホテル Hello Hotels

 
夜行バスに比べれば寝台列車は格段に楽だ。

とにかく体が水平になるだけで疲れが全然違う。どんなに設備が良くても、頭と足が同じ高さでないとうたたねはできても安眠はできない。実感として理解できない人は「水曜どうでしょう」の「伝説の壇ノ浦レポート」を見ればよい。どんなにゆったりしていても所詮座席は座席なのだ。例外として中国の寝台バスという怪しいシロモノもあるのだが、あんな怪しい物世界のあちこちにある訳じゃない。

しかし「熟睡できるのか?」と言われると微妙だ。夜行バスと違ってある程度の時間は眠れるのですぐには分からないが、寝台列車の移動を続けると、真綿で首を絞められるように体力と気力を失う。ましてや1等とは言えモルドバ国鉄謹製のぼろ車両だ。真綿の中に麻の繊維が少し混じる。

そういう訳で、この日は少し良い宿でゆっくりしたかった。首都とはいえヨーロッパの貧国ルーマニア(最貧国の称号がモルドバのものだ)、ブカレストには8ユーロ程度からそこそこ快適なドミトリーがある。しかしこの日の私は、@個室、Aエアコン、Bお湯の出るシャワー、C室内でのwifi、D小ぎれい、の5つの条件を満たした宿に泊まりたかった。駅から近ければますます良い。だって疲れてるんだもん。

ブカレスト駅構内のマクドナルドで5レイのコーヒーを注文し、トイレと洗顔・歯磨きを済ませ、無料のwifiで上の条件を満たしそうな宿を探す。ルーマニアではトイレの使用料が2レイが相場だから、ここまでやらせてもらえばマクドナルド様々だ。


そして見つけたのがここ、Hello Hotels。Hotelsなんて言うからチェーンホテルなのかと思ったら、検索してもブカレスト以外がヒットしない。まぁその辺はどうでもいいや。

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カフェのレジと同じスペースにあるレセプションにチェックインする。2012年8月、つまり旅行シーズンまっただ中のラックレートが33ユーロ。ネットで予約をした私は31ユーロ(税込み)だった。


室内は簡素だが快適と言うべきか快適だけれど味気ないというか、上に書いた条件は十分満たすのだがどこか素っ気ない。タオルは4−5枚あるが薄いフェイスタオル以外は全て同じ物で、これをバスのフロアマットにしたりバスタオルにしたりということのようだ。シャワー室と洗面台にはプッシュ式のボディーソープが入っているだけ。アメニティは石けんすらない。

「この空気はどこかで経験した記憶が…」と脳みそをほじくったら、これはあの Air Asia が経営する Tune Hotels と同じ空気だった。エアコンやタオル、テレビが無料なだけ、Hello Hotels の方が情があるかな。

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安っぽいと言えば安っぽいホテルだが、日本の一般的なビジネスホテルより部屋も広いしそれなりに快適だ。私はゴミ箱のビニール袋をひっぺがしバケツにして、シャワーのお湯で洗濯をした。お湯で洗ってエアコンの効いた部屋で乾かすと、洗濯物は一晩できれいに乾く。


ホテルのあるノード駅エリアは「あまり治安の良くないエリア」と言われているが、明るい時間普通に行動している分にはあまり問題を感じない。一回だけ歩道の脇に倒れて動かない(多分死んでいる)ホームレスを見たが、「チャウシェスクの落とし子」の最後の世代のようにも見えた。


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タグ:hello Hotels

2012年08月20日

旅のリアルタイムメモ 今朝ラマダンが明け、サバサンド屋がただ事ではなく繁盛していた件

 
昨日からイスタンブールにいる。

昨日というのは2012年8月18日であって、この日はラマダンの最終日だ。翌日、つまり今日の朝ラマダンは明け、シェケルバイラムと呼ばれる3日間の祭りに入る。休暇が与えられる場合にはラマダン最終日の午後からであることが多いらしい。ラマダンの断食は日中のことだから、前日の日没になれば一ヶ月の日中断食生活ともさようならだ。そりゃうれしいだろう。私だったら涙が出るほどうれしい。ブルーモスク前の公園では、たくさんの人が芝生の上にシートを広げながら、もうすぐやってくる日没を待っていた。

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ラマダンの本気度、というか、「外国人だからといって大丈夫だと思うなよ度」は国によって結構違う。がちがちのイスラム教国であっても外国人には寛容で専用の食事スペースを用意している場合もあれば、ホテルの部屋を除いて現地の人と同様に振る舞わなければ何かとまずい場合もある。トルコは前者と言って良く、特に困ることや飢えることはない。


