Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2011年02月01日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅18 「台湾・金門島、この世の浄土で道に迷い、必死で馬山観測所にたどり着いた件」

 
「この世の浄土」で道に迷った。

kinmen_823_13.jpg

門には「泰山廟」とあるが、観光案内所でもらった地図に描かれていなかったのが悔しい。更には、今もう一度地図を確認したらちゃんと描かれていたのがますます悔しい。

八二三戦史館から馬山観測所に行くには、北側の環島東路に出て、これが環島北路と名前を変える交差点で沙青路という北に向かう道に入る。しかしどうやら第一関門である環島東路での左折に失敗し、捕華路という道を直行してしまったらしい。環島東路も捕華路も北に向かう道なので、判断力が元々備わっていない私は失敗に気が付かなかっ…more.png この記事の全文を読む 

タグ:馬山観測所

2011年02月03日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅19 「台湾・金門島、馬山観測所から対岸の中国をじろじろ眺め、更には馬山の巨大スピーカーによる心理戦を動画で見てみた件」

 
馬山観測所は、台湾・金門島の北端にある、中国の動向を観察する軍事施設だ。

前回も書いたが、ここから中国の角嶼島までは僅か2km。内戦中はもちろん休戦中だってシャレにならない近さで、どこに出しても恥ずかしくない立派な最前線だ。砲撃戦になったらここは怖いだろうなぁ。どっちの砲弾も外れるわけがないし。

mashan_obsv_01.gif


左側の通路を行くとあまり幸せになれそうにないので、ここは素直に観光客用の右側通路を行く。こちら側は地上から1mほど掘り下げられていて、何かあったときにはこっちの方が安全で便利そうだ。

masan_obsrv_12.gif


mashan_obsv_02.gif

「我らの山河を返せ」ってことなのだろうが、


返すわけないじゃん。




中華民国と中華人民共和国の関係はなんとも微妙だ。そりゃその昔国内の主権をめぐって内戦をしていたのだから当然と言えば当然なのだが、現実的にそれぞれの領土にそれぞれの政府がある状態が続き、小三通が実現する時代になり、考え方まですっごく面倒くさいことになってしまっている。

他国国民としてはおおよそ「いろいろあったけれど今は中国と台湾だよなぁ」なのだが、当事者達にはどうもそう簡単にはいかないらしい。なんせ1979年まで中国は台湾を砲撃していたわけだし。毎週月水金の午後、炸裂しない砲弾を山間地に、だけど。 何かに当たっちゃったら大変だもん…more.png この記事の全文を読む 

タグ:馬山観測所

2011年02月06日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅20 「台湾・金門島、馬山観測所から国共内戦の戦場であった古寧頭に向かった件」

 
台湾・金門島では2度大きな戦闘があった。

1つはこのブログでもたびたび触れた1954年の第2次台湾海峡危機(八二三砲戦/金門砲戦)であり、もう1つが1949年の古寧頭の戦いだ。

第2次台湾海峡危機が砲戦であったのに対し、古寧頭の戦いは白兵戦だった。人民解放軍が金門島奪取のため上陸し激戦の末に国民党軍が勝利した戦いで、その戦死者は両軍で4000人ともそれ以上とも言われる。凄惨な戦場だったことに間違いはない。ちなみに中華人民共和国の設立は1948年、古寧頭の戦いは中国が台湾側に攻め込んだ唯一の作戦とされている。


人民解放軍が上陸したのは、金門島西北部にある古寧頭と呼ばれる地域だ。本当は中央部に上陸するつもりだったが風に流されてここになってしまった、という説もある。

馬山観測所からは島の北岸を辿って行く形になる。古寧頭は古戦場として景観が保存されていて、古寧頭戦史館という展示館もある。金門島戦跡ツーリングの最後を飾るに相応しい場所だ。


より大きな地図で 金門島 を表示


と馬山を離れようとバイクに乗ろうとしたら、こんな看板があった。金門県政府による…more.png この記事の全文を読む 

タグ:古寧頭

2011年02月08日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅21 「台湾・金門島 古寧頭戦史館で(多分)とても親切にされた件」

 
国共合作と国共内戦の歴史はややこしい。

最初の国共合作は1924年、当時の北京政府(直隷派政権)と軍閥に対抗するため、中国共産党員が個人的に国民党に加入する、という形だったらしい。これは1927年まで続く。蒋介石の上海クーデターまでが第一次国共合作の時期であると言って良い。

この後共産軍は武力闘争を開始するのだが、反共より抗日を優先すべきとした張学良による1936年の西安事件を受けて、1937年に第2次国共合作が始まる。まぁ抗日共同戦線のようなものだ。

しかし1945年日本が中国から敗退すると、国連の常任理事国となった中華民国内で国民党と共産党が対立、1946年に国共内戦に突入する。戦闘は共産党が大陸の要所を制圧し、1949年の中華人民共和国成立宣言に至る。中華民国の国民党軍としては台湾に退却してはいたが、当然大陸の再制圧を考えていただろう。


