Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

★重要なお知らせ★

このブログは引っ越をしました。
このページは2016年7月より更新を停止しています。 新しいアドレスは、http://japantg.com/wp です。


旧ブログを含む過去の全ての記事も、
新しいアドレス http://japantg.com/wp に移動しています。

ぜひ、新しいアドレスにお越しください。
こちらよりかなり見やすく、お探しの記事も検索しやすくなっています。


550.gif

2008年04月01日

1泊2200円,YHの本来の姿がここにある。会津の里YH

最近ユースホステルから客足が遠のいているらしい。

それはそうだろう。私だってよほどの理由がなければユースなんて泊まらない。今やユースホステルは決して安くもないし快適でもないのだ。

例えばユースホステルの中でも比較的安価とされる日本YH協会直営の宿でも、相部屋であるにも関わらず素泊まりで2940円(会員でない場合には3540円)、朝食と夕食に1680円、合わせて4620円かかる。しかも会員になるためには、新規登録で2500円、その後1年につき2000円の会費を支払わなくてはならない。

客足が遠のいてしまったためか、最近はユースゲストハウスなるものも出来た。ユースホステルより高規格な内容なのだそうだが、これがまた高い。素泊まり5000円、1泊2食で8000円は普通だ。これはもう、ペンションや民宿の価格レベルだと言って良い。

そんな中、喜多方にある会津の里ユースホステルは「安上がりに旅行をする」というユースホステル本来の姿を守っていた。最近では珍しいYHだ。

aizunosatoYH_enter.jpg


このYHは地元の酒屋さんが兼業で経営している。
宿泊を希望する人は、酒屋さんでチェックインすることになる。

KITAKATA_YH_view.jpg

saizunosato_genkan.jpg



会員1泊素泊まり2200円

大変に納得できる値段だ。
本来ユースホステルは、こういう価格でなければいけないのではないだろうか? ちなみに当日予約であったため食事を浸けることは出来なかった。が、もし可能であっても素泊まりにしただろう。食事なんか町で食べれば良いのだ。

部屋は簡素だが、テレビやエアコンも完備している。
また、シャワーはいつでも利用できるし、徒歩数分の場所にある公営温泉の割引券ももらえ、200円で温泉に入れる。
談話室もあるし、コーヒーやお茶は自由に飲める。場所代を既に支払っているのに「特製コーヒー」とやらを宿の中で300円で売ろうとするユースとは対照的だ。

aizunosatoYH_room.jpg

saizunodato_freecoffee.jpg

aizunosatoYH_bath.jpg

saizunodatoYH_wash.jpg

saizunosato_danwasitu.jpg


ユースホステルはこれで良い。
会津の里ユースホステルは、安価に清潔で快適な一夜の宿を提供してくれる。2200円という金額は、ユースホステルの精神に大変かなっていると思う。


確かにユースホステルも商売だ。
赤字が出ては宿そのものの経営も成り行かない。会津の里湯^素ホステルは、酒屋との兼業であるから宿泊費を抑えることができているのかもしれない。


しかし一時期流行り廃れたペンション路線を追いかけるようなユースホステルは、よほどの観光地にでもない限りやがて滅んでいくだろう。

海外ではまだユースホステルは安くて快適な事も多い。
しかし日本のユースホステルの多くにはもう魅力はない。実際、ユースホステルはどんどんその数を減らし、替わりにゲストハウスなどが増えてきている。ゲストハウスの方が「安くて快適な旅」をサポートしてくれているからだ。それに、ぐっすり眠りたいなら、むしろビジネスホテルの方がコストパフォーマンスは高い。


これからユースホステルが生き残るには、この会津の里ユースホステルを一つの手本としても良いように思う。

実際、このユースはライダーの間では評判で、東北地方で人気第1位になったこともあるのだ。ライダーは、コストパフォーマンスにシビアであるし、この評価は会津の里の本質的な魅力を評価していると感じる。


にほんブログ村 旅行ブログへ




posted by 転々 at 00:54 | 国内旅行

2008年04月05日

香港重慶マンションのお勧め宿

香港のホテルは高い。泣きたくなるほど高い、とこれは前も書いた。

冬休みの家族旅行では、結局Salisbury YMCAのハーバースイートに泊まった。決してハーバースイートを指定している訳ではない。ファミリースイートに予約を入れるのだが、ほぼ毎回ハーバースイートにアップグレードされるのだ。多分米系航空会社で遅めの到着であることと、我が家がこの宿のリピーターであることに何か関係があるのかもしれない。