ただシェケルバイラムの期間は、観光地や博物館などが臨時休業になることがある。私は「月曜・火曜がや休み」と聞いていた新市街の軍事博物館にでかけ、「今日はラマダン明けだからお休みだよ」と追い返されて帰ってきた。バスを乗り過ごしてそれなりに厳しい日差しの中を1-2km歩いた後にこれは効いた。どれくらい効いたかというと、やけを起こして、そのまま旧市街ブルーモスク裏のホテルまで、グランドバザール経由(遠回り)で帰ってきた位効いた。


途中旧市街と新市街を結ぶ橋近くのエミノニュという場所で、たいそうご立派になったサバサンド屋と再会した。どうもこのサバサンド、衛生上の理由から一時期販売が禁止されていたようなのだが、やたらめったら派手な姿になって復活したらしい。しかも同じデザインの船が3隻も並んでいる。もうおまえら陸地で焼いちゃえよ、である。私だったらあんなに揺れる小舟の上で鯖を焼き続けたら、1時間で海に飛び込みたくなる。

このサバサンド、まずいとは言わないが、世間で騒がれるほどおいしい物じゃないと思う。本当にただ焼いただけの鯖を少しの野菜とパンに挟んで食べる、それだけだ。日本人的には醤油と大根おろしがあればかなり幸せな味なのだが、バゲットに挟むと「ごはんがないから緊急避難措置的にパンで食べている」的感覚から逃げられない。これがベトナムあたりならニョクマムやら香辛料やら脂やらでそれなりにおいしいものに仕立て上げるのだろうが、ここのはただ挟んだだけだもん。小さなテーブルに置いてあるレモンと塩で、なんとか緊急避難を日常に変えようと試みる。まずいということはない。こういう味には多少飢えていたから、多少はおいしい。って、うまいんじゃないか>俺。

シェケルバイラム初日の今日、サバサンド屋は異常な混みようだった。

istanbul ramadan end 03.gif


まぁ久しぶりに真っ昼間に食べるごはんはおいしいよね。


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2012年08月21日

旅のリアルタイムメモ ルーマニアの薬局で買う抗生物質は安くて強力だった件

 
出国前に医者からもらった抗生物質が尽きた。

実は出発前日まで仕事をしていた私はちょっと扁桃腺炎と咽頭蓋炎気味で抗生物質の投与を受けていたのだが、その薬がモルドバで尽きてしまったのだ。きちんと1週間分飲んだのにのどの痛みは残っていて、まだ完治していないことが自分でも分かる。扁桃腺炎とは数十年のつきあいなのだ。

このまま放置しておくと、飲食物を飲み込むことができなくなってしまう。しかたないので、ブカレスト駅構内の薬局で抗生物質があるかどうか尋ねてみた。

Bucuresti farmacie 01.gif



「あら、それは大変ですね。ではこの薬を12時間毎に1錠飲んで下さい。OSPEN 1500という汎用のペニシリンです」

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もちろん口に入れる前に素性をネットで調べてみる。どうやらこのオスペン1500、耳鼻咽喉科系の感染症には一般的な抗生物質のようだ。私はペニシリンにアレルギーはないのでえいやっと口に入れる。なぜかミント味のコーティングがしてあって多少とろみがあり、水がなくても飲める。これは便利だ。飲んだ30分後、私の扁桃腺と咽頭蓋からは痛みが消えていた。ちょっと強めの薬だな。

このオスペン1500、12錠(6日分)入りで定価は6.1ルーマニアレイ、日本円で約130円だ。ルーマニアの物価を考えてもこれは安い。医療体制が十分に整っていない国の薬局で処方箋なしで抗生物質が買えること、そしてその価格が比較的安価なことは時々ある。こういう国で非常用に抗生物質を買い置きしておくのは悪くない。私はあと2箱、合計3箱18日分を買った。これで帰国まで毎日喉が痛んでもとりあえず生きて帰れる。


このオスペンを包んでいた薬局の紙袋がなかなかチャーミングだった。

ospen 1500 01.gif

緑十字の中に描かれた蛇と杯のシンボルはヒュギエイアの杯と呼ばれる薬学のシンボルだ。ヒュギエイアとはギリシャ神話に登場する名医アスクレピオスの娘(別名サルース)で、健康や衛生関係を担当する神様ということになっている。この蛇が杯ではなく杖に巻き付いていた場合、それはお父上であるアスクレーピオスの杖で医療のシンボルと言うことになる。ギリシャ神話文化圏の街を歩いていて蛇系のシンボルがあった場合、それは病院や薬局であることが少なくない。ブカレストでは病院にもアスクレーピオスの杖ではなくヒュギエイアの杯が描かれていた。

snake and cup.gif

まぁ普通に "FARMACIE" の看板を探した方が手っ取り早いんですけどね。


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2012年08月22日

旅のリアルタイムメモ ハイシーズンのイスタンブールで1泊39ユーロの快適ホテルを掘り出した件

 
イスタンブールのホテルは結構高い。

トルコは物価が結構高いし人気の観光地だし、更にはハイシーズンなので高いのは仕方がない。更には予約もせずウォークインで部屋を探すと予約した場合の2〜3割増しが相場なので、ここは面倒くさがらず到着前に予約をしておきたいところだ。

