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★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
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こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


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2012年03月01日

2012ミャンマー10 バガンの安ホテル、EDEN MOTEL


今から思えばバガン郊外の安宿、Winner Guest House もそれほど悪い宿ではなかった。スタッフも親切だし部屋だって値段(ツインで8ドル)を考えればミャンマーとしては悪くない。しかし私はどうしても街中に泊まりたくて宿を変えることにした。空港に近い Tek The の集落からオールドバガン(ニャンウー)のマーケットまでは約3km。ホテルのスタッフによると一応バスのようなものが1時間に1-2本走っていて、運賃は地元の人で500チャットなのだそうだ。

宿の前でそれらしき車を待つ。一応ここはバガンの遺跡群やホテルと空港を結ぶ幹線道路だ。

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どれが乗り合いの車なのか見分けがつかない。多分間近で30秒くらいじろじろ見ないと判断はできないと理解し、人がたくさん乗っていそうなトラックを見かける度に手を挙げたら、10分位で荷台に客を満載した小さなトラックが止まった。タイのソンテウの劣化版だな、これは。運転手に「マーケットに行く?」と尋ねたら助手席に乗せられ、1000キップ渡したがお釣りはなかった。荷台が500キップなら助手席の1000チャットは正当な価格だ。車は10分もしないうちにマーケットに着いた。Winner Guest House あたりののんびりした雰囲気も決して悪くはないのだが、私はやっぱりこういう場所が楽しい。

bagan_eden_motel_03.gif



オールドバガンの安宿として、私は日本語を話すスタッフがいることで有名な Pinsa Rupa Guset House、マーケットに近い Inn Wa Guest House、Eden Motel を脳内に記憶していた。このあたりなら…
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posted by 転々 at 19:21 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月02日

2012ミャンマー11 ニャンウーの市場/街と、ものすごくダメなミャンマー製目薬

 
繰り返しになるが、「バガンの遺跡群」があるエリアはニャンウーという街だ。正確にはミャンマー連邦マンダレー管区ニャンウー県ニャンウー市となるらしい。だから空港の名前もあくまで "NYAN U" となっている。オールドバガンと呼ばれるのは城壁に囲まれた遺跡群のあるエリアであり、この南に政府主導で作られた新市街ニューバガンが、そして東北東に一応昔ながらの街であるニャンウーがある。



大きな地図で見る



部屋を確保して市場を中心に広がる街をふらつく。まずはお約束のサービスショット。

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ニャンウーはこの辺では一番大きな街だが、それでもやっぱりミャンマーの田舎町、よその街よりは観光で仕事は多いのだろうが、それでもその規模は知れたもんだ。周辺エリアを合わ…more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 21:49 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月03日

2012ミャンマー12 ニャンウーの「日本食」レストラン、富士

 
15年間位、子どもたちの冬休みはずっとアメリカで過ごしていた。

在住ではなく観光なので様々な場所に行ったが、我が家の場合どこにいても数日経つと日本食が恋しくなる。親よりむしろ子どもたちが和食に飢える傾向もあった。子どもたちが「日本のご飯を食べたい」と言い出すと、私は宿のイエローページで和食店を探し、30マイル位までなら車を走らせることになる。子どもたちの訴え方によっては50マイル近く走ったこともあった。

しかしやっとたどり着いた店のドアを開けた瞬間「らっさーまーせ!」の声を聞くと絶望する。もちろん理屈の上では従業員だけが非日本人で料理人が日本人のケースもあり得るのだが、ほとんどの場合「らっさーまーせー」の店で出てくるのは和食もどきだ。



ニャンウーの街には日本料理店がある。名前を「富士」という。

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微妙だ。


看板に日本語とミャンマー語があるのは良いとして、ハングルで「フジ食堂」と書かれているのは何故だ。それに言っちゃ悪いが、日本人が経営する場合こういういかにも的富士山の絵を使うことは少な…

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posted by 転々 at 20:14 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月06日

2012ミャンマー13 バガンで馬車に乗ってみたら絶景に出会った件

 
ニャンウーの街をだらだら見物するのも悪くないが、やはりここまで来てオールドバガンの寺院群を見ない奴はいない。なにしろ外国人旅行者は、ニャンウーを含むバガンエリアに入るとき、空港なり検問所なりで入域料を払わされているのだ。この金はバガンの遺跡保護のために払われていることになっていて、決して現地の役人が私腹を肥やしておいしい思いをするための金や、政府が山岳ゲリラを攻撃するための武器を購入する資金などにはなっていない、といいなと思う。