しかし、ファミリースイートだって1泊HK$1500前後、税などを入れると2万5000円程だ。ラックレートではない。冬のプロモーションでこれだ。1週間泊まっただけで一財産失う。ここにはドミもあるがHK$210。ひとり旅ではこんな高価な宿には泊まれない。



安く上げたいひとり旅の場合、私の選択肢はそう多くない。
にぎやかに過ごしたいなら、ラッキーゲストハウス、少し静かに過ごしたいならゴダイゴゲストハウス。どちらもドミが基本の日本人宿だ。

ただドミの場合、シャワーを浴びてからその中で着替えなければならないなど、多少面倒なこともある。元気がある時ならいいのだが、疲れている時にはシャワーを浴びた後タオル1枚で座り込みたいこともある。こうなるとシングルを取るしかない。



香港にも安宿はいくつかあるが、旅行者に一番有名なのは重慶大厦(チョンキンマンション)だ。他にもゲストハウスはあるのだけれど、ロケーションの良さや空港バスへの乗りやすさで、ついついここに泊まってしまう。なんだかんだ言って何かと便利なのだ。



この香ばしいビルはホリデイインの真横にある。空港バスのバス停の真ん前だ。

地下のショッピングモールは小綺麗だが、1階が既に香ばしい。西アジア方面から来た人たちが多く、奥には安くて旨いインド料理屋が何軒もある。

重慶大厦・カレー屋.jpg


ベジタブルカレー、HK$20。旨い。

重慶大厦のカレー.jpg



両替をするのにもここは良い。
入り口左右の店は極悪論外だが、少し奥に入れば香港でベストに近いレートで両替してくれるし、2階に上がればそこより更にポイント1だけレートが良くなる。



このビルにはたくさんの安宿がある。
一番有名で大手なのは重慶招待所だが、重慶大厦では最高級となりお値段も少し張る。私の定宿(第1希望)は「第一招待所(First Guest House)」だ。エレベーターの行列が短いA座の7階にある。


重慶大厦というだけで虫の巣窟のように言う人もいるが、そんなことはない。少なくともこの第一招待所に関しては十分清潔だ。しかもここはシングルHK$100と重慶大厦でも安い部類だし、最下層価格帯の宿とは清潔さが違う。


ただそのせいかここは常に混んでいる。
今回もシングルは満室だった。第一招待所が満室だった場合、同じフロアにある「惠康招待所
(Welcome Guest House)」
に流れることになる。同じフロアと言うより、目の前の廊下を10秒あるいた突き当たりだ。

ウェルカムゲストハウス.jpg



この宿は、ご主人が親切だと一時期旅行者の間で話題になっていた。
実際人柄の良いご主人で、泊まるたびに安い翡翠のキーホルダーをくれ「幸運があるように」と言ってくれる。どうも翡翠がらみの仕事もしているようだ。入り口には売れるのかどうか分からないような商品サンプルが置いてある。

ウェルカムゲストハウス・フロント.jpg



シングルでHK$150。第一招待所の5割増しなのだが、ここまで来てしまうと他の宿をあたるのも面倒だ。また今回もWelcome Guest Houseで夜を明かすことになる。

ウェルカムゲストハウスコ内.jpg



窓を開ければ目の前はホリデイインだ。
エアコンもベッドもあり十分なお湯もでるし、ここもホリデイインもそう変わらない。そう言えば昔あっちのスイートに泊まったなぁなどと考える。向こうの方がちょっと部屋は小綺麗で広かったけれど、基本機能は変わらないよな。値段も1/10以下だし。

ウェルカムゲストハウス窓.jpg



近くに出来たそごうの地下で弁当を買ってくる。HK$25。
セブンイレブンで買ってきたビールを飲み、ホリデイインの明かりを眺めながら、この旅行最後の夕食をとりながら、明日からの日本での暮らしを想ったものだった。