もちろんホステル/ドミトリー派なら予約の必要はない。10ユーロ前後で結構快適なドミトリーがあちこちにあるし、結構有名な日本人宿もある。

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Tree of Life。webには1泊5ユーロとあるが、2012年8月現在8ユーロ


しかしどうしても個室がよい、しかもエアコンとお湯の出るシャワーが欲しい、などということになるとこれが最低50ユーロから、となってしまう。西欧の物価水準で考えれば普通なのだが、東欧から抜けてきたり(今は行けないけれど)シリアやグルジアあたりから入ってくると結構きつく感じる。私はブカレストのhello hotelsで個室/エアコン/お湯シャワー/wifiの味を覚えてしまい、できればイスタンブールでも同じ環境が欲しかった。


そこで予約サイトを片っ端から当たって掘り出したのがここ Hotel Ipekyolu だった。

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ここはブルーモスクの裏に地味に広がるホテルエリアの一番海側、トルコ国鉄ジャンクルタラン駅の目の前にある。駅前といっても列車は1時間に3−5程度しか走っていない上にスィルケジ駅以外あまり使い道もなく、実際にはトラムのスルタンアフメット駅から歩くことが多くなるが、ロケーションは悪くない。更にはプロモーションとは言え、エアコン、ホットシャワー、wifi、朝食込みで1泊39ユーロは、イスタンブールとしてはお買い得の部類だ。部屋も清潔で広いし、タオルやアメニティも十分だ。

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安さには秘密がある。実はこのホテル、窓のない部屋がある。部屋に窓がないことは中東エリアの中級ホテルでは結構当たり前な気がするのだが、西欧系の旅行者にはかなりの減点ポイントらしく、レビューには「窓がなくって」「窓がない」とやたら書かれている。私も1泊目はその窓のない102号室に泊まったが、一応開けるとダクトが見える窓、というより穴があった。まぁ光は入ってこないんですけど。

天才的な友好的交渉能力によって2泊目からは窓のある103号室を確保できたが、ここの窓は開けると地べただ。海が見える部屋に安い値段で泊まることはきっと不可能なのだろう。

しかし、しかしだ。これだけ設備のしっかりしたホテルが1泊39ユーロという事実の前には大概のことは許せてしまう。実際booking.comの口コミレビューでは、窓がないとか朝食のジュースが偽物だなどと言われつつも8.6ポイントの「素晴らしい」の評価を受けている。

もう少し書くのならば、多くの人が「1泊39ユーロで泊まったのだけれど」と、このバーゲン価格が結構日常的に提供されているらしいことも分かる。てか、定価の85ユーロなどという数字は、エコノミーシングルの値引率を謳うための数字という気がしないでもない。あるいは、マネージャーが多少短気で予約のない状態に対する耐性が低いのかもしれないけれど。どちらにしても宿泊者にとってはありがたいことだ。

もし夏の旅行シーズンにこの値段なら、私はきっとまたここに泊まると思う。

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2012年08月23日

旅のリアルタイムメモ イスタンブールでぼったくりハマムを素通りした件

 
毎日イスタンブールの街を歩いている。今日で5日目だ。

日中は30度を超える気温だけれど、湿度が低いのであまり暑苦しくはない。日陰でちょっと休めばすぐに歩き始めることができる。イスタンブールは地中海性気候と海洋性気候、更には大陸性気候が交錯している特殊な地域で、夏はそこそこ蒸し暑いと思っていたのだが、そうでもないな。若い頃は代謝も激しい上にエアコンもないドミに泊まったりしていたから、暑く感じたんだろうか。とにかく「夏のお散歩日和」が続いていて気持ちいい。

街を歩いているとこんな店があった。

istanbul hamam 01.gif


おお、確かここは無料の市内地図にも描いてあったハマムだな。"Historical Hamam" とかなんとか、とにかく他の観光ポイントと同じウェイトで描かれていたやつだ。どれどれ、と受付をのぞく。


「あの、おいくらですか?」

「マッサージなしの入場だけなら20ユーロです」



あのなぁ、いくら歴史のある建物だからと言って、たかだかハマムに20ユーロはないだろ!