"Bagan Archaeology Zone" 入域チケットは10アメリカドル、あるいは10ユーロだ。ドルもユーロも同じ数字であるあたりにミャンマーの外貨に対する雑さが見え隠れするが、大変微妙で的確な価格設定だ。アンコールワットなんかだと1日の入域料だけで20ドル、ヨルダンのペトラ遺跡に至っては1日70ドルもの入場料を支払わなければならないのに対して、こちらは半年間有効で10ドル。これなら「そんな入場料の高い所に行くか!」という人も「夜明け前に現地人にまぎれてなんとか」と違法入場を試みる輩もいないだろう。どう考えても半年バガンにいる奴はいないだろうけれど。てかあんたの国の観光ビザ、有効期限3ヶ月じゃん。

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前にも書いたように、バガンの遺跡群を見て回るのには、長距離ランナーでもない限りレンタサイクルか馬車、あるいは車のチャーターが現実的だ。バガンに来るまでは「1500キップ程度のレンタサイクルで、街を見たりバスの予約をしたりしながら、だらだら遺跡を見て回ろう」と思っていたのだが、砂地問題と地図が分かりにくい道路だよ問題で断念した。といって車をチャーターする予算などあるわけがなく、現実的な選択肢として…
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posted by 転々 at 23:13 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月07日

2012ミャンマー14 バガン引き回しの刑は、ティーロー・ミンロー寺院から始まった件

 
馬車はよく分からない道をよく分からなく走り歩き、次の見学地ティーロー・ミンロー寺院に到着した。

「ティーロー・ミンロー」とは13世紀バガン王朝のナウダウンミャー王の別名だ。この寺はナウダウンミャー王の即位を記念して1218年に建立された。王には5人兄弟だったが、王の父が「公平を期するために」傘の倒れる方向で次の王を選んだというエピソードから「ティーロー・ミンロー」=「傘の王」と呼ばれるようになったらしい。ちょっとした思いつきだったのかもしれないが、この思いつきが800年の間噂になり続けたわけであって、世のお父さんたちは自らの振る舞いに多少はは気を配った方が良さそうだ。それはともかく、ゲートの一部が大きな木に隠されていたりして、ちょっといい感じだ。この傘王の寺。

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ゲートから寺院までの短い参道には土産物屋が並ぶ。ミャンマーの寺院の人気度はこの土産物屋の多寡で分かる気がしないでもない。まぁさほど興味深い物はないし飲み物やティッシュなど生活用品……more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 20:39 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月09日

2012ミャンマー15 バガンで最も美しいと言われるアーナンダー寺院はさすがだったけれど参道のネオンサインはどうかと思った件

 
ティーロー・ミンロー寺院を後にした私たちは、バガンで最も美しいと言われるアーナンダー寺院に向かう。




バガンの遺跡群についてはいくつかの解説サイトがあるが、ネブラスカ/コンコルディア大学のRobert D. Fiala によるAsian Historical Architectureというサイトがなかなか良い。ここによるとアーナンダー寺院(Ananda Pahto Temple)は「バガン王朝最初の大寺院」だったのだそうだ。しかも "remains one of the finest, most beautiful and perhaps most photographed, of all of Bagan's architectural complexes" とある。更にはバガン建築研究の第一人者 Paul Strachan の “none can rival the Ananda as an experience that enriches. ” などと言う言葉も引用していて、もうお前らどれだけアーナンダー寺院に惚れ込んでいるんだよ、である。ティーロー・ミンローでつい「これからこんなのばっかり見せられるのか?」と思ってしまった私ですら多少の期待を感じる。

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本堂の一辺は63メートル…more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 20:26 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月11日

2012ミャンマー16 バガン寺院群引き回しの刑は見学者の好奇心の摩耗を無視して容赦なく続く件

 
アーナンダー寺院はバガン寺院巡りのハイライトだと思うのだが、そういう事情に全くお構いなしにバガン引き回しの刑は続く。

正直私は未だに正式名称の分からない「ジャボー」からの絶景とティーロー・ミンロー寺院、更には「バガンで最も美しい」アーナンダー寺院を見て、既に結構満足していた。しかし御者は手を緩めない。私たちを次々と寺院に連行する。