ウェルカムゲストハウスの夕食.jpg


にほんブログ村 旅行ブログへ


posted by 転々 at 00:27 | 香港・深セン

2008年04月08日

1泊2500円,内湯も食事もない温泉宿「客舎」


青森に温湯温泉(温湯温泉)という場所がある。

ここには以前から関心があった。
もちろん温泉も歴史が深く地元に密着したものだが、それ以上にこの温泉に残る「客舎」という形態の宿に興味があったのだ。

客舎では食事を提供しない。全て宿泊者が自炊する。
温湯温泉は昔からの湯治場であり、湯治宿で自炊は珍しくないが、ここの客舎には内湯がない。温泉を取り囲むように客舎が並び、「食事は自炊で、お湯は共同浴場で」というスタイルなのだ。日本の温泉地昔ほとんど全てが江戸時代まではこのスタイルだったらしい。宿の内湯が登場するのは、、あの草津でさえ明治期を待たなければならない。

ともあれ客舎には食事も風呂もない。
そしてもちろん、その分宿泊料金が安い。日本にはまだ僅かにこういう形態の温泉地が残っているらしいが、私にとってこの内湯のない温泉宿は、温湯温泉が初めての体験だった。


温湯温泉に実際に到着してみると、「いったい観光客がどれだけ来るのか?」と思わせるような場所で大変期待通りだ。

nuruyu_entergate.jpg



この温湯温泉は400年の歴史を持つ100%源泉掛け流しの温泉だ。
共同浴場は鶴の湯という。
なかなか立派な建物だが、観光客を呼ぶために必須と言われる露天風呂もない。湯船は1個所だけだ。ちなみに入浴料金は180円。家で風呂を沸かすより安上がりらしく地元の人が入れ替わりやってくる。

nuruyu_spa_view.jpg

nuruyu_spa_noren.jpg

nuruyu_spa_datsuijou.jpg

nuruyu_spa_yubune.jpg


この鶴の湯を取り囲むのが温泉客舎だ。狭い温泉街なのでどの宿からも1分以内に鶴の湯に着く。

nuruyu_kyakusha_1.jpg

nuruyu_kyakusha_2.jpg

nuruyu_kyakusha_3.jpg

nuruyu_kyakusha_4.jpg


どの客舎に泊まってもそれほど値段に違いはないらしいが、私は盛萬客舎という宿に声をかけてみた。空室あり。というより、ほとんど空室のように思う。

muruyu_moriman_view.jpg

nuruyu_moriman_enter.jpg


1泊2500円。
入浴券2枚がついてくる。食事は出ないが、冷蔵庫や台所、食器は自由に使って良いとのこと。布団を持ち込むなどすればもっと安くなるらしいが、私には十分な値段だ。玄関横の10畳間があてがわれ、女将さんがそこにお茶のセットやテレビを運んできてくれる。ちなみに2500円は私ひとり一部屋で泊まった宿泊費だ。

nuruyu_moroman_room2.jpg

nuruyu_moriman_room1.jpg


なんだかとてもいい。

明治・大正の建物であるためどうしても老朽化してはいるが、きちんと掃除がされていて不潔感はない。むしろこういう環境を好む人は「風情がある」と感じるかもしれない。

nuruyu_moriman_inside1.jpg

nuruyu_moriman_inside2.jpg

nuruyu_moriman_inside3.jpg

nuruyu_moriman_inside4.jpg


お祭りのせいかのか、温泉街に食事のできる環境はなかった。
温泉街を出てトンネルを抜けた場所にコンビニがあったが、品揃えが今ひとつなので黒石の街まで走りスーパーでお総菜を買う。なぜか街で食事を済ませる気がしない。あの部屋でお総菜を食べたい。

nuruyu_dinner.jpg


この湯治宿は本物だ。
少なくとも観光客が押しかけるような宿ではないし、間違ってもツアーなどに使われることはないだろう。ここに泊まるのは個人旅行者の特権だ。青森に泊まる人で交通手段を持つ人には、鼻息荒くお勧めしたい。と同時に、この魅力的な温泉客舎が客不足で宿をたたんでしまわないように心から願っている。

青森に泊まるなら、あと30分足を伸ばして温湯の温泉客舎できまりだ。

にほんブログ村 旅行ブログへ




posted by 転々 at 22:05 | 国内旅行

2008年04月13日

ソウルで買う航空券

 
GWがやってくる。

我が家は2年前までGWはほぼ毎年韓国で過ごした。
子どもたちはカレンダー通りの休みしかないので、3〜5日程度の期間で行く海外としては、2時間のフライトで行けてそれほど国が大きくない韓国は悪くない選択だったのだ。