最後にハマムに入ったのは一昨年のダマスカスだ。あそこだって15世紀の、しかも未だに古くさいいい味を出しているハマムなのにも関わらず、垢すりだかマッサージだかよく分からないいい加減なサービスを受けても3ドルしなかった。いくらイスタンブールの物価が高いからと言って20ユーロ/25ドルはない。このハマムは直ちに「観光客向けぼったくり施設」と認定された。中はこんな感じらしい。





じゃぁ観光客ぼったくり施設じゃないハマムはあるのかというと、これがある。ちょっと観光客の少ないエリアにもハマムはあって、垢すりなしだと15トルコリラ(6ユーロ)前後で使えるらしい。ゼイレク・ジャミー近くの妙に肉屋と肉料理屋が集まっているエリアでは、ジャミーへの道を尋ねた私に「ここではハマムを作りなおしているんだよ」と聞いてもいないことを一方的に教わったりしたものだ。そんなにうれしいんかい。

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(実はここが観光ハマムか街ハマムか、どうしても思い出せない)


古いハマムの雰囲気は悪くないけれど、風呂的満足感は正直あまり感じない。日本のスーパー銭湯的感覚で言えば、「今ひとつ効きの悪いスチームサウナの中でみみっちぃ蛇口の前で体を擦る」あたりが正解だろう。のんびり体を擦ってロビーで1−2時間寛げば疲れた体が元気になるのも事実だが、私なんてかえって「あーぁ、やっぱりお湯に浸かりたいなぁ」的欲求が沸いてしまう。浴槽ってかpoolがある場所もあると聞いたことがあるけれど、私は当たったことがない。本当にあるのかな?オプションか何かじゃないのかな?

マッサージも、ハマムでは「やらないよりはまし」程度しか経験したことがない。イスタンブールでは人の集まる場所にマッサージチェアが置いてあることがあり、これが3分1トルコリラとイスタンブールにしては結構安い。私はこれで十分だ。

isutanbul massage chair.gif


それでも500mlのミネラルウォーター2本分の値段であって、個人的には「すごく安い」訳ではないけれど。

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2012年08月25日

旅のリアルタイムメモ プライオリティパスで利用できるイスタンブール・アタテュルク国際空港のラウンジもはしごしてみた件

 
イスタンブール・アタテュルク国際空港でもプライオリティパスで利用できるラウンジをはしごしてみた。

今回の旅行では、東京・成田、モスクワ・シェレメーチエヴォ、イスタンブール・アタテュルクの3空港でラウンジのはしごをしている。これは自分がどんなラウンジか見てみたいというだけではなく、次回これらの空港を使うときどのラウンジがベストかを知る意味もあり、更には読んでくれた人に「この空港でプライオリティパスを使うならこのラウンジがいいですよ」的情報提供の意味もある。空港ラウンジにも当たり外れがあるのだ。


イスタンブール・アタテュルク国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジは3カ所、そのうち国際線ターミナルで使えるラウンジは2カ所だ。このふたつのラウンジは入り口が向かいあっているので、はしごするもの楽だ。まずは HSBC CLUB LOUNGE

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このラウンジは空港コンコースを見下ろす場所にあって、幾分見晴らしが良く明るい。市内のイペックヨルホテルへのコメントではないが、「窓がなければ光も入らないし気分が良くないんだよ」的嗜好の人にはアドバンテッジだ。

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飲食については、サンドイッチや寿司などコールドミールがメインだが、スープとわずかなホットミールもある。などと書くとややネガティブな印象を受ける人もいるかもしれないが、プライオリティパスで使えるラウンジとしては十分な内容だ。ここのキョフテはなかなかおいしそうだった。

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一方、HSBC LOUNGE 正面にある、WING PRIMECLASSIC LOUNGE

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こちらは空港のコンコースとは逆の側にあるので、窓にはブラインドがつけてある。多分窓の向こうはあまりぱっとしない光景なのだろうな。窓側はカウンターになっていて採光という意味ではHSBC LOUNGEに劣る。

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しかしミールでは Wing Primeclass Loungeの圧勝だ。こちらには調理スタッフが常駐しているカウンターがあって、スタッフはここで前菜や焼きそばやらを作っている。これがなかなかおいしい。特に前菜はそこそこ手が込んだ物が数種類あって好印象だ。

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他にもホットミール、コールドミールともにその内容は充実していて、ランチだというのにまた山ほど食べてしまった。スモークサーモンをつまみにビールを飲んでいると、大変幸せになる。ごはんがおいしいラウンジっていいよなぁ。

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更には、特筆すべきこととして、この WING PRIMECLASS LOUNGE にはシャワールームがある。

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幼児のように水浴びが好きな私には、ラウンジのシャワーはありがたい。ちょっと汗をかいたかな、くらいでも利用することが多いし、夜に出発する便に乗る場合や深夜/早朝の乗り継ぎ時には時間と施設があればまず間違いなく利用する。国外のシャワーでは着替える場所にあまり配慮されていないこともあるけれど、空港ラウンジのシャワールームではそのようなことはない。少なくとも私は知らない。

ここのシャワー室は決して広くはないのだが、着替え用の床が濡れないスペースもあり、紙製のしょぼいものだが使い捨てのタオルもあった。ただドライヤーはないので、髪を美しくセットしたい女性の方などは、自分のドライヤーを持ち込んで…、あ、コンセントの有無を確認してこなかった。ごめん。でも、きっと化粧室にあるよ、うん。


プライオリティパスのラウンジにどれだけ関心が強いんだか、「旅のリアルタイムメモ」を書いているつもりなのに、また長くなってしまった。これじゃトップページが重くなってしまう。こんなことなら、いつものように「この記事の全文を読む」で追記に記事のメインを書けば良かった…。


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2012年08月29日

2012ミャンマー27 インレー湖・ガーペー僧院の猫たちは必ずしもジャンプをしなかった件

 
「あなた犬派、それとも猫派」という言葉を聞くことがある。。

似たような言い回しはよく見かける。
「あなたはコーヒー派、それとも紅茶派?」、曰く「あなたはご飯派、それともパン派」、曰く、「あなたは字幕派、それとも吹き替え派」、曰く「あなたはアンパンマン派、それともバイキンマン派(これ本当にあった)」…

もう、おまえらいいかげんにしろと思う。

白か黒か的思考が既に愚かである上に、その選択肢を手前勝手に用意してそのどちらかを選べなど言語道断である。だいたい私は森の中で「テンテンドンドンテンドンドン」などど訳のわからないことを叫びながら定期的にバイキンマンに襲われるテンドンマン派だ。もう、この種の発想は出来の悪い雑誌か女の子を騙くらかそうとしている青年に任せておけばいいのであって、まともな人間なら話題に出すことも恥ずかしいし、私は誰がなんと言っても猫派だ。


と、昔書いたバイクブログの記事を一部引用したのは、インレー湖ボートツアーの最終ポイントガーペー僧院 (Nga Phe Kyaung monastery)は、「猫がジャンプする寺」ということで知られているからだ。

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ガーペー僧院は約250年前に建立された水上寺院だ。チーク材で作られたこの寺院は歴史はそれほど古くはないが風情があり、寺院としても立派なのだが、旅行者は「猫がジャンプする寺」としてしか認識していない気がする。ツアーの案内にも "Jumping Cat Temple" とあったくらいだ。わざわざ高い航空券を買ってまでみんなそんなに猫のジャンプが見たいのか、と思わないでもないが、私も見たいと思ったのだから大きなことは言え…more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 18:20 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年08月30日

2012ミャンマー28 ミャンマー・ニャウンシェでの食事、更にはミャンマーで食べたものや飲んだものを少し報告したい件

  
インレー湖のボートツアーを終え、ニャウンシェの街で夕食にする。

ニャウンシェは外国人観光客が多い街なので、英語のメニューがある店も少なくない。そんな中結構気に入ったのがインド料理の店だ。ちゃんとしたインド料理は日本で食べるとそこそこのお値段だが、物価の安いミャンマーでは気楽に口にできる。

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マトンのカレーが3000チャット(270円)、ビールが2000チャット(約180円)。屋台のモヒンガーが400チャットであることや、酒屋で直接買うビールが750チャットであることを考えると、現地物価的には決して安くはない。でもなかなか味も良いし、ごはんは食べ放題だし、自家製のチャツネやつまみのスナックも出てきたし、更にはこんな努力もしているので、外国人観光客的にはよしとしたい。でも "Chicken from Yangon" って何だ?チキンくらい地元でいいじゃないかと思うんだけれど??

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東南アジアの最貧国でこんな450円もする贅沢な食事ができるか、という発想もありだし、そういうみみっちぃ発想は私の好むところだ。多分最安の食事は屋台なのだが、東南アジア界隈では店を構えた食堂の方が衛生的にはほんの少しだけ安心できることが多い。屋台は何か問題を起こしたらどっかへ行っちゃえばいいからねぇ。ま、そんなに気にするほどの違いじゃないと言われればそれまで…more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 08:48 | TrackBack(0) | ミャンマー

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