ダマヤンジー寺院。自らが王位に就こうと後のナラトゥー王が父王と兄王子を殺害、贖罪の意味で建てた寺院と言われている。人を呪わば穴二つ的にこの王は暗殺された。この王の悪評から工事は中断されたままで、地元では「幽霊が出る」という噂もあり外国人以外にはあまり人気のない寺院だ。

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次っ!……more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 18:45 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月15日

2012ミャンマー17 バガンの港にあるブーパヤー・パヤーは寺院観光で麻痺した脳をほっとさせてくれた件


イラワジ(Ayeyarwady)川岸にあるブーパヤー・パヤーがいつ建てられたかははっきりしていない。

伝承によると最初の物はPyusawhti王によって3世紀頃建立されたとも言われているが、今のスタイルのものが出来たのはは西暦850年頃とか11世紀とか言われている。実際のところは誰も分からない訳だな。間違いないのは、ここは1975年の地震で気持ちよく壊れて1976年から2年がかりで再建されたことで、もっと間違いのないことはここは今まで見てきた他の寺院と全く形態が違うことだ。

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これは実にありがたい。ここまで伝統的で正統派の10-12世紀寺院群ばかりを見せられてきた脳味噌にタイプの違った刺激を与えることができる。俺はな、参道から寺院に入って仏像を見て回廊をぐるぐる廻ってあと3つの仏像を見て「ほうほう」と頷くのに結構うんざりしていたんだよ。頭が疲れるまでじろじろ見なければ済むだけの話かもしれないが、もう手遅れだったし。寺のネオンサインも、こうなってくると悪くないじゃないか。ってういうか、壊れた所直せ。

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寺の入口には、歴史も威厳も感じない達磨が鎮座してい……more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 20:11 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月17日

2012ミャンマー18 本当は教えたくないバガンのサンセットスポットは、日本の有名ガイドブックには載っていなかった件

 
半日で10ヶ所のお寺を廻って、目と脳が情報インプットが不可能な状態になった。もしこれが朝から1日のチャーターだったら、きっとオーバーフローエラーを起こしていたと思う。馬車の御者もその点は多少理解していたみたいで、「これから家に帰って馬に餌をやりたいのだがいいか?」など渡りに船の提案をしてくれる。うん、いいともいいとも。寺以外の場所に私たちを連れて行ってくれ!

馬車はタラバー門からオールドバガンエリアを抜けニャンウー方面に向かう。

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タラバー門は9世紀に当時の王がバガンの警備を固めるために建築された。周囲には当時の壁の名残も見える。たかだか煉瓦の壁1枚でどれだけ警備が固まるのかと思わないでもないが、何もないよりはかなりマシだ。これは家の鍵を忘れて塀をよじ登ると感覚的に良く分かる。馬車は夕方のバガンを走る。ところどころ道が狭く感じるほど馬車が行き来するのは、時間帯的にラッシュアワーなのかもしれないな。バガンはこんな生活道路沿いにも小さなパゴダがあったりしていい感じだ。


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御者の家。彼はここで親族・家族10数人と一緒に暮らしているらしい。外国人観光客を1人捕まえれば1日12000チャットの現金収入がある身だから、決してミャンマー人として……more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 21:22 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月20日

2012ミャンマー19 「変な形」というだけで信仰の対象になったらしいポッパ山に向かってみたら、焼酎工場に連行された件

 
バガンからちょっと遠出をする観光地として、サレーポッパ山がある。

サレーはバガンから車で1時間半、「文化財保護エリア」とされていてヨーソー僧院を中心に寺院や竹で作られた仏像などを見ることになり、入域料が$3かかる。ポッパ山はバガンの南50km、文字通り標高1518mの死火山で、岩の塔のような奇妙な外観からミャンマーの精霊である「ナッ」信仰の対象となった場所だ。車をチャーターすれば1日で2ヶ所を廻ることも可能らしい。ブレディーでバガンを堪能しつくした身としては無理をして行くまでもない気もしたが、宿で「明日ポッパ山に行くんだけれど車シェアしない?」と3人組に声をかけられてその気になった。ポッパ山にはローカルバスで行くこともできるが、バガンで会った日本人旅行者が「途中やたらめったら止まるし荷物の積み卸しはするし、片道4時間近くかかりましたよ」などと言っていたので、正直迷っていたところだったのだ。しかもバスは往復6000チャット、車は1人10000チャットだという。これは「声をかけてくれてありがとう」だな。とりあえず「変な形」ということだけで長い間信仰の対象に山は、見て損はなさそうだ。

翌朝8時、ワゴン車が宿に到着する。ぴかぴかにしてるなぁ。

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これで1人10000チャットなら、あちこち止まって3時間以上かかるローカルバスで6000チャットは高いと思わないでも……
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posted by 転々 at 18:16 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月25日

2012ミャンマー19 ポッパ山/タウン・カラッ(ト)参拝 @

 
車は焼酎工場の見学をしても、1時間ちょっとでポッパ山に着いた。

ポッパ山は標高1518メートルの山だが、観光客のお目当ては山頂ではない。タウン・カラット(Taung Kalat)と呼ばれる妙に出っ張った標高738メートルの岩山だ。こういう珍しい風景をミャンマーの人たちが放置するわけがなく、ミャンマーの精霊「ナッ」信仰の総本山でもある。この土着信仰はモン族やビルマ族が王国を作る以前から存在し、バガン王朝の初代アノータヤー王が仏教の布教をしようとしたとき、かなりの障壁となったらしい。やっぱり地域に根ざした信仰は強い。

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車はタウン・カラットからひとつ谷を挟んだ反対側、というか、隣山の街に駐まる。この地図(航空写真)で言うと、"A"とあるのがタウンカラットで、東側にあるうねうね道途中の集落が、各種車両の駐車場になっている。タウンカラットの真下には、あまり駐車スペースはな……more.png この記事の全文を読む 

posted by 転々 at 21:11 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月28日

2012ミャンマー20 ポッパ山/タウン・カラッ(ト)参拝 その2


ミャンマー・ポッパ山、タウンカラットの777段の階段を登る。ほいさっさ。ほいさっさ、の、さ。

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麓から頂上まではおよそ20分、楽だとは言わないが恐ろしく大変ということはない。四国の金比羅山の階段が御本宮までで785段だから似たような物だ。金比羅山が石段であるのにたいしてこっちは普通の階段だから、むしろポッパ山の方が楽でもある。山形の山寺よりも楽だとも思う。

階段から外の景色も見えるし、途中には休憩できる場所や小さな売店などもあるので、無理をしないで自分のペースで登ればよい。あちこちで階段の拭き掃除をしている人がいて、目が合う度に、それしか知らないと思われる英語で "Donation Please" という人たちがたくさんいるが、そう言う時には困ったように目を伏せればそれで済む。この中の一部は、階段掃除のボランティアというより、明らかに外国人観光客からのチップを目当てにしている人もいるような気がしないでもな……
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posted by 転々 at 20:21 | TrackBack(0) | ミャンマー

2012年03月31日

2012ミャンマー21 世界で唯一のタナカ博物館を見た件

 
バガンのバスターミナル近くにタナカ博物館がある。

タナカ(Thanaka)は樹皮から作られるミャンマーの化粧品だ。例のヤシ酒工場でも作る場面を見たが、バガンの寺院巡りをしている時にも、「ガイドの様に話しかけてくる土産売り」が頼みもしないのに私を足止めしていきなりペーストを作り始めたりもした。更には袋に入った小さなタナカをかなり強引に「プレゼント」したりして、私が彼女の売り物であるロンジーを買わなかった時にはあからさまに落胆していたっけなぁ。基本バガンの「ガイドの様に話しかけてくる土産売り」は商売下手が控えめさ方面に発揮されるのだが、彼女は珍しく強引な商売下手だったのが印象的だった。


そしてこれが「タナカの木」だ。

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何の木なのか尋ねても、彼女は "Thanaka Wood" としか言わなかった。「いやねぇ、あんた、タナカの木に決まってるでしょ?それより知ってる?ミャンマー人はロンジーの下に何も身につけないのよ」と突然聞いてもいないことを話し始めたりと、かなり空気が読めていない感を漂わせていたことは、更に印象的……
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posted by 転々 at 20:50 | TrackBack(0) | ミャンマー

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