さて、GWの初日、5月3日に東京からソウルまで飛ぶと航空券はいくらになるのだろう?2008年5月3日東京発ソウル行き航空券の値段ここで調べたみた。

この場合は往復だが、5月3日発/5月5日着のソウル往復で、一番安いノースウェスト航空が53000円からだった。

SEL_TYO_RAKUTEN.jpg

正直この数字は予定外だ。


今回のブログの趣旨としては「GWの日本発航空券はこんなに高いんですよ」的スタートをするつもりで書いたのだが、想像より安い。出鼻をくじかれてしまったが、気を取り直して続ける。何しろノースウェストは日本夜発韓国朝発で、2泊では中1日しか遊べない。

次に安いのが全日空のエコ割14で68000円から、次が日本航空の悟空14で77000円から、以下8万円台から9万円台と続く。

ほぉら、やっぱりGWの航空券は高いのだ。 (汗)


これらはもちろんエコノミークラスの値段だ。
では、ビジネスクラスの普通航空券だといくらなのだろう。同じく5月3日発・5月5日着の日本航空で調べてみる。

JAL_TYO_SEL2.jpg

ビジネスクラスで往復145000円。
これは普通運賃なので、当日都合が悪くなれば別の日に予約を変更することができるし、この航空券で他の航空会社のビジネスクラスに乗ることもできる。基本的に指定日以外乗れないエコノミークラスの割引き航空券に9万も払うなら、ちょっと奮発してビジネスクラスにしてしまうのも手だ。普通運賃なら航空券は最初に飛んだ日から1年間有効なので韓国に住んでしまうこともできる。

ところで我が家は申し訳ないことに、かなりのGWをビジネスクラスで飛んでいた。しかし145000円は支払っていない。

itn.netというサイトがある。
英語になってしまうが。ここでは世界中のかなりのフライトとその運賃を検索できる。次はちょっと目先を変えて 5月3日ソウル発・5月5日日本発ソウル着と、出発地と到着地を逆にして検索してみる。

itn_net.jpg

sel_tyo_itn.jpg

同じ日本航空のビジネスクラスで、ソウルから東京に往復した場合、1006ドルとある。通過換算は、Googleで「1006ドルを日本円に」として検索すれば、その時のおおよその実勢レートが分かる。

1006google.jpg

 

101554円。

同じ日に同じ路線を同じ航空会社の同じビジネスクラスで飛ぶのに、東京から出発すると145000円なのに、ソウルから出発すると101554円になる。約4万3000円の差だ。不公平にも感じる。しかしこれが国際線運賃のルールだ。

この韓国発の運賃は、別に韓国に住んでいなくても買える。
普通に仁川空港なり金浦空港なりの航空会社のカウンターで、どの国の人間でも、もちろん日本人でも買える。なのであまり不公平だ不公平だと言ってはいけない。むしろ、不公平だと言うくらいなら、自分で買ってしまえばよい。

前に書いたが、GWは日本航空のエコノミークラス最安割引き運賃でも77000円、少し予約は入りやすい航空券(予約クラス)にすると82000円だ。しかも指定の日・指定の便にしか乗れない。


しかしソウルの空港で東京往復を買えば、10万円ちょっとで1年間どの基本的に航空会社のビジネスクラスにも自由に乗れる。先に書いた通りこの航空券は最初のフライトから1年間有効なので、5月5日にソウル-東京(でもどこでも日本の都市)へ飛べば、翌年の5月3日あたりに東京-ソウルと戻ることができる。これを繰り返せば、毎年GWにビジネスクラスで割安に韓国旅行ができる。


あなたが高い料金でエコノミークラスに乗っている時、似たような値段で前方のビジネスクラスに乗っている人がいる、ということなのだ。

JL_Y.jpg

JL_c.jpg


こういう航空券の買い方は一般に「海外発券」と呼ばれる。

我が家は今大学生の長女が産まれる前から、この海外発券で航空券代を大幅に節約してきた。そして、この際だから書いてしまうが、昔は今とは比べものにならないほど、海外で買う航空券は安かった。笑ってしまうくらい安かった。大笑いであった。

インターネットの普及と共に、一部のマニアしか知らなかったこの種の航空券が有名になり、利用者が増えると共に安い航空券はどんどんなくなっていった。しかし今でも、まぁないわけではない。

今回は毎年GWに韓国に行きたいならと一例を書いたが、実はソウルで買う航空券は、実際にはもっとお得だ。似たような値段でピーク時の旅行もう一回分の往復フライトがおまけについてきたりもする。


(このお話は次回に続きます。)

にほんブログ村 旅行ブログへ


posted by 転々 at 22:17 | 韓国

2008年04月19日

ソウルで買う航空券2

ソウルで買う航空券の基本的な魅力は前回書いた。

韓国でノーマルチケット(ビジネスクラス)を買えば、1年間有効で原則的に好きな日・好きな航空会社に乗ることができ、その値段は日本で買うGWなどピーク時のエコノミーに比べそれほど高くない、ということだ。しかし韓国で買う航空券にはまだメリットがある。

inchon_view.jpg


国際線のノーマル航空券ではSTOP OVERと呼ばれる寄り道ができる。
もちろん極端な遠回りは出来ないが、MPMと呼ばれる規定距離の範囲内なら追加料金は国内の消費税分を除き不要だ。また、多少遠回りになってもMPMの25%以内なら、少々追加料金を払えば遠回りできる。
つまりソウルから東京までまっすぐ帰ってくる必要はないのだ。

例えば、ソウル-東京と飛んでも、ソウル-福岡-大阪-名古屋-東京と飛んでも、これは同じ値段だ。
もちろんどの空港にもストップオーバー出来るわけではない。
ちゃんとソウルとの間に国際線運賃が設定されている空港である必要がある。(ただこれは結構融通が利かないでもない)


sel.gif 

hakataramen.gif

osaka_glico.gif

福岡や大阪、名古屋に住んでいる人なら、韓国から帰ってきて1年以内に東京往復をする、という方法もある。



じゃぁということでソウルから札幌までの航空券を買った場合はどうだろう。

結論から言うと、ソウルから札幌まで直行すると意外と短い距離なのでMPMが少なく、寄り道の余裕はない。しかし、直行便数が少ないため、東京や大阪経由が認められている。従ってソウル発札幌行きの往復チケットを買えば、大阪や東京の人はソウルから帰って1年以内の好きな時に北海道旅行が出来るわけだ。

ちなみにソウル発東京往復はエコノミーで669,900ウォン(6.96万円)・ビジネスで985 200韓国ウォン = 10.2495135 万円。

ソウル発札幌往復は、エコノミーで767 500韓国ウォン = 7.98467483 万円、ビジネスで1 126 700韓国ウォン = 11.7216067 万円。

エコノミーだと差額僅か1万円程度で、北海道旅行がおまけについてくることになる。しかも国際線扱いなので330日前から予約ができるし、GWだろうがお盆だろうが年始年末だろうが乗ることができる。(ただしソウル-東京間で寄り道はできなくなるが)

これは別に札幌に限らない。MPMやルールが許せば、日本国内のソウル行き(あるいは韓国の別都市行き)運賃のあるどの街へでも応用が利く。

GWなど航空券が高い時期に安く乗れるだけでもソウルで買う航空券はお得なのだが、こんなおまけもついてくるのだ。特に予定がなくても、東京往復を買って帰るより、札幌往復を買って帰ってくる方がお得というものだ。


こんなにお得なソウルで買う航空券だが、実はまだまだお得な方法がある。まだまだ続くのだ!!




にほんブログ村 旅行ブログへ
↑ ランキングに入りたくてがんばって書いてます。よろしかったらぜひクリックお願いします。



posted by 転々 at 21:48 | 韓国

2008年04月22日

1泊2000円! あのホテルおおるりチェーンの湯治宿

 
ソウル発の航空券について書いている途中だったが、とんでもないニュースが入ってきたので速報を。

私の愛するあの価格破壊温泉宿「ホテルおおるりチェーン」がまたすごいことを始める。

以前も書いたが、ここは平日だろうとGW・盆暮れだろうと一部屋4人以上なら基本的に一人5000円で宿泊でき、しかも片道150円で鬼怒川、草津、塩原など全ての宿で送迎までしてくれる、同業者が腹を立てるほど大変な宿だ。そのおおるりチェーンのサイトのトップページに、こんな記述があった。

ooruri_main.gif

ooruri_touji.gif

昔ながらの湯治の宿復活!!2008年5月10日オープン!

おおるりグループでは、湯治専用の宿として、下記の2ホテルを5月10日にオープン致します。塩原温泉行きの送迎バス「湯けむり号」も首都圏より毎日運行中です。

素泊まり専用 塩原温泉 ホテル 蓬莱閣 1泊素泊2名様以上 2,000円
自炊の宿 奥塩原温泉 ホテル 八汐 1泊素泊2名様以上 2,200円
詳しいお問合せ・ご予約は、フリーコール 0120-582-856



新規オープンではない。
蓬莱閣も奥塩原の八汐も、以前はちゃんとしたおおるりチェーンのホテルで、1室4名/1泊2食5000円をやっていたのだ。

しかしこの2軒はちょっと宿が古くて規模が小さかった。
よほどの繁忙期でもない限り、なかなか客が集まらなかったのかもしれない。それにどちらも至近距離に同じおおるりチェーンの新しくて大きめのホテルがある。

おおるりのサイトには、サイト新規オープン以来この2軒の記述がなく、規模も小さいし閉館したのかとすら思われていた。しかし、それがこういう形で蘇った。

蓬莱閣も奥塩原八汐も、1室2名以上でそれぞれ1泊2000円、2200円だ。あのね、これね、もうユースホステルの素泊まりどころか、その辺のライダーハウスより安い。しかも個室で24時間入れる温泉もある。


ここまでやるのか、ホテルおおるり!!!


片道150円の送迎バス、湯けむり号で塩原温泉に行く。家族や友だちなど2人以上で6泊1週間過ごす。それで一人あたり12300円だ。同業他社の悲鳴が聞こえてきそうだ。

蓬莱閣は塩原温泉の中心にある、古くて小さな宿だ。風情があるというより、うらぶれた駅前旅館のようであることは否めない。

しかし奥塩原八汐はパンフレットにも載っていた。
こちらはおおるり愛好家である私の資料庫にファイリングされていたので、ここで紹介しよう。(ただし湯治宿になるのは八汐別館の方だけになるかもしれないが。)

yasio_okusiobara.gif

奥塩原八汐は、その辺の民宿や国民宿舎には負けない程度の施設だ。


温泉は連泊が良い。
お湯に浸かって休むことを繰り返してこそ、体の中に隠れている疲れ玉が割れ、中のどす黒い疲れ汁が流れ出し、やがて体内から排出される。1泊程度では疲れ玉がちょっと割れるだけで疲れるだけだ。疲れ汁の毒気に当たって一度ぐったりし、ぐっすり眠って休んで汁を排出してこそ温泉デトックスは完成するのだ。

湯治というのはそういうものだ。と、思う、多分。


この2軒なら1万ちょっとで1週間湯治ができる。
夏休み帰省先がない人たちには、子どもを1週間くらい地方で遊ばせるための最高の施設になる予感がする。


旅行会社をして「あそこは公共の宿と同じ感覚ですね」、同業者をして「(あまりに対抗出来ないので) あんな宿、あんな宿、きぃぃ!、宿も安ければ客も貧乏だ、きぃぃぃ!」とまで言わしめるおおるりはまだまだ前進するつもりだ。

20年近くおおるりを愛好してきた私も目が離せない。

ついでと言ってはなんだが、【予告】ホテルおおるりチェーンの全貌についても資料を添えながらここで粘着質に詳しく紹介していくことにする【乞うご期待】




# すみません、ソウルで買う航空券の話は、また次回に… ^^;

にほんブログ村 旅行ブログへ
↑ ランキングに入りたくてがんばって書いてます。よろしかったらぜひクリックお願いします。


posted by 転々 at 20:29 | ホテルおおるり

2008年04月26日

ソウルで買う航空券 3

 
おおりりチェーンの2000円素泊まり宿ニュースで中断してしまったが、気分を切り替えてソウルで買う航空券の続きである。

まずは前回までの話をまとめてみると、

1.最強のノーマル航空券は、同じ区間でも日本よりソウルで買うと安い。

2.GWの日本発格安航空券と、ソウル発のビジネスクラスの金額の違いは大きくない。

3.国際線ノーマルチケット(空港や航空会社で買う普通航空券)では、東京-ソウルと直行しなくても、福岡、大分、大阪などなど、ソウルとの運賃が設定されている各都市に寄り道(STOPOVER)ができる。しかも1回に限らず何回でも可能。

4.しかも1年間有効なので、札幌まで買って東京で11ヶ月間STOP OVER状態でも構わない。つまり1枚のチケットで年に2往復どこかに旅行できる。


とここまではノーマルチケットの話だ。
私も日本国内で航空券を買う時は、まずノーマルなんぞ買わない。大抵の場合、いわゆる「格安航空券」を買う.上を読んで「韓国で買うノーマルチケットがお得なのは分かったけれど、韓国に格安航空券というものはないのか?」という人もいるに違いない。

もちろんある。しかもこれがまたおいしい。

韓国・ソウルには日本語が通じ、そういうチケットを扱い続けている世一旅行社という会社がある。

seichi_ryokousha.gif

この会社は韓国発日本方面行きの航空券に精通した日本人職員がいる上、韓国発航空券のルール変更を日本語のサイトで常時報告してくれる。日本からの注文にも慣れていて、クレジットカードの番号を伝えておけば、ソウルに行ってから帰りの航空券を受け取ることも可能だ。

例えば、全日空に限定すれば、仁川/成田/千歳の往復は 580 000韓国ウォン = 6.07659397 万円 となる。大阪経由、名古屋経由も同じ値段だ。国際線の予約クラスはHクラスとやや低くなるが、早めに予約すればGWに搭乗は可能だ。しかも国内線部分はノーマル扱いのYクラス、かつ国際線扱いだと330日前に予約することが可能なので、盆暮れなどどんなピーク時でも間違いなく乗ることができる。

沖縄行きも捨てがたい。
こちらではノーマルチケットでは厳しい ソウル/東京/(名古屋・大阪もあり)沖縄那覇などというルートもあり、札幌同様の条件で買える。こちらは東京経由で880 000韓国ウォン = 9.21965981 万円、大阪経由では640 000韓国ウォン = 6.70520714 万円だ。7万弱で、GW・お盆・年始年末などのピーク時に、沖縄とソウル、年2回旅行ができる。韓国発の格安航空券は、1年間有効のものが多いのだ。内緒で書くと、ノーマルチケットでは掟破りの2年間有効にする方法もある。(これはまた後日)

seiti_tariff.gif

更に書くと、何も航空券の最終目的地を日本国内にする必要はない。その年の気分で、アジア各都市やアメリカ本土にすることもできる。価格は条件によって変わるが、安上がりなことは少なくない。


さて、こういう話をすると必ず問題になるのが「じゃぁ最初にソウルまでどう行ったらいいの?」という事だ。そこはお隣の国、結構手はある。

日韓共同切符で日本国内を見ながら行くのもよし、なんとか大阪・下関・博多などに安上がりにいってフェリーを利用するのも良し、最初だけちょっと高くついても良いならいわゆる「呼び寄せ切符」を世一旅行社に頼んで送ってもらっても良し、だ。

しかし一番安上がりなのは、激安ツアーや往復航空券でソウルまで行き、帰りの飛行機を破棄する方法だろう。正直これは国内の旅行代理店がとても嫌がるのだが、なんだかんだで一番安上がりだ。例えばここには2泊3日で19800円のソウルツアーがある。日韓共同切符やフェリーを使って国内での宿泊・飲食にお金をかけるくらいなら、素直にこの辺を使った方が良い。

この「帰路放棄」をやると国内の旅行代理店に航空会社からのリベートが入らないことがあるため、予約の際には絶対に「帰りの航空券は放棄します」などと言ってはいけない。「偶然ソウルで知人に会ってしまい、もう少し韓国に居たくなったので帰りの飛行機要りません」と、帰国予定当日の朝、現地係員にいきなり、しかも丁寧で申し訳なさそうな口調で伝えるのが最低の礼儀というものだ。無断でホテルから逃亡するようなことだけは、これは人としてやってはならない気がする。

ちゃんと事情を説明して、現地係員と同じツアー客に迷惑がかからないようにしよう。

別にツアーではなくて良い、多少旅慣れた人なら航空券だけを買っても良い。これなら一人でも安上がりで参加できるし、多くの場合ツアーより安上がりだ。例えば5月なら12800円からソウルへの往復航空券がある。ここにソウル行き航空券最安値カレンダーというものもある。その月の一番安い値段を調べるには便利だ。


にほんブログ村 旅行ブログへ
↑ 旅行情報満載のブログランキングへ、このブログも参加しています。


posted by 転々 at 13:02 | 韓国

プライオリティ・パスに無料登録可能!楽天プレミアムカード