あー、ややこしい。


古寧頭の戦いは1949年10月25日、「台湾開放」を掲げた人民解放軍によって行われた金門島上陸作戦だ。

中華人民共和国(例によって以降中国)にしてみれば、大陸の間近にある金門島は中華民国(同じく以降台湾)は危険きわまりない存在だっただろうし、台湾にしてみれば金門島を失うことは大陸再進出の大拠点を失うに等しい。その古寧頭の戦いを台湾側の視点から紹介するのが古寧頭戦史館だ。


より大きな地図で 金門島 を表示

ここではっきり書いておくが、私は「中国と台湾のどちらかだけを支持して、どちらかだけを支持しない」という立場は取らない。


ぶっちゃけて言えばそれぞれの国にそれぞれの印象はあるのだが、「旅行者は歴史を含め政治的な発言は避けるべき」という想いが強くあるし、ましてやそれをブログに書くなど出来ない。だいたい「白か黒か」的二分法の思考はかなりの馬鹿がするものだとも思っている。私は結構馬鹿だが、そこまでではない。と思いたい。


またしても前置きが長くなってしまったが、えっと、古寧頭戦史館だ。

guningtou_battle_museum_03.gif


まず目に入るのは「反空降堡」…

more.png この記事の全文を読む 

2011年02月15日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅22 「台湾・金門島、慈湖三角堡で謎の巨大ラッパを見た件」

  
アモイ朝8:30発の船で金門島に渡り、金城でレンタバイクを乗り出したのは10:00をそこそこ過ぎた頃だったと思う。

初めて台湾でバイクに給油し、金城市内を見て早めの昼食をとり、翟山坑道、金門空港、八二三戰史館の入り口、見る気もなかった泰山廟、馬山観測所、そして古寧頭戰史館と巡ると、時刻は午後3時を過ぎようとしていた。


より大きな地図で 金門島 を表示

アモイ行きボートの最終便は午後17:00発。16:00頃バイクを帰せば十分間に合うと思っていたのだが、レンタルバイク屋のおばさんは「15:40には店に戻ってきてね」と言っていた。個人的には「船に乗り遅れたら金門島で1泊すればいいし」くらいに思っていたのだが、観光業者さんとしては、私を確実に船に乗せてあげたいと思うのだろう。


金門島にはまだ見所はある。

バイクで走っている途中、戦時に使われたトンネルの資料館の看板が少なくともあと2つは見えたし、親切な観光案内所のスタッフは山后民族村も勧めてくれた。寺や寺院の類も結構あるし、1682年から1992年までの310年間金門の行政の中心であった清金門鎮総兵署なんてかなり私好みの建物もある。例の金門包丁屋も見ていないし、金城の街だって歩けばいろいろ発見はあるはずだ。出来たらアモイ側の小金門島にも行ってみたい。


「最終便乗ろうかなぁ、島に1泊しちゃおうかなぁ」

地味に悩みながら古寧頭戦史館から海沿いの道で金城に走る。道沿いにこんな門があった。

kinmonjima_l_02.gif

「ここは軍の管理地で、でもって国の財産だから勝手に使うなよ。勝手に使ったり、何か建物を建てたり、墓を作って遺体を埋めたり、ゴミとか捨てたりしたら非合法事件として訴えるよ。(意訳)」

野鳥も風獅爺も太武山もいいけれど、金門島ならではの興味深さってこういう「過去最前線だった土地ならではの何か」なのだ。そんなことを改めて思いながらバイクを走らせると、こんな光景に…more.png この記事の全文を読む 

タグ:慈湖 三角堡

2011年02月17日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅23 「台湾・金門島、結局金門島訪問は日帰りとなり、アモイの如家酒店に戻った件。更には小三通を再訪した場合のルートについて再考してみたり」


慈湖三角堡を見学して金城市内に向かうと、時刻は3:40になっていた。

気分によっては島に1泊しても良いと思っていたのだが、レンタルバイク店のおばさんが帰ってこいと言った時間に金城に着いたのは出来すぎだったので、ここは素直にアモイに戻ることにする。結局金門島は日帰りツーリングのみになってしまった。

なんだかんだ言って金門島はとても興味深い場所だった。

「この世の浄土、観光パラダイス」はさすがに誇大広告だとは思うが、戦地国立公園というかなり特殊な観光地として、また台湾と中国の沿岸交流地として、1度訪れるのは悪くないと思う。

ただ金門島に行こうと考えた場合、台湾経由の方が安上がりだ。成田発で比較すると台北往復はだいたい20000円くらいから、アモイ往復は4万円台前半からと2万円以上の差がある。金門島までの往復航空運賃が約12000円としても台北経由に軍配が上がる。

また中国から台湾への航路は、福州の馬尾埠頭から馬祖島(南竿島)の間にも1日2往復あるので、台北往復の航空券を買って、台北-(飛行機・基隆からの船)-馬祖・南竿島-(船)-福州・馬尾埠頭-(陸路)-アモイ・東渡埠頭/五通埠頭-(船)-金門島・水頭埠頭-(飛行機)-台北という、小三通完全制覇ルートを行くという手もある。金門島から台湾の高雄には週1で不定期船もあるようで、これも面白そうだ。その気になって羽田-松山路線を使えば3〜4日で回ることも可能だと思う。


より大きな地図で 小三通、2つの海路 を表示

なんだかんだ言って、船の頻度や大陸と島との距離を考えるとアモイ-金門島ルートが最も効率的で観光がしやすかったのも事実だが。


金門島の水頭埠頭までは、レンタルバイク屋の娘さんが車で送ってくれた。

kinmen_xiamen_boat_01.gif

レンタルバイク代の400台湾ドルも、港までの送迎を考えれば安上がりだと改めて思う。ここでは車も借りられるようなので、家族やグループで来たときにはレンタカーでドライブするのも良いかもしれない。車を借りるとなると、やっぱりバイクのように緩くはなさそうな気もするので、ちゃんとJAFで免許の翻訳書を持っていくことに…more.png この記事の全文を読む 

2011年02月20日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅24 「アモイの歴史を感じないでもない旧市街をふらふら歩き、金門島土産店を発見した件」

 
金門島で1日ツーリングをしただけなのに、アモイに戻ると「都会に帰ってきた」という気がする。

アモイの人口は約240万。中国では大都市と言うほどの規模ではないのだが、それでも都会だ。空港があって大きなショッピングモールが複数あるのだから、都会と言わずして何と言おう。

ちなみに千葉県鎌ヶ谷市にも空港(っていうか基地)があって、例のアクロスモールを含め(スーパーに比べれば)大きいショッピングモールが2つあるので都会だ。(2軍だけれど)プロ野球のスタジアムもあるのだから、大都会と言っても良い。千葉なめんなよ、である。まぁ人口は4万少しですけど。

都会だからどこを歩いてもそれなりに何かおもしろい物はあるのだが、古い町並みなら成功大路・鎮海路と海岸線に囲まれたエリアが面白い。


より大きな地図で アモイ Xiamen を表示


チャイナタウンに良くある、1階部分が店舗と歩道になっていてその上が居室になっている作りだ。雨の多い街でも買い物などに便利だし空間も効率よく使える。雨や直射日光を遮る意味でも中々良いアイディアだと思う。

建物毎にちゃんと歩道部分を持っているように思うが、よく見ると2階部分が歩道の上にせり出してない建物もあるし、守らなければならない厳密なルールがある、という感じもない。歩道を作らない建物が周囲の空気を読めていないのか、2階部分がせり出した建物がルール違反なのか、更にはこの歩道部分が地権者のものなのか公共の土地なのか、未だに確信が持てない。建てた時代による、ってことかもしれないな。

xiamen_town_01.gif

このエリアの旧市街は、北に行くほど賑わいを…more.png この記事の全文を読む 

タグ:アモイ 金門

2011年02月22日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅25 「更にアモイの市場などをぶらぶらし、勢いで金門島見学船に乗ってみた件。無駄に写真多め」

 
気の抜けた偽ジェンカに多少気力を奪われつつも、更に街を歩く。

まだまだ民族路と思南明路にはさまれたエリアだ。表通りも良いが、少し裏に回ると昔風の町並みが見えてきて、大陸中国旅行的にはこちらの方が面白い。


歩行者天国も街外れはこの程度の賑わいだが、

xiamen_old_town_01.gif

一本裏に回るとこんな感じで、

xiamen_old_town_02.gif

やがてこんな光景に変わって行く。

xiamen_old_town_03.gif

xiamen_old_town_04.gif

xiamen_old_town_05.gif

この生活感に溢れた感じが楽しい。2元均一ショップもいくつかある。内陸部ではまだまだ1元均一が主流だがそこは沿海部都市の…more.png この記事の全文を読む 

2011年02月26日

小三通 - 香港/中国/台湾,陸海路の旅26 「中国のお楽しみと言えばやっぱりこれだよなぁ@アモイ、の件」

 
金門島を望む遊覧船からは、結局島影らしき物を眺めることができただけだった。

私は実際に行ってきたから正直それほど残念とは思わなかったが、これが遠くから眺めるだけの人だと残念だったに違いない。船の中では10元で双眼鏡の貸出をしていて、金門島に簡単に渡ることができない中国の人たちに大人気だったことを考えると、みんなそれなりに金門島を見たいのだ。

事実上コロンス島を一周するだけの船なのだが、40分で15元と決して高くはないし、天候の良い日ならかなり面白いとも思う。アモイには行くけれど金門島に行く余裕がないという人にはお勧めだ。コロンス島なんかどうでも良いと思わないでもないが、帰路アモイの埠頭に到着する前にコロンス島の埠頭も経由するので、抱き合わせ観光も簡単だ。ただ、やっぱり雨の日に乗る船じゃないよなぁ、これ。

xiamen_health_09.gif


船を降り、宿のあるアモイ駅方向に歩き出す。


より大きな地図で アモイ Xiamen を表示


アモイ市内でも大通りの1つになる湖浜南路を歩いていると、こんな店が目に入って来た。


xiamen_health_04.gif

「糖尿病食品」

血糖値を上げるための食品や、血圧計、血糖値測定用具などがあるようなことを書いてある。どれどれ、中を見せてもらおうじゃ…more.png この記事の全文を読む 

タグ:アモイ 按摩

